<イベント情報>異色の警察映画『ポチの告白』ニューヨークで上映
ニューヨークの「JAPAN CUTS」で開催されている北米唯一の大規模な日本映画際で9日と11日、鬼才・高橋玄監督の『ポチの告白』が上映される。
Thursday, July 9, 7 PM
Saturday, July 11, 2:15 PM
"In Japan there are two things you shouldn't question: the emperor and the police," says the film's protagonist, Takeda, a loyal detective who is seduced into an organized drug ring involving Japan's entire police department. Over three hours long, this film is fast-paced and full of astounding performances and a gritty attitude. This riveting commentary on law enforcement's abuse of power, the media's complete obedience and unquestioning public compliance was finally released in Japan after a four-year controversy.
2008, 195 minutes, DVcam. Directed by Gen Takahashi. With Shun Sugata, Hironobu Nomura and Harumi Inoue and Gen Idemitsu.
【サンラ裁判速報】言論封じの〝嫌がらせ訴訟〟2審も増田俊男氏が敗訴
増田俊男氏が公認会計士に対する「脅迫事件」を教唆し、その実行犯の「口止め」を佐藤博史弁護士が行ったとする記事をめぐって、増田氏と『サンラ・ワールド社』が当ブログ管理者の津田哲也を相手に起こしていた名誉毀損裁判の控訴審判決が、きょう東京高裁で言い渡された。
判決は、「本件訴訟をいずれも棄却する」とし、1審と同様に津田の全面勝訴となった。
サンラ・ワールド社側の訴訟代理人である佐藤弁護士弁護士が、争点の「口止め事件」の当事者というこの異例の裁判は、東京地裁の1審判決が「本件ブログ記事は、いずれも公共の利害に係るもので、かつ、被告(津田)の執筆の目的は専ら公益性を図ることにあり、しかも、そこで摘示された 事実は、その主要な内容、本質的な部分において真実であると認められるから、本件ブログ記事を執筆し掲載した被告の行為に違法性は認められず、不法行為は成立しない」と認定。敗訴したサンラ・ワール
ド社側が控訴していた。
※右の写真は、裁判所へあらわれたサンラ・ワールド社の〝偵察隊〟。「サンラ商法被害者連絡会」のデモの様子を熱心に写真撮影をしていた。
【サンラ裁判情報】増田俊男氏<ゴーストライター訴訟>本人尋問で今月に裁判所出廷へ
増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が、当ブログ管理者の津田哲也を相手に3300万円の損害賠償などを求めた(公認会計士脅迫教唆・佐藤博史弁護士事件もみ消し)訴訟は、今月8日に控訴審(東京地裁判決1審判決は増田氏側の敗訴)の判決が東京高裁で言い渡される。
この裁判とは別に、「増田氏の著書は、ゴーストライターの代筆によるもの」とした記事について東京地裁で争われている訴訟で、海外潜伏中の増田氏が再び尋問のために裁判所へ出廷することが決まった。
期日 7月24日(金)午後1時30分
場所 東京地方裁判所 708号法廷
<公認会計士脅迫教唆・佐藤博史弁護士もみ消し訴訟>控訴審では、増田氏に対する尋問が行われた4月22日、閉廷後に佐藤博史弁護士の事務所の〝イソ弁〟が報道陣に向かって暴言を吐くというトラブルを起こしている。また、同控訴審が結審した5月25日は、〝ボス弁〟の佐藤弁護士が傍聴人のひとりに暴行をはたらいた。
サンラ・ワールド社の顧問などを約7年にわたって務め、同社の〝詐欺まがい商法〟を助けることで億単位の報酬を得てきた佐藤弁護士にとっては、増田氏を守ることは〝自己保身〟のためでもあるのだろう。
傍目には、佐藤弁護士の逸脱した保身術が、増田氏を追いつめているようにも見えるのだが。
<イベント情報>詐欺まがい商法「サンラ・ワールド社」顧問弁護士が北大で講演
【サンラ裁判情報】佐藤博史弁護士が〝詐欺まがい業者〟代理人の「恫喝訴訟」控訴審に判決
増田俊男氏が公認会計士に対する脅迫事件を教唆し、その実行犯の口止めを佐藤博史弁護士が行ったとする当ブログなどの記事に名誉を傷つけられたとして、増田氏と『サンラ・ワールド社』が津田哲也に対し、3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審の判決が来週に言い渡される。
期日 7月8日(水)午後1時15分
場所 東京高等裁判所 809号法廷
この訴訟の結審となった第4回口頭弁論の閉廷後に、佐藤弁護士は裁判所内で「バカヤロー」と暴言を吐き、傍聴人のひとりに暴行をくわえて負傷させる騒ぎを起こした。
判決が言い渡される当日、「サンラ商法被害者連絡会」と「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」が、裁判所正門前で抗議デモを実施する予定だという。
裁判所内「暴行事件」を週刊誌に報じられた翌日に弁護士を脅した佐藤博史弁護士
佐藤博史弁護士が東京・霞ヶ関の裁判所合同庁舎内で、『サンラ・ワールド社』の〝詐欺まがい商法〟被害者のY氏に暴行をくわえて全治1週間のケガを負わせたのは、先月25日のことだった。
〔関連記事〕「足利事件」裁判所に〝異例〟の申し立てをした弁護団<佐藤博史>主任弁護人が起こした〝前代未聞〟の裁判所「暴行事件」
〔関連記事〕「冤罪のヒーロー」菅家さんを救い出した「正義の弁護士」に「懲戒請求」!! 〔週刊新潮〕
この事件を『週刊新潮』が6月11日発売号で報じた翌日に、佐藤弁護士は性懲りもなく、おなじ裁判所庁舎のなかで〝逸脱行為〟におよんでいる。
6月12日、サンラ・ワールド社の実質上の経営者である増田俊男氏が、当ブログ管理者の津田哲也に1100万円の損害賠償などを求めた名誉毀損裁判の弁論準備が東京地裁13階の民事39部で開かれていた。佐藤弁護士が暴走したのは、弁論準備手続きが終った直後のことだ。民事39部を出てすぐの廊下で、津田の代理人の大野裕弁護士に向かって、佐藤弁護士はこう言った。
「私(佐藤)と木村(文幸)弁護士が懲戒請求された。木村弁護士に対する懲戒請求を取り下げさせないと、大野さんを訴えますよ」
佐藤弁護士は5月25日の〝事件〟などで、当事者や目撃者から6月に数件の懲戒請求を所属する弁護士会に申し立てられている。そして、佐藤弁護士の事務所に所属する木村文幸弁護士は、4月22日に取材記者に対して暴言を吐いた件で懲戒請求された。佐藤弁護士と木村弁護士は、ともにサンラ・ワールド社側の代理人だ。4月22日と5月25日の両弁護士の暴言と暴行は、いずれも増田氏らが津田に対して起こした別の名誉毀損裁判控訴審の口頭弁論の閉廷直後にあった。
「大野さんを訴えますよ」と佐藤弁護士が言ったのは、前述の『週刊新潮』の記事に大野弁護士がコメントしていたからだ。サンラ・ワールド社や増田氏らは、不正ファンドの被害者(出資者)から多数の「詐欺裁判」を起こされ、現在も10件以上の訴訟が係争中だ。大野弁護士は、それらの「詐欺裁判」の一部で被害者側の代理人になっている。『週刊新潮』が使った大野弁護士のコメントは、裁判のなかでの主張に沿った内容に過ぎず、サンラ・ワールド社や佐藤弁護士から訴えられる筋合いはない。それを「訴える」と脅したうえで、大野弁護士に義務のまったくない「木村弁護士に対する懲戒請求を取り下げさせる」行為を要求したのだから、一歩まちがえれば「強要未遂」である。
しかも、佐藤弁護士は「週刊新潮は訴えないで、大野さんだけを訴える」と言うのだ。威迫の仕方が、なんとも見苦しい。そこで、その場に居合わせた津田が「この人(佐藤弁護士)には、マスコミを訴えられないんですよ。とくに新聞とテレビは、自分の出番がほしいものだから、訴訟どころか抗議ひとつしない」と指摘した。
ちなみに、木村弁護士の懲戒請求を申し立てたのは、5月22日に佐藤弁護士から暴行を受けたY氏である。そして、Y氏と大野弁護士は面識すらない。Y氏はサンラ・ワールド社らを相手に訴訟を起こしているが、その代理人は別の弁護士だ。
そして、Y氏の代理人弁護士は、おなじ12日に東京地裁で開かれていたサンラ・ワールド社に対する「詐欺裁判」の弁論準備で、別の原告の代理人として出席していた。ところが、その弁論準備に佐藤弁護士は姿をみせず、なぜか無関係の大野弁護士に、Y氏が申し立てた懲戒請求を取り下げさせろと脅したのだ。懲戒を請求された弁護士は、請求人が誰であるのか、わかる仕組みになっている。
むやみな思い込みで佐藤弁護士が騒ぎを起こしていては、海外で潜伏生活中の増田氏らは、いつまで経ってもほとぼりが冷めないのではないだろうか。
佐藤弁護士は、大野弁護士を脅した直後に、裁判所庁舎内の司法クラブで『足利事件』の関係で〝正義面〟の記者会見を開いていた。
【サンラ裁判情報】増田俊男氏らの出廷が決定した「詐欺裁判」で佐藤博史弁護士らが東京地裁へ「上申書」提出
埼玉県在住の男性が『サンラ・ワールド社』らに約2100万円の損害賠償を求めた「詐欺裁判」で、東京地裁が江尻眞理子社長や増田俊男氏ら同社経営陣に対する尋問を決定したことは、25日の記事で報じた。
〔関連記事〕【サンラ裁判情報】200億円を集めて海外潜伏中の自称評論家「増田俊男」氏ら〝江尻家〟の面々が日本で証言台に立つ
増田氏らの出廷が決まった同日、サンラ・ワールド社側代理人の佐藤博史、木村文幸、金澤優の3弁護士は、「住所変更に関する上申書」なる書面を東京地裁に提出している。
この紙に、増田氏と江尻氏の
「現住所」として記された住所は、ハワイのカハラ地区にある高級コンドミニアム「カハラビーチ・アパートメント」だ。ようするに、200億円を超える資金を日本で集めた老夫婦は、「海外でリッチな逃避生活を送っている」ということらしい。
元早稲田大学大学院教授の植草一秀被告「チカン」で懲役4ヵ月実刑確定へ〔最高裁〕
【サンラ裁判情報】200億円を集めて海外潜伏中の自称評論家「増田俊男」氏ら〝江尻家〟の面々が日本で証言台に立つ
「詐欺の被害を受けた」とする埼玉県在住の男性が、『サンラ・ワールド社』らを相手に約2100万円の支払いを求めて昨年7月、東京地裁に起こしていた訴訟で、同社の経営者ら3人に対する尋問が行われることが決まった。
原告の男性は、サンラ・ワールド社と「時事評論家」なる肩書きを名乗る増田俊男氏から勧誘されて、『アリウス3D社』というカナダの未公開会社への投資ファンドと、ハワイに設立された『サンラ・コーヒー組合』なる〝不動産投資まがい〟のファンドに出資していた。募集元のサンラ・ワールド社の江尻眞理子社長と増田氏は、原告の男性が出資した2つのファンドの運営者でもある。
今回、詐欺行為の有無などについて尋問を受けることが決定したのは、サンラ・ワールド社の眞理子社長と増田氏、そして江尻徳照氏の3人だ。増田氏は眞理子社長の夫で、登記上はサンラ・ワールド社の役員ではないが、実質上の経営者。眞理子社長の実弟の徳照氏は、'05年までサンラ・ワールド社の副社長だった。その後、表向きは経営から手を引いているように見せかけているが、現在も海外に潜伏中の眞理子社長に代わって、サンラ・ワールド社を取り仕切っているらしい。
この3人に対する尋問は、きょう東京地裁で開かれた弁論準備で決定した。被告側代理人の佐藤博史弁護士は、原告側が請求した増田氏と江尻氏の尋問について、「増田と江尻の尋問は必要ない。いま、ふたりはハワイに住んでいるんだ。出廷しろというのなら、原告が渡航費用を負担しろ!」と非常識な理屈を並べて猛烈に反対。増田氏と江尻氏に代えて、徳照の尋問を請求した。しかし、裁判官は「住民票は日本にある。代理人(佐藤弁護士ら)の委任状にも、日本の住所が記されている」として、増田氏と江尻氏に対する尋問を決定。すると、佐藤弁護士は烈火のごとく激昂し、裁判官らに向かって怒鳴り散らしたのだという。
「サンラ裁判」では、佐藤弁護士は単なる代理人ではない。サンラ・ワールド社の顧問や代理人を約7年にわたって務めることで、億単位の報酬を得てきた。そして、同社の「詐欺的な商法を助長してきた」とする理由で、所属する第2東京弁護士会に懲戒請求を申し立てられている。たとえ民事でもサンラ・ワールド社の詐欺行為を裁判所が認定することになれば、懲戒処分を受けるおそれも出てくるだろう。それだけに、必死になって増田氏と江尻氏を守ろうとする気持ちもわからなくはない。
しかし、『足利事件』の菅家利和氏の釈放と再審決定で「正義の弁護士」としてブレイクしたのだから、〝詐欺まがい業者〟顧問としてのコワモテぶりを自重するのがオトナの常識ではないだろうか。
日時 9月29日(火)午前10時30分から、午後1時30分から
場所 東京地方裁判所 624号法廷
〔午前の尋問〕 江尻徳照
〔午後の尋問〕 増田俊男、江尻眞理子、原告男性
原告代理人 大野 裕 弁護士(大野法律事務所)
同 地田良彦 弁護士(地田法律事務所)
被告代理人 佐藤博史 弁護士(新東京法律会計事務所)
同 木村文幸 弁護士(同)
同 金澤 優 弁護士(同)
〔足利事件〕東京高裁が再審開始決定で〝詐欺まがい業者〟顧問「佐藤博史」弁護士の〝イソ弁〟もメディア露出
きょう東京高裁は、再審請求中に17年半ぶりに釈放された菅家利和氏に対し、再審開始の決定を出した。その決定を受けた弁護団は会見を開いたが、菅家氏の隣席を陣取ったのは、毎度のことながら〝主役顔〟の佐藤博史弁護士だ。
6月23日10時38分配信 時事通信
足利事件の再審可否決定を前に、東京高裁に入る菅家利和さん(中央右)と弁護団ら(23日午前、東京・霞が関の同高裁前)。矢村宏裁判長は、請求を棄却した宇都宮地裁の決定を取り消し、再審開始を認める決定をした。
佐藤弁護士は、詐欺まがいの商法で200億円もの資金を集めてきた『サンラ・ワールド社』という無登録の投資会社から、億単位の報酬を受け取ってきた人物でもある。サンラ・ワールド社顧問としては、同社を代理した佐藤弁護士から恫喝や強要、暴言、暴行、人権侵害などの行為を受けたとする被害者に、多数の懲戒請求を所属弁護士会へ申し立てられてきた。
それでも『足利事件』では、すっかり「正義の弁護士」として有名になった佐藤弁護士。これでもかというぐらい頻繁に記者会見を開いて、そのつど欠かさず臨席し、寡黙な菅家氏の存在がかすむぐらいに熱弁を振るって自己主張をする。どうでもいいようなところへでも、菅家氏にぴったりとくっついてまわり、強引に報道カメラのフレームに入り込もうとする。そんな佐藤弁護士の過剰なまでの自己宣伝は、サンラ・ワールド社の詐欺まがいの商法で大金を失ったうえに、暴言や暴行などの2次被害に遭った人たちの被害者感情を逆撫でしてきた。
そして、きょうの再審開始の決定では、佐藤弁護士の部下も〝晴れ舞台〟を踏んだ。裁判所合同庁舎から走り出て、正門前で垂れ幕を掲げた2人である。この2人は、佐藤弁護士が所長を務める新東京法律会計事務所に所属する〝イソ弁〟で、〝ボス弁〟とともにサンラ・ワールド社の代理人を担当している弁護士だ。
6月23日11時4分配信 時事通信
「再審開始」などと書かれた垂れ幕を掲げる弁護士ら(23日午前、東京・霞が関の東京高裁前)。東京高裁は、無期懲役刑の執行停止で釈放された菅家利和さんについて、再審開始を認める決定をした。
この2人のうち、<誤判の解明拒否>と書かれた垂れ幕をかざした木村文幸弁護士から、暴言を吐かれたという〝サンラ商法〟の被害者は少なくない。サンラ・ワールド社らが津田哲也に対して起こした名誉毀損訴訟で、4月22日に開かれた口頭弁論の閉廷後には、木村弁護士は同社経営者の増田俊男氏を取材しようとした報道記者をも暴力団的な言動で恫喝したのだ。この一件では、目撃者が木村弁護士に対する懲戒請求をしているが、「記者恫喝」の証拠映像は以下のリンクをクリックすればダウンロードできる。
足利事件報道で佐藤弁護士らを持ち上げているマスメディアも、サンラ・ワールド社の取材をしてみれば、「正義の弁護士」の本性を思い知らされるのではないだろうか。
<イベント情報>人権と報道・連絡会7月定例会のテーマは「足利事件の捜査・裁判・報道」
報道による人権侵害を防止するための活動を目的とする『人権と報道・連絡会』の7月の定例会で、『サンラ・ワールド社』顧問の佐藤博史弁護士が「足利事件」について語るそうだ。
日時:7月13日(月)午後6時
場所:東京学院(水道橋)
〔単行本紹介〕元潜入捜査官の高橋功一氏「ナニワの生安刑事 懲役四年六箇月」
前作の『手記 潜入捜査官』(角川書店)から8年。潜入捜査がもとで「汚名」を背負った元銃器対策情報作業員が、大阪府警の〝セイアン〟刑事だった当時の体験を書き綴ったノンフィクションを出版した。
サイズ:四六判
ページ数:236
定価(税込):1575円
<「まえがき」より>
23年間で1000人逮捕したあげく、自分も「逮捕」……
私は1976年に大阪府警警察官を拝命以来、20年以上を一貫してセイアンに関わってきた。ミナミの風俗店の摘発から詐欺商法、薬物、銃器の捜査まで、セイアンが担当するあらゆる種類の犯罪に携わったといっていいだろう。セイアンの仕事は私の性に合っていた。その理由はいくつかあるのだが、いちばん大きいのは、それまで日本中の誰もやったことがない案件に、最初に着手できたことだと思う。(中略)セイアンのあつかう罪種は800種あるといわれている。対する刑事部は刑法で定められた罪だけである。世の耳目を集めるような大事件を担当することは警官の醍醐味かもしれないが、さまざまなタイプの犯罪に柔軟に対応して、1つずつ挙げていくセイアンの仕事に私は魅せられたのだ。
著者の高橋功一氏の稀有な体験は、拙小説の『汚名刑事』(小学館)と『脳を食む虫』(マイクロマガジン社)のモデルにさせていただいている。
「セクハラ訴訟」を起こした女性を「美人局」と痛罵した弁護士に懲戒処分
「セクハラの被害を受けて、退社を余儀なくされた」として訴訟を起こした女性に対し、「美人局による恐喝行為の実行者」と中傷した企業側代理人の弁護士が、懲戒処分を受けている。
1 懲戒を受けた弁護士
氏名 高石 義一 登録番号 6917 第二東京弁護士会
東京都港区虎ノ門4-1
高石法律事務所2 懲戒の種別 戒告
3 処分の理由の要旨
被懲戒者は懲戒請求者が上司Aからセクハラを受けB社から退社を余儀なくされたたとして2005年3月18日にA社およびB社に対して提起した損害賠償請求訴訟においてB社から依頼を受けて代理人となったが2006年8月28日に第1審の敗訴判決を受けて控訴し2007年1月25日上告及び上告受理しない旨の決定がされて上記訴訟が確定するまでの間B社の代理人であった被懲戒者は上記訴訟における第1審の準備書面や控訴審の控訴理由書等において根拠となる事実の裏付けがないにもかかわらず、懲戒請求者を「美人局による恐喝行為」の実行者であると断定する主張や訴訟手続き上の必要性が全く認められない懲戒請求者の異性関係について懲戒請求者のプライバシーの機微に触れる事実を詳細かつ具体的に適示するばかりか懲戒請求者とその親族、知人のプライバシーを暴きその名誉感情をいたずらに損なう事項を言葉汚く述べたてた主張を行った被懲戒者のこれらの主張はいずれもその表現方法において懲戒請求者の名誉にかかわる配慮も何らされておらず懲戒請求者の名誉をいたずらに傷つけるものであって訴訟代理人として訴訟上の攻撃防御を尽くす範囲をはるかに超えるものでありかかる主張を行った被懲戒者の行為は弁護士法第56条第1項の弁護士としての品位を失うべき非行に該当する
4 処分の効力の生じた日
2009年2月23日
2009年6月1日 日本弁護士連合会
『サンラ・ワールド社』が運営するウェブサイトの「法務」のページには、同社の〝詐欺まがい商法〟の被害者を「不法行為の首謀者格」と誹謗する告知が掲載されたままになっている。
〔足利事件〕菅家利和氏に栃木県警本部長が謝罪〝詐欺まがい業者〟顧問弁護士も同席
〔足利事件〕主任弁護人の佐藤博史弁護士に「13億円を支払った」と暴露した〔サンラ商法〕主宰の増田俊男氏
『足利事件』でマスメディアの寵児となった佐藤博史弁護士が、〝詐欺まがい商法〟を展開する『サンラ・ワールド社』から7年近くにわたり、継続して高額な報酬を受け取ってきたことは既報のとおり。その報酬額は、源泉徴収されたものだけでも1億円を優に超えることが確認できているが、サンラ・ワールド社の実質上の経営者である増田俊男氏は「2年間で13億円以上を支払った」というのだ。
この〝巨額報酬の暴露〟は、増田氏が潜伏先のハワイから、都内に住む医師のA氏に宛てて5月9日に発信したメールのなかに書かれていた。A氏は〝増田教〟の元信者を自認するほどの熱烈な「増田ファン」だった人物。それだけに、増田氏が主宰する詐欺まがいの「サンラ商法」の被害額も大きい。約2億円もの資金を増田氏に預けてきたが、最近になって返金を求めるようになった途端、サンラ・ワールド
社側から誹謗中傷の的とされた。5月21日には、サンラ・ワールド社が運営するウェブサイトで、A氏は実名で「不法行為の首謀者格」と罵られ、増田氏とやり取りをした一部のメールを公開されている。この記事の削除を求めたが、増田氏は無視しつづけてきた。そのためA氏は、これまで「他言無用」の約束を守ってきた5月9日付の「増田メール」を公開することにしたのだという。
以下は、その全文だ。
Subject ハワイより
From Toshio Masuda
To
Date 2009/5/9, Sat 23:30A先生へ。
まず、私からA先生にご連絡したことが佐藤弁護士に知れたら即座に辞任されると思いますのでこのメールは極秘に願います。
まだ多くの訴訟が残っていますので、私としては辞められては困るのです。
さて、先生にお願いがあります。先生といろいろ直接ご相談をしたいのですが、津田氏は勿論、Y氏以外には誰にも秘密にしていただけますか。先生たちは、Arius3Dでも、ハワイの不動産でも、ゴルフ場でもなく、増田を信じて投資をされたと私は思っています。
法律上は、多くの判決で明らかなように、私に返済の義務はありません。佐藤先生は法律家としてまったく正しい回答をされています。
ただ私はこの世の中法律だけで通せるものとはもとより思っていません。先生方が騒ぎを起こす気持ちもわかります。私は出て行って私の本当の気持ちを申し上げたいと何度も思っていました。だから熊谷から皆様に、「増田が誠意をもってご相談いたします」とお伝えしたのです。ところが弁護士から、「とんでもない」と禁止され、弁護士の方からの回答になったわけです。私は裁判中の身ですですから、直接投資家の方や原告の皆様と会うことは裁判に支障を来たすということできつく禁止されています。A先生は私に命までささげてくださったかけがえのない方です。そのA先生をこんなことをするまでにしたのは、まさに眞理子が言うとおり私だと思っています。私の立場をご理解の上、Y氏以外には他言は無用をお約束くだされば、電話もしますし、お会いもします。お話しできた時申し上げますが、私がまったくしたくないことをする準備も進んでいます。とにかく私としてはみんなのためになりたいと思っています。
一つだけ誤解をお解きしておきたい思います。
それは、私が投資家の金を使っているとういう誤解です。
約2年間、津田氏の誹謗中傷で私は投資家の皆様の信用を落とし、投資先は更なる投資を望んでいたのに一銭の募集もできませんでしたし、していません。Arius3Dには$3M以上、ハワイの不動産の他の債権者の債権買取には$2M以上私個人が投資しました。
会社の資金繰りもすべて私が責任を持ってやっています。この二年間に不信と不安を抱いた投資家から私し個人が買い取らせていただいた株や権利の総額は今日現在で約$7Mです。弁護士費用も津田さんのおっしゃる通りです。とにかくざっと計算しても2年間で13億円以上払っています。投資先に私個人の資金を入れたのは、投資先が潰れて皆様の投資が水泡に帰するのを防ぐためです。
一銭も投資家から募集してないのはA先生のご承知の通りです。私のアメリカでの所得はヘッジファンドからのコンサルフィーが主です。
株、為替のアドバイスがことごとくあたるのでパーセントが入るのです。ハワイのコーヒー園のメンテナンスは月15万ドルかかります。本来なら投資家から募集すべきところですが私が払っています。私は投資家が払うべきを私が払っているので、投資家の金を使っているなどとんでもない邪推です。
ここのところ、投資家の皆様の希望通りお買い上げが出来ないのは、顧問先で潰れたところが増えて収入が減ったところへ、ハワイの不動産の買取資金が増大してきたためです。投資家に金を回し、ハワイ不動産買取を放棄したら、皆様の投資金は紙くずになります。
昨年ほど私に収入があれば、両方出来るのですが、残念ながら、投資家本位の優先順位に従わざるを得ません。
Arius3Dは上場間じかですから、名義変更手続も進んでいます。そのことについてもご相談があります。
いずれにしても、先生がYさん以外に秘密を守ることを約束してくだされば、直接お話し、双方にとっていい解決の道があるとおもいます。
増田。6月16日22時19分配信
足利事件の再審請求即時抗告審で、東京高裁は再審開始の可否について、23日に決定を出すと関係者に通知した。写真は記者会見で佐藤博史弁護士(右)の話を聞く菅家利和さん(16日、東京・霞が関の弁護士会館)
佐藤博史弁護士や増田俊男氏らに〝詐欺まがい商法〟の責任を問う被害者団体が『サンラ・ワールド社』前でデモ
『サンラ・ワールド社』(東京都豊島区)が展開する〝詐欺まがい商法〟の被害者団体が14日、同社の事務所前でデモを行い、被害の実態を訴えるビラを通行人らに配布した。
このデモでは、サンラ・ワールド社顧問の佐藤博史弁護士と同社社長の江尻眞理子氏、そして評論家を自称する増田俊男氏の3名の写真パネルが掲げられた。増田氏はサンラ・ワールド社の実質上の経営者であり、無名でありながら著名人を装うことで、みずからが資金集めの広告塔となってきた人物。佐藤弁護士については、「増田氏らと一体になって、詐欺的な商法を助長してきた責任がある」として、被害者団体は批判の対象としている。
「佐藤弁護士が『足利事件』で一躍有名になったせいか、『サンラ商法』に対する世間の注目度も確実に高くなってきていることを、今回のデモで実感しました」と話す団体代表者は、霞ヶ関界隈の動きに〝佐藤効果〟があらわれることを期待する。
7月8日には、「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」が、霞ヶ関の裁判所合同庁舎正門前でデモを行う予定だという。
釈放されても〝カゴの鳥〟の菅家利和氏が解放される日〔足利事件〕
無期懲役刑が停止されて釈放された菅家利和氏が17日に、釈放後はじめて足利市を訪問し、足利市長と面会することになった。
菅家氏は現在、弁護団の佐藤博史弁護士の自宅で寝泊りをしている。佐藤弁護士を経由しなければ、外部との連絡も自由に取れない状況だ。4日に千葉刑務所から釈放されて以来、菅家氏は記者会見やマスメディアの〝有料〟取材、弁護団や民主党の会議などのイベントに追われて、いまだに故郷の土を踏むことすら許されていない。
足利市長は、「故郷で暮らしたい」とする菅家氏の希望を酌んで、人道的な見地から市営住宅への優先的な入居を提案する意向を示しているという。入居が実現すれば、菅家氏は「自腹1000万円」の〝暗黙の支配〟から解放される。そして、一部の弁護士が壟断する〝菅家利権〟の構造も解消され、弁護団の弁護活動とマスメディアの足利事件報道も健全化するだろう。
佐藤弁護士ら菅家氏の弁護団は12日、DNA鑑定結果についての意見書を東京高裁に提出し、司法記者クラブで記者会見を開いた。引っ張りまわされて疲れ気味なのか、うつむき加減の菅家氏の隣で、怪気炎をあげる佐藤弁護士。その痛々しい会見が開かれる2時間ほど前に、じつは佐藤弁護士は記者クラブの置かれた裁判所合同庁舎13階で、またしても〝逸脱行為〟におよんでいたのである。
この日は午後3時から、自称評論家の増田俊男氏が、津田哲也を相手に損害賠償などを求めた民事訴訟の弁論準備があった。増田氏は、詐欺まがい商法を展開する『サンラ・ワールド社』の実質上の経営者。そして、サンラ・ワールド社からこれまでに億単位の報酬を受け取ってきた佐藤弁護士は、増田氏の代理人として弁論準備に出席していた。その終了後、13階の廊下で佐藤弁護士は〝暴走〟したのだ。それは、津田の代理人である大野裕弁護士を「義務なきこと」に従わせようとした〝脅し〟だったが、詳しくは、いずれあらためて報告する。
言いたいことを一方的にまくし立てたかと思うと、小走りで逃げ去った佐藤弁護士。その直後に〝正義面〟の記者会見を開いていたのだから、あきれるほかない。
12日の会見で、佐藤弁護士は「すぐに無罪を言い渡すのではなく、十分に検証するべきだ」とした。再審が長引けば、それだけ佐藤弁護士のメディア露出は増える。しかし、はたして菅家氏本人が、それを望んでいるのかどうか、はなはだ疑問である。
6月12日21時11分配信 毎日新聞
DNA鑑定結果についての意見書を提出後、意見書を手に会見する佐藤博史弁護士(右)と菅家利和さん=東京・霞が関の司法記者クラブで2009年6月12日午後5時38分、梅田麻衣子撮影
「足利事件」再審請求の即時抗告審で釈放された菅家(すがや)利和さん(62)の弁護団は12日、再審開始前に捜査の誤りを検証するよう求める意見書を東京高裁に出した。栃木県警から本部長が菅家さんに直接謝罪する意向と伝えられたことも明らかにし、検察や裁判所に直接謝罪を求めた。
意見書は、捜査段階でDNA鑑定した警察庁科学警察研究所の技師や現所長について、即時抗告審で証人尋問するよう求めている。
一方、東京高検は2種類のDNA再鑑定のうち弁護側推薦の鑑定医による鑑定について「信用性に欠ける」との追加意見書を出した。高検は検察側推薦の鑑定医の鑑定を基に再審開始に反対しない方針を決めている。【安高晋、伊藤直孝】
2009.6.13 08:17
足利事件で冤罪(えんざい)とわかって釈放された菅家利和さんと佐藤博史弁護士の記者会見の模様が繰り返しテレビで放送されるのを見ながら、これはきっと『週刊新潮』あたりが“逆張り”でやってくるだろうと思っていた。
案の定『新潮』(6月18日号)、「『冤罪のヒーロー』菅家さんを救い出した『正義の弁護士』に懲戒請求!!」ときた。
「時事評論家」を自称する増田俊男なる人物が実質経営者とされる投資顧問会社「サンラ・ワールド」が高利をうたって不特定多数から約200億円という多額の金を集めた。
が、うたい文句の「金利10%以上、元本保証」が実行されず、出資者ら10人が1月末、増田氏はじめ同社幹部を警視庁に告発。
佐藤氏はその会社の顧問弁護士として訴えた被害者たちに「暴言」や「暴行」を働き、たびたび「懲戒請求」されているというのだ。
〈「いきなり佐藤氏が手を上げたのです。被害者が“何するんですか、殴りましたね!”と大声を上げると、佐藤氏は“馬鹿野郎、殴ってない”と」(ライターの高山数生氏)〉
〈“質問状への回答はないと考えていいのですか?”と尋ねると、大声で“何言ってんだ、馬鹿野郎!”と私を怒鳴りつけた〉(2億円投資した医師)〉
記者会見のニコニコ顔とはずいぶん違う。
佐藤弁護士、『新潮』の取材は一切拒否したようだが〈「正義の弁護士」の意外な一面〉には違いあるまい。『新潮』の得意技が冴(さ)えた。
発売たちまち100万部という村上春樹氏の新作『1Q84』を『週刊朝日』(6月19日増大号)が早速取り上げた。タイトルがいい。「村上春樹『1Q84』 先読み、深読み、斜め読み」。まだ斜めにも読んでいないので小説の中身については、論評できない。
(『WiLL』編集長)
「冤罪のヒーロー」菅家さんを救い出した「正義の弁護士」に「懲戒請求」!! 〔週刊新潮〕
菅家利和氏の釈放(足利事件)でマスメディアの脚光を浴びた佐藤博史弁護士が、詐欺まがい商法を展開する『サンラ・ワールド社』顧問として犯した過ちを、11日発売の「週刊新潮」(2009年6月18日号)が報じている。
▼「冤罪のヒーロー」菅家さんを救い出した「正義の弁護士」に「懲戒請求」!!
「1000万円」を持ち出して活動した佐藤博史弁護士は、出資法違反で告訴された会社から巨額の報酬を得ていた。この半月の間に「暴行」及び「暴言」で2件の懲戒請求が申し立てられている――
「足利事件」弁護団会議の当日「佐藤博史」弁護士が〝詐欺まがい業者〟運営サイト上で当ブログ「暴行事件」記事に反論
5日、佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)は菅家利和氏とともに、霞ヶ関の弁護士会館で開かれた『足利事件』弁護団会議に出席。東京高裁での即時抗告審で、原因の究明をめざす方針を固めた。
この日、佐藤弁護士は自身が顧問を務める『サンラ・ワールド社』のスポークスマンとしての活動も、ひさびさに再開している。佐藤弁護士が広報を担当しているのは、同社が運営する「サービスセンターWEBサイト」というサイトの「法務」のページ。「サービスセンター」とは、サンラ・ワールド社が海外投資を名目とした〝詐欺まがい商法〟で、これまでに200億円を超える資金を不正に集めてきた同社海外事業部に属する会員管理の窓口だ。すなわち、このサイトでの広報は、詐欺的商法の運営を目的とした宣伝活動の最前線にあたる。その執筆を、佐藤弁護士は精力的に行ってきた。
5日に更新された「法務」の広報記事は、「2009.06.05 佐藤弁護士に対する非礼について」と題し、佐藤弁護士が東京裁判所合同庁舎内で起こした暴行事件を報じた当ブログ記事に対する反論を中心に構成されていた。当事者でなければ理解しにくい自己中心的な書きぶりだが、ようするに佐藤弁護士は、この広報記事で暴行事件を否定しようとしているわけだ。
しかし、この事件は目撃者が多い。それらの証言は、佐藤弁護士の主張とは明らかに食い違っている。被害者や目撃者からは、すでに「嘘八百をならべるな!」との怒りの声が上がっており、暴行事件についても、佐藤弁護士の責任を「サンラ商法被害者連絡会」と「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」が追及していくかまえのようだ。
事の真偽はさておき、「サービスセンターWEBサイト」の「法務」ページは佐藤弁護士が単なる顧問や代理人の域を超え、サンラワールド社と一体化していることを示す証拠といえるだろう。
なにかとお騒がせな佐藤弁護士だが、『足利事件』では11日の参議院法務委員会に参考人として呼ばれたという。
〔関連記事〕「足利事件」裁判所に〝異例〟の申し立てをした弁護団<佐藤博史>主任弁護人が起こした〝前代未聞〟の裁判所「暴行事件」
〔関連記事〕裁判所で〝逆ギレ〟暴行事件を起こした46時間後「佐藤博史」弁護士〝正義面〟の記者会見〔足利事件〕
〔関連記事〕「足利事件」で名を馳せた人権派「佐藤博史」弁護士が裁判所で暴れ「男性負傷」
〔関連記事〕【増田裁判リポート⑤】「公認会計士脅迫事件」記事の名誉毀損裁判「結審」佐藤博史弁護士〝乱心〟
2009年6月6日 朝刊
弁護団会議に出席し、笑顔を見せる菅家利和さん(右)と佐藤博史弁護士=5日夕、東京・霞が関の弁護士会館で
栃木県足利市で女児が殺害された「足利事件」で無期懲役が確定し、再審請求中に釈放された菅家利和さん(62)が五日、東京都千代田区の弁護士会館で開かれた弁護団会議に出席、支援に感謝した。弁護団は再審開始の可否を決定する東京高裁の即時抗告審で、捜査段階のDNA型鑑定をした警察庁科学警察研究所の技官ら六人前後の証人尋問を求める意向を明らかにした。
会議では即時抗告審で、捜査段階の鑑定の不正確さを証明するため、何を主張するかを検討。科警研の技官二人と釈放の決め手となった再鑑定をした医師二人、さらに、捜査段階で実施した鑑定方法に批判的だった帝京大の石山〓(いく)夫名誉教授(法医学)のほか、菅家さんが捜査段階で自白させられたことを踏まえて心理学者も公開の法廷で尋問することを求める意見書を十二日に提出する。
菅家さんと佐藤博史弁護士は十一日の参院法務委員会に参考人として呼ばれており、応じる方針。
菅家さんは当面、都内のホテルに滞在し週末に予定していた両親の墓参りを取りやめた。弁護団は足利市に住めるよう環境を整える。
菅家さんは会議に先立ち、日本弁護士連合会の幹部にあいさつもした。「おめでとう」「長い間、お疲れさま」と声を掛けられると涙ぐんだ。
副会長の藤本明弁護士は「十七年間、悔しい思いをしたと思う。再審で完全無罪を勝ち取るまで支援をしていく」と話した。
この日は元死刑囚で初めて再審無罪となった免田栄さん(83)=福岡県=から要請もあって同所で面会。「お互い元気で良かったですね」と声を掛け合った。
◆検討チーム設置 警察庁と栃木県警
警察庁は五日、「足利事件に関する検討チーム」を設置した。栃木県警も同日、検討チームを置き、双方が連携して捜査上の問題点を調査する。すでに最高検が捜査や公判の問題点を検証する方針を明らかにしており、警察庁の担当者は「今後、最高検とも連絡を取り合って作業する必要がある」と話した。
警察庁のチームは、刑事局担当の西村泰彦長官官房審議官をトップに、刑事企画課や捜査一課、犯罪鑑識官の担当者が加わる。今回問題となったDNA型鑑定や菅家利和さんが犯行を認めた虚偽の自白に至る経緯を中心に調査する。
公判資料や捜査資料を詳しく調べ、県警やDNA型を鑑定した警察庁科学警察研究所の聞き取りもして検証結果を公表する。
◆佐藤弁護士1000万円自腹で 運転手仲間は毎月面会
逮捕から釈放まで十七年半余の間、物心両面で菅家さんを支えてきたのは、弁護団のほか、日弁連や、かつて幼稚園の運転手同士として道ですれ違っていた女性だった。
日弁連に、足利事件の支援の依頼が来たのは、最高裁で無期懲役が確定した三日後の二〇〇〇年七月二十九日。事件経過を調べた日弁連が、人権侵害の恐れがあると認めると、弁護士の旅費や鑑定費用、弁護士派遣などを負担する。現在「名張毒ぶどう酒事件」や「布川事件」など計八件の再審事件が対象になっている。
足利事件は〇二年に認められて年間百万円超程度を支出、弁護士も数人を派遣した。
ただ、これだけの大がかりな事件になると百万円は、旅費などの経費ですぐに消える。弁護団は手弁当で菅家さんを支えてきた。
佐藤博史弁護士は、これまで個人で一千万円を超える持ち出しになった。無罪を勝ち取り、「国から取り戻そうと思って七百万円までは計算したが、もうつけてません。裁判資料などのコピー代がバカにならないんです」。
地元で支援してきた西巻糸子さん(59)は事件当時、菅家さんと同じ、幼稚園バスの運転手だった。勤務する幼稚園は違うから、事件までは仕事中に道路ですれ違う程度の仲。それでも、公判で菅家さんが否認に転じたと報道で知ると気にかかり、「本当のことを言うべきです。やったのなら、反省してください」と手紙を書いた。
届いた返事には「会いに来てください」とあった。それならばと拘置所に足を運ぶと、真剣でぶれない話しぶりに無実を確信した。事件が大きく報道されなくなっても、毎月の面会を欠かさなかった。
釈放の日に着ていたグレーのジャケットとシャツは、西巻さんの差し入れだ。
高裁が再審開始を決め、再審で無罪が確定すると、刑事補償法により、逮捕後の拘置、服役期間に応じ、一日千円から一万二千五百円までが支払われる。不当な取り調べを受けたと国に賠償を求めることもできる。
菅家利和氏を釈放に導いた裁判費用約1000万円の出どころ〔足利事件〕
栃木県足利市内で女児が殺害された『足利事件』で無期懲役が確定し、千葉刑務所に服役していた菅家利和氏が4日夕方、17年半ぶりに釈放された。
『足利事件』弁護団の佐藤博史弁護士は、菅家氏の弁護人を'93年に引き受けて以来、手弁当で弁護活動に取り組んできたという。その佐藤弁護士が、菅家氏の釈放後に千葉市内で開かれた記者会見のなかで、自己負担した裁判費用は約1000万円にのぼることを明らかにした。
尊ぶべき「献身」と「自己犠牲」をアピールしたつもりなのかもしれないが、その資金の出どころに疑問がある。佐藤弁護士は、'02年8月から7年近くものあいだ『サンラ・ワールド社』の顧問や代理人を務めてきた。サンラ・ワールド社は、'99年ごろから詐欺まがいの商法で200億円を超える資金を集めてきた〝もぐり〟の投資会社だ。その不正な資金集めは、佐藤弁護士が顧問となった以降も継続され、存在もしない銀行を騙った預金業務や未公開株商法などで被害を拡大させている。佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の商法に「適法」との〝お墨付き〟を与えることで資金集めを助長し、その対価として億単位の報酬を受けてきたのだ。
『足利事件』で菅家氏の釈放を実現させた〝影の立役者〟は、サンラ・ワールド社経営者の増田俊男氏と江尻眞理子氏だったのかもしれない。そうだとすれば、スポンサーは「サンラ商法」の被害者ということになるのではないのか。
6月4日23時44分配信
「足利事件」で無期懲役が確定した菅家(すがや)利和受刑者(62)が釈放された4日、控訴審から弁護人を務めてきた佐藤弁護士が菅家さんの釈放を知ったのは、この日午前10時。東京高検からの電話だった。 「今まで求めてきたことが現実になったが、あまりに突然で驚いている」。佐藤弁護士はそう語った後、「再審開始の後に釈放があると思っていた。検察官の勇気、英断に感謝したい」と声を弾ませた。
1993年秋に弁護人を引き受けてから、これまで100回近く接見を重ねた。女児の遺体が見つかった栃木県足利市内の河川敷にも何度も足を運んだ。自己負担した裁判の費用は約1000万円に上る。会見中、話の途中で感極まり、「こんなにうれしいことはない」と、目に涙を浮かべて言葉に詰まる場面もあった。
最終更新:6月4日23時44分
6月5日2時2分配信 日本テレビ
90年に4歳の女児が殺害された「足利事件」で千葉刑務所に服役していた菅家利和さん(62)が4日、釈放された。菅家さんと弁護を担当した佐藤博史弁護士が4日夜、「NEWS ZERO」に生出演した。現在の気持ちなどについて聞いた。(動画配信のみ) 最終更新:6月5日2時2分
菅谷さんの「無実」信じ、再鑑定求め続ける…佐藤弁護士〔読売新聞〕
6月5日3時9分配信
「私は無実。自分の人生を返せ、と言いたい」。4日夕、千葉市内での記者会見。釈放されたばかりの菅家利和さんは声をふるわせた。
その傍らの佐藤博史弁護士(60)とともに、DNAの再鑑定を裁判所に求め続け、2度にわたって拒まれた。それでも再審に望みをかけ、3度目でようやく実現した再鑑定。その結果が先月8日に明らかになってから、1か月足らずで出た「釈放」という結論に、菅家さんは「17年間、ずーっと、ずーっと我慢してきた」と振り返った。
菅家さんが佐藤弁護士と出会ったのは、1993年秋。支援者の依頼を受けて東京拘置所に訪ねてきた佐藤弁護士に質問を受け、その場で、「無実だ」と確信してもらえた。
2人で無罪を信じて臨んだ96年5月の控訴審判決は「控訴棄却」。家路に向かう佐藤弁護士は、「菅家さん、ごめんなさい」と涙をこぼした。
佐藤弁護士ら弁護団は97年、拘置所にいる菅家さんから髪の毛を郵送してもらい、独自にDNA鑑定を依頼。警察の鑑定結果に誤りがあった疑いが明らかになり、DNAの再鑑定を要請した。しかし、最高裁は再鑑定を認めず、再審請求した宇都宮地裁からも再鑑定は認められなかった。
同地裁が再審請求を棄却した昨年2月、千葉刑務所にいた菅家さんは、面会に来た佐藤弁護士が疲れ切っているのを見て、逆に励ましたという。
そして4日。朝から普段通り刑務作業をしていた菅家さんに、職員が声をかけた。「釈放されると知って、『やった』と思いました」。刑務所を出るワゴン車の中で、読売新聞の記者に、そう語った菅家さん。佐藤弁護士は「私が信じ続けていたことが裏付けられた」と笑みを浮かべた。 最終更新:6月5日3時16分
昨年2月、千葉刑務所へ面会に来た佐藤弁護士が疲れ切っているのを見て、菅家氏が逆に励ますという美談があったらしい。そのころに佐藤弁護士が憔悴していたのは、昨年1月24日の読売新聞報道にショックを受けていたから、とも考えられる。
佐藤博史「足利事件」主任弁護人の〝悪質投資業者〟代理人としての責任
6月4日12時43分配信
釈放されるのは、1990年に栃木県足利市で4歳の女の子が誘拐・殺害された足利事件で、無期懲役判決が確定した受刑者、菅家利和さん(62)です。
有罪の決め手は、捜査段階のDNA鑑定でしたが、東京高裁が再鑑定をした結果、菅家さんと被害者の服についた犯人のものとみられる体液のDNAの型が一致しない結果が出ました。
東京高検は4日午前、会見を開き、DNAの再鑑定結果を検討した結果、「菅家さんが無罪に該当する可能性が高い」という意見書を東京高裁に提出したということです。東京高検は4日午後、菅家さんを釈放する方針です。
「長い間待ち望んできたことで、菅家さんにとっては一刻も早く釈放をということだから、この結果を弁護士として喜ばないわけがない。捜査機関が犯した大変な過ちを正すやり方としては、あまりにも礼を失してる」(佐藤博史弁護士)
これで裁判のやり直し、再審が決定的となりました。重大事件で再審開始決定前の受刑者について、検察が釈放を認めるのは初めてのことです。(04日11:30) 最終更新:6月4日12時43分
東京裁判所合同庁舎内で暴行事件を起こす約1ヶ月前、佐藤博史弁護
士は弁護士会館正面玄関前で、『サンラ商法被害者連絡会』メンバーの質問に答えていた。この連絡会は、『サンラ・ワールド社』が展開する〝詐欺まがい商法〟の被害者が構成する団体。そして佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の顧問や代理人を7年近くものあいだ務め、同社から億単位の報酬を受け取ってきた人物だ。
4月22日、弁護士会館の前で10名を超える連絡会メンバーや報道記者などに囲まれた佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の〝商品〟のひとつであるカナダの未公開株について「上場できないのは、津田(哲也)が妨害しているからだ。決算書を見せられないのも、取引先を発表できないのも、津田が妨害するからだ」という〝与太話〟でごまかそうとしていた。
サンラ・ワールド社と一体となった佐藤弁護士のデマ宣伝の模様は、連絡会メンバーが撮影した映像が残されている。以下のリンクから、増田俊男氏の放言に引けをとらない〝佐藤節〟を聴いてもらいたい。映像はプライバシー保護のため、加工してある。
佐藤弁護士のあまりにも被害者をバカにした稚拙なウソに、連絡会のメンバーは憤慨。まもなく「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」を発足させた。5月25日、裁判所で佐藤弁護士が暴れたのは、ウソが通用しなかったことで起こした癇癪(かんしゃく)だったのかもしれない。
「足利事件」裁判所に〝異例〟の申し立てをした弁護団<佐藤博史>主任弁護人が起こした〝前代未聞〟の裁判所「暴行事件」
きょう午前、『足利事件』弁護団は「菅家利和受刑者に対する刑の執行を停止しないのは不当だ」として、宇都宮地裁に異議を申し立てた。この異例の申し立てについて弁護団は11時30分ごろ、栃木県庁で記者会見を開き、佐藤博史弁護士は「宇都宮地裁は、自らが犯した過ちを正そうとしなかった」と裁判所を強く批判している。が、その佐藤弁護士は1週間前の5月25日、裁判所を冒涜するような〝過ち〟を犯しているのだ。
事件があったのは東京裁判所合同庁舎。そこで佐藤弁護士は、『サンラ・ワールド社』の展開する〝詐欺まがい商法〟の被害者の男性Y氏に暴行をはたらき、全治1週間のケガを負わせた。サンラ・ワールド社は、佐藤弁護士が7年近くものあいだ法律顧問や代理人を務めて、億単位の報酬を得てきた無登録の投資会社だ。一方、佐藤弁護士から暴行を受けたY氏は、サンラ・ワールド社の被害者が自主運営する『サンラ商法被害者連絡会』の会員。同連絡会は、4月20日付でサンラ・ワールド社に対して「公開質問状」を送っていたが、それに対する回答として同社から返されたのが、佐藤弁護士らの名で作成された「回答書」だった。
その「回答書」は、連絡会のほとんどの会員が面識すらない人物との関係を絶つことや、知り得るはずのない事実を認めるように要求する異常なものだ。さらに、佐藤弁護士らの印鑑が捺されていなかった。そこで、書面の責任の所在を明らかにしておくため、連絡会に所属する医師が東京裁判所庁舎8階のエレベーター前で、佐藤弁護士に捺印を求めた。すると佐藤弁護士は「バカモノ!」と暴言を吐き、突如として暴れだしたのだという。そして、医師と行動をともにしていたY氏が、佐藤弁護士から暴行を受けて負傷した。
悪質投資業者に対して被害の回復を求めた被害者が、その顧問弁護士の暴力によって二重の被害に遭うという、常識ではあり得ない事件である。しかも、それが裁判所のなかで行われたのだから、まさに前代未聞。それでも佐藤弁護士には、自らの過ちを認める気がないらしい。被害者に謝罪もせずに、正義面の記者会見で裁判所の過ちを批判しているのだ。
受刑者の釈放求め異議申し立て 足利事件弁護団、DNA鑑定受け〔共同通信〕
足利事件で再審請求中の菅家利和受刑者(62)=無期懲役確定=の弁護団は1日、殺された女児=当時(4)=の着衣に付いていた体液のDNA型が菅家受刑者と一致しないとの東京高裁の再鑑定結果が出たのに検察側が菅家受刑者を釈放する意思がないとして、宇都宮地裁に異議申し立てをした。
申し立て後、弁護団の佐藤博史弁護士は「裁判官は今日にでも刑の執行停止を命じるべきだ」と述べた。
弁護団は5月19日、東京高検に千葉刑務所で服役中の菅家受刑者を直ちに釈放するよう申し立てていた。刑事訴訟法によると、検察官は再審請求した受刑者を釈放できる。今回の異議が認められれば、地裁が検察側に釈放を命じることになる。
検察側、弁護団双方は今月12日までに、再鑑定結果についての意見書を高裁に提出する予定。
2009/06/01 10:53
6月1日12時29分配信
足利事件では幼稚園の送迎バスの元運転手・菅家利和受刑者(62)の無期懲役が確定しています。
しかし先月、被害者の衣服についた体液と菅家受刑者のDNAの型が一致しないという再鑑定結果が出ました。
このため弁護団は1日朝、「受刑者が犯人でないのは明白で、検察が刑の執行を停止しないのは不当だ」として、宇都宮地裁に対し、異議の申し立てを行いました。
●音アップ弁護団会見
異議が認められれば、検察側に対し、菅家受刑者の釈放が命じられることになります。(01日11:19) 最終更新:6月1日12時29分
「詐欺のカリスマ」に懲役14年の実刑
〝詐欺のカリスマ〟と呼ばれた「ワールド・オーシャンファーム」元会長の黒岩勇被告が、東京地裁で懲役14年の判決を言い渡された。
戸倉三郎裁判長は「悪質さが際立つ犯行。被害者の処罰感情も厳しい」と非難した。詐欺師が何をするかは、詐欺師になってみるまでもなく、裁判官はお見通しである。
5月28日12時35分配信
「ワールドオーシャンファーム」の元会長、黒岩勇被告(60)らは、実態のないエビの養殖事業への投資名目で、会員からおよそ2億5000万円をだまし取った組織的詐欺の罪に問われました。
判決で東京地裁は、「出資プログラムの巧妙さなど、同種の詐欺事件の中でも悪質さは際立っている」と指摘、そのうえで「被告は過去にネットワークビジネスで出資者に多額の損害を与えながら、性懲りもなく犯行を行った」「誠に身勝手で反社会的だ」として、懲役14年の実刑判決を言い渡しました。
判決言い渡しの際、黒岩被告は直立不動で聞き入り、閉廷後は笑顔を見せました。(28日11:12) 最終更新:5月28日16時39分
裁判所で〝逆ギレ〟暴行事件を起こした46時間後「佐藤博史」弁護士〝正義面〟の記者会見〔足利事件〕
佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)は27日午後2時ごろ、『足利事件』弁護団を代表して、東京裁判所合同庁舎内の司法記者クラブで会見を開いた。
その2日前の25日午後4時過ぎ、おなじ裁判所庁舎のなかで、佐藤弁護士は暴行事件を起こしている。暴行を受けた被害者は、佐藤弁護士が7年近くにわたって顧問や代理人を務めてきた『サンラ・ワールド社』による〝詐欺まがい商法〟の被害者だった。佐藤弁護士はこれまでに、サンラ・ワールド社から億単位の報酬を得てきている。詐欺まがいの商法を助けて高額な報酬を稼ぎ、その被害者を恫喝して暴行をはたらくことが、「弁護士の使命」や「弁護人の誠実義務」などであろうわけがない。
裁判所内での暴行事件によって、「佐藤弁護士の逸脱行為は一層明白になった」といえるだろう。
釈放なければ異議 来月1日、地裁申し立て 足利事件弁護団〔下野新聞〕
(5月28日 05:00)
足利事件再審請求の即時抗告審で、無期懲役が確定し服役中の菅家利和受刑者(62)と、被害女児の着衣に付着したDNA型が一致しなかったDNA再鑑定結果を受け、弁護団は二十七日、菅家受刑者の釈放が五月中に認められない場合、六月一日に宇都宮地裁に異議を申し立てることを明らかにした。また弁護側推薦の鑑定人は同日までに、再鑑定結果を裏付ける追加データを東京高裁に提出した。
弁護団は再鑑定結果を受け、「菅家受刑者が犯人でないことは明白」として、刑事訴訟法に基づき東京高検に刑の執行停止を申し立てていた。現在までに高検は回答していない。異議の申し立て先は一九九三年に無期懲役を言い渡した一審の宇都宮地裁となる。異議が認められれば、地裁が検察側に釈放を命じることになる。
検察、弁護側双方は再鑑定結果についての意見書を六月十二日までに高裁に提出する予定。しかし弁護側は追加データも踏まえ、「菅家氏の無実は一層明白になった」として、より早い段階での釈放を求めることにした。
DNA再鑑定結果については、高検が弁護側推薦鑑定人の鑑定結果の根拠となったデータの追加提出を求める上申書を高裁に提出していた。
高裁から提出を命じられた鑑定人は追加データを示し、鑑定対象が犯人の体液であることや、体液と受刑者のDNA型が一致しなかったことを補強。さらに従来の警察庁科学警察研究所の鑑定の誤りを指摘した。
「足利事件」で名を馳せた人権派「佐藤博史」弁護士が裁判所で暴れ「男性負傷」
なに言ってんだ。バカヤロー!
厳粛な裁判所の廊下に、佐藤博史弁護士の吐いた怒声が轟く。それが、25日に東京裁判所庁舎内で起きた騒動の発端だった。
その日、東京高裁809号法廷で、増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が当ブログ管理者に対して起こしていた名誉毀損訴訟控訴審の口頭弁論が開かれていた。閉廷後、法廷を出た佐藤弁護士は2人の若い弁護士とともに、裁判所庁舎8階の廊下でエレベーターを待つ。弁論を傍聴していた「サンラ商法被害者連絡会」のメンバーらも、エレベーター前に立った。この連絡会は、増田氏とサンラ・ワールド社による〝詐欺まがい商法〟の被害者で構成される団体だ。同社の顧問として億単位の高額報酬を稼いできた佐藤弁護士としては、針のムシロに座らされたような心境だったのだろう。
いったんはエレベーターに乗り込んだ佐藤弁護士だったが、連絡会のメンバーらも乗ると、必死で人垣をかきわけて廊下へ脱出。廊下をはさんだ東西のエレベーターを行ったり来たりして、佐藤弁護士は顔を真っ赤にしてちょろちょろと逃げ回り、その奇行を目の当たりにした裁判所職員らを唖然とさせた。
佐藤弁護士が暴れだしたのは、その直後のことだった。連絡会のメンバーで、医院長の男性に向かって吐いた冒頭の「バカヤロー」発言をはじめ、エレベーターに乗り込もうとした男性Y氏の手を何度も殴打するなどの暴力行為にもおよんでいる。Y氏は佐藤弁護士から、さらに胸もとを突き飛ばされ、手をはさんだドアを満身の力をこめて閉められるなどの暴行を受けたという。
裁判所を騒然とさせた佐藤弁護士の〝乱行〟によって、Y氏は右手の甲を負傷し、当日のうちに港区内の病院で治療を受けた。さいわい骨には異常がなく、「全治1週間」のケガですんだ。
事件があった日、裁判所庁舎の正門前で、「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」がデモ活動を行なっていた。同会に所属するY氏は、ビラ撒きをしていたことから、それに対する怒りが佐藤弁護士を暴力行為へと駆り立てたのかもしれない。しかし、理由はどうあれ、裁判所のなかで法律家が乱暴狼藉をはたらくなどということは、もってのほかだ。
ましてや、佐藤弁護士は早稲田大学法科大学院で教鞭をとり、最近では『足利事件』や『横浜事件』などで名を馳せた人権派の旗手である……はず。なおさら自分を律すべき立場にある。
それに、人権事件で国家権力と真正面から闘っているさなかに起こした大不祥事は、クライアントのサンラ・ワールド社をも危機にさらす行為ではないのだろうか。
東京裁判所庁舎内でY氏を負傷させる事件を起こした2日後のきょう、佐藤弁護士らは、事件現場となった裁判所に『足利事件』に関する「補充鑑定書」を提出したことを明らかにした。
日本テレビ
90年に栃木県で女児(当時4)が殺害された足利事件で、弁護側が推薦した鑑定人が、検察側の求めていたDNA鑑定の詳細なデータを加えた新たな鑑定書を裁判所に提出した。
これは、菅家利和受刑者の弁護団が27日に明らかにしたもので、鑑定人はあらためて、犯人のものとみられる体液のDNA型とは一致しないと結論づけているという。 最終更新:5月27日19時23分
立教大学法学部元教授の「東松文雄」弁護士に業務停止3ヶ月の懲戒処分
弁護士会の推薦で役員となっていた債権回収業者の違法状態を是正せず、放置したとして、第2東京弁護士会所属の東松文雄弁護士が業務停止3ヶ月の懲戒処分を受けている。東松弁護士は'88年に、裁判官を退官して弁護士登録。かつては立教大学法学部で、おもに民事訴訟法について教鞭をとっていたことがある。
氏名 東松文雄 登録番号20877 第二東京弁護士会
東京都中央区京橋 法律特許事務所東松
懲戒の種別 業務停止3月
懲戒処分の要旨
(1)
被懲戒者は弁護士会の推薦を受けて債権管理回収業務を営むA社の取締役に就任した者であるがA社は2003年9月16日から2005年1月13日までの間に3回にわたって法務省の立入検査を受け、取締役会の決議を経ずに借入等が行われており、取締役会の機能が十分に果たされていないこと等の業務運営上、法令順守体制上の不備について多数の指摘をされその改善を約している状況にあったが2004年6月16日開催の取締役会における第14期決算報告においては利益相反取引に該当する受入預託金名目での多額の借入金が2005年6月21日開催の第15期決算報告においては短期借入金名目での多額の借入金が計上されており、これはいずれも取締役会に付議すべき事項であるにも関わらず付議されていなかった
被懲戒者はこれらが取締役会付議事項であることを認識できたのでるから代表取締役が取締役会の議決を得ることなく多額の借入金を借り入れしていることについて是正すべき処置をとるべきであったにもかかわらず何らの手続きもとらなかった(2)
A社は2006年2月1日から同年3月22日までに法務省の第4回立ち入り検査を受け前回同様の指摘を受けた上で同年6月14日に業務停止命令を受けるに至ったが、そのわずか40日後の同年7月24日に開催された臨時取締会において金2500万円及び3千万円の借入の承認の課題が上程された
これらの借入の利率は実際は90%あるいはそれ以上の高利であったが被懲戒者は支払い期日及び利率についての記述がないまま提案されていた上記課題につき何の疑問も持たずに議案を承認した(3)
被懲戒者は弁護士会の推薦を受け取締役に就任したサービサーの取締役弁護士であるから通常の取締役以上にコンプライアンスの維持に重い責任を負っているにもかかわらず、いずれの問題についても何ら違法状態の是正をおこなうことなく放置していたものであり取締役弁護士としての尽くすべき義務を果たしておらず義務違反の程度は著しい
その後A社は債権管理回収等の許可を取り消されており社会的影響も大きいことから単なる義務違反にとどまらず所属弁護士会の信用を害する所為というべきであって
弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に当たる処分の効力の生じた日
2009年1月14日
2009年5月1日 日本弁護士連合会
佐藤博史弁護士が裁判所で〝事件〟を起こす直前に開かれていた名誉毀損裁判控訴審「被控訴人準備書面」
佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が、東京裁判所庁舎のなかで常軌を逸した〝事件〟を起こした25日、高裁809号法廷で増田俊男氏らを控訴人とする名誉毀損裁判の控訴審が「結審」したことは既報のとおり。この日の口頭弁論で、被控訴人(津田哲也)代理人の大野裕弁護士が提出した「準備書面」を掲載する。
〔第1 はじめに〕より
原判決は,本件ブログ記事中の, 「公認会計士脅迫事件」に関する記述及び「公認会計士脅迫口止め事件」に関する記述のいずれについても,その真実性を認め,原告(控訴人)らの請求を全部棄却した。
原判決の上記判断は全く正当である。のみならず,この判断の正しさは,控訴審に移審後に提出された関連証拠(例えば,公認会計士脅迫事件の告訴状【乙37】など。 )によって,より確実に裏付けられたと言える。〔第3 結語〕より
貴裁判所が控訴人増田の本人尋問を実施されたことは,真実の発見という見地からみて,極めて適切なご判断であったと思う。
当職は,控訴人増田から直接話しを聞いたことにより,本件ブログ記事の真実性は揺ぎない真実まで高まったと確信している。
1審で負けたこの控訴審を「弁護士生命を危機にさらすにひとしい訴訟」と位置づけていた佐藤弁護士が、よりによってその「結審」の日に、みずからの弁護士生命を脅かしかねない別の〝事件〟を起こしたことは意外だった。
【増田裁判リポート⑤】「公認会計士脅迫事件」記事の名誉毀損裁判「結審」佐藤博史弁護士〝乱心〟
増田俊男氏が公認会計士に対する脅迫事件を教唆し、その実行犯の口止めを佐藤博史弁護士が行ったとする記事をめぐって、増田氏らが当ブログ管理者の津田哲也に対して起こしていた名誉毀損裁判の控訴審が、きょう結審した。
判決は7月8日(水)午後1時15分に、東京高裁809号法廷で言い渡される。
きょう結審となった第4回口頭弁論があった東京裁判所庁舎前では、増田氏と『サンラ・ワールド社』による〝詐欺まがい商法〟の被害者団体が総会を開催。あわせて、増田氏らの商法を助けて億単位の報酬を得てきたサンラ・ワールド社顧問の佐藤博史弁護士の責任を追及する団体が、同裁判所前でデモ集会を行った。
名誉毀損裁判の口頭弁論が閉廷したのち、佐藤弁護士が裁判所内で〝ある事件〟を起こしたが、くわしくは被害状況を確認したうえで報告する。
【増田裁判情報】名誉毀損裁判控訴審の第4回口頭弁論期日
増田俊男氏らが当ブログなどに掲載された記事に名誉を傷つけられたとして、管理者の津田哲也に対して3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審で、週明けに第4回目の口頭弁論が開かれる。
期日 5月25日(月)午後4時00分
場所 東京高等裁判所809号法廷
前回の弁論では、増田氏に対する本人尋問が行われたが、控訴人側代理人の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)による〝珍尋問〟が多くの傍聴人を呆れさせた。
一方、被控訴人(津田)側代理人の大野裕弁護士による反対尋問では、増田氏のウソにウソを重ねた「虚偽陳述」が露顕している。「増田尋問」の虚偽について述べた津田の「陳述書(6)」の全文を掲示しておく。




























































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