警視庁の強制捜査で増田俊男氏と江尻眞理子氏「ニッポン飛び歩き」か

「警視庁の事情聴取に、増田氏は『'07年に無登録で有価証券を販売したことは間違いない。違法だとわかっていた』と供述。警視庁は、詐欺容疑での立件を視野に捜査を進める方針」と一部のメディアが報じた5日の午後5時36分、公衆電話を使って私の携帯電話に連絡してきた増田俊男氏は「これから温泉に行く」と言い残したあと、音信を絶っている。

前日の4日の電話で、増田氏は取り調べに対する不安を漏らしていた。

「ちょっとねぇ、警察でマズイ調書にサインしちゃったんですよ。(有価証券の販売や預かり金をした相手が)不特定多数だったことを認めちゃう内容でね、あれを、なんとか訂正しなくっちゃいけない。いやぁ~、警察の取り調べが、あんなにキツイとは思いませんでしたよ。刑事さんがイスから立ち上がってね、『オマエは、人を騙したんだぞ!』とかなんとかって、ものすごく怒鳴るんですよ。それに、正直に話さないと逮捕するぞ、って脅されたもんですからねぇ」

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増田氏の元顧問(昨年7月辞任)の佐藤博史弁護士なら、<足利事件>のノリで口を尖らせ、「悪魔の取り調べだぁ!」と警視庁にクレームをつけたのかもしれない。しかし、被疑者に対する警察の取り調べはキツくて当たり前。あくまで任意で、増田氏が警視庁本部庁舎で受けた事情聴取は、たったの5時間ほどだという。きわめて順当な捜査だったようだ。

もしかすると、饒舌な増田氏のことだから、厳しい尋問に耐えかねて自供したのではなく、つい口をすべらせてしまっただけなのかもしれない。

ともあれ、違法性の認識があったことを認めてしまったことで、増田氏は「逮捕」の恐怖に駆られたのだろうか。どうやら、警視庁からの呼び出しをすっぽかしてしまったたらしい。

5日の午前10時5分、増田氏から電話があった。東京都豊島区内のマンション<コアふくみ高松>3階にある自宅から、建物の周囲で張り込んでいた報道陣の目を盗んで、妻の江尻眞理子氏(サンラ・ワールド社社長)とともに裏口から脱出してきたのだという。このときは、「してやったり」という感じで、増田氏はご機嫌だった。ところが、午後には一転してパニックに陥ることになる。

5日は、午後に予定されていた民事裁判の尋問期日が延期になったことは既報のとおり。証言台に立つことを逃れられて、ひと安心したのかと思いきや、裁判のキャンセルでスケジュールが空いたことがアダになったようだ。増田氏と眞理子氏は、警視庁から呼び出しを受けた。出頭の約束は午後1時。ところが、その時刻を過ぎた午後1時15分、増田氏から電話がかかる。

「大変なことになったんですよ!」

開口一番、増田氏は急報を告げた。眞理子氏が発作を起こしたというのだ。

「うちの奥さんがノイローゼみたいになっちゃってね。『逮捕されたらどうするの。あなたのせいよ!』と喚いて、そりゃもう大変なんですよ。それでね、うちの奥さんは心臓に持病があるでしょ。苦しみだしたんで、かかりつけの病院に行ったら、専門医に診てもらったほうがいいっていうんで、紹介してもらった新宿の病院へ向かっているところなんです」

資産家の令嬢として育った眞理子氏にとって、警察の家宅捜索と取り調べは相当なショックだったに違いない。心身のバランスを崩すのも無理からぬことだ。眞理子氏は奇声を発し、暴れ、プルプルと痙攣を起こしているという。ならば、とうぜん救急車を呼んだのかと思えば、そうではなかった。

「救急車を呼ぶと、また騒ぎになっちゃうんで、クルマで病院に向かっています。そのクルマのなかから電話をかけてるんですよ」

しかし、なぜか電話は、公衆電話から発信されていた。

「病院に着いたら、すぐに電話します」

そういって電話を切った増田氏。しかし、つぎに連絡があったのは、4時間あまり経った5時半過ぎのことだった。

「お医者さんからね、このままだと、奥さんが死んじゃうかもしれないって言われましてね。ものすごいストレスで、心臓が苦しくて暴れるんで、注射でもたしているんですよ」

容体は、かなり悪いようだ。入院することをすすめたが、増田氏は突飛なことを言いだした。

「いい部屋(病室)がないんでね。奥さんが、こんなところじゃ寝られないって言うもんで、病院から紹介してもらったY温泉に行くことにしました。温泉に着いたら、また連絡します」

いまにも死にそうだという重病人に、病院が温泉を紹介するとは、なんとも解せない話だ。

増田氏との交信は、その電話を最後に途絶えている。眞理子氏を温泉に送り届けたら、増田氏はトンボ返りをして、都内にもどってくるという約束も果たされなかった。

かつては、夫婦で仲良く世界各地を旅行し、その模様をウェブサイト<増田俊男の世界!>の「増田・江尻の世界飛び歩き」というページで公開してきた増田氏と眞理子氏。しかし、いまではパスポートを警察に押収されてしまっているだけに、日本を離れることはできない。

温泉の湯と冬の味覚を満喫したら、きちんと責任を果たしに帰ってくるべきだ。

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眞理子氏を静養させるため、先週末に温泉地へ行ったはずの増田氏が、インターネットやファクシミリで無料配信している<時事直言>を、きょう更新した。増田氏はトロントにいて、アリウス3D社の市場取り引きの開始が11日に決まったのだという。本当の居どころはどこなのか、現時点では確認できていない。

今トロントです

私たちが長年投資を続けてきたカナダの会社がやっとトロント証券取引所(ベンチャー市場)で今週木曜日(カナダ・トロント時間11日)から取引が開始されることになりました。
日本の大勢の投資家の皆様を代表して取引所の電子板に会社名と株価の動きが流れるのをこの目で確かめ投資家の皆様にご報告をしたいと思っています。
本誌の場を借りてご連絡します。

なお、「時事直言」の発信は今まで通りです。次号は本日午後を予定しています。

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「増田俊男『サンラ商法』被害者連絡会」と「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」が緊急集会

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警視庁が3日、『サンラ・ワールド社』に対する強制捜査に踏み切ったことを受け、同社と増田俊男氏が展開してきた〝サンラ商法〟の被害者が組織する「増田俊男『サンラ商法』被害者連絡会」「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」が、12日に宇都宮地裁前でデモ集会を開く。この日、宇都宮地裁では<足利事件>再審公判が開かれ、検察側の無罪論告などが行われる予定。

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<足利事件>弁護団の佐藤博史弁護士は、'02年8月から'09年7月までの7年間、サンラ・ワールド社と増田氏の法律顧問や代理人を務めていた。その間に、佐藤弁護士が同社から受け取った報酬等の総額は約2億円にのぼる。サンラ商法被害者連絡会と佐藤弁護士の責任を追及する会は、「増田氏らの商法を助長し、被害を拡大させることで得た報酬等は、被害者への弁済に充てるべき」として、12日の集会で佐藤弁護士に対して抗議するという。

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宇都宮で集会を開く前日の11日には、両会の主要メンバーが東京都中央区内に集まり、ミーティングを行う。

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増田俊男氏らの尋問が延期〔東京地裁〕

任意で警視庁の取り調べを受けた3日以降、行方がわからなくなっていた『サンラ・ワールド社』実質経営者の増田俊男氏から、きのうの午後3時頃44分に連絡があった。

4日の午前中は、強制捜査を受けたショックで体調を崩した妻の江尻眞理子氏(サンラ・ワールド社社長)に付き添い、増田氏は都内の病院へ行っていたという。そして同日、夕方に弁護士事務所を訪ね、夜9時頃まで打ち合わせを行った。

サンラ・ワールド社と増田氏は、投資被害者から20件近くの民事訴訟を起こされている。そのなかの1件で、増田氏ら3名の被告本人尋問が、きょうの午後に東京地裁で行われる予定だった。しかし、3日の〝騒動〟を受けた裁判所の配慮で、尋問の期日は延期されたという。

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『サンラ・ワールド社』を金融商品取引法違反の疑いで捜索〔警視庁〕

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'07年10月から11月にかけて行われたアリウス3D社(Arius3D Inc.)の未公開株取り引きが金商法(金融商品取引法)に違反する疑いがあるとして3日、募集元の『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)の本社など、関係先十数カ所を警視庁生活経済課が家宅捜索した。

アリウス3D社は、カナダの未公開会社。サンラ・ワールド社らは'00年から「近く上場する」とうたい、アリウス3D社への投資を名目に、日本の投資家から約50億円ほどの資金を集めてきた。'07年10月には上場祝賀会を開き、「TSX-V(トロント・ベンチャー証券取引所)で上場した。来月には市場で売買できる」として、550万株分のワラント行使を募集。4億円ほどの追加資金を集めた。しかし、その後もアリウス3D社は一向に上場せず、投資家から告訴されるなどのトラブルが相次いでいた。この550万株分のワラント行使の募集が、今回の金商法違反の被疑事実とされたわけだ。

ところが、警視庁が強制捜査に着手する前日の2日午前7時3分、サンラ・ワールド社の実質経営者の増田俊男氏は、私宛に1通のメールを送ってきていた。そのメールに添付されていたのは、アリウス3D社の実質上の上場(CPC会社との合併の承認)を報じる「ニューズワイヤー」の記事(日本時間2日午前5時32分配信)だった。

Rebecca Capital Inc. Announces Conditional Approval of the Qualifying Transaction With Arius3D Inc.

Pict0891_2メールを受け取ったおよそ2時間後、サンラ・ワールド社が事務所を置く豊島区高松のマンション2階の一室で増田氏と会う。

「たったいま、トロントから届いたところなんですよ。市場取り引きは、今月の第2週からはじまります」

アリウス3D社が上場したことを示す書面を見せ、意気揚々とする増田氏。だが、その翌朝、サンラ・ワールド社の事務所や増田氏の自宅などに、警視庁の捜査員がなだれ込んだ──。

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【関連記事】増田俊男氏が8年越しの〝オオカミ少年〟となった「未公開株式投資ファンド」も破綻か Arius3D

【関連記事】時事評論家の増田俊男氏が「近日上場」を吹き続けてきたカナダ未公開株の〝落とし穴〟 Arius3D

10年越しの「そば屋の出前」で、札付きの「オオカミ少年」となってしまっていた増田氏の声に、耳を貸す者は誰もいなかったようだ。

強制捜査に入った警視庁も、きのうの時点で「アリウス3Dが上場(合併)した事実はない」と断言しているという。しかし、捜索前日の「ニューズワイヤー」の発表は事実だ。

アリウス3Dの上場については、増田氏にも弁解の余地があるはず。警視庁の捜索がはじまる30分ほど前、私の携帯電話に連絡してきた増田氏は、マスメディアを集めて会見を開く約束をしていた。しかし、きのう警視庁に任意同行を求められ、連行された以降の増田氏の足取りは、いまのところつかめていない。

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警視庁の捜索から一夜明けたきょう発売された「週刊新潮」(2010年2月11日号)に、増田氏のインタビュー記事が載った。見出しは「悪徳会社の上前ハネるもっと悪い冤罪ヒーロー『佐藤弁護士』」。〝サンラ商法〟に捜査のメスが入ったことで、サンラ・ワールド社から約2億円もの報酬を取ってきた佐藤博史弁護士(足利事件主任弁護人)も戦々恐々としているに違いない。

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佐藤博史弁護士「もらった金は返さない」答弁にサンラ・ワールド社の出資者ら激怒!〔紛議調停〕

「時事評論家」の増田俊男氏を代理人として、『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が第2東京弁護士会に申し立てていた紛議調停で、相手方の佐藤博史弁護士が「答弁書」を提出していたことがわかった。

1月25日付で、増田氏に宛てて第2東京弁護士会紛議調停委員会が送った佐藤弁護士の「答弁書」(昨年12月25日付)の要旨は「1.受領済みの弁護士報酬を返却する意思はない」「2.未払いの弁護士報酬を放棄する意思はない」「3.損害金を支払う意思はない」としたうえで、「よつて、本件紛議調停は、成立する余地がないから、すみやかに不成立として終了されたい」というもの。

この答弁に憤慨したのは、サンラ・ワールド社の出資者(投資家)が組織する「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」のメンバーだ。同会代表のY氏は、「誠意のかけらもない答弁。佐藤弁護士とは、とことんまで闘っていきますよ」と決意をあらたにする。

件の紛議調停は、サンラ・ワールド社が佐藤弁護士に支払った約2億円の報酬等のうち、約1億2400万円の返還などを求めて申し立てたものだった。代理人の増田氏は、調停が成立した場合には、取り戻せた資金をサンラ・ワールド社の出資者に還元することを約束する「申述書」を、紛議調停委員会へ提出している。

20100128 そして「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」は、21日に<足利事件>の再審公判が開かれた宇都宮地裁前で、佐藤弁護士に報酬の返還を求めるデモを実施。その模様が、きのう発売された「週刊新潮」(2月4日号)で報じられるなど、佐藤弁護士の不当な〝荒稼ぎ〟に批判は高まる一方だ。

Pict0846 当の佐藤弁護士は、27日に日弁連が主催した取り調べの可視化実現に向けた集会で、菅家利和氏や鈴木宗男衆議院議員らとともに演台に立った。この集会で、菅家氏が受けた取り調べを「悪魔の取り調べ」と評し、さらに「弁護士も悪い」と同業を厳しく批判した佐藤弁護士。

あいかわらずの正義漢ぶりだが、自分の不正義を棚に上げたままでは、正義をただす資格はないのではないだろうか。

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佐藤博史弁護士の「懲戒請求」不処分に異議申出で審査開始〔日弁連〕

まじめさに欠けている!

Photo 22日に宇都宮地裁で開かれた<足利事件>第5回目の再審公判で、証言台に立った森川大司元検事をののしり、裁判長から「威嚇的です。冷静に」と戒められた佐藤博史弁護士。権力に対して剥いたその牙も、昨年6月に千葉刑務所から菅家利和氏が釈放される以前は、もっぱら弱者を威嚇する武器として使われていた。

昨年7月に辞任するまで、『サンラ・ワールド社』の顧問時代に繰り返した不正義な行為を理由に、佐藤弁護士が第2東京所属する弁護士会へ申し立てられた懲戒請求事件は10件を超える。その請求の事由とされた行為には、報酬等の不当請求をはじめ、威迫行為、暴言、暴行など、威嚇的な言動がともなうものが多い。

Photo_2 それら多数の懲戒請求のなかの1件で、昨年11月16日付で第2東京弁護士会が佐藤弁護士を「懲戒しない」との決定を出した事件について、請求者が日弁連(日本弁護士連合会)に異議を申し出たことは既報のとおり。この申し出に対し、日弁連は1月19日に審査を開始していたことがわかった。

【関連記事】〔足利事件〕再審公判で注目を集める「正義」の弁護士「懲戒請求」で窮地に立つ

以下は、日弁連に提出された「意義申出書」である。基本的人権の擁護と社会正義の実現を使命とすべき弁護士として、サンラ・ワールド社顧問時代の佐藤弁護士は、まじめさに欠けていたのではないだろうか。

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〔足利事件〕再審弁論で「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」と「サンラ・ワールド社」が共闘デモ

Pict0832 きょう<足利事件>第4回目の再審公判が開かれた宇都宮地裁正門前で、「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」とサンラ・ワールド社が合同して、佐藤博史弁護士に約1億2400万円の返還を求めるデモを行った。

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Ashikaga20100121002 Ashikaga20100121003 Ashikaga20100121004 Ashikaga20100121005 このデモの報告は、サンラワールド社が運営する<サービスセンターWEBサイト>に掲示された。

2010.1.21 「足利事件」の第4回目の再審公判が宇都宮地裁で開かれる。

本日、「足利事件」の第4回目の再審公判が宇都宮地裁で開かれ、同地裁前で「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」がデモを行いました。

「足利事件」の主任弁護人は、昨年7月まで弊社の法律顧問を務めていた佐藤博史弁護士です。佐藤弁護士は顧問在任中、約2億円の報酬等を弊社に支払わせました。しかし、その報酬等の大半が不当に高額な請求だったことが判明し、弊社は昨年11月27日、佐藤弁護士に約1億2400万円の返還などを求める紛議調停を申し立てたことは、すでにご報告した通りです。

宇都宮地裁前における本日のデモは、弊社に不当請求した約1億2400万円を返還するよう、佐藤弁護士に求める趣旨で行われたものです。
主催の「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」は、投資家の方々が結成した団体であり、弊社もその活動を支援いたしました。

佐藤弁護士から取り戻した資金を投資家の利益に供することをお約束している弊社と、「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」は目的を共有しているのです。

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<足利事件>弁護団は、この日、菅家利和氏の取り調べの録音テープをダビングしたCD-ROMなどをマスメディアにばら撒く計画だった。しかし、地裁の佐藤正信裁判長が公判の冒頭で「刑事訴訟法で禁止された『証拠の目的外使用』に当たる。報道への提供は差し控えるべき」と指摘したことで、佐藤弁護士らによる〝報道のネタづくり〟は、その実行を見合わせることになった。

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〔足利事件〕弁護団「報道のネタづくり」で暴走か

あすの<足利事件>再審公判で、菅家利和氏の取り調べを録音したテープが再生されるが、このテープをダビングして報道機関へばら撒くことを、きょう弁護団が宇都宮地裁に通知したという。

菅家さんテープ、報道機関に複製配布へ〔読売新聞〕

録音テープの開示については、検察側は昨年9月14日付で宇都宮地裁に提出した意見書のなかで、つぎのような条件を提示していた。

(6)   録音テープ等の開示条件

任意の開示に応じるとした場合、最も懸念されるところは目的外使用である。弁護人のこれまでの姿勢からして、外部流出のおそれが濃厚であると言わざるを得ず、目的外使用違反を防止するための適切な措置が講じられない以上、検察官としては安易に開示に応じられない。閲覧(再生)にとどまるなら直ちに開示に応じることを考慮する用意がある。謄写(ダビング)まで求めてきた場合、①謄写本(枚)数は1本(枚)、②複写禁止、③適正保管、④第三者への交付、提示、提供の禁止、⑤再生の場合の第三者の立入り、聴取の禁止、⑥弁護活動終了後のデータ消去(消去は返却を受けた検察官が行う。)といった条件を付し、これらを遵守することを弁護側が誓約することが不可欠。なお、開示方法に関する交渉は裁判所を介在させて行うとともに、これらの条件は打合せ期日調書に明確に記載されたい。

まさに検察側が懸念したとおりの結果となりそうだが、菅家氏の主任弁護人の佐藤博史弁護士は、<菅家さんを支える基金>で報道のネタづくりをしていたことが発覚している。

【関連記事】佐藤博史〔足利事件〕主任弁護人式「美談報道」ネタの仕込み方

世論を味方につけていれば、度が過ぎた行動も正当化されるのかもしれない。しかし、紳士協定を守ることも大切なオトナのルールである。

Photo佐藤弁護士は、27日に日弁連が主催する市民集会<足利事件の録音テープから分かる取調べの実態>にも、録音テープを携えて講師として登場する。

市民集会「足利事件の録音テープから分かる取調べの実態~今こそ取調べの可視化の実現を!~」の開催〔日弁連〕

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〔足利事件〕再審公判で注目を集める「正義」の弁護士「懲戒請求」で窮地に立つ

21日に宇都宮地裁で開かれる<足利事件>第4回再審公判で、菅家利和氏の取り調べを録音したテープが再生される。

これについて、菅家氏の主任弁護人の佐藤博史弁護士は、きょうの朝日新聞で「どのようにして無実の人が自白するのかがわかる衝撃的なテープ。自由に供述できない状況に追い込まれたことを示している」とコメントしている。

いまや〝正義の弁護士〟として誉れ高い佐藤弁護士だが、<足利事件>の功績で、過去の汚点が帳消しになるわけではない。

20091116 佐藤弁護士は、所属する第2東京弁護士会に多数の懲戒請求をされてきた。そのなかの1件で同弁護士会は、昨年11月16日付で佐藤弁護士を「懲戒しない」との決定を出している。この懲戒請求事件は、佐藤弁護士が『サンラ・ワールド社』の顧問として在任していた当時の行為について請求されたものだった。そして、第2弁護士会の調査に対して、佐藤弁護士はこのような弁明をしていた。

対象弁護士佐藤が、サンラ(ワールド)社からの法律相談を受けたり、同社の代理人として行動してきたことは事実であるが、投資等の件でサンラ(ワールド)社から相談を受けたり、懲戒請求者らが出資をする際に関与したりしたことはない。

この主張を採用して、第2東京弁護士会綱紀委員会は「非行があるとは認められない」と議決したわけだ。しかし、佐藤弁護士が「投資等の件」でサンラ・ワールド社から相談を受けていたことを示す証拠を、第2東京弁護士会の決定後に入手している。それは、佐藤弁護士がサンラ・ワールド社へ送った報酬等の請求書だ。

'07年7月9日から'08年12月10日までの1年5ヵ月のあいだに、佐藤弁護士が切った請求書には、「投資等の件」で相談を受けていたと思しき手数料や日当が30件(計269万円)あった。請求書の明細に書かれた「Arius3D」や「サンラ・コーヒー」、「Two Tigers Fund LLC」は、いずれもサンラ・ワールド社が募集してきた投資案件だ。報酬等の一覧表を参照してもらいたい。佐藤弁護士が、サンラ・ワールド社から「投資等の件」で頻繁に相談を受けていたことがわかる。

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投資に関する資料などの添削や作成を請け負っていただけではなく、'07年9月12日と同年10月24日に佐藤弁護士は「Arius3D」(カナダの未公開会社)の件で、サンラ・ワールド社の経営陣と打ち合わせを0071 行っていた。そして、その2回の打ち合わせの間の10月10日と11日に、サンラ・ワールド社は大阪と東京で「Arius3D,Inc.説明会・祝賀会」を開催。その翌月までに、Arius3Dの550万株分のワラント行使を名目とした追加募集で、4億円ほどの資金を国内の出資者から集めたのである。佐藤弁護士の指導のもとで行われた募集だった、と指摘されたら、今度はどのように弁明するつもりなのだろうか。

昨年11月に「懲戒しない」との決定が出された懲戒請求事件は、その請求者が日本弁護士連合会に異議を申し立てたという。さらに、元のクライアントであるサンラ・ワ0079 ールド社の経営陣までもが、佐藤弁護士に対する7件の懲戒請求を第2東京弁護士会に出している。

佐藤弁護士は、菅家氏の「うその自白」について捜査・司法機関を非難する前に、まず自分の襟を正すべきだろう。

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〔増田俊男vs.佐藤博史〕依頼人の意思をないがしろにした佐藤弁護士の「エゴ訴訟」に増田氏怒る

Mvs3 増田俊男氏が当ブログの「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とした記事に名誉を傷つけられたとして、管理者の津田哲也を相手に1100万円の損害賠償などを求めた裁判の口頭弁論期日が、来週の金曜日(15日)に迫った。当日は、原告の増田氏に対する尋問が行われる予定だが、原告側の都合で延期される公算が大きくなってきている。かりに延期となれば、増田氏の出廷拒否は今回で3回目だが、この<ゴーストライター裁判>は、そもそもが本人の意向に反した訴訟だったようだ。

Saishin3 昨年1月11日付で増田氏は、当時の訴訟代理人だった佐藤博史弁護士に宛てて、委任契約の解除を通知する書面を送っていた。そのなかで増田氏は、訴訟の終結を望む意思を明らかにしている。

「時事直言」の購読者は登録外を加えれば10万人近くもいますし、経済関係のCDやテープの販売も制作業者は売り上げ日本一と評してくれています。私は、津田氏お一人を除く世間周知の事実を、わざわざ裁判で再確認していただく必要はないと考えるようになりました。先生は、「ゴーストライター事件で勝訴して津田氏に一泡ふかしてやる」と述べられていますが、それが私と大事な投資家の皆様のいったい何の利益になるのでしょうか。昨年(筆者注:'08年)の暮れの「時事直言」に「争いから尊敬は生まれない」と私の信条を書きましたところ、先生は、「くだらないことを考えていないで、すべて私のいう通りにすればいいのです」とのメールをいただきました。私は、私の信条はくだらないこととは考えません。(中略)佐藤先生にとっては許しがたき津田氏でしょう。一泡ふかしてやりたいのでしょうが、私にとっては迷惑な面と、私の尊大さ、怠慢、落ち度、過ちを指摘された事はプラスになっています。津田氏に対しても先生と私では考えがまったく異なようになりました。(中略)裁判中の事件に関しては、津田氏に対する控訴審はしません。ゴーストライター事件は取り下げます。

その後に、増田氏は解任の通知を撤回した。結果、佐藤弁護士は依頼者の意思を無視した〝私心〟の暴走をつづけ、あげくに増田氏に泥をひっかぶせて、自分勝手な都合で去っていった。

昨年6月、<足利事件>で菅家利和氏が千葉刑務所から釈放され、佐藤弁護士は一躍〝正義のヒーロー〟となる。が、その翌月に、増田氏と『サンラ・ワールド社』を原告とした、もうひとつの津田に対する名誉毀損訴訟の控訴審は完全敗訴(1審も増田氏側が敗訴)。同月、佐藤弁護士は増田氏らが抱えるほかの訴訟もほっぽらかして、さっさと法律顧問と代理人を辞任している。しかも後任の弁護士に、訴訟の引継ぎを拒否する〝嫌がらせ〟もしたという。

黙って,指示に直ちに従ってください──。

顧問在任中の佐藤弁護士が、幾度となく増田氏らに対して繰り返してきたコトバである。それは、すべては佐藤弁護士の利益のための命令だった。

弁護士は、委任の趣旨に関する依頼者の意思を尊重して職務を行うものとする──。

「弁護士職務基本規程」の第22条には、そう定められている。弁護士が依頼者に対し、支配的であってはならないのだ。

一方、菅家氏は昨年12月4日に佐藤弁護士の〝お膝元〟の横浜市を離れ、足利市内の市営住宅へ引っ越している。ふるさとの山を歩き、寺で除夜の鐘をつく。その表情は、かつて記者会見の席でみせた棒読み口調の怒りとは打って変わり、のびのびとして穏やかだったようだ。

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〔増田俊男vs.佐藤博史〕ラウンド2は過大報酬などで「懲戒請求」

Tsuya きょう<足利事件>再審の第3回公判が宇都宮地裁で開かれ、警察庁科学警察研究所長の証人尋問が行われた。

2okuen 宇都宮で晴れ舞台に立った佐藤博史弁護士(菅家利和氏の主任弁護人)だが、報酬等の「過大請求」や「架空請求」の疑いなどを理由に、『サンラ・ワールド社』の江尻眞理子社長と増田俊男氏から、きょうまでに7件の懲戒請求を所属する弁護士会に申し立てられている。

2009.12.24 佐藤弁護士懲戒請求申立て〔サービスセンター・ウェブサイト〕

本日、弊社代表取締役の江尻眞理子は、佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)に対する4件の懲戒請求を、同弁護士が所属する第二東京弁護士会に申し立てました。

今年7月まで、弊社の顧問弁護士として委嘱契約を結んでおりました佐藤弁護士は、在任中に数多くの背信的行為を行ってきました。その行為が、弊社や江尻ら個人の利益を損なうだけならば、穏便かつ内密にすませるべき問題です。しかし、それを敢えて厳しく対処し、皆様に事実を発表いたしますのは、佐藤弁護士の在任中の行為が投資家に害をもたらす重大な問題であったからです。

Chokai140 たとえば、投資家にサービスを提供する目的で運営する当サイトに、佐藤弁護士は「法務」と称するページ(現在廃止)の原稿を執筆し、その公開をなかば強制的に要求してきました。この記事の内容は、弊社に対して批判的な言動を取られ、訴訟を提起された投資家やその弁護士を辛辣にあげつらうものでした。

Chokai141 弊社に反省を促す機会を与えてくださった方を誹謗するような記事を不適切と判断し、一旦は「法務」を閉鎖しています。すると佐藤弁護士は、江尻や増田俊男に対し、激烈な非難を浴びせることで精神的な苦痛をもたらし、執拗に再開を求めたのです。そして、やむなく応じたところ、一部の方がたの誤解を招き、ひいては投資家の皆様への健全なサービスを妨げる結果となってしまいました。

Chokai142 これら、不本意にも投資家の皆様にご迷惑をおかけした問題を深く反省し、弊社は昨年末から佐藤弁護士に辞任を求めてきた次第です。

佐藤弁護士に対する懲戒請求は、今月14日にも3件を申し立てており、この事件はすでに第二東京弁護士会の調査が開始されております。

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〔増田俊男vs.佐藤博史〕1億2400万円を賭けた紛議調停開始

Toshiomasuda <足利事件>の主任弁護人として知られる佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)に対し、『サンラ・ワールド社』が先月27日に約1億2400万円の報酬等の返還などを求めて申し立てた紛議調停が15日、第2東京弁護士会紛Zeni 議調停委員会に受理された。

2009.12.17 佐藤弁護士紛議申立受理〔サービスセンター・ウェブサイト〕

通知紛議調停申し立て受理のご報告

佐藤博史弁護士から不当に支払わされていたことが疑われる報酬等約1億2400万円の返金などを求め、弊社が先月27日、第二東京弁護士会に紛議調停を申し立てたことは既報の通りです。

Hungi20091215 この申し立てについて12月15日、第二東京弁護士会紛議調停委員会は事件の受理を決定いたしました。

不健全な支出は、投資家の皆様の利益をも阻害しかねない重要な問題です。それだけに、皆様との信頼関係を大切にしたいという思いから、増田俊男が弊社の代理人となり、佐藤博史弁護士との調停に取り組んでおります。

紛議調停の進捗状況については、今後も逐一ご報告いたしますので、皆様のご支援を賜れれば幸いです。

<足利事件>の再審では、菅家利和氏の弁護団が24日に開かれる第3回公判に、警察庁科学警察研究所長と弁護側推薦の鑑定人との「対質」を請求したようだ。同再審と並行して審理されることになった紛議調停でも、サンラ・ワールド社代理人の増田俊男氏と佐藤弁護士との「対質」に期待したい。

足利事件弁護側、「対質」を請求〔読売新聞〕

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人権派弁護士の金銭スキャンダル

東京弁護士会の人権擁護委員会元委員長の飯田正剛弁護士が、東京国税局の税務調査を受け、'08年までの7年間に計約3000万円の所得隠しを指摘された。

人権派弁護士、所得隠し 7年間で3000万円、国税指摘 〔産経新聞〕

人権派弁護士の金銭スキャンダルといえば、日弁連の人権擁護委員会に所属していたことがある佐藤博史弁護士が、今年7月までの7年間に2億円近くの報酬等を取ってきた『サンラ・ワールド社』から、先月27日に約1億2400万円の返金などを求める紛議調停を申し立てられたばかりだ。

<足利事件>の主任弁護人として知られる佐藤弁護士は、刑事専門弁護士として「最強」を自称する人権派。その〝看板〟を利用して、佐藤弁護士はサンラ・ワールド社から暴利を貪ってきたのだ。

10000000佐藤弁護士が同社とのあいだで、顧問契約を結んだのは'03年3月。顧問料は月額15万円だった。一般に、法律顧問として委嘱契約をしていた場合は、契約書や内容証明郵便などの簡単な書面作成は無料。交渉事件も、軽易なものなら顧問料に含むのが相場である。ところが佐藤弁護士は、書面1枚または電話1本で5万円から50万円の手数料や日当を取っていた。

交渉事件となると、佐藤弁護士のソロバンは一気に桁を増やす。

サンラ・ワールド社は、関東財務局で投資顧問業者の登録を受けている。その監督官庁である金融庁と財務局が'07年、同社に対して行政上の調査を実施したことがあった。この件で、佐藤弁護士は<財務局対策>と称し、1000万円の着手金をサンラ・ワールド社から受け取っている。それだけでも十分に取りすぎだと思えるが、さらに佐藤弁護士は、同交渉の処理にからんで請求書を乱発した。

Zaimu0022 Zaimu0023 Zaimu0029 Zaimu0030 Zaimu0047回答書作成100万円、打ち合わせ日当30万円、折衝60万円、会議日当45万円などなど、佐藤弁護士が<財務局対策>で稼いだ報酬等は総額で約1500万円にものぼる。

これだけの高額な請求を、文句も言わずに支払うほうも支払うほうだと思えるが、佐藤弁護士が'07年4月12日にサンラ・ワールド社の江尻眞理子社長に宛てて送ったメールには、こう書かれていた。

最終的には,今後,同様のことを行わない旨の誓約書を提出して,厳しく指導を受けることで,今回の件は,免許取消しや捜査当局に対する告発などに至らないで終わる可能性もなお残されていると思います。また,最悪の場合でも,そのようなかたちで終息させなくてはなりません。

このメールを佐藤弁護士が送信したのは、<財務局対策>に関連して回答書作成費用として100万円の請求書を切った翌日で、その後に1000万円の着手金を請求する15日前だった。これでは、依頼人の不安を煽ったうえでの「暴利行為」と批判されても仕方があるまい。

今月7日、受任事件で生命保険金を横領したとして、金沢地検に業務上横領の疑いで再逮捕(業務上横領罪などで起訴)された山口民雄元弁護士も、若手の人権派だった。

保険金1300万円を横領=元弁護士を再逮捕-金沢地検 〔時事通信〕

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過払い金返還請求事件で「過大報酬」を取った弁護士に業務停止3ヵ月の懲戒処分〔第2東京弁護士会〕

消費者金融への過払い金請求などを依頼した女性から高率な報酬を取ったとして、小林優弁護士(フォレスト総合法律事務所)が、所属する第2東京弁護士会から業務停止3ヵ月の懲戒処分を受けた。

「報酬取りすぎ」弁護士を懲戒 取り戻し額の3分の2〔朝日新聞〕

小林弁護士が懲戒処分の理由とされた過大報酬は、依頼人の女性が得た約179万円の約3分の2にあたる118万円余りだった。確かに高すぎるが、おなじ第2東京弁護士会に所属する佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が『サンラ・ワールド社』に請求していた報酬等の金額にくらべれば、かわいいものだ。

8100000佐藤弁護士は先月27日、サンラ・ワールド社から約1億2400万円の報酬等の返還を求める紛議調停を申し立てられているが、過大請求のスケールは小林弁護士の懲戒事由をはるかにしのいでいる。

たとえば、T氏という男性がサンラ・ワールド社に対して提起した損害賠償請求裁判では、訴訟の請求額は796万4368円だったが、佐藤弁護士が同社に請求した着手金は300万円(消費税別)。約4割という法外な金額だった。そして、この裁判は提訴から2ヵ月ほどで和解したが、サンラ・ワールド社が原告の男性に支払った和解金は、同社が弁護士を介さずに和解してきた金額よりも高かった。つまり、この訴訟ではサンラ・ワールド社の経済的利益はマイナスだから、本来は弁護士の成功報酬もゼロのはず。ところが、佐藤弁護士は500万円もの報酬を請求していたのだ。

Sato067 Sato071 Sato093 着手金と報酬のほかに同裁判で、佐藤弁護士は東京地裁に出廷した日当として10万円を請求しており、サンラ・ワールド社が支払わされた報酬等の総額は、訴訟の額を超える810万円だった。

現在は廃止されているが、日弁連の旧報酬基準をもとに計算すると、この裁判にかかる弁護士費用は訴訟の額の5%に9万円を加算した額の約49万円の着手金のみとなる。佐藤弁護士は、その約17倍もの報酬等を取っていたのである。

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佐藤博史〔足利事件〕主任弁護人式「美談報道」ネタの仕込み方

Satokikin菅家利和氏の釈放と、ほぼ無罪が確定的とみられる再審の開始で、一躍マスメディアの寵児となった<足利事件>主任弁護人の佐藤博史弁護士。うるさいほどにメディアに露出し、オーバーアクションで正義感をアピールする一方で、ドロドロとした銭金にまつわる醜聞が絶えない人物でもある。

『サンラ・ワールド社』の顧問(今年7月辞任)時代には、メディアからの取材を一手に仕切り、電話1本の対応で数十万円の手数料を同社に請求。その挙句、顧問辞任後の今月27日に、サンラ・ワールド社側から約1億2400万円の返還と5000万円の損害賠償を求める紛議調停を、所属する弁護士会に申し立てられた。

そして<足利事件>では、取材に応じる見返りとして、高額なギャラをメディアから徴収。取材謝礼の要求に異議を呈されれば、烈火のごとく怒り、人目もはばからずに怒鳴り散らす。

集金活動にも熱血ぶりを発揮してきた佐藤弁護士だが、その〝商才〟は、どうやら<足利事件>報道のネタづくりにも生かされていたらしい。

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弁護士とカネ

今年9月に東京弁護士会から<除名>の懲戒処分を受けていた佐竹修三元弁護士が、「武富士」元会長邸宅の虚偽の売却話で「三菱地所」から約1億5000万円を騙し取ったとして、詐欺などの容疑で、きょう警視庁捜査2課に逮捕された。

佐竹元弁護士は、除名される以前にも2度の懲戒処分を受けており、今年9月には自己破産もしている。さらに、かねてから怪しげな筋との交流も噂されてきた人物だけに、金銭がらみの事件で逮捕されても納得できる。

しかし、国家権力に立ち向かう人権派の<熱血弁護士>では、<金銭スキャンダル>とイメージが結びつきにくいのではないだろうか。

<足利事件>主任弁護人の佐藤博史弁護士が、今年7月末まで顧問を務めていたサンラ・ワールド社から、約1億2400万円の報酬の返還などを求める紛議調停を申し立てられたことは既報のとおりだ。そして、その事実はサンラ・ワールド社からも発表された。

Teikoku きょう、リニューアルされた同社のウェブサイトに「2009.11.30 紛議調停申立て」と題し、増田俊男氏と江尻眞理子氏が報酬の返還を求めるにいたった理由について、こう述べている。

私増田は、何度も佐藤弁護士に対し「皆様は私を信じて投資されているのだから私に責任がある。投資家の皆様と話しあいたい」とお願いしたのですが、私の言う事に従わないなら私は辞任させていただきます。私は日本で最強の刑事専門の弁護士です。もし私が辞任したことがわかれば警察は放っておかないでしょう。すぐにも強制捜査が始まることも考えておいたほうがいいですよなどと度々言われてきました。 弁護士の指示に忠実に従って業務を行ってきたのですから、私どもに違法性があったとは考えません。しかし、警察の強制捜査は社会的な信用の損失につながります。社員のことや投資先に与える損害の大きさを考えれば、強制捜査をきっかけとする報道は、何としてでも回避しなければなりません。そのような思いから、不満を重ねながらも、佐藤弁護士の横暴に我慢をして来たのです。

ようするに佐藤弁護士は、警察の威力を利用することで増田氏らを従わせ、高額な報酬を支払わせてきた、ということらしい。

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佐藤博史<足利事件>弁護士に「1億2400万円を返せ」と増田俊男<サンラ・ワールド社>氏が紛議調停を申し立て

Pict0780 時事評論家の増田俊男氏が27日午後、佐藤博史弁護士に報酬等の返還などを求める紛議調停の申立書を、第2東京弁護士会紛議調停委員会へ提出した。

<足利事件>に〝手弁当〟で取り組む「正義の人」として世に知られる佐藤弁護士だが、一方では今年7月末に辞任するまで、増田氏が妻の江尻眞理子氏とともに経営する『サンラ・ワールド社』(東京都中央区)の顧問を7年ものあいだ務めていた。同社から佐藤弁護士が受け取ってきた顧問料や報酬は2億円近くにのぼる。総額の多さだけでも尋常ではないが、さらにその大部分が「不当・不正請求だった」として、サンラ・ワールド社側が紛議調停を申し立てたのだ。

2009050800000713fnnsocithumb000bb今回の申し立てで、佐藤弁護士がサンラ・ワールド社側から求められたのは、約1億2400万円の報酬等の返還と5000万円の賠償金の支払いだった。佐藤弁護士に支払われた報酬等のなかで、増田氏が特に不当性を指摘する請求のひとつに、マスメディアの取材の応対料がある。

Sato181 サンラ・ワールド社や増田氏に申し入れのあった取材には、佐藤弁護士が対応していたが、その手数料や日当は月額15万円の高い顧問料を取っていながら別料金で、1件につき数万円から数十万円。なかには、電話取材に応じて2時間ほどしゃべっただけで「50万円也」というボッタクリ請求もあった。

ほかにも、佐藤弁護士がサンラ・ワールド社に送りつけてきた約350枚の請求書のなかには、常識では考えられない奇妙な内訳も目立つ。佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社が運営するSato201 ウェブサイトに〝寄稿〟していたが、その作文代が5万円から10万円。依頼人が名前も知らない相手と、目的不明の会食をした日当が10万円。その高額な飲食代も依頼人に請求していた。さらには、佐藤弁護士自身のの懲戒請求事件の関係としか思えない<弁護士会出頭の件>という名目で2件、計30万円がサンラ・ワールド社から支払われていたのだ。

Sato132 また、増田氏とサンラ・ワールド社は多数の示談交渉や訴訟を抱えるが、それらの代理人を務めてきた佐藤弁護士は、顧問契約の規定を超える着手金と報酬金を請求してきた。そのうえ、弁論などで東京の裁判所へ出廷するごとに10万円から15万円、打ち合わせや会議と称して10万円から30万円の日当を請求していた。佐藤弁護士が代理人となった裁判のなかには、着手金や報酬金などの合計が、事件の額を超えたケースもあった。

サンラ・ワールド社の顧客のあいだでは、同社と佐藤弁護士との共同責任を問う声が以前からあり、<弁護士・佐藤博史の責任を追及する会>が結成されるなどしてきた。が、これまでの出資者サイドの批判活動とは違い、依頼人だったサンラ・ワールド社が申し立てた紛議調停では、「正義」をとるか「私益」をとるか、佐藤弁護士の良心が試されることになりそうだ。

Shinjutsu01 Shinjutsu02 紛議調停の申立書に添付した<申述書>に、増田氏は自筆でこのように書いている。

法律以前に、私には、私を信頼して下さった投資家に対する責任があります。不当に支払わされた資金を少しでも多く取り戻し、投資家の方々に還元することこそ、私の義務であると考えております。

無事、調停が成立するなどして、佐藤弁護士から報酬等が返還された場合、そのお金は回収に要した諸経費等を除く全額を投資家に還元することを、誓ってお約束いたします。

Pict0799_2紛議調停の申立書を第2東京弁護士会へ提出したその夜、増田氏は四谷の霊廟で執り行われた通夜に参列した。

故人は、サンラ・ワールド社の顧客で、かつては増田氏の信者だった男性医師。最近では<サンラ商法被害者連絡会>と<弁護士・佐藤博史の責任を追及する会>でリーダー的な活動をしていたが、サンラ商法によって大金を失ったことの心労がたたったのか、24日の朝に急性心不全で急逝した。

また、故人は佐藤弁護士に対する懲戒を請求していたが、弁護士会の決定を待たずに他界している。その遺志を、増田氏が継いでくれることに期待したい。

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「時事評論家」増田俊男氏が支援した<足利事件>きょう再審第2回公判

Tmasuda サンラ・ワールド社と増田俊男氏が、同社元顧問(今年7月辞任)の佐藤博史弁護士を通じ、支援してきた<足利事件>の第2回再審公判が、きょう宇都宮地裁で開かれた。

足利事件、DNA再鑑定人を尋問 再審第2回公判〔共同通信〕

Pn2009112401000167___ci0003  栃木県足利市で1990年、4歳の女児が殺害された足利事件で、殺人罪などで無期懲役が確定、その後釈放された菅家利和さん(63)の第2回再審公判が24日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれた。

 被害者の下着に付着した体液と菅家さんのDNA型が一致しないとするDNA再鑑定を実施した鈴木広一大阪医科大教授と本田克也筑波大教授を証人尋問。鈴木教授は検察側、本田教授は弁護側の推薦を受け再鑑定を担当した。

 菅家さんは91年12月、保育園児松田真実ちゃん=当時(4)=を殺害したとしてDNA鑑定などを根拠に逮捕、起訴された。取り調べでいったん殺害を認めた後、一審途中から無実を訴えたものの有罪判決を受け確定した。

 再審請求は宇都宮地裁が2008年に棄却。即時抗告審の東京高裁が弁護団の求めに応じDNA再鑑定を実施したところ、真実ちゃんの下着に付着した体液と菅家さんのDNA型が一致せず、同高裁は今年6月、再審開始を決定した。

2009/11/24 10:09

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裁判員制度反対派の大物弁護士に懲戒処分

日弁連会長選元候補者の高山俊吉弁護士が、所属する東京弁護士会から懲戒処分(戒告)を受けていたことを毎日新聞が報じた。

日弁連:「裁判員」反対弁護士を懲戒 会長選に立候補できぬ可能性〔毎日新聞〕

高山弁護士が処分を受けた事由は、依頼人に報告を怠った、という弁護士にはありがちなものだった。依頼人で懲戒請求人の女性は、'08年11月に紛議調停の申し立てと懲戒を請求。しかし、のちに高山弁護士側が和解金を支払ったことで、女性は請求を取り下げ、さらに処分を求めない旨を東京弁護士会に上申していたという。ところが、高山弁護士は懲戒処分を下された。この処分を受けて高山弁護士側は、「懲戒請求が取り下げられたのに処分されたのは、過大な弁護報酬を返還しなかったケースなどに限られている」として、処分取り消しの審査請求等を日弁連に申し立てたようだ。

515zar507xl__ss500_弁護士のなかには、もっと悪質な職務基本規定違反を繰り返し、懲戒を山のように請求されていながら、いまだに処分を免れている者もいる。弁護士会は身内に甘く、自治権を盾にした懲戒制度が健全に機能しているとは思えない。それだけに、高山弁護士に対する懲戒処分には、法曹界の政治的な思惑が作用したのではないかと疑いたくもなる。

裁判員制度はいらない

高山俊吉著/講談社刊

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暴力団恐喝事件の被害者威迫で弁護士に求刑1年

2 5代目共政会の守屋輯(写真)会長が、解体業者にあいさつ料を要求したとされる恐喝事件(公判中)の被害者に対し、被害申告をしないよう迫ったとして証人威迫罪に問われた関元隆弁護士(広島弁護士会:登録番号11802)の差し戻し審で、きのう検察側が懲役1年を求刑した。

関元弁護士は1審判決で無罪を言い渡されていたが、昨年6月に広島高裁が無罪判決を破棄。広島地裁に審理が差し戻されていた。

5代目共政会は、広島市内に本拠を置く指定暴力団。300人余りの構成員を擁するとされる。

弁護人は依頼者以外のものに対し,驚き,苦しみ,災厄,破壊をもたらそうとも介意すべきではありません。否,弁護人が愛国者として負担する国家に対する義務をも必要あれば風に吹きとばし,依頼者保護のため国家を混乱に陥れることも,それがもし不幸にして彼の運命だとしたら,結果を顧みることなしに,続けなければならないのであります。

佐藤博史著『刑事弁護の技術と倫理』(有斐閣刊)より

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増田俊男氏〔ゴーストライター裁判〕で尋問期日が決まる

増田俊男氏が当ブログの「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とした記事について、管理者の津田哲也を相手に1100万円の損害賠償などを求めた裁判で、きのう原告(増田氏)本人の尋問期日が決まった。

期日 2010年1月15日(金)午後1時30分
場所 東京地方裁判所 708号法廷

この裁判で、増田氏に対する尋問は7月24日に行われる予定になっていたが、期日の直前になって原告代理人(当時)の佐藤博史弁護士らが<期日変更上申書>を提出。そのため尋問期日は10月2日に変更されたが、佐藤弁護士らが7月末日に増田氏側の代理人を辞任したことで、弁護士の引継ぎを理由に再度の延期となっていた。

増田氏が『サンラ・ワールド社』らとともに出資者から訴えられた裁判は十数件が係争中だが、これも佐藤弁護士らの辞任によって期日の延期が相次ぎ、そのほとんどは来月から弁論もしくは弁論準備が再開される予定だ。

206号法廷=足利事件再審初公判

View8581290 再審初公判が開かれた、宇都宮地裁別館206号法廷(21日午後、代表撮影)。佐藤裁判長は弁護側が求めた裁判所による謝罪について「公平中立に臨みたいと考えており、最終的な判決の際に姿勢を示したい」と述べた
【時事通信社】

増田氏側の後任の弁護士が訴訟の引き継ぎに追われる一方、7年ものあいだ務めつづけてきたサンラ・ワールド社の顧問を辞任した佐藤弁護士は、きのう開かれた<足利事件>の再審初公判では弁護団の先頭に立ち、メディアの脚光を浴びた。

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〔足利事件〕あす再審初公判

<足利事件>の再審初公判が、あす宇都宮地裁で開かれる。

Utsunomiya090808 再審を「灰色の無罪」としないためには、冤罪をまねいた原因を解明するだけでなく、廉潔で人徳のある弁護士が先頭に立つことも必要だろう。

足利事件弁護団の渋川弁護士 がんと闘い再審へ〔下野新聞〕

(10月20日 05:00)

 足利事件で再審無罪が確実な菅家利和さん(63)の再審公判に、がんと闘いながら臨む弁護団の一員がいる。元県弁護士会会長の渋川孝夫弁護士(59)。無期懲役囚だった菅家さんがDNA型再鑑定の不一致で釈放後の7月、血液のがん「悪性リンパ腫」と判明。抗がん剤治療で入院した8月には外出許可を得て宇都宮地裁、宇都宮地検との三者協議に参加した。治療を続ける渋川弁護士は「菅家さんが望む再審公判となるよう全力を尽くし、がんとの闘いも制したい」と決意を新たにしている。

 「のどに痛みが走る。扁桃炎かな」

 体の異変に気付いたのは4月ごろ。間もなく宇都宮市内の病院で耳鼻咽喉科の医師から首のリンパ節の腫れを指摘され、同じ病院の専門医を受診。精密検査を終えた7月、悪性リンパ腫と診断された。「なぜ私ががんに、と正直思った。それも、重要な再審公判を前にして…」

 渋川弁護士は2001年5月、日弁連が足利事件の再審支援を決めた際に澤田雄二弁護士(県弁護士会)と弁護団に加わった。

 「日弁連から『地元の弁護士も』と要請があり、県弁護士会から推薦された。最初は戸惑ったが、だれかがやらないといけない」

 事件の裁判記録を読み込むうち、菅家さんの「自白」と客観証拠の矛盾に疑問が募った。無期懲役囚として服役中だった菅家さんとも数回面会し「あんな事件を起こした人と思えない」。無罪の心証を固め弁護活動に携わった。

 菅家さんが釈放された6月以降、検査や体調不良のため弁護団会議と会見を欠席せざるを得なくなった。抗がん剤治療を受けるため8月上旬から9月下旬まで入院し、現在も3週間に1度のペースで抗がん剤の点滴を受けている。副作用は強烈だ。

 「生死を見つめる中で人生観が変わった。希望を見いだせなかった菅家さんがどれほどつらい思いをしてきたのか、病気になってあらためて痛感した」

 発症後、仕事量は減らしたが、現在はリンパ節の腫れも引き治療の効果が出てきた。21日の再審初公判は、菅家さんや主任弁護人の佐藤博史弁護士らと法廷に入る予定だ。

 「足利事件の過ちを繰り返さないために、地裁は再審公判で原因を明らかにする訴訟指揮をすべきだ。それが司法の信頼回復につながる」。自身の病気も克服するような強い口調で渋川弁護士は訴えた。

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〔光市母子殺害事件〕実名ルポ本『福田君を殺して何になる』が出版差し止めを申し立てられた本当の理由

Hukuda001 <光市母子殺害事件>で死刑判決を受け、上告中の被告男性(28歳)の実名や顔写真などを掲載した単行本『福田君を殺して何になる』(インシデンツ刊)が、出版の差し止めを求められた仮処分申請の第1回審尋が13日、広島地裁であった。答弁書の準備が間に合わないことを理由に、著者と出版元は欠席。19日に開かれる第2回目の審尋で主張する予定だという。

仮処分の申立人は、本書に実名を記載され、タイトルにもなっている<福田君>だ。その代理人となった弁護団の本田兆司弁護士は、6日に広島市内で開いた記者会見で、「元少年は著者と接見した際、『事前チェックをした上で、場合によっては実名の記載を了解するかもしれない』と告げたが、その約束は守られていない」と述べた。しかし一方、おM8531413 なじ日に東京都内で会見した著者の増田美智子氏と出版元『インシデンツ』代表の寺澤有氏は、「今年3月に接見した際に、本人から実名掲載の承諾を得ている」として、弁護団の行為について「報道の自由に対する挑戦だ」と批判した。双方の言い分は、真っ向から食い違っている。

出版差し止めを求める法的根拠はいうまでもなく、少年(事件当時)事件の実名報道を禁じた少年法である。『福田君を殺して何になる』出版をめぐるメディアの報道も、その論調は、少年法の規制に反した実名を掲載した出版社側に対して批判的だ。

しかし、報道された記者会見での両者間の主張からは、実名表記の是非についての争いがみえてこない。とくに弁護団の説明は、実名での出版そのものに意義を唱えるのではなく、「事前チェックの約束違反」ばかりを問題にしているように聞こえる。

そのような〝約束事〟はあったのだろうか。出版元代表の寺澤氏に聞いてみた。

「(約束は)していません。それに、事前チェックを求めてきたのは福田君本人ではなく、彼の弁護士です。報道で『福田君を殺して何になる』が出版されることを知った本田弁護士が、電話で問い合わせてきました。だから今月4日の日曜日に、わざわざ広島まで足を運んで趣旨を説明したんです。すると本田弁護士は『出版前にゲラ刷りを見せろ』と要求する。『それはできない』と断ったら、『事前に内容をチェックさせないのなら、出版の差し止めを申し立てる』と言われたんです。『そのような脅しに応じるわけにはいかない』と、私は事前チェックの要求をきっぱりと断って帰京しています」

<福田君>の弁護団が、出版差し止めの仮処分を申し立てたのは、その翌日のことだった。寺澤氏の話が事実だとすれば、〝事前検閲〟に応じなかったことに対する報復ともとれる仮処分申請だが、はたしてそれは<福田君>の意思を反映したものだったのだろうか。その答えは、本書を紐解けば見えてくる。

面会たのしみにしてるよ。あけとくから。でもお金かかるじゃん。どうしようか。美智子さん 広島に知人いる? いなかったら、ぼくの方でがんばってみるよ。とまる所とか。

Hukuda 本の冒頭に掲載された<福田君>から著者の増田氏に宛てた手紙には、みずから積極的に面会に誘うメッセージが記されていた。この手紙をきっかけに、増田氏は面会取材を望むようになり、<福田君>と文通をはじめる。

ところが、最初の手紙から約ひと月後、彼女のもとへ<福田君>の弁護団長の本田弁護士から一通の封書が届く。その書面には、<福田君の依頼を受けて>と前置きをして、こう書かれていた。

福田君は、貴方の福田君への面会の申出をお断りします。また、福田君及び弁護団は、今後、貴方から福田君へ手紙を出すことも行わないように申入れます。

増田氏に対して好意を示し、<面会たのしみにしてるよ>と手紙に書いた人物が、唐突に「面会と文通の拒否」を弁護士に依頼するとは考えにくい。事実、本田弁護士が通知した以降に、増田氏は25回も<福田君>と接見しているのである。

このエピソードをはじめ、本書の6章「弁護士」には、弁護団による徹底した取材拒否と<福田君>との交通の遮断に遭った取材の経緯が書かれていた。そして同章は、こう締めくくられている。

取材拒否や今枝弁護士解任で弁護団が守ろうとしているのは、福田君ではない。とにかく他人から批判されたくないという彼ら自身なのである。

<福田君>の弁護団が本書の〝事前検閲〟を求めた理由は、この部分にあったのではないだろうか。

<福田君>を面会取材して報道したメディアが、弁護団から制裁的な措置をとられたことは過去にもあった。

'08年4月22日、広島高裁が死刑判決を下した差し戻し控訴審判決後に開いた記者会見で、弁護団は日本テレビと同系列局の広島テレビの出席を拒否。会見場から締め出されたNNN系列局だけが、会見の放送ができないという異常な事態となった。

その理由は、広島テレビが判決前日の4月21日、広島拘置所に収監されていた<福田君>と接見。その取材の直後、同局は弁護団から放送前に取材内容を教えるように求められ、その要求に応じない場合は記者会見への出席を拒否する旨を告げられていた。しかし、広島テレビ側は、放送前に取材内容を第三者に伝えることは取材倫理に反する、などとして弁護団の要求を拒否。その結果、会見場の〝出入禁止〟とされたのだ。

この件では、日本テレビと広島テレビが、「正当な報道活動に対する重大な侵害行為」とする抗議文を弁護団宛に送っている。

猛烈なバッシングの嵐に晒された経験のある弁護団だけに、マスメディアを警戒し、取材活動に過敏になるのも理解できなくはない。また、世間から批判されることを覚悟で、決しての割の合わない凶悪事件の加害者の弁護人を引き受けた勇気は評価されるべきだろう。しかし、ジャーナリストやメディアの取材・報道の自由を不当に制限するのでは、国家権力が行う言論統制や情報操作と、やっていることは同じではないのか。

実名報道には賛否両論あるだろうが、「安易に(実名を出すことの)一線越えた」と批判する前に、まず本書を一読するべきだろう。

「インシデンツ」ウェブサイト

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〔足利事件〕講演で佐藤博史弁護士「取材謝礼」をめぐり記者と激烈口論

マスコミは権力の手先となって暴走した。報道機関の目は節穴だ──。

Id00001060_img1bbb きょう、<マスコミ倫理懇談会全国協議会>の第53回全国大会が松山市で始まった。新聞、テレビ、通信社などのメディア関係者ら300人余りが参加して、「変容する時代にメディアの原点を問う」をメインテーマに、あすまでの2日間にわたって討論する。

この大会の会場となった松山全日空ホテルで、開催前日の9月30日に『サンラ・ワールド社』元顧問の佐藤博史弁護士が講演を行った。演題は「足利事件と報道の責任」。冒頭の辛辣なメディア批判は、その講演のなかで佐藤弁護士が述べたものだった。

確かに、菅家利和氏が逮捕された当時の<足利事件>報道には、メディアが反省すべき点は多分にある。とはいえ、批判を受けた相手が相手だけに、不服に思った記者も少なからずいたに違いない。

佐藤弁護士は、詐欺まがいの商法で巨額の資金を集めたサンラ・ワールド社の手先となって暴走した人物だ。同社の代理人として、恫喝や虚偽に満ちたプロパガンダを繰り返し、詐欺的商法の助長や暴言・暴行などを理由に、多数の懲戒請求を所属する弁護士会に申し立てられている。

そんな佐藤弁護士が、松山全日空ホテルでの晴れ舞台を終え、演台を降りたときのことだ。<足利事件>の弁護側広報を仕切る佐藤弁護士には、当然のように取材陣が群がる。そのなかのひとりの記者が、事件取材で謝礼の支払いを要求することについて、佐藤弁護士を鋭く批判した。

すると佐藤弁護士の顔面は、みるみるうちに赤く染まる。そして〝爆怒〟した。

協力してやっているんだから、謝礼をもらうのは当たり前だ!

激昂した佐藤弁護士と、それに食いさがる記者。怒声が飛び交う大舌戦を目の当たりにした大勢のメディア関係者は、講演の趣旨とは違った意味での「足利事件と報道の責任」を認識したことだろう。

<足利事件>の取材謝礼をめぐっては、以前から関係者のあいだで問題視されていた。取材対象者に謝礼を支払うことは、佐藤弁護士が主張するような「当たり前」ではない。報道倫理上、公正・公平性を維持するために、当事者や関係者などに謝礼金を支払わないことが原則とされている。

<マスコミに強い弁護士>を自称する佐藤弁護士なら、その原則を承知していて然るべきはずだ。それでも、あえて金銭の支払いを受けているのだとすれば、メディアの中立的な観点を歪ませる行為といえる。

また佐藤弁護士が、自分の気に食わない態度をとった記者に向かって、「オマエの社にはネタをやらん」という発言をした、という噂もたびたび聞こえてくる。

<足利事件>でも暴走する兆しをみせている弁護士が、大上段にかまえてメディア批判をしたのだから、反発する記者がいたのも当然のことだ。しかし、それでも新聞は、まだ佐藤弁護士の実像を報じることはない。

佐藤弁護士が足利事件報道を批判〔下野新聞〕

松山で、佐藤弁護士が報道記者と壮絶バトルを展開したその日、サンラ・ワールド社が運営するウェブサイトから<法務>のページが削除されている。<法務>のページとは、サンラ・ワールド社の詐欺まがい商法の最前線となる顧客管理の窓口に設けられ、おもに佐藤弁護士が執筆を担当していた〝デマ広報〟のコーナーだった。

菅家氏が釈放されたことで、佐藤弁護士が「正義の弁護士」として大ブレイクした直後の6月10日を最後に、<法務>のページは更新されなくなっていた。その翌月には、佐藤弁護士は7年ものあいだ精励してきたサンラ・ワールド社の顧問と代理人を辞任。<法務>のページは、その後も更新されないままウェブ上で公開されていたが、きのうになって俄かに削除されたのだ。

「正義の弁護士」として名声を博したいまの佐藤弁護士にとって、〝恥ずかしい過去〟がぎっしり詰まった<法務>のページは、サンラ・ワールド社のウェブサイトからは消えた。が、保存しておいたファイルは下のリンクからダウンロードできる。

「sunraworld_com09.06.10.mht」をダウンロード

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〔サンラ裁判速報〕ゴーストライター裁判「増田俊男」尋問期日が延期

10月2日に開かれる予定だった<ゴーストライター裁判>の口頭弁論が、原告の増田俊男氏側の都合により延期となった.。

増田氏の訴訟代理人だった佐藤博史弁護士が、7月末日に辞任しており、きょう後任の弁護士の受任が東京地裁に届けられた。引継ぎのため、あすの弁論は中止される。

後任の原告訴訟代理人は、木村裕弁護士と荻山剛弁護士。

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【サンラ裁判情報】詐欺で訴えられた裁判で〝江尻一家〟尋問を逃げる

「詐欺の被害を受けた」とする男性が、『サンラ・ワールド社』らに対して約2100万円の損害賠償を求めている裁判の口頭弁論が29日、東京地裁であった。

この日の弁論では、サンラ・ワールド社側の被告本人ら3名と、原告男性の計4名の人証調べが行われることが決定していた。しかし、証言台に立つことになっていたサンラ・ワールド社の江尻眞理子社長と増田俊男氏、江尻徳照氏(江尻社長の実弟)の被告側3名は、いずれも出廷せず、尋問を回避。原告側のみの人証調べが行われた。

〔関連記事〕【サンラ裁判情報】200億円を集めて海外潜伏中の自称評論家「増田俊男」氏ら〝江尻家〟の面々が日本で証言台に立つ

サンラ・ワールド社側の訴訟代理人だった佐藤博史弁護士ら3名の弁護士が7月に辞任しており、同社社長の江尻氏らは今月16日、東京地裁に期日変更の申し立てをしていた。

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増田俊男氏が来週「東京地裁」に出廷

増田俊男氏は、当ブログ管理者の津田哲也に対して2件の名誉毀損訴訟を起こしていた。そのうちの1件では1審・2審ともに増田氏の請求は棄却され、今年7月に津田の勝訴が確定している。

残る1件は、「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とした記事について、東京地裁で争っている裁判だ。

この<ゴーストライター裁判>で、増田氏は7月24日に尋問を受ける予定になっていた。ところが、その期日の直前になって、増田氏側代理人の佐藤博史弁護士らが<期日変更上申書>を提出。尋問期日の変更を申し立てた理由は、「シンガポールで講演する」という真偽の疑わしいものだった。

〔関連記事〕〝嫌がらせ訴訟〟を起こして墓穴を掘った自称評論家<増田俊男>なりふり構わず逃げまわる

変更後の期日が来週に迫った。原告代理人の佐藤弁護士が7月末に辞任したことで、再度の期日延期も予想されたが、その申立ては現時点でなされていない。増田氏に対する尋問は、下記のとおり行われる予定だ。

期日 10月2日(金)午後1時30分
場所 東京地方裁判所 708号法廷

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<イベント情報>佐藤博史(サンラ・ワールド社元顧問)弁護士が〝冤罪〟を語るシンポジウム〔大阪弁護士会/京都弁護士会〕

Enzai003オマエが、やったんだろ。

捜査員の恫喝によって、虚偽の自白調書はつくられる。

佐藤博史弁護士は今年7月に辞任するまで『サンラ・ワールド社』の顧問として、同社の詐欺まがい商法の被害を訴えでた被害者や、その弁護士らに対して恫喝を連発。資金を取り戻したいと願う被害者の弱みにつけ込んで、返金と引き換えに理由のない謝罪や罰金を要求する。などの理不尽な交渉をしてきた弁護士だ。そんな佐藤弁護士には、逮捕されて〝まな板のコイ〟となった被疑者が虚偽の自白をしてしまう「弱者の心理」が、よく理解できるのだろう。

Enzai001 Enzai002 サンラ・ワールド社の顧問として大勢の弱者を泣かせてきた佐藤弁護士も、いまや<足利事件>で国家権力と闘う「弱者の味方」として時代の寵児となっている。全国の弁護士会や市民団体などからもひっぱりだこだ。

壇上で、冤罪を熱く語る〝正義面〟に隠されたもう一つの顔を、あたなた見抜けますか!?

市民シンポジウム 裁判員になったら、あなたは冤罪を見抜けますか!?

日 時 9月26日(土)午後1時~午後4時30分 
場 所 大阪弁護士会
主 催 大阪弁護士会
共 催 日本弁護士連合会 近畿弁護士会連合会

問合せ先 大阪弁護士会 委員会担当室(岡本)
     06-6364-1227

※入場無料・申込不要

足利事件をめぐって─科学的根拠(DNA)と「自白」は信用できるか─

日時 10月31日(土)午後1時半(午後1時開場)
場所 同志社大学寒梅館 ハーディーホール(烏丸今出川上る、烏丸上立売南西角)
主催 京都弁護士会 / 京都・当番弁護士を支える市民の会

問合せ先 京都弁護士会 075-231-2378
     京都・当番弁護士を支える市民の会 075-221-1669(中田政義法律事務所気付)

講師 佐藤博史氏(足利事件主任弁護人、弁護士)
   浜田寿美男氏(奈良女子大学、心理学)
   村井敏邦氏(龍谷大学、刑事法、弁護士)

※入場無料・申込不要

J200909150496 16日にも佐藤弁護士は、東京・千代田区の日比谷野外音楽堂で開かれた<狭山事件>の支援者集会に菅家利和氏とともに参加。壇上から、取り調べの全面可視化の実現を訴えていた。

集会に冤罪被害者集結 菅家さんら可視化訴え 狭山事件〔下野新聞〕

17日には、「丸善」丸の内本店で、『足利事件 松本サリン事件』(TOブックス)刊行記念シンポジウム:「足利事件 松本サリン事件を語る」 にパネリストとして登場。裁判外の営業に大忙しだ。

あす24日には、和歌山での巡業もある。

こうして私の17年半は奪われた-足利事件・菅家利和さんをお招きして

日時 9月24日(木)午後6時開場(午後6時30分開演)

場所 和歌山県民文化会館小ホール(和歌山市小松原通1-1)

主催 和歌山弁護士会

※入場無料・申込不要

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連邦倒産法〔第11章〕申請の「サンラ・コーヒー組合」債権者会議がホノルルで開かれる

『サンラ・コーヒー組合』(Sunra Coffee LLC)が8月21日、米国破産裁判所(ハワイ地区)に連邦倒産法第11章の適用を申請したことは既報のとおり。

〔関連記事〕増田俊男氏ら「サンラ・コーヒー組合」米国連邦破産法第11章手続きを申し立て

Meeting_of_creditors ところが、破産の申立てから1ヵ月近く経ったいまも、サンラ・コーヒー組合への投資を名目に50億円を超える資金を集めた『サンラ・ワールド社』は、その事実をひた隠している。しかし、当ブログなどから情報を得た「サンラ商法被害者連絡会」会員の一部が、米国破産裁判所にサンラ・コーヒー組合の債権を届け出ていた。右の画像は、債権届をした日本の出資者のもとに送られてきた<第11章破産事件の債権者会議と最終期限の通知>だ。

サンラ・コーヒー組合の債権者会議は、ハワイ時間9月30日午後2時からホノルル市内の受託者会議室でが開かれる。そして、債権証明の届出の最終期限は今年の12月29日。この期限を過ぎれば、債権者は権利を主張できなくなってしまう。

サンラ・ワールド社には、このような重要情報を出資者に報告する義務がある。債権届の手続きなどについては、有料で顧客のサポート・サービスを行っているはずの「サービスセンター」(熊谷喜代美氏)に問い合わせてみるとよいだろう。

サービスセンター

TEL:03-3955-6575
FAX:03-3955-6976

e-mail: info@sc-jp.jp

サービスセンターが質問に応じなかった場合は、「サンラ投資被害対策室」または「サンラ商法被害者連絡会」が無料で債権届に関する情報を提供している。

サンラ投資被害対策室
e-mail: sunra_higai110@yahoo.co.jp

サンラ商法被害者連絡会
e-mail: sunra_info@yahoo.co.jp

サンラ・コーヒー組合は、増田俊男氏とサンラ・ワールド社が出資金集めの名目とした〝目玉商品〟のひとつだった。'07年末ころには、すでに破綻の兆しはあったが、サンラ・ワールド社の顧問(当時)の佐藤博史弁護士が「'08年春から配当の支払いを再開する」と宣伝するなどして、取り付け騒ぎを抑えてきた。

しかし、「配当の支払い」をホゴにしたばかりか、破産手続きの申立ても出資者に無断で行われた。

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<イベント情報>こうして私の17年半は奪われた

Satosunra 24日、和歌山弁護士会が「こうして私の17年半は奪われた-足利事件・菅家利和さんをお招きして」と題したシンポジウムを主催する。先月に菅家利和氏との共著を出版した<足利事件>主任弁護人で、『サンラ・ワールド社』元顧問の佐藤博史弁護士が第1部の菅谷氏へのインタビュアーと、第3部のパネルディスカッションのパネリストとして活躍する予定。

【日時】9月24日(木)午後6時開場、午後6時30分開演

【場所】和歌山県民文化会館小ホール(和歌山市小松原通1-1)

【主催】和歌山弁護士会

※参加費無料・事前申込不要

お問合せ:073-422-4580

今年7月にサンラ・ワールド社の顧問を辞任した佐藤弁護士は、警察大学の講師に起用され、来月7日に全国警察の幹部48人を対象に講義を行うことになっている。

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詐欺的商法「サンラ・ワールド社」元顧問の佐藤博史弁護士を「警察大学」の講師に招聘〔警察庁〕

Top2 詐欺まがい商法で200億円を超える資金を集めた『サンラ・ワールド社』の顧問や代理人を7年ものあいだ務め、今年7月末に辞任したばかりの佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)を、警察庁が警察大学の講師に招聘するという。

Sanrakomon サンラ・ワールド社とその経営陣に対しては、詐欺の被害を受けたとする全国の出資者が20件近くの民事訴訟を起こしており、警視庁に刑事告訴する動きも昨年から活発化している。すでに詐欺的商法が問題化している会社の顧問を長年にわたって務め、億単位の報酬を受け取ってきた弁護士に、警察庁は全国警察の上級幹部を教育させようというのだ。

警察庁、幹部養成する警察大学校の講師に菅家利和さんの主任弁護士招聘(しょうへい)へ〔フジテレビ〕

9月7日12時42分配信

警察庁は、警察幹部を養成する警察大学校の講師に、「足利事件」で再審が決まった菅家利和さん(62)の主任弁護士を招聘(しょうへい)することを決めた。
講師になるのは、栃木・足利市で幼女が殺害された足利事件で釈放され、10月21日からの再審が決まった菅家利和さんの弁護団の佐藤博史主任弁護士。
警察庁の教育機関・警察大学校では、全国の警察本部の現場指揮官クラスの教育や養成にあたっているが、佐藤弁護士は、被疑者の取り調べの在り方を指導する授業を担当し、足利事件における自白の任意性など、取り調べの問題点について講義を行う予定。
警察庁では、佐藤弁護士の講義を通して適正な取り調べを徹底し、今後の捜査に生かしていきたい考え。

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増田俊男氏の「未公開株商法」9年越しの「そば屋の出前」またしても〝のびのび〟か Arius3D

カナダの『レベッカ・キャピタル社』(Rebecca Capital,Inc.)が、現地時間3日に『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)との合併に関するプレスリリースをした。

Rebecca Capital Inc. advises of Qualifying Transaction extension

両社は、TSX-V(トロント・ベンチャー証券取引所)のCPC制度に基づいて合併の手続き(Qualifying Transaction《QT》)をすすめてきたが、その最終期限日を今月18日に控えていた。期限までにQTが完了できなかった場合、アリウス3D社の株式が市場取引きできるようになる道が閉ざされるが、TSX-Vは特例的に6ヵ月間の期限延長による救済措置を設けている。

今回のレベッカ社のリリースは、期限の延長をTSX-Vに申請し、それが認められたことを伝えるものだった。

延長によって、新たに設定された期限は来年の3月18日。それまでにQTが完了できるか否かはさておき、「遅くとも、今月中にはアリウス3D社株式の市場取引きが開始される」とヌカ喜びしていた〝アリウス3D未公開株ファンド〟の出資者が、またしても期待を裏切られる可能性は高くなった。

レベッカ社の前回のリリースは、7月29日にあった。そのときはすぐさま、増田俊男氏らを胴元とする〝アリウス3D未公開株ファンド〟募集元の『サンラ・ワールド社』が、まぎらわしい表現を使った〝吉報〟を出資者に伝えている。ところが、今回のリリースについては、いまのところサンラ・ワールド社からの発表は確認できていない。

増田氏らは'00年ごろから「近く上場を予定しており、上場すれば投資金が何十倍になる」などと宣伝し、アリウス3D社への上場前投資を名目に、延べ40億円を超える資金を集めてきた。

これまで9年間も「そば屋の出前」を待ちつづけた気の長い出資者にとって、延長期間の半年ぐらいはあっという間なのかもしれないが、そろそろ夢から覚めるべきではないだろうか。

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〔雑誌記事紹介〕佐藤博史弁護士が法曹界情報誌「Lawyer's MAGAZINE」の表紙を飾る

Lawyers 法曹関連の情報誌「ロイヤーズマガジン」(C&Rリーガル・エージェンシー社)11月号が、佐藤博史弁護士のインタビュー記事を巻頭8ページにわたって掲載した。

「刑事弁護は弁護士の使命」、刑事弁護人こそが反権力の象徴であり、冤罪(えんざい)からの救済を実現する、弁護士のあるべき姿と考える人も多いだろう。しかし「刑事弁護にこだわり抜く」のは、生半可な覚悟では成し得ない。横浜事件、足利事件などの再審事件で知られる佐藤博史氏は、どんな事件にも全力で取り組んできた。「刑事弁護の鬼」「情熱の刑事弁護人」と評される氏の、その生きざまを見てみよう──。

そんなリードをつけて、記事は佐藤弁護士が語る半生記を綴っている。

Lawyers001 確かに、佐藤弁護士は「どんな事件にも全力で取り組んできた」のかもしれない。ただし、それらの事件は、権力と戦う<刑事弁護>だけではなかった。あるときは「名誉毀損裁判の専門弁護士」や「マスコミに強い弁護士」を名乗り、民事の場で悪質業者の守護者となって、その被害者と全力で闘ってきた。

Lawyers002 6月に菅家利和氏が釈放されたことで〝スター弁護士〟となった佐藤弁護士は、その翌月に辞任するまで、約7年ものあいだ『サンラ・ワールド社』の顧問や民事の代理人を務めていた。同社やその経営陣を批判する言論には〝嫌がらせ訴訟〟を起こす。ネット上などで〝デマ宣伝〟を繰り返して出資者を欺く。そして、サンラ・ワールド社に資金の返還を求めた被害者を恫喝するなどして、佐藤弁護士は詐欺まがい商法を守りつづけてきたのだ。その対価は、億単位の報酬である。

「ロイヤーズマガジン」の記事なかで、佐藤弁護士は若きイソ弁時代に弁護を担当した<吹原産業事件>の森脇将光氏の控訴審を振り返って、このように語っている。

「ドロドロしたお金にまつわる事件でした。貧しい人の刑事事件と違って、事務所から命じられて森脇氏の弁護人の一人になったものの、どうしてもやる気が起きなかった」

Lawyers003 いつから、ドロドロとしたお金にまつわる事件で「情熱の代理人」になれる弁護士になったのだろうか。

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増田俊男氏ら「サンラ・コーヒー組合」米国連邦破産法第11章手続きを申し立て

自称評論家の増田俊男氏らが、『サンラ・コーヒー組合』(Sunra Coffee LLC)の米国連邦破産法第11章の適用を、米国(ハワイ地区)破産裁判所に申し立て<事件番号:09-01909>ていたことがわかった。米国の破産法第11章は、日本の「民事再生法」に相当する。会社の再建をおもな目的とする法律で、利害関係者の申し立てによって裁判所が禁止しないかぎりは、管財人または占有債務者が事業を継続して行うことになる(米破産法11章1108条)。

増田氏らは『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)を募集・勧誘の窓口とし、海外に設立した別法人を経由させて集金する仕組みで、サンラコーヒー組合への投資を名目に、日本の800名以上の一般投資家から50億円を超える資金を集めてきた

Dktfiled001_3 Dktfiled002_2 しかし、破産法第11章の申し立ては21日(ハワイ現地時間)に行われていたが、その事前にも事後にも、債権の大半を占めるはずの日本の出資者には報告が一切なされていない。サンラ・コーヒー組合の破産法第11章適用は、債務者によって申し立てられた。

Hualalai home developer files for bankruptcy

By Nina Wu
POSTED: 01:30 a.m. HST, Aug 25, 2009

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増田俊男〔ゴーストライター裁判〕尋問調書④ 津田哲也の証言

Tjinmon001 Tjinmon002 以下は、<ゴーストライター裁判>における津田哲也の尋問調書の全文である。

被告代理人

甲第1号証を示す

この頭の所に,「増田俊男,サンラ・ワールド, SIC」投資被害対策室と書いてありますね。

   はい。

このインターネット上のサイトというのを開設したのは,2006年10月。

   ええ,間違いございません。

あなたの陳述書を見ると,それ以前からあなたはサンラ・ワールド社についていろんな取材をしてきたと,間違いないですか。

   ええ,間違いありません。

2000年ころ,増田さんの存在をあなたは知った。

   はい,そうです。

その後,中断の時期もあるけれども,ずっと基本的には追っていると。

   ええ,継続して追ってはきました。

そのような経歴を持つあなたが, 2006年10月にサイトを立ち上げた根本動機について簡単に話してください。

   実際,私が取材を始めた当初からかなり被害額が多くなって,当初,私が数十億の被害の時期から取材していたわけなんですが,もう開設したころには200億を超えているというような数字になっていたんですね。しかも,その2002年ぐらいから代理人になった佐藤弁護士が継続してそのまま顧問になっているということも知りまして,それがひょっとしたら投資を,要するに詐欺的商法を助長しているんではないかという判断もありましたので,これはブログで被害の拡大を防ぐために警鐘を鳴らして皆さんに,投資家の方々に目を覚ましていただこうという目的をもって開設したものです。

そういう詐欺的取引の被害を防止したいという思いから開設したと。

   はい,そうです。

乙第2号証を示す

SICと題するパンフレットなんですけど,これはどうも2000年ころサンラ・ワールド社が作ったもののようなんだけれども,例えばこの3枚目に,SIC海外投資先ということでエリアス3D,今後のIPOに期待,サンラ国際信託銀行,高配当実現,次のページ,サンラコーヒー組合,配当25%実現予定と書いてありますけど,サンラ・ワールド社はこのような書類を投資家に配布してお金を集めてきたんですね。

   はい,そうですね。

あしかけ10年ほど前ですけど,このサンラ国際信託銀行というのは今現在どんな状況でしょうか。

   その銀行は,2005年1月にパラオ共和国政府から銀行の許可を取消しされておりまして,存在しなくなっているわけです。しかし,増田さんとサンラ・ワールド社は,その後も銀行が存在しているかのように偽って預金を継続して集め,今現在も全くその元金がほとんど返済されていないような状況になっております。

あと,エリアス3Dについては,約10年前から上場ということを言っていますけど,上場はしているんですか。

   2000年ごろから,近日上場とうたって未公開株詐欺まがいの出資金集めをやってきたわけなんですが,今現在も上場はしておりません。一昨年の10月には,既に上場しましたよと偽って,くす玉を割ってパーティーまで開いて,それから2年近くたつのにそれでも上場していないという状況です。

サンラ・ワールド社がエリアス3D名義で集めた金,総額で幾らぐらいか。

   これは,私が調べた範囲では40億円そこそこです。一昨年のくす玉割りで追加で4億円ほど集めたという情報が入っております。

読売新聞なんかの取材でも,おおむねそのような額を書いていますか。

   そうですね,読売新聞の取材も大体私のデータと一致しております。

最後の投資案件,サンラコーヒー組合,これについては14年ぐらい前からお金を集めているんだけど,どういう状況にありますか。

   これも,募集総額というか彼らが集めた金額は40億そこそこなんですが,これは年間25パーセントの配当を事業収益で払うというような当初の募集の条件だったのですが,実際に25パーセントの配当が払われたというのは1回きりで,あとは配当は払わないどころか元金も返金しないと。これは不動産を売却してそのお金で返すというふうには言っておりますが,それはまだ今現在,実現しておりません。

そうすると,あしかけ10年の間に配当があったのはたった1回で,それ以降は配当はないと。

   そうです。

それは間違いないんですか。

   間違いありません。

投資家の人から確認しているわけですか。

   確認しております。

あなたはこのブログ,サイトを開設してから,相談者数というのは何人ぐらいありますか。

   おおむね百四,五十人ぐらいになりますね。

あなたのこのサイトを見て,サンラ・ワールド社に対して出資金の返金を求める運動,動きというのも出ていますよね。

   ええ,相談を受けたほとんどの方が返金を求める運動はされています。

現在までに返金を勝ち取った被害者の人たちというのは何人ぐらいか,あなたの知る限りで。

   訴訟外と訴訟を含めまして七,八十名程度です。

現在継続中の民事訴訟というのも,全国各地に起きていますね。

   起きています。

何件くらい起きていますか。

   これは私が把握している範囲で20件程度です。

あと,サンラ・ワールド社や江尻さんや増田さんを告発する動きというのも出ていますね。

   はい。刑事告訴のほうも既にされている方もいらっしゃいます。まだ受理されていないとは思いますが,10名近くの方が告訴状を警視庁のほうに提出されています。

検察庁にも上申を出していると。

   はい,検察庁,警察庁,その他もろもろ,関係官庁には上申書を出されています。

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<イベント情報>出版記念「菅家利和トークショー」ゲストに佐藤博史弁護士

Sugaya_2 Black_3 菅家利和氏の手記『冤罪 ある日、私は犯人にされた』(朝日新聞出版刊)の出版を記念して、三省堂書店がイベントを企画した。<足利事件>主任弁護人の佐藤博史弁護士をゲストに招いて、著者の菅谷氏がライブでトークショーを披露する。裁判活動を離れた〝営業〟にも精力的に活躍する〝冤罪の花形コンビ〟のパフォーマンスは、ファンならずとも見逃せない。トークショーの終了後には、サイン会も開かれる予定だ。

朝日新聞出版刊『冤罪 ある日、私は犯人にされた』刊行記念 菅家利和さんトークショー ゲスト:弁護士 佐藤博史先生

【日時】
 8月28日(金) 開場:18:30〜 開始:19:00〜
 
【会場】
 三省堂書店神保町本店 8階特設会場

 東京都千代田区神田神保町1-1
 地下鉄神保町駅(半蔵門線・都営三田線・新宿線)徒歩3分

  定員:「冤罪」購入者先着100名

この菅谷氏の著書は、「週刊朝日」の記者が執筆したそうだ。制作工程を目の当たりにして、佐藤弁護士にもゴースト・ライティングの仕組みが理解できたに違いない。

週刊誌記者の日記 「週刊朝日」の記者による日々の足跡(&時々、新書編集者の日記)

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増田俊男〔ゴーストライター裁判〕尋問調書③ フリーライター高山数生氏の証言

Tkjinmon001 Tkjinmon002 7月24日に開かれた<ゴーストライター裁判>の口頭弁論で証言した3名の証人のうち、高山数生(本名・高山和男)氏の尋問調書の全文を掲載する(続きを読むをクリック)。

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〔書籍紹介〕菅家利和氏との共著で佐藤博史弁護士が警察・司法機関に叩きつける「批判本」

Dsc01103 <足利事件>の急展開で、〝冤罪のヒーロー〟と〝正義の弁護士〟として一躍有名になったゴールデンコンビが著書を出版する。「科警研・警察・検察・裁判所・法務省の恐るべき『犯罪』を告発する」らしいが、著者の佐藤博史弁護士は7年間にもわたって「詐欺まがい業者」の顧問を務め、億単位の報酬を得てきた人物。その〝不正義〟を告発する被害者も少なくない。

訊問の罠 ――足利事件の真実 (新書)

佐藤博史 (著) 菅家利和 (著)

価 格:740円
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2009年8月27日

内容紹介
足利事件は"仕組まれた冤罪"だった! 嘘の自白の強要、DNA再鑑定の抹殺、嘘の証言の強要、口封じのための? 死刑執行などの、科警研・警察・検察・裁判所・法務省の恐るべき「犯罪」を、冤罪被害者と弁護人が告発する

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増田俊男〔ゴーストライター裁判〕尋問調書② 「サンラ出版」元相談役の証言

Ksjinmon001 Ksjinmon002 7月24日の<ゴーストライター裁判>第2回口頭弁論で行われた人証調べで、3名の証人のなかのひとりとして証言台に立った桂木三郎氏は、増田俊男氏ら〝江尻一家〟が展開するサンラ商法の違法性についても暴露した(尋問調書の全文は続きを読むをクリック)。

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増田俊男〔ゴーストライター裁判〕尋問調書① 「サンラ・ワールド社」帝国ホテル事務所元責任者の証言

さる7月24日、自称評論家の増田俊男氏が当ブログ管理者の津田哲也を相手に起こした〝嫌がらせ訴訟〟で、被告(津田)本人ら4名に対する尋問が東京地方裁判所であった。

この裁判は、「増田氏の著書はゴーストライターの代筆によるもの」とした当ブログなどの記事について、「すべての著書は自分が執筆した」とする増田氏が、名誉を傷つけられたとして昨年5月に提起したものだ。記事の真実性と相当性について争われてきたが、証言台に立った3名の証人は一様に、増田氏の著書がゴーストライティングであったことを証言。増田氏が、虚偽の訴えを起こしていた疑いが強まった。

当日は原告の本人尋問も予定されていたが、期日の直前になって増田氏は裁判所に延期を申し立て、出廷を回避。訴訟代理人の佐藤博史弁護士ら3名の弁護士が先月末に総辞任するなど、増田氏側は〝訴訟放棄〟とも思える無責任な対応をつづけている。

Kjinmon001 Kjinmon002 3名の証人のうち、今回は『サンラ・ワールド社』の帝国ホテル事務所(7月閉鎖)に勤務していた元社員K氏の尋問調書の全文を掲載する(全文は続きを読むをクリック)。

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増田俊男氏と「サンラ・ワールド社」詐欺まがい商法被害者に弁護士が無料相談

自称評論家の増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が、200億円を超える資金を集めた詐欺まがい<サンラ商法>の被害者を対象に、弁護士が無料相談会を開くことになった。

同様の弁護士無料相談会は、<サンラ投資被害対策室>が'06年11月から'08年4月までのあいだに計4回を開催してきた。前回から1年半ぶりとなる今回の相談会は、サンラ商法の被害者団体<サンラ商法被害者連絡会>が主催する。

先月にも<対サンラ裁判>で完勝した大野裕弁護士(東京弁護士会)など、サンラ商法に詳しい弁護士が相談を担当する予定。

第5回「サンラ商法」弁護士無料相談会

日時 9月17日(木)午後2時から
場所 弁護士会館 東京都千代田区霞ヶ関1-1-3

問い合わせ先:サンラ商法被害者連絡会

sunra_info@yahoo.co.jp

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〔足利事件〕三者協議の議論平行線で裁判所を批判した「佐藤博史弁護士」に詐欺的商法被害者が抗議デモ

<足利事件>の再審公判の審理計画を話し合う三者協議が、きのう宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)であった。

協議がはじまる午後3時前から、地裁の正門前には多くの報道陣がつめかけたほか、「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」がデモを実施した。

Utsunomiya090808

責任を追及する会は、『サンラ・ワールド社』による詐欺まがい商法の被害者が結成した団体。そして、佐藤博史弁護士は<足利事件>の主任弁護人である一方、サンラ・ワールド社の顧問や代理人を約7年間にわたって務め、同社から億単位の報酬を受け取ってきた。

Dsc01103 先月末に佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の代理人などを辞任しているが、責任を追及する会のメンバーは「被害者らを恫喝するなどして詐欺的な商法を守り、被害を拡大させてきた佐藤弁護士の責任は、きわめて重大。辞めたからといっても、過去に犯した罪が消えるわけではない」と憤っている。

足利事件、再審日程決まらず〔TBS〕

8月8日5時1分配信

7日、足利事件の再審を巡って17年半ぶりに釈放された菅家さんの弁護団、宇都宮地検、宇都宮地裁による3者協議が開かれました。

協議では今後の審理日程などが議論されましたが、意見がまとまらず、来月4日にもう一度開催されることになりました。

「検察と裁判所はおかしいじゃないかと言ったが、全くダメだった」(主任弁護士 佐藤博史弁護士)

「私から見ると、裁判所は信用できないと思いました」(菅家利和さん)

捜査や公判の問題点を検証するよう求める弁護側は法廷での証人尋問などを要求していますが、検察側は速やかな無罪判決を求めています。(08日01:14) 最終更新:8月8日13時4分

菅家利和氏は、釈放されてから同居をつづけてきた佐藤弁護士のもとを離れ、横浜市内のアパートへ引越しをした。

菅家利和さんが新生活始める〔NHK〕

8月8日 16時59分

足利事件で再審=裁判のやり直しが認められた菅家利和さんが、釈放されたあと暮らしていた弁護士の自宅から引っ越し、横浜市のアパートで新たな生活を始めました。

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「サンラ・ワールド社」和解金の不払いで敷金等を差押えられた「帝国ホテル」を立ち退き

『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が事務所として賃借していた「帝国ホテル東京」本館511号室(月額家賃約120万円)を、7月中に立ち退いていたことがわかった。

同社は「詐欺」を理由に元公立中学校教師から損害賠償を求められた訴訟で和解したが、約束した期日に和解金を支払わなかったことから、昨年12月に同事務所の敷金などについて裁判所の差押命令を受けていた。

〔関連記事〕和解金は不払いでも「口封じ」をしようとする〝逆ギレ弁護士〟

〔関連記事〕佐藤博史弁護士が『サンラ・ワールド社』スポークスマンとして復活

Shihon001 Shihon002 Shihon003 サンラ・ワールド社の帝国ホテル事務所は、内装などに数千万円をかけて'01年8月に開設された〝江尻一家〟の虚業の象徴だった。

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【サンラ裁判情報】佐藤博史弁護士が「サギ訴訟」などでサンラ・ワールド社側の代理人を電撃辞任

「増田俊男氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とした当ブログなどの記事について、津田哲也とのあいだで争ってきた<ゴーストライター訴訟>で、原告(増田)側代理人の佐藤博史弁護士らが7月31日付で電撃辞任した。

Jinin090731 佐藤弁護士らは<ゴーストライター訴訟>のほか、詐欺まがい商法の被害者が起こした多数の<サギ訴訟>でも、増田氏や『サンラ・ワールド社』ら被告側の代理人を務めてきたが、それらの訴訟の一部についても同日付で辞任したことが確認できている。裁判所に提出された<辞任届>には「都合により」と書かれているだけで、代理人を辞任した理由は不明だ。

佐藤弁護士は約7年にわたってサンラ・ワールド社の顧問や代理人を務め、億単位の報酬を得てきたが、6月に<足利事件>で菅家利和氏が釈放されたことで「正義の弁護士」として名声を博す。しかし、7月にはサンラ・ワールド社らを原告とした言論封じの<恫喝訴訟>で敗訴が確定。その訴訟代理人で、争点の事件当事者でもあった佐藤弁護士に対する批判の声が高まっていた。

<ゴーストライター訴訟>や<サギ裁判>など、恥ずかしい「サンラ裁判」を放棄したその日、佐藤弁護士は〝北の大地〟で「人権派のヒーロー」だった。

「取り調べした刑事は許せない」 足利事件の菅家利和さんが「大地塾」に登場〔BNNプラス北海道365〕

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7月31日に開かれた「大地塾」7月例会で、佐藤弁護士は栃木県警本部長の謝罪をネタにしたようだ。

<参考記事>【panel discussion】 足利事件・菅家利和さんと語る真実

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<イベント情報>ムネオ「大地塾」講師に〝ダブル佐藤〟

新党大地(鈴木宗男代表)の勉強会<大地塾>7月例会が、あす札幌市内で開かれる。

お題は「足利事件・菅家利和さんと語る真実」。講師に菅家利和氏のほか、<足利事件>主任弁護人の佐藤博史弁護士と元外務省主任分析官の佐藤優氏が招かれ、足利事件の真実や司法のあり方などについて語り合うらしい。

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足利事件・菅家利和さんと語る真実(大地塾7月例会)

日 時 7月31日(金)18時より

会 場 北海道立道民活動センター(かでる2.7)1F かでるホール 

会 費 無料

演 題 足利事件菅家さんと語る真実~私の人生を返してもらいたい~

講 師 菅家利和
     佐藤博史
     佐藤 優
     鈴木宗男

定 員 500名

※ 問い合わせ先=【新党大地 札幌本部事務所】(電話)011-251-5351(FAX)011-251-5357

佐藤弁護士は、<鈴木宗男事件>の弁護人としても知られている。

<参考サイト>鈴木宗男公判傍聴記

『サンラ・ワールド社』による詐欺まがい商法の被害者が組織する「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」は、来月上旬に「私たちのお金を返してもらいたい」と訴えるデモを行う予定。

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〝嫌がらせ訴訟〟を起こして墓穴を掘った増田俊男氏らの敗訴確定

Victory 増田俊男氏が「脅迫事件」を教唆し、その実行犯の「口止め」を佐藤博史弁護士が行ったとする記事をめぐる名誉毀損裁判は、1審、2審ともに津田哲也(代理人・大野裕弁護士)が全面勝訴したことは既報のとおり。

〔関連記事〕【サンラ裁判速報】言論封じの〝嫌がらせ訴訟〟2審も増田俊男氏が敗訴

Pk2009050902100024_size0aa この裁判で、増田氏側(代理人・佐藤博史弁護士ほか2名)は最高裁に上告をせず、「本件控訴をいずれも棄却する」とした東京高裁の判決が確定した。

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自称「相場の神様」が発信する怪しげな相場情報

詐欺まがいの投資商法で巨額の資金を集めて破綻した増田俊男氏が、潜伏先の海外から自主発信する『時事直言』という〝私的エッセイ〟がある。

24日に東京地裁で開かれた<ゴーストライター裁判>での尋問をキャンセルするために、増田氏が使った口実は「シンガポールでの講演会」だった。しかし、きょう発信された『時事直言』(2009年07月27日号)には、シンガポールでの晴れ舞台に関する自慢話は一切ない。

かわりに、このような〝与太話〟が綴られていた。

私は6月下旬一週間、ワシントンD.C.でオバマ政権内外の重要人物たちに私の経済刺激案を説明する機会を得たが、「もはやその必要は無い」ことを知らされたので早速7月1日東京で開かれた「勉強会」(5時間)で、それまでの不況深刻化説を覆し、「アメリカの不況は終わった。そのことは今日(7月1日)から株式相場にはっきり現れる」など詳しい経済解説(後に別途小冊子で一般公開)をした。

具体的なデータや証拠を示さない大言壮語は、いつもの〝増田節〟だ。経済刺激案を説いたとする「オバマ政権内外の重要人物」とは、いったい誰のことなのか。また、7月1日に東京で開かれたとされる「勉強会」とやらに、増田氏が出席したかのように書いてある。が、その会場は都内のどこで、誰が主催した何という会合だったのだろうか。

ここまでアバウトな描写では、かりにフィクションでも、いまどきの読者は納得しない。

趣味でやっているエッセイなら、べつに表現があいまいでもかまわない。<相場の神様>を自称するのも自由。しかし、増田氏の場合は商売に直結している。正確な情報を発信する義務があるのではないだろうか。

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<イベント情報>同志社大学で映画『ポチの告白』上映+トークセッション

20090727 同志社大学の浅野健一教授(社会学部メディア学科)のゼミが、映画『ポチの告白』の上映と討論会を主催する。

入場は無料、予約不要とのこと。

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〔足利事件〕8月7日に三者協議

菅家利和氏の弁護団と宇都宮地裁、宇都宮地検の三者協議が8月7日に開かれるという。

Dsc01075 詐欺的商法が問題化している『サンラ・ワールド社』顧問の佐藤博史弁護士は、同社経営の増田俊男氏の代理人となって津田哲也に対して起こした<ゴーストライター裁判>で、24日に開かれた口頭弁論を欠席している。8日に控訴審も敗訴した<墓穴裁判>につづく〝恥ずかしい裁判〟には、姿を見せなかった佐藤弁護士だが、マスメディアが注目する<足利事件>の三者協議には〝正義面〟で出席するのだろうか。

<墓穴裁判>で〝奇策〟に溺れ、<ゴーストライター裁判>では尋問を逃げた佐藤弁護士が、『下野新聞』に「証人尋問などが行われるよう、秘策を練っている」とコメントしている。

足利事件の再審審理計画 8月7日に三者協議〔下野新聞〕

(7月26日 05:00)

再審開始が決定した足利事件で、菅家利和さん(62)の弁護団と宇都宮地裁、宇都宮地検が8月7日、再審裁判の審理計画を話し合う三者協議を開くことが25日、分かった。弁護団が下野新聞社の取材に答えた。弁護側は公開法廷での証人尋問を求める方針で、地裁の判断が注目される。

再審裁判は通常の刑事裁判と同様、起訴状の朗読や罪状認否など行われ、検察側が有罪を主張する場合がほとんど。だがDNA再鑑定で

菅家さんの無罪が確実となった今回、検察側は新たな有罪立証をせず、地裁に「速やかな無罪判決」を促す見通しだ。

これに対し弁護側は「冤罪の真相を解明する必要がある」として、逮捕の決め手SanrakomonとなったDNA鑑定をした警察庁の技官などの証人尋問を求める方針で、準備を進めている。

このため、三者協議では、弁護側と検察側の対立も予想される。協議を踏まえ、地裁が審理の進め方やスケジュールを決める。

弁護団の佐藤博史弁護士は「証人尋問などが行われるよう、秘策を練っている」としている。

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【増田スラップ裁判】増田俊男氏が逃げた「ゴーストライター裁判」佐藤博史弁護士も欠席

自称評論家の増田俊男氏が、「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とした当ブログなどの記事に名誉を傷つけられたとして、津田哲也に1100万円の損害賠償を求めている訴訟の口頭弁論が、きのう東京地裁であった。

この弁論では、増田氏に対する尋問が行われることが、6月12日の弁論準備で決まっていた。ところが弁論期日の直前になって、増田氏の代理人の佐藤博史弁護士らが尋問期日の延期を東京地裁に申し立てたことは、すでに報じている。

〔関連記事〕〝嫌がらせ訴訟〟を起こして墓穴を掘った自称評論家<増田俊男>なりふり構わず逃げまわる

佐藤弁護士らが裁判所に提出した7月17日付の<期日変更上申書>には、尋問期日の延期を申し立てる理由について、以下のように述べられていた。

Ghostjoushin090717 頭書事件に関し,原告に対する尋問期日が平成21年7月24日午後1時30分に指定されていましたが,原告が,同日,国外での講演会の予定があり(シンガポール国内,現地時間午後1時から),尋問期日の貴裁判所への出頭が不可能であることが判明したため,尋問期日の変更(取消し,再指定)を上申します。

弁論が開かれたのは24日の午後1時30分。そして、増田氏がシンガポールで講演を行うと主張した日時は、同日の正午(日本時間)だ。ようするに〝ダブルブッキング〟ということらしいが、自分から起こした訴訟で40日以上も前に決まっていた出頭をキャンセルするには、あまりにもふざけた口実である。

しかも、「シンガポールでの講演会」が作り話だった疑いもあるのだ。

Sunrasato佐藤弁護士らが東京地裁へ<期日変更上申書>を提出した17日、増田氏はその日、出資者の一人にメールを送っていた。そのなかに増田氏は、「22日から月末までトロントにいます」と書いているのだ。まさか〝トリプルブッキング〟でもあるまい。シンガポールかトロントか、どちらかの予定がウソだったのか。あるいは両方ともデタラメだったのかもしれないが、いずれにしても、増田氏側が裁判所に提出した<期日変更上申書>に虚偽の記載があった疑いは残る。

Dsc01092 きのうの口頭弁論では、増田氏が出廷しなかったため、津田の被告本人尋問と証人尋問が行われた。出廷した証人は、サンラ・ワールド社の元社員のK氏と、増田氏の裏の顔を知る桂木三郎氏、そしてフリーライターの高山数生氏の3名だ。K氏は、増田氏の妻である江尻眞理子氏の旧友で、かつてサンラ・ワールド社の帝国ホテル事務所に勤務していた。桂木氏は、8日に増田氏らが敗訴した<墓穴裁判>の1審で、刑事事件の口止めを佐藤弁護士から依頼されたことを証言した人物。その<墓穴裁判>を傍聴しに東京高裁を訪れた高山氏は、佐藤弁護士がサンラ・ワールド社の詐欺的商法の被害者に対して暴行をはたらく現場を目撃している。

3名は、いずれも被告(津田)側の証人。「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」であることを証言したほか、津田の訴訟代理人の大野裕弁護士の尋問によって、増田氏らの<サンラ商法>の詐欺性についても暴露した。

増田氏の欠席のまま開かれた今回の口頭弁論には、〝ボス弁〟の佐藤弁護士も姿を見せず、原告側の反対尋問を行ったのは〝イソ弁〟の木村文幸・金澤優両弁護士だった。

延期となった増田氏に対する尋問は、10月2日午後1時30分から行われる。

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警視庁「年金たまご」に強制捜査

きょう午後2時過ぎ、警視庁が健康食品販売会社『ライフ・アップ社』の本社など関係先の捜索を行った。

「積み立て年金型のボーナス」とうたった<年金たまご>と称するシステムで、不特定多数の会員から資金を集めた出資法違反(預かり金の禁止)の疑い。

「年金たまご」に家宅捜索=警視庁〔時事通信〕

7月22日15時5分配信

2009072200000034jijpsociview000 健康食品販売会社「ライフ・アップ」本社に出資法違反容疑で家宅捜索に入る捜査員。「年金たまご」と称して高配当の年金型ボーナスをうたい、多額の出資金を募っていた(22日午後2時10分ごろ、東京都墨田区)

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FX送金先の外国会社〝実体ナシ〟の「オール・イン社」被害者が怒りの記者会見

無登録のFX(外国為替証拠金取引)で、きのう北海道警の強制捜査を受けた『オール・イン社』(札幌市)に対し、出資金の返還を求めて民事訴訟を起こしている被害者が21日、大阪市内で記者会見を開いた。

オール・イン社が資金運用していると主張していた外国の会社は、現地に実在していなかったことが、道警の調べで判明しているという。

「怒り感じる」、解決訴え=無登録FX事件の出資者-大阪〔時事通信〕

7月21日16時14分配信

2009072100000032jijpsociview000 札幌市の投資関連会社「オール・イン」が無登録の外国為替証拠金取引(FX)で多額の資金を集めたとされる事件で、出資金の返還を求めて提訴している出資者らが21日、大阪市内で記者会見し「怒りを感じる」などと話した。

同日までに大阪、神戸両地裁に提訴したのは、大阪、兵庫両府県などに住む計32人。大半は元本も返ってきていないという。

原告の神戸市の会社員男性(54)は「返金されないことで体調を崩した高齢の出資者もおり、怒りを感じる。早く解決してほしい」と訴えた。

1億円以上の運用益が支払われないままという同市の会社社長(42)は「オール・インからは、実際に資金運用しているのは外国の会社だと説明された」と話した。

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詐欺まがい商法で100億円を集めた無登録FX会社「オール・イン社」を家宅捜索〔北海道警〕

I きょう午前、札幌市の投資関連会社『オール・イン社』(森克彦社長)に対する金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、北海道警が同社の関連施設の一斉捜索を行った。

無登録FXで巨額資金、投資関連会社を捜索〔読売新聞〕

無登録で外国為替証拠金取引(FX取引)を行い、100億円を超える資金を集めたとされるオール・イン社は、国内法の規制を逃れるための脱法工作を講じていたようだ。

投資の申し込み先とされたのは、キプロス共和国の電子マネー銀行と称する『GTIポイント社』(G.T. IPOINT LTD)。会員が、この会社に送金した出資金をパナマの会社が運用している、というのが〝オール・イン商法〟の建前だった。しかし、GTIポイント社は実体のないペーパー・カンパニーとみられ、「FX取引は、外国の別会社を通じて行っている。法律に抵触するような行為はしていない」とするオール・イン社の主張で〝捜査逃れ〟することはできなかった。

G.T. IPOINT LTD

道警が強制捜査に入る前日のきのう、森社長は自社のウェブサイトで、オール・イン社の投資トラブルについて報じた読売新聞の記事に反論していた。

本日の新聞報道について 20090719(マイページより)

本日、読売新聞にて当社に関する記事が掲載されました。
金融商品取引法違反や詐欺容疑で捜査を進めるとの内容でしたが、私たちは、法律に抵触するような行為を一切行っておりません。
まず次の点について再度ご確認ください。

●オール・インが巨額資金を集めているという記述について
皆様のご認識の通り、投資に関わる資金はGTIポイント社にチャージされているものであり、オール・インが受け取っている資金は、会費のみです。

●ソフトウェアの有償提供について
オール・インは、ソフトの販売を行っておりません。
(過去、当社にてソフトの提供を試みた際には、金融庁の指導に従い中止致しました。)

●「月30~40%」の高配当をうたって資金を集めたという記述について
オール・インは「月30~40%」の高配当をうたった会員募集はしておりません。

●約1億4千万円の返還を求めている神戸市内の元会員男性について
この男性には、合計1億1,500万円のチャージに対して、約1億8千万円の換金・着金が、既に昨年中に行われております。なおこの男性は、当社の元役員と共謀して、オール・インと無関係に、高配当をうたった独自の投資資金集めを行っていたことが昨年発覚したため、オール・インとのトラブルになっておりました。

以上今回の記事は、ごく一部の元会員等の取材による読売新聞の一方的な記事であり、事実と異なる記述が多数ございます。本社がマスコミの取材に応じた場合、話した内容そのままの報道がされない場合が多く、無責任な報道をこれ以上増やさないためにも、現在はマスコミの取材を一切お断りしている状況です。

今回の報道で、皆様にご心配やご迷惑をお掛けすることをお詫び申し上げます。
捜査の結果、正しい事実が判明し、皆様に良いご報告ができるものと確信しております。
どうぞ動揺されることなく、オール・インからの経過の連絡をお待ちくださいますようお願い致します。

2009年7月19日

株式会社オール・イン
代表取締役 森 克彦

<皆様のご認識の通り、投資に関わる資金はGTIポイント社にチャージされているものであり、オール・インが受け取っている資金は、会費のみです>という主張は、出資者に外国会社へ送金させる方法で200億を超える資金を集めた『サンラ・ワールド社』が使う詭弁と似ている。サンラ・ワールド社が運営するウェブサイトの「法務」のページに、同社顧問の佐藤博史弁護士が書いた<Y'氏訴訟とM氏訴訟についてのご報告 2008.09.04>と題する広報には、「投資家の投資金はAsian Dream社(またはFrontier One社)から投資先に全額送金されており,サンラは1円も利得していません」という記述があった。また、サンラ・ワールド社とその経営陣を相手に、出資者が起こした民事訴訟のなかでも、佐藤弁護士は「送金先はAsian Dream,Inc.であると原告は主張しており,被告らと関係がない」と反論をしている。

しかし、『アジアン・ドリーム社』(Asian Dream,Inc.)は、カリブ海の小島に登記されたノミニー(匿名会社)だ。登記された住所に実体はなく、香港の事務所とされた住所も貸机の連絡事務所。実際の運営は、国内のサンラ・ワールド社が行っていた。『フロンティア・ワン社』(Frontier One LLC)は、米国ハワイ州に登記された法人だが、その経営者はサンラ・ワールド社とおなじ増田俊男氏と江尻眞理子氏である。はたして、それでも「投資は外国の別会社を通じて行っている。法律に抵触するような行為はしていない」ということになるのだろうか。

オール・イン社に対する道警の捜査に注目したい。

そういえばサンラ・ワールド社も、昨年の1月から4月にかけて、読売新聞などに資金集めのスキャンダルについて報じられていた。そのころに、サンラ・ワールド社が展開していたカルト的なメディア批判に比べれば、今回のオール・イン社の反論はつつましく思える。

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〝嫌がらせ訴訟〟を起こして墓穴を掘った自称評論家<増田俊男>なりふり構わず逃げまわる

当ブログ管理者の津田哲也に対する名誉毀損訴訟で、増田俊男氏は1審2審ともに惨敗して墓穴を掘った。

Black 増田氏は、<足利事件>で〝時の人〟になりかけた佐藤博史弁護士が、約7年ものあいだ顧問や代理人を務めてきた『サンラ・ワールド社』の実質上の経営者だ。「時事評論家」なる肩書きで言論人まがいの活動をすることで、みずからが詐欺的商法の〝カリスマ〟となって巨額の資金を集めたが、'07年ごろに破綻する。そのスキャンダルが、新聞やテレビに大きく報じられた昨年1月以降、増田氏は妻の江尻眞理子氏とともに日本を脱出。いまも海外で隠遁生活をつづけている。

その増田氏が、顧問の佐藤弁護士らを代理人にして、津田を相手に起こした名著毀損訴訟は、先の<墓穴裁判>のほかにもう1件ある。「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とした記事について争っている裁判だ。この<ゴーストライター訴訟>で24日に開かれる口頭弁論で、増田氏に対する尋問が行われることが決まっていた。

〔関連記事〕【サンラ裁判情報】増田俊男氏<ゴーストライター訴訟>本人尋問で今月に裁判所出廷へ

ところが、今月8日に<墓穴裁判>の控訴審で敗訴した増田氏は、<ゴーストライター訴訟>での尋問の延期を裁判所に申し立てたのだ。そのため、24日の口頭弁論に増田氏が出廷することはなくなった。

Masubook 当日は、サンラ・ワールド社の帝国ホテル事務所で責任者を務めていた元社員や、<墓穴裁判>で佐藤弁護士による刑事事件の口止めについて証言したK氏ら3名の証人尋問と、津田に対する尋問が行われる。

期日 7月24日(金)午後1時30分
場所 東京地方裁判所 708号法廷

社員や顧問弁護士を防波堤にして、遠い異国の地から津田やマスメディア、「サンラ商法被害者連絡会」メンバーなどに対する〝遠吠え〟の批判や中傷を繰り返している増田氏。やましくないというのなら、コソコソと逃げまわっていないで、報道陣の取材や出資者の質問に堂々と答えるべきだろう。

Img170 増田氏は、詐欺まがい商法の被害者から、詐欺などを理由に多数の訴訟を起こされている。それら<詐欺裁判>のなかの1件で、増田氏と江尻氏に対する尋問を行うことを裁判所が決定したが、〝海外逃避〟を口実に必死の抵抗をつづけているのだ。増田氏と江尻氏の国内の居宅と、サンラ・ワールド社の事務所を兼ねた豊島区内のマンションへ送達された裁判所の呼出状は、受け取りを拒否。佐藤弁護士ら訴訟代理人は、増田夫婦の海外居住を証明するための書面をせっせと書いて、裁判所に提出している。

潔白ならば、そういう見苦しい逃げ方をしないのではないだろうか。

〔関連記事〕【サンラ裁判情報】増田俊男氏らの出廷が決定した「詐欺裁判」で佐藤博史弁護士らが東京地裁へ「上申書」提出

山ちゃんのジャーナルしちゃうぞ!2 〔朝日ニュースター(Ch.256)〕

7/18(土)深夜0時00分~0時55分ほか
「冤罪の恐怖!もし、人間違いで裁かれたら?」~菅谷利和さん単独インタビュー

【スタジオゲスト】
佐藤博史 (足利事件主任弁護人)

初回放送
土曜 深夜0:00~0:55

再放送
翌月曜 午後4:30~5:25
翌月曜 深夜4:00~4:55
翌木曜 夜10:00~10:55
翌金曜 午後3:00~3:55
翌金曜 深夜1:00~1:55

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佐藤博史弁護士のカルト的「ブラック・プロパガンダ」に詐欺まがい商法被害者が怒りのデモ

報道による人権侵害を防止するための活動を目的とする『人権と報道・連絡会』は13日、<足利事件の捜査・裁判・報道>というテーマで7月の定例会を開いた。ゲスト講師として招かれたのは、再審開始決定前の6月に異例の釈放をされた菅家利和氏と、その主任弁護人を務めて一躍「時の人」となった佐藤博史弁護士だ。有名事件の〝ゴールデン・コンビ〟の登場に期待して、東京・水道橋の会場に集まった参加者が真っ先に目にしたのは、<弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会>と大きく書かれた横断幕だった。

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「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」は、詐欺まがいの商法で200億円を超える資金を集めてきた『サンラ・ワールド社』の被害者が発足させた団体だ。約7年にわたってサンラ・ワールド社の顧問や代理人を務め、同社の商法を助長することで、億単位の報酬を得てきた佐藤弁護士の法的責任と道義的責任を追及することを活動の趣旨とする。

Jinhouren001 そして佐藤弁護士は、『人権と報道・連絡会』の集会で講演する5日前、サンラ・ワールド社の代理人となって起こしていた<スラップ訴訟>の控訴審で敗訴していた。

スラップとは、資金力のある組織や団体が、批判や反対意見などの言論を封じるために行う〝嫌がらせ訴訟〟のことだ。佐藤弁護士がサンラ・ワールド社と、その実質上の経営者である増田俊男氏の訴訟代理人となり、当ブログ管理者の津田哲也に対して3300万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしたのは'07年2月。請求の理由は、当ブログに掲載した<サンラを訴えると脅される?!>と題する記事に名誉・信用を毀損されたというものだった。

この裁判で、東京地裁の判決が近づいた昨年9月、佐藤弁護士は自身が執筆を担当するサンラ・ワールド社ウェブサイトの<法務>のページで、「津田氏の虚偽が裁判所で断罪される日が近い」と大宣伝。しかし、東京地裁判決は「本件ブログ記事は、いずれも公共の利害に係るもので、かつ、被告(津田)の執筆の目的は専ら公益性を図ることにあり、しかも、そこで摘示された事実は、その主要な内容、本質的な部分において真実であると認められるから、本件ブログ記事を執筆し掲載した被告の行為に違法性は認められず、不法行為は成立しない」と認定し、サンラ側が敗訴。裁判所に虚偽を断罪されたのは、佐藤弁護士のほうだったわけだ。

この東京地裁判決を不服としたサンラ側は、東京高裁に控訴した。が、その控訴審で今月8日に言い渡された判決は、「控訴人(サンラ側)らの被控訴人(津田)に対する本件請求はいずれも理由がなく、原(1審)判決の結論は相当であるから、本件訴訟はいずれも理由がなく、棄却を免れない」と、またしてもサンラ側が敗訴。1審2審ともに、裁判所が<スラップ訴訟>であることを認めたにひとしい判決となった。

Jinhouren004 詐欺まがい業者の代理人としては、訴権を悪用した不当な〝言論妨害〟に加担し、<足利事件>では過剰ともいえる〝メディア露出〟で売名。そんな佐藤弁護士が〝報道被害〟を批判する『人権と報道・連絡会』の定例会で講演をするというのだから、「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」がデモを行ったのも当然のことだ。

この日のデモには、サンラ・ワールド社に損害賠償を求めた<詐欺裁判>で昨年8月に和解しながら、和解金を踏み倒された被害者の子息も参加した。被害者である男性の父親は、佐藤弁護士がサンラ・ワールド社のスポークスマンとして発信した「ブラック・プロパガンダ」に、さんざん悪用されてきた<Y氏>だ。和解金の不払いは、増田氏とサンラ・ワールド社の責任なのかもしれないが、自己の利益のためにY氏との和解を悪用した佐藤弁護士の〝不正義〟は批判されて然るべきだ。

Y氏との和解で、佐藤弁護士が行った〝非道〟については、子息がデモで配布したビラを参照してもらいたい。

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佐藤弁護士は、公明党の元国会議員3人を代理した『講談社』や矢野絢也氏(元公明党委員長)らを相手とした名誉毀損裁判の控訴審でも、3月の判決でボロ負けしている。

矢野絢也氏 控訴審判決全文

この訴訟は、3人が「矢野氏の自宅を家捜しして、衆議院手帳100冊を持ち去った」などとした『週刊現代』('05年8月6日号と同月13日号)の記事について争われていた。1審の東京地裁判決では3人が勝訴したものの、2審で逆転敗訴。東京高裁は、「3人は、4回にわたって矢野氏の自宅を訪れ、『要求を拒めば、創価学会や公明党員が危害を加える恐れがある』と脅迫。手帳などを受け取ったが、さらに3人は矢野氏宅の本棚などを開けた」として、記事の真実性を認定。さらに東京高裁は、矢野氏側の反訴を認め、持ち去った手帳などの返還と慰謝料計300万円の支払いを3人に命じた──。

Shincho20090716p34ac ところが、『週刊新潮』(7月16日号)に掲載された「『矢野絢也氏』勝訴でも返却されない『黒革の手帖』」と題する記事によると、裁判所の命令があったにもかかわらず、手帳は返還されていないらしい。しかも、3人の代理人の佐藤弁護士は、「(返還に)応ずる意思はありません」とする回答書を、矢野氏側へ内容証明郵便で送りつけたというのだ。

Jinhouren003 世論を味方につけた<足利事件>では「正義の弁護士」然として、検察や裁判所を激烈な口調で批判しまくる佐藤弁護士だが、自身の弁護士としての倫理観はどうなっているのだろうか。

Kouen

「サンラ商法被害者連絡会」と「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」は12日、東京・八重洲で特別講演会を開催した。

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<イベント情報>増田俊男氏と佐藤博史弁護士が赤恥をかいた「墓穴裁判」判決記念〔特別講演会〕

Kousaihanketsu <脅迫事件教唆と佐藤博史弁護士による同事件もみ消し>の記事に名誉を傷つけられたとして、増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が起こした損害賠償請求訴訟は、1審2審ともに当ブログ管理者の津田哲也側(大野裕弁護士)が全面勝訴した。

この裁判は、サンラ・ワールド社側の訴訟代理人で争点の当事者でもある佐藤弁護士が、増田氏らと一体になって虚偽宣伝に悪用してきた。しかし、8日の控訴審判決によって墓穴を掘ったサンラ側からは、もはや「断末魔の叫び」すら聞こえてこなくなっている。

Kutsu 津田の勝訴を記念して、「サンラ商法被害者連絡会」が特別講演会と祝賀会を12日に開催する。

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「サンラ商法被害者連絡会」

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<イベント情報>異色の警察映画『ポチの告白』ニューヨークで上映

ニューヨークの「JAPAN CUTS」で開催されている北米唯一の大規模な日本映画際で9日と11日、鬼才・高橋玄監督の『ポチの告白』が上映される。

ポチの告白 Confessions of a Dog

Thursday, July 9, 7 PM
Saturday, July 11, 2:15 PM

Confessionsofadog_448_31 "In Japan there are two things you shouldn't question: the emperor and the police," says the film's protagonist, Takeda, a loyal detective who is seduced into an organized drug ring involving Japan's entire police department. Over three hours long, this film is fast-paced and full of astounding performances and a gritty attitude. This riveting commentary on law enforcement's abuse of power, the media's complete obedience and unquestioning public compliance was finally released in Japan after a four-year controversy.

2008, 195 minutes, DVcam. Directed by Gen Takahashi. With Shun Sugata, Hironobu Nomura and Harumi Inoue and Gen Idemitsu.

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【サンラ裁判速報】言論封じの〝嫌がらせ訴訟〟2審も増田俊男氏が敗訴

Satosunra 増田俊男氏が公認会計士に対する「脅迫事件」を教唆し、その実行犯の「口止め」を佐藤博史弁護士が行ったとする記事をめぐって、増田氏と『サンラ・ワールド社』が当ブログ管理者の津田哲也を相手に起こしていた名誉毀損裁判の控訴審判決が、きょう東京高裁で言い渡された。

判決は、「本件控訴をいずれも棄却する」とし、1審と同様に津田の全面勝訴となった。

Hanketsu090708_2 サンラ・ワールド社側の訴訟代理人である佐藤弁護士弁護士が、争点の「口止め事件」の当事者というこの異例の裁判は、東京地裁の1審判決が「本件ブログ記事は、いずれも公共の利害に係るもので、かつ、被告(津田)の執筆の目的は専ら公益性を図ることにあり、しかも、そこで摘示された 事実は、その主要な内容、本質的な部分において真実であると認められるから、本件ブログ記事を執筆し掲載した被告の行為に違法性は認められず、不法行為は成立しない」と認定。敗訴したサンラ・ワールNikichanド社側が控訴していた。

※右の写真は、裁判所へあらわれたサンラ・ワールド社の〝偵察隊〟。「サンラ商法被害者連絡会」のデモの様子を熱心に写真撮影をしていた。

〔関連記事〕法廷で暴かれた「増田俊男」氏と「佐藤博史」弁護士のウソと不正

〔関連記事〕『パシコン名誉毀損裁判』で〝言論の自由〟を守ったはずの「佐藤博史」弁護士が〝言論封じ〟をしていた

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【サンラ裁判情報】増田俊男氏<ゴーストライター訴訟>本人尋問で今月に裁判所出廷へ

Masuda3s 増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が、当ブログ管理者の津田哲也を相手に3300万円の損害賠償などを求めた(公認会計士脅迫教唆・佐藤博史弁護士事件もみ消し)訴訟は、今月8日に控訴審(東京地裁判決1審判決は増田氏側の敗訴)の判決が東京高裁で言い渡される。

この裁判とは別に、「増田氏の著書は、ゴーストライターの代筆によるもの」とした記事について東京地裁で争われている訴訟で、海外潜伏中の増田氏が再び尋問のために裁判所へ出廷することが決まった。

期日 7月24日(金)午後1時30分
場所 東京地方裁判所 708号法廷

Id00001060_img1bbb <公認会計士脅迫教唆・佐藤博史弁護士もみ消し訴訟>控訴審では、増田氏に対する尋問が行われた4月22日、閉廷後に佐藤博史弁護士の事務所の〝イソ弁〟が報道陣に向かって暴言を吐くというトラブルを起こしている。また、同控訴審が結審した5月25日は、〝ボス弁〟の佐藤弁護士が傍聴人のひとりに暴行をはたらいた。

サンラ・ワールド社の顧問などを約7年にわたって務め、同社の〝詐欺まがい商法〟を助けることで億単位の報酬を得てきた佐藤弁護士にとっては、増田氏を守ることは〝自己保身〟のためでもあるのだろう。

傍目には、佐藤弁護士の逸脱した保身術が、増田氏を追いつめているようにも見えるのだが。

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<イベント情報>詐欺まがい商法「サンラ・ワールド社」顧問弁護士が北大で講演

Sunrasato 詐欺的商法の助長や暴言・暴行などを理由に、所属する弁護士会に多数の懲戒請求を申し立てられている佐藤博史弁護士が、北海道大学で講演を行うそうだ。

足利事件-DNA鑑定と自白

日時 7月17日(金)16時30分~18時30分
会場 北海道大学文系共同講義棟(軍艦講堂)8番教室

問い合わせ 北海道大学法科大学院長室 TEL:011(706)4950

4日、佐藤弁護士は富山県の旅館「紋左(もんざ)」で開かれた『横浜事件』の再審裁判報告集会で、支援者らを前に講演を行った。この講演に、佐藤弁護士は『足利事件』の菅家利和氏を同行させている。

足利事件:横浜事件と重ね「過ち似ている」富山で菅家さん〔毎日新聞〕

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【サンラ裁判情報】佐藤博史弁護士が〝詐欺まがい業者〟代理人の「恫喝訴訟」控訴審に判決

増田俊男氏が公認会計士に対する脅迫事件を教唆し、その実行犯の口止めを佐藤博史弁護士が行ったとする当ブログなどの記事に名誉を傷つけられたとして、増田氏と『サンラ・ワールド社』が津田哲也に対し、3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審の判決が来週に言い渡される。

期日 7月8日(水)午後1時15分
場所 東京高等裁判所 809号法廷

Sunraben_2  この訴訟の結審となった第4回口頭弁論の閉廷後に、佐藤弁護士は裁判所内で「バカヤロー」と暴言を吐き、傍聴人のひとりに暴行をくわえて負傷させる騒ぎを起こした。

判決が言い渡される当日、「サンラ商法被害者連絡会」と「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」が、裁判所正門前で抗議デモを実施する予定だという。

Toshihirobira

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裁判所内「暴行事件」を週刊誌に報じられた翌日に弁護士を脅した佐藤博史弁護士

2009050800000713fnnsocithumb000bb 佐藤博史弁護士が東京・霞ヶ関の裁判所合同庁舎内で、『サンラ・ワールド社』の〝詐欺まがい商法〟被害者のY氏に暴行をくわえて全治1週間のケガを負わせたのは、先月25日のことだった。

〔関連記事〕「足利事件」裁判所に〝異例〟の申し立てをした弁護団<佐藤博史>主任弁護人が起こした〝前代未聞〟の裁判所「暴行事件」

〔関連記事〕「冤罪のヒーロー」菅家さんを救い出した「正義の弁護士」に「懲戒請求」!! 〔週刊新潮〕

この事件を『週刊新潮』が6月11日発売号で報じた翌日に、佐藤弁護士は性懲りもなく、おなじ裁判所庁舎のなかで〝逸脱行為〟におよんでいる。

6月12日、サンラ・ワールド社の実質上の経営者である増田俊男氏が、当ブログ管理者の津田哲也に1100万円の損害賠償などを求めた名誉毀損裁判の弁論準備が東京地裁13階の民事39部で開かれていた。佐藤弁護士が暴走したのは、弁論準備手続きが終った直後のことだ。民事39部を出てすぐの廊下で、津田の代理人の大野裕弁護士に向かって、佐藤弁護士はこう言った。

「私(佐藤)と木村(文幸)弁護士が懲戒請求された。木村弁護士に対する懲戒請求を取り下げさせないと、大野さんを訴えますよ」

090422kimura佐藤弁護士は5月25日の〝事件〟などで、当事者や目撃者から6月に数件の懲戒請求を所属する弁護士会に申し立てられている。そして、佐藤弁護士の事務所に所属する木村文幸弁護士は、4月22日に取材記者に対して暴言を吐いた件で懲戒請求された。佐藤弁護士と木村弁護士は、ともにサンラ・ワールド社側の代理人だ。4月22日と5月25日の両弁護士の暴言と暴行は、いずれも増田氏らが津田に対して起こした別の名誉毀損裁判控訴審の口頭弁論の閉廷直後にあった。

「kimura.wmv」をダウンロード

「大野さんを訴えますよ」と佐藤弁護士が言ったのは、前述の『週刊新潮』の記事に大野弁護士がコメントしていたからだ。サンラ・ワールド社や増田氏らは、不正ファンドの被害者(出資者)から多数の「詐欺裁判」を起こされ、現在も10件以上の訴訟が係争中だ。大野弁護士は、それらの「詐欺裁判」の一部で被害者側の代理人になっている。『週刊新潮』が使った大野弁護士のコメントは、裁判のなかでの主張に沿った内容に過ぎず、サンラ・ワールド社や佐藤弁護士から訴えられる筋合いはない。それを「訴える」と脅したうえで、大野弁護士に義務のまったくない「木村弁護士に対する懲戒請求を取り下げさせる」行為を要求したのだから、一歩まちがえれば「強要未遂」である。

しかも、佐藤弁護士は「週刊新潮は訴えないで、大野さんだけを訴える」と言うのだ。威迫の仕方が、なんとも見苦しい。そこで、その場に居合わせた津田が「この人(佐藤弁護士)には、マスコミを訴えられないんですよ。とくに新聞とテレビは、自分の出番がほしいものだから、訴訟どころか抗議ひとつしない」と指摘した。

ちなみに、木村弁護士の懲戒請求を申し立てたのは、5月22日に佐藤弁護士から暴行を受けたY氏である。そして、Y氏と大野弁護士は面識すらない。Y氏はサンラ・ワールド社らを相手に訴訟を起こしているが、その代理人は別の弁護士だ。

そして、Y氏の代理人弁護士は、おなじ12日に東京地裁で開かれていたサンラ・ワールド社に対する「詐欺裁判」の弁論準備で、別の原告の代理人として出席していた。ところが、その弁論準備に佐藤弁護士は姿をみせず、なぜか無関係の大野弁護士に、Y氏が申し立てた懲戒請求を取り下げさせろと脅したのだ。懲戒を請求された弁護士は、請求人が誰であるのか、わかる仕組みになっている。

むやみな思い込みで佐藤弁護士が騒ぎを起こしていては、海外で潜伏生活中の増田氏らは、いつまで経ってもほとぼりが冷めないのではないだろうか。

佐藤弁護士は、大野弁護士を脅した直後に、裁判所庁舎内の司法クラブで『足利事件』の関係で〝正義面〟の記者会見を開いていた。

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【サンラ裁判情報】増田俊男氏らの出廷が決定した「詐欺裁判」で佐藤博史弁護士らが東京地裁へ「上申書」提出

埼玉県在住の男性が『サンラ・ワールド社』らに約2100万円の損害賠償を求めた「詐欺裁判」で、東京地裁が江尻眞理子社長や増田俊男氏ら同社経営陣に対する尋問を決定したことは、25日の記事で報じた。

〔関連記事〕【サンラ裁判情報】200億円を集めて海外潜伏中の自称評論家「増田俊男」氏ら〝江尻家〟の面々が日本で証言台に立つ

Satoben Kimurakanazawa_3増田氏らの出廷が決まった同日、サンラ・ワールド社側代理人の佐藤博史、木村文幸、金澤優の3弁護士は、「住所変更に関する上申書」なる書面を東京地裁に提出している。

この紙に、増田氏と江尻氏のJoushin090625_2 「現住所」として記された住所は、ハワイのカハラ地区にある高級コンドミニアム「カハラビーチ・アパートメント」だ。ようするに、200億円を超える資金を日本で集めた老夫婦は、「海外でリッチな逃避生活を送っている」ということらしい。

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元早稲田大学大学院教授の植草一秀被告「チカン」で懲役4ヵ月実刑確定へ〔最高裁〕

2009062700000529sansociview000 '06年9月に京急本線の電車内で女子高生の尻を触ったとして現行犯逮捕され、東京都迷惑防止条例違反罪に問われていた植草一秀被告の上告を最高裁が25日付で棄却。懲役4ヵ月とされた1審、2審判決が確定することになる。

植草被告は「天に誓ってやっていない。警察のでっち上げだ」と無実を主張し、<国策捜査説>を唱えて擁護する一部の陰謀論者もいた。

植草被告の実刑確定へ=電車で痴漢、懲役4月-最高裁〔時事通信〕

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【サンラ裁判情報】200億円を集めて海外潜伏中の自称評論家「増田俊男」氏ら〝江尻家〟の面々が日本で証言台に立つ

詐欺の被害を受けた」とする埼玉県在住の男性が、『サンラ・ワールド社』らを相手に約2100万円の支払いを求めて昨年7月、東京地裁に起こしていた訴訟で、同社の経営者ら3人に対する尋問が行われることが決まった。

原告の男性は、サンラ・ワールド社と「時事評論家」なる肩書きを名乗る増田俊男氏から勧誘されて、『アリウス3D社』というカナダの未公開会社への投資ファンドと、ハワイに設立された『サンラ・コーヒー組合』なる〝不動産投資まがい〟のファンドに出資していた。募集元のサンラ・ワールド社の江尻眞理子社長と増田氏は、原告の男性が出資した2つのファンドの運営者でもある。

今回、詐欺行為の有無などについて尋問を受けることが決定したのは、サンラ・ワールド社の眞理子社長と増田氏、そして江尻徳照氏の3人だ。増田氏は眞理子社長の夫で、登記上はサンラ・ワールド社の役員ではないが、実質上の経営者。眞理子社長の実弟の徳照氏は、'05年までサンラ・ワールド社の副社長だった。その後、表向きは経営から手を引いているように見せかけているが、現在も海外に潜伏中の眞理子社長に代わって、サンラ・ワールド社を取り仕切っているらしい。

この3人に対する尋問は、きょう東京地裁で開かれた弁論準備で決定した。被告側代理人の佐藤博史弁護士は、原告側が請求した増田氏と江尻氏の尋問について、「増田と江尻の尋問は必要ない。いま、ふたりはハワイに住んでいるんだ。出廷しろというのなら、原告が渡航費用を負担しろ!」と非常識な理屈を並べて猛烈に反対。増田氏と江尻氏に代えて、徳照の尋問を請求した。しかし、裁判官は「住民票は日本にある。代理人(佐藤弁護士ら)の委任状にも、日本の住所が記されている」として、増田氏と江尻氏に対する尋問を決定。すると、佐藤弁護士は烈火のごとく激昂し、裁判官らに向かって怒鳴り散らしたのだという。

「サンラ裁判」では、佐藤弁護士は単なる代理人ではない。サンラ・ワールド社の顧問や代理人を約7年にわたって務めることで、億単位の報酬を得てきた。そして、同社の「詐欺的な商法を助長してきた」とする理由で、所属する第2東京弁護士会に懲戒請求を申し立てられている。たとえ民事でもサンラ・ワールド社の詐欺行為を裁判所が認定することになれば、懲戒処分を受けるおそれも出てくるだろう。それだけに、必死になって増田氏と江尻氏を守ろうとする気持ちもわからなくはない。

Sunrasato しかし、『足利事件』の菅家利和氏の釈放と再審決定で「正義の弁護士」としてブレイクしたのだから、〝詐欺まがい業者〟顧問としてのコワモテぶりを自重するのがオトナの常識ではないだろうか。

日時 9月29日(火)午前10時30分から、午後1時30分から
場所 東京地方裁判所 624号法廷

〔午前の尋問〕 江尻徳照

〔午後の尋問〕 増田俊男、江尻眞理子、原告男性

原告代理人 大野 裕  弁護士(大野法律事務所)
  同       地田良彦 弁護士(地田法律事務所)

被告代理人 佐藤博史  弁護士(新東京法律会計事務所)
  同       木村文幸 弁護士(同)
  同       金澤 優    弁護士(同)

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〔足利事件〕東京高裁が再審開始決定で〝詐欺まがい業者〟顧問「佐藤博史」弁護士の〝イソ弁〟もメディア露出

きょう東京高裁は、再審請求中に17年半ぶりに釈放された菅家利和氏に対し、再審開始の決定を出した。その決定を受けた弁護団は会見を開いたが、菅家氏の隣席を陣取ったのは、毎度のことながら〝主役顔〟の佐藤博史弁護士だ。

東京高裁、菅家さんの再審開始を決定

6月23日10時38分配信 時事通信

2009062300000007jijpsociview000 足利事件の再審可否決定を前に、東京高裁に入る菅家利和さん(中央右)と弁護団ら(23日午前、東京・霞が関の同高裁前)。矢村宏裁判長は、請求を棄却した宇都宮地裁の決定を取り消し、再審開始を認める決定をした。

佐藤弁護士は、詐欺まがいの商法で200億円もの資金を集めてきた『サンラ・ワールド社』という無登録の投資会社から、億単位の報酬を受け取ってきた人物でもある。サンラ・ワールド社顧問としては、同社を代理した佐藤弁護士から恫喝や強要、暴言、暴行、人権侵害などの行為を受けたとする被害者に、多数の懲戒請求を所属弁護士会へ申し立てられてきた。

それでも『足利事件』では、すっかり「正義の弁護士」として有名になった佐藤弁護士。これでもかというぐらい頻繁に記者会見を開いて、そのつど欠かさず臨席し、寡黙な菅家氏の存在がかすむぐらいに熱弁を振るって自己主張をする。どうでもいいようなところへでも、菅家氏にぴったりとくっついてまわり、強引に報道カメラのフレームに入り込もうとする。そんな佐藤弁護士の過剰なまでの自己宣伝は、サンラ・ワールド社の詐欺まがいの商法で大金を失ったうえに、暴言や暴行などの2次被害に遭った人たちの被害者感情を逆撫でしてきた。

そして、きょうの再審開始の決定では、佐藤弁護士の部下も〝晴れ舞台〟を踏んだ。裁判所合同庁舎から走り出て、正門前で垂れ幕を掲げた2人である。この2人は、佐藤弁護士が所長を務める新東京法律会計事務所に所属する〝イソ弁〟で、〝ボス弁〟とともにサンラ・ワールド社の代理人を担当している弁護士だ。

「再審開始」決定=足利事件

6月23日11時4分配信 時事通信

2009062300000011jijpsociview000 「再審開始」などと書かれた垂れ幕を掲げる弁護士ら(23日午前、東京・霞が関の東京高裁前)。東京高裁は、無期懲役刑の執行停止で釈放された菅家利和さんについて、再審開始を認める決定をした。

この2人のうち、<誤判の解明拒否>と書かれた垂れ幕をかざした木村文幸弁護士から、暴言を吐かれたという〝サンラ商法〟の被害者は少なくない。サンラ・ワールド社らが津田哲也に対して起こした名誉毀損訴訟で、4月22日に開かれた口頭弁論の閉廷後には、木村弁護士は同社経営者の増田俊男氏を取材しようとした報道記者をも暴力団的な言動で恫喝したのだ。この一件では、目撃者が木村弁護士に対する懲戒請求をしているが、「記者恫喝」の証拠映像は以下のリンクをクリックすればダウンロードできる。

「kimura.wmv」をダウンロード

090422kimura 足利事件報道で佐藤弁護士らを持ち上げているマスメディアも、サンラ・ワールド社の取材をしてみれば、「正義の弁護士」の本性を思い知らされるのではないだろうか。

<関連サイト>サンラ商法被害者連絡会

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<イベント情報>人権と報道・連絡会7月定例会のテーマは「足利事件の捜査・裁判・報道」

13oku 報道による人権侵害を防止するための活動を目的とする『人権と報道・連絡会』の7月の定例会で、『サンラ・ワールド社』顧問の佐藤博史弁護士が「足利事件」について語るそうだ。

日時7月13日(月)午後6時
場所東京学院(水道橋)

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〔単行本紹介〕元潜入捜査官の高橋功一氏「ナニワの生安刑事 懲役四年六箇月」

前作の『手記 潜入捜査官』(角川書店)から8年。潜入捜査がもとで「汚名」を背負った元銃器対策情報作業員が、大阪府警の〝セイアン〟刑事だった当時の体験を書き綴ったノンフィクションを出版した。

ナニワの生安刑事 懲役四年六箇月

51aytlawezl__ss400__2 高橋功一著 講談社刊

サイズ:四六判
ページ数:236
定価(税込):1575円

<「まえがき」より>

23年間で1000人逮捕したあげく、自分も「逮捕」……

私は1976年に大阪府警警察官を拝命以来、20年以上を一貫してセイアンに関わってきた。ミナミの風俗店の摘発から詐欺商法、薬物、銃器の捜査まで、セイアンが担当するあらゆる種類の犯罪に携わったといっていいだろう。セイアンの仕事は私の性に合っていた。その理由はいくつかあるのだが、いちばん大きいのは、それまで日本中の誰もやったことがない案件に、最初に着手できたことだと思う。(中略)セイアンのあつかう罪種は800種あるといわれている。対する刑事部は刑法で定められた罪だけである。世の耳目を集めるような大事件を担当することは警官の醍醐味かもしれないが、さまざまなタイプの犯罪に柔軟に対応して、1つずつ挙げていくセイアンの仕事に私は魅せられたのだ。

著者の高橋功一氏の稀有な体験は、拙小説の『汚名刑事』(小学館)『脳を食む虫』(マイクロマガジン社)のモデルにさせていただいている。

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「セクハラ訴訟」を起こした女性を「美人局」と痛罵した弁護士に懲戒処分

「セクハラの被害を受けて、退社を余儀なくされた」として訴訟を起こした女性に対し、「美人局による恐喝行為の実行者」と中傷した企業側代理人の弁護士が、懲戒処分を受けている。

1 懲戒を受けた弁護士

氏名 高石 義一 登録番号 6917 第二東京弁護士会

東京都港区虎ノ門4-1
高石法律事務所

2 懲戒の種別  戒告

3 処分の理由の要旨

被懲戒者は懲戒請求者が上司Aからセクハラを受けB社から退社を余儀なくされたたとして2005年3月18日にA社およびB社に対して提起した損害賠償請求訴訟においてB社から依頼を受けて代理人となったが2006年8月28日に第1審の敗訴判決を受けて控訴し2007年1月25日上告及び上告受理しない旨の決定がされて上記訴訟が確定するまでの間B社の代理人であった被懲戒者は上記訴訟における第1審の準備書面や控訴審の控訴理由書等において根拠となる事実の裏付けがないにもかかわらず、懲戒請求者を「美人局による恐喝行為」の実行者であると断定する主張や訴訟手続き上の必要性が全く認められない懲戒請求者の異性関係について懲戒請求者のプライバシーの機微に触れる事実を詳細かつ具体的に適示するばかりか懲戒請求者とその親族、知人のプライバシーを暴きその名誉感情をいたずらに損なう事項を言葉汚く述べたてた主張を行った被懲戒者のこれらの主張はいずれもその表現方法において懲戒請求者の名誉にかかわる配慮も何らされておらず懲戒請求者の名誉をいたずらに傷つけるものであって訴訟代理人として訴訟上の攻撃防御を尽くす範囲をはるかに超えるものでありかかる主張を行った被懲戒者の行為は弁護士法第56条第1項の弁護士としての品位を失うべき非行に該当する

4 処分の効力の生じた日

2009年2月23日

2009年6月1日 日本弁護士連合会

『サンラ・ワールド社』が運営するウェブサイトの「法務」のページには、同社の〝詐欺まがい商法〟の被害者を「不法行為の首謀者格」と誹謗する告知が掲載されたままになっている。

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〔足利事件〕菅家利和氏に栃木県警本部長が謝罪〝詐欺まがい業者〟顧問弁護士も同席

きょう午前、栃木県警本部を訪れた菅家利和さんに対し、県警の石川正一郎本部長が直接謝罪した。

菅谷氏に、警察が謝罪するのは当然だ。しかし、詐欺まがい業者(サンラ・ワールド社)から巨額の報酬を受け取り、「暴行・暴言」事件の疑惑の渦中にある佐藤博史弁護士を菅谷氏と並べて頭を下げたことは、警察上級幹部として脇が甘すぎるのではないだろうか。

足利事件 栃木県警本部長が菅家さんに直接謝罪

6月17日11時23分配信 毎日新聞

2009061700000014maipsociview000 菅家さん(左から2人目)へ謝罪をする石川・栃木県警本部長(右端)。左端は佐藤博史弁護士=宇都宮市で2009年6月17日午前11時、梅村直承撮影

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〔足利事件〕主任弁護人の佐藤博史弁護士に「13億円を支払った」と暴露した〔サンラ商法〕主宰の増田俊男氏

2009051900000014maipsociview000a 『足利事件』でマスメディアの寵児となった佐藤博史弁護士が、〝詐欺まがい商法〟を展開する『サンラ・ワールド社』から7年近くにわたり、継続して高額な報酬を受け取ってきたことは既報のとおり。その報酬額は、源泉徴収されたものだけでも1億円を優に超えることが確認できているが、サンラ・ワールド社の実質上の経営者である増田俊男氏は「2年間で13億円以上を支払った」というのだ。

この〝巨額報酬の暴露〟は、増田氏が潜伏先のハワイから、都内に住む医師のA氏に宛てて5月9日に発信したメールのなかに書かれていた。A氏は〝増田教〟の元信者を自認するほどの熱烈な「増田ファン」だった人物。それだけに、増田氏が主宰する詐欺まがいの「サンラ商法」の被害額も大きい。約2億円もの資金を増田氏に預けてきたが、最近になって返金を求めるようになった途端、サンラ・ワールド51fdyxhnjvl__ss400_ 社側から誹謗中傷の的とされた。5月21日には、サンラ・ワールド社が運営するウェブサイトで、A氏は実名で「不法行為の首謀者格」と罵られ、増田氏とやり取りをした一部のメールを公開されている。この記事の削除を求めたが、増田氏は無視しつづけてきた。そのためA氏は、これまで「他言無用」の約束を守ってきた5月9日付の「増田メール」を公開することにしたのだという。

以下は、その全文だ。

Subject ハワイより

From Toshio Masuda
To
Date 2009/5/9, Sat 23:30

A先生へ。

まず、私からA先生にご連絡したことが佐藤弁護士に知れたら即座に辞任されると思いますのでこのメールは極秘に願います。
まだ多くの訴訟が残っていますので、私としては辞められては困るのです。

さて、先生にお願いがあります。先生といろいろ直接ご相談をしたいのですが、津田氏は勿論、Y氏以外には誰にも秘密にしていただけますか。先生たちは、Arius3Dでも、ハワイの不動産でも、ゴルフ場でもなく、増田を信じて投資をされたと私は思っています。
法律上は、多くの判決で明らかなように、私に返済の義務はありません。佐藤先生は法律家としてまったく正しい回答をされています。
ただ私はこの世の中法律だけで通せるものとはもとより思っていません。先生方が騒ぎを起こす気持ちもわかります。私は出て行って私の本当の気持ちを申し上げたいと何度も思っていました。だから熊谷から皆様に、「増田が誠意をもってご相談いたします」とお伝えしたのです。ところが弁護士から、「とんでもない」と禁止され、弁護士の方からの回答になったわけです。私は裁判中の身ですですから、直接投資家の方や原告の皆様と会うことは裁判に支障を来たすということできつく禁止されています。A先生は私に命までささげてくださったかけがえのない方です。そのA先生をこんなことをするまでにしたのは、まさに眞理子が言うとおり私だと思っています。私の立場をご理解の上、Y氏以外には他言は無用をお約束くだされば、電話もしますし、お会いもします。お話しできた時申し上げますが、私がまったくしたくないことをする準備も進んでいます。とにかく私としてはみんなのためになりたいと思っています。

一つだけ誤解をお解きしておきたい思います。
それは、私が投資家の金を使っているとういう誤解です。

約2年間、津田氏の誹謗中傷で私は投資家の皆様の信用を落とし、投資先は更なる投資を望んでいたのに一銭の募集もできませんでしたし、していません。

Arius3Dには$3M以上、ハワイの不動産の他の債権者の債権買取には$2M以上私個人が投資しました。
会社の資金繰りもすべて私が責任を持ってやっています。この二年間に不信と不安を抱いた投資家から私し個人が買い取らせていただいた株や権利の総額は今日現在で約$7Mです。
弁護士費用も津田さんのおっしゃる通りです。とにかくざっと計算しても2年間で13億円以上払っています。投資先に私個人の資金を入れたのは、投資先が潰れて皆様の投資が水泡に帰するのを防ぐためです。
一銭も投資家から募集してないのはA先生のご承知の通りです。私のアメリカでの所得はヘッジファンドからのコンサルフィーが主です。
株、為替のアドバイスがことごとくあたるのでパーセントが入るのです。ハワイのコーヒー園のメンテナンスは月15万ドルかかります。本来なら投資家から募集すべきところですが私が払っています。私は投資家が払うべきを私が払っているので、投資家の金を使っているなどとんでもない邪推です。

ここのところ、投資家の皆様の希望通りお買い上げが出来ないのは、顧問先で潰れたところが増えて収入が減ったところへ、ハワイの不動産の買取資金が増大してきたためです。投資家に金を回し、ハワイ不動産買取を放棄したら、皆様の投資金は紙くずになります。
昨年ほど私に収入があれば、両方出来るのですが、残念ながら、投資家本位の優先順位に従わざるを得ません。

Arius3Dは上場間じかですから、名義変更手続も進んでいます。そのことについてもご相談があります。
いずれにしても、先生がYさん以外に秘密を守ることを約束してくだされば、直接お話し、双方にとっていい解決の道があるとおもいます。

増田。

再審請求審、23日に決定=足利事件〔時事通信〕

6月16日22時19分配信

2009061600000046jijpsociview000 足利事件の再審請求即時抗告審で、東京高裁は再審開始の可否について、23日に決定を出すと関係者に通知した。写真は記者会見で佐藤博史弁護士(右)の話を聞く菅家利和さん(16日、東京・霞が関の弁護士会館)

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佐藤博史弁護士や増田俊男氏らに〝詐欺まがい商法〟の責任を問う被害者団体が『サンラ・ワールド社』前でデモ

Sunra090614 『サンラ・ワールド社』(東京都豊島区)が展開する〝詐欺まがい商法〟の被害者団体が14日、同社の事務所前でデモを行い、被害の実態を訴えるビラを通行人らに配布した。

このデモでは、サンラ・ワールド社顧問の佐藤博史弁護士と同社社長の江尻眞理子氏、そして評論家を自称する増田俊男氏の3名の写真パネルが掲げられた。増田氏はサンラ・ワールド社の実質上の経営者であり、無名でありながら著名人を装うことで、みずからが資金集めの広告塔となってきた人物。佐藤弁護士については、「増田氏らと一体になって、詐欺的な商法を助長してきた責任がある」として、被害者団体は批判の対象としている。

「佐藤弁護士が『足利事件』で一躍有名になったせいか、『サンラ商法』に対する世間の注目度も確実に高くなってきていることを、今回のデモで実感しました」と話す団体代表者は、霞ヶ関界隈の動きに〝佐藤効果〟があらわれることを期待する。

7月8日には、「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」が、霞ヶ関の裁判所合同庁舎正門前でデモを行う予定だという。

サンラ商法被害者連絡会

子どものニュースウイークリー

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釈放されても〝カゴの鳥〟の菅家利和氏が解放される日〔足利事件〕

無期懲役刑が停止されて釈放された菅家利和氏が17日に、釈放後はじめて足利市を訪問し、足利市長と面会することになった。

2009061300000072fnnsocithumb000 菅家氏は現在、弁護団の佐藤博史弁護士の自宅で寝泊りをしている。佐藤弁護士を経由しなければ、外部との連絡も自由に取れない状況だ。4日に千葉刑務所から釈放されて以来、菅家氏は記者会見やマスメディアの〝有料〟取材、弁護団や民主党の会議などのイベントに追われて、いまだに故郷の土を踏むことすら許されていない。

足利市長は、「故郷で暮らしたい」とする菅家氏の希望を酌んで、人道的な見地から市営住宅への優先的な入居を提案する意向を示しているという。入居が実現すれば、菅家氏は「自腹1000万円」の〝暗黙の支配〟から解放される。そして、一部の弁護士が壟断する〝菅家利権〟の構造も解消され、弁護団の弁護活動とマスメディアの足利事件報道も健全化するだろう。

佐藤弁護士ら菅家氏の弁護団は12日、DNA鑑定結果についての意見書を東京高裁に提出し、司法記者クラブで記者会見を開いた。引っ張りまわされて疲れ気味なのか、うつむき加減の菅家氏の隣で、怪気炎をあげる佐藤弁護士。その痛々しい会見が開かれる2時間ほど前に、じつは佐藤弁護士は記者クラブの置かれた裁判所合同庁舎13階で、またしても〝逸脱行為〟におよんでいたのである。

この日は午後3時から、自称評論家の増田俊男氏が、津田哲也を相手に損害賠償などを求めた民事訴訟の弁論準備があった。増田氏は、詐欺まがい商法を展開する『サンラ・ワールド社』の実質上の経営者。そして、サンラ・ワールド社からこれまでに億単位の報酬を受け取ってきた佐藤弁護士は、増田氏の代理人として弁論準備に出席していた。その終了後、13階の廊下で佐藤弁護士は〝暴走〟したのだ。それは、津田の代理人である大野裕弁護士を「義務なきこと」に従わせようとした〝脅し〟だったが、詳しくは、いずれあらためて報告する。

言いたいことを一方的にまくし立てたかと思うと、小走りで逃げ去った佐藤弁護士。その直後に〝正義面〟の記者会見を開いていたのだから、あきれるほかない。

12日の会見で、佐藤弁護士は「すぐに無罪を言い渡すのではなく、十分に検証するべきだ」とした。再審が長引けば、それだけ佐藤弁護士のメディア露出は増える。しかし、はたして菅家氏本人が、それを望んでいるのかどうか、はなはだ疑問である。

<足利事件>「再審前に検証を」弁護団、高裁に意見書

6月12日21時11分配信 毎日新聞

2009061200000020maipsociview000 DNA鑑定結果についての意見書を提出後、意見書を手に会見する佐藤博史弁護士(右)と菅家利和さん=東京・霞が関の司法記者クラブで2009年6月12日午後5時38分、梅田麻衣子撮影 

「足利事件」再審請求の即時抗告審で釈放された菅家(すがや)利和さん(62)の弁護団は12日、再審開始前に捜査の誤りを検証するよう求める意見書を東京高裁に出した。栃木県警から本部長が菅家さんに直接謝罪する意向と伝えられたことも明らかにし、検察や裁判所に直接謝罪を求めた。

意見書は、捜査段階でDNA鑑定した警察庁科学警察研究所の技師や現所長について、即時抗告審で証人尋問するよう求めている。

一方、東京高検は2種類のDNA再鑑定のうち弁護側推薦の鑑定医による鑑定について「信用性に欠ける」との追加意見書を出した。高検は検察側推薦の鑑定医の鑑定を基に再審開始に反対しない方針を決めている。【安高晋、伊藤直孝】

【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(213)

2009.6.13 08:17

足利事件で冤罪(えんざい)とわかって釈放された菅家利和さんと佐藤博史弁護士の記者会見の模様が繰り返しテレビで放送されるのを見ながら、これはきっと『週刊新潮』あたりが“逆張り”でやってくるだろうと思っていた。

案の定『新潮』(6月18日号)、「『冤罪のヒーロー』菅家さんを救い出した『正義の弁護士』に懲戒請求!!」ときた。

「時事評論家」を自称する増田俊男なる人物が実質経営者とされる投資顧問会社「サンラ・ワールド」が高利をうたって不特定多数から約200億円という多額の金を集めた。

が、うたい文句の「金利10%以上、元本保証」が実行されず、出資者ら10人が1月末、増田氏はじめ同社幹部を警視庁に告発。

佐藤氏はその会社の顧問弁護士として訴えた被害者たちに「暴言」や「暴行」を働き、たびたび「懲戒請求」されているというのだ。

〈「いきなり佐藤氏が手を上げたのです。被害者が“何するんですか、殴りましたね!”と大声を上げると、佐藤氏は“馬鹿野郎、殴ってない”と」(ライターの高山数生氏)〉

〈“質問状への回答はないと考えていいのですか?”と尋ねると、大声で“何言ってんだ、馬鹿野郎!”と私を怒鳴りつけた〉(2億円投資した医師)〉

記者会見のニコニコ顔とはずいぶん違う。

佐藤弁護士、『新潮』の取材は一切拒否したようだが〈「正義の弁護士」の意外な一面〉には違いあるまい。『新潮』の得意技が冴(さ)えた。

発売たちまち100万部という村上春樹氏の新作『1Q84』を『週刊朝日』(6月19日増大号)が早速取り上げた。タイトルがいい。「村上春樹『1Q84』 先読み、深読み、斜め読み」。まだ斜めにも読んでいないので小説の中身については、論評できない。

(『WiLL』編集長)

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「冤罪のヒーロー」菅家さんを救い出した「正義の弁護士」に「懲戒請求」!! 〔週刊新潮〕

200906112 菅家利和氏の釈放(足利事件)でマスメディアの脚光を浴びた佐藤博史弁護士が、詐欺まがい商法を展開する『サンラ・ワールド社』顧問として犯した過ちを、11日発売の「週刊新潮」(2009年6月18日号)が報じている。

▼「冤罪のヒーロー」菅家さんを救い出した「正義の弁護士」に「懲戒請求」!!

「1000万円」を持ち出して活動した佐藤博史弁護士は、出資法違反で告訴された会社から巨額の報酬を得ていた。この半月の間に「暴行」及び「暴言」で2件の懲戒請求が申し立てられている――

20090611

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「足利事件」弁護団会議の当日「佐藤博史」弁護士が〝詐欺まがい業者〟運営サイト上で当ブログ「暴行事件」記事に反論

5日、佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)は菅家利和氏とともに、霞ヶ関の弁護士会館で開かれた『足利事件』弁護団会議に出席。東京高裁での即時抗告審で、原因の究明をめざす方針を固めた。

この日、佐藤弁護士は自身が顧問を務める『サンラ・ワールド社』のスポークスマンとしての活動も、ひさびさに再開している。佐藤弁護士が広報を担当しているのは、同社が運営する「サービスセンターWEBサイト」というサイトの「法務」のページ。「サービスセンター」とは、サンラ・ワールド社が海外投資を名目とした〝詐欺まがい商法〟で、これまでに200億円を超える資金を不正に集めてきた同社海外事業部に属する会員管理の窓口だ。すなわち、このサイトでの広報は、詐欺的商法の運営を目的とした宣伝活動の最前線にあたる。その執筆を、佐藤弁護士は精力的に行ってきた。

5日に更新された「法務」の広報記事は、「2009.06.05 佐藤弁護士に対する非礼について」と題し、佐藤弁護士が東京裁判所合同庁舎内で起こした暴行事件を報じた当ブログ記事に対する反論を中心に構成されていた。当事者でなければ理解しにくい自己中心的な書きぶりだが、ようするに佐藤弁護士は、この広報記事で暴行事件を否定しようとしているわけだ。

しかし、この事件は目撃者が多い。それらの証言は、佐藤弁護士の主張とは明らかに食い違っている。被害者や目撃者からは、すでに「嘘八百をならべるな!」との怒りの声が上がっており、暴行事件についても、佐藤弁護士の責任を「サンラ商法被害者連絡会」と「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」が追及していくかまえのようだ。

事の真偽はさておき、「サービスセンターWEBサイト」の「法務」ページは佐藤弁護士が単なる顧問や代理人の域を超え、サンラワールド社と一体化していることを示す証拠といえるだろう。

なにかとお騒がせな佐藤弁護士だが、『足利事件』では11日の参議院法務委員会に参考人として呼ばれたという。

〔関連記事〕「足利事件」裁判所に〝異例〟の申し立てをした弁護団<佐藤博史>主任弁護人が起こした〝前代未聞〟の裁判所「暴行事件」

〔関連記事〕裁判所で〝逆ギレ〟暴行事件を起こした46時間後「佐藤博史」弁護士〝正義面〟の記者会見〔足利事件〕

〔関連記事〕「足利事件」で名を馳せた人権派「佐藤博史」弁護士が裁判所で暴れ「男性負傷」

〔関連記事〕【増田裁判リポート⑤】「公認会計士脅迫事件」記事の名誉毀損裁判「結審」佐藤博史弁護士〝乱心〟

足利事件弁護団 鑑定技官の証人請求へ〔東京新聞〕

2009年6月6日 朝刊

Pk2009060602100025_size0 弁護団会議に出席し、笑顔を見せる菅家利和さん(右)と佐藤博史弁護士=5日夕、東京・霞が関の弁護士会館で

栃木県足利市で女児が殺害された「足利事件」で無期懲役が確定し、再審請求中に釈放された菅家利和さん(62)が五日、東京都千代田区の弁護士会館で開かれた弁護団会議に出席、支援に感謝した。弁護団は再審開始の可否を決定する東京高裁の即時抗告審で、捜査段階のDNA型鑑定をした警察庁科学警察研究所の技官ら六人前後の証人尋問を求める意向を明らかにした。

会議では即時抗告審で、捜査段階の鑑定の不正確さを証明するため、何を主張するかを検討。科警研の技官二人と釈放の決め手となった再鑑定をした医師二人、さらに、捜査段階で実施した鑑定方法に批判的だった帝京大の石山〓(いく)夫名誉教授(法医学)のほか、菅家さんが捜査段階で自白させられたことを踏まえて心理学者も公開の法廷で尋問することを求める意見書を十二日に提出する。

菅家さんと佐藤博史弁護士は十一日の参院法務委員会に参考人として呼ばれており、応じる方針。

菅家さんは当面、都内のホテルに滞在し週末に予定していた両親の墓参りを取りやめた。弁護団は足利市に住めるよう環境を整える。

菅家さんは会議に先立ち、日本弁護士連合会の幹部にあいさつもした。「おめでとう」「長い間、お疲れさま」と声を掛けられると涙ぐんだ。

副会長の藤本明弁護士は「十七年間、悔しい思いをしたと思う。再審で完全無罪を勝ち取るまで支援をしていく」と話した。

この日は元死刑囚で初めて再審無罪となった免田栄さん(83)=福岡県=から要請もあって同所で面会。「お互い元気で良かったですね」と声を掛け合った。

◆検討チーム設置 警察庁と栃木県警

警察庁は五日、「足利事件に関する検討チーム」を設置した。栃木県警も同日、検討チームを置き、双方が連携して捜査上の問題点を調査する。すでに最高検が捜査や公判の問題点を検証する方針を明らかにしており、警察庁の担当者は「今後、最高検とも連絡を取り合って作業する必要がある」と話した。

警察庁のチームは、刑事局担当の西村泰彦長官官房審議官をトップに、刑事企画課や捜査一課、犯罪鑑識官の担当者が加わる。今回問題となったDNA型鑑定や菅家利和さんが犯行を認めた虚偽の自白に至る経緯を中心に調査する。

公判資料や捜査資料を詳しく調べ、県警やDNA型を鑑定した警察庁科学警察研究所の聞き取りもして検証結果を公表する。

◆佐藤弁護士1000万円自腹で 運転手仲間は毎月面会

逮捕から釈放まで十七年半余の間、物心両面で菅家さんを支えてきたのは、弁護団のほか、日弁連や、かつて幼稚園の運転手同士として道ですれ違っていた女性だった。

日弁連に、足利事件の支援の依頼が来たのは、最高裁で無期懲役が確定した三日後の二〇〇〇年七月二十九日。事件経過を調べた日弁連が、人権侵害の恐れがあると認めると、弁護士の旅費や鑑定費用、弁護士派遣などを負担する。現在「名張毒ぶどう酒事件」や「布川事件」など計八件の再審事件が対象になっている。

足利事件は〇二年に認められて年間百万円超程度を支出、弁護士も数人を派遣した。

ただ、これだけの大がかりな事件になると百万円は、旅費などの経費ですぐに消える。弁護団は手弁当で菅家さんを支えてきた。

佐藤博史弁護士は、これまで個人で一千万円を超える持ち出しになった。無罪を勝ち取り、「国から取り戻そうと思って七百万円までは計算したが、もうつけてません。裁判資料などのコピー代がバカにならないんです」。

地元で支援してきた西巻糸子さん(59)は事件当時、菅家さんと同じ、幼稚園バスの運転手だった。勤務する幼稚園は違うから、事件までは仕事中に道路ですれ違う程度の仲。それでも、公判で菅家さんが否認に転じたと報道で知ると気にかかり、「本当のことを言うべきです。やったのなら、反省してください」と手紙を書いた。

届いた返事には「会いに来てください」とあった。それならばと拘置所に足を運ぶと、真剣でぶれない話しぶりに無実を確信した。事件が大きく報道されなくなっても、毎月の面会を欠かさなかった。

釈放の日に着ていたグレーのジャケットとシャツは、西巻さんの差し入れだ。

高裁が再審開始を決め、再審で無罪が確定すると、刑事補償法により、逮捕後の拘置、服役期間に応じ、一日千円から一万二千五百円までが支払われる。不当な取り調べを受けたと国に賠償を求めることもできる。

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菅家利和氏を釈放に導いた裁判費用約1000万円の出どころ〔足利事件〕

栃木県足利市内で女児が殺害された『足利事件』で無期懲役が確定し、千葉刑務所に服役していた菅家利和氏が4日夕方、17年半ぶりに釈放された。

『足利事件』弁護団の佐藤博史弁護士は、菅家氏の弁護人を'93年に引き受けて以来、手弁当で弁護活動に取り組んできたという。その佐藤弁護士が、菅家氏の釈放後に千葉市内で開かれた記者会見のなかで、自己負担した裁判費用は約1000万円にのぼることを明らかにした。

Satokaiken 尊ぶべき「献身」と「自己犠牲」をアピールしたつもりなのかもしれないが、その資金の出どころに疑問がある。佐藤弁護士は、'02年8月から7年近くものあいだ『サンラ・ワールド社』の顧問や代理人を務めてきた。サンラ・ワールド社は、'99年ごろから詐欺まがいの商法で200億円を超える資金を集めてきた〝もぐり〟の投資会社だ。その不正な資金集めは、佐藤弁護士が顧問となった以降も継続され、存在もしない銀行を騙った預金業務や未公開株商法などで被害を拡大させている。佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の商法に「適法」との〝お墨付き〟を与えることで資金集めを助長し、その対価として億単位の報酬を受けてきたのだ。

『足利事件』で菅家氏の釈放を実現させた〝影の立役者〟は、サンラ・ワールド社経営者の増田俊男氏と江尻眞理子氏だったのかもしれない。そうだとすれば、スポンサーは「サンラ商法」の被害者ということになるのではないのか。

突然「釈放」の知らせ、菅家さんの弁護士も驚く〔読売新聞〕

6月4日23時44分配信

「足利事件」で無期懲役が確定した菅家(すがや)利和受刑者(62)が釈放された4日、控訴審から弁護人を務めてきた佐藤弁護士が菅家さんの釈放を知ったのは、この日午前10時。東京高検からの電話だった。 「今まで求めてきたことが現実になったが、あまりに突然で驚いている」。佐藤弁護士はそう語った後、「再審開始の後に釈放があると思っていた。検察官の勇気、英断に感謝したい」と声を弾ませた。

1993年秋に弁護人を引き受けてから、これまで100回近く接見を重ねた。女児の遺体が見つかった栃木県足利市内の河川敷にも何度も足を運んだ。自己負担した裁判の費用は約1000万円に上る。会見中、話の途中で感極まり、「こんなにうれしいことはない」と、目に涙を浮かべて言葉に詰まる場面もあった。

最終更新:6月4日23時44分

釈放された菅家さんに聞く(動画)

6月5日2時2分配信 日本テレビ

2009060500000004nnnsocithumb001 90年に4歳の女児が殺害された「足利事件」で千葉刑務所に服役していた菅家利和さん(62)が4日、釈放された。菅家さんと弁護を担当した佐藤博史弁護士が4日夜、「NEWS ZERO」に生出演した。現在の気持ちなどについて聞いた。(動画配信のみ) 最終更新:6月5日2時2分

菅谷さんの「無実」信じ、再鑑定求め続ける…佐藤弁護士〔読売新聞〕

6月5日3時9分配信

「私は無実。自分の人生を返せ、と言いたい」。4日夕、千葉市内での記者会見。釈放されたばかりの菅家利和さんは声をふるわせた。

その傍らの佐藤博史弁護士(60)とともに、DNAの再鑑定を裁判所に求め続け、2度にわたって拒まれた。それでも再審に望みをかけ、3度目でようやく実現した再鑑定。その結果が先月8日に明らかになってから、1か月足らずで出た「釈放」という結論に、菅家さんは「17年間、ずーっと、ずーっと我慢してきた」と振り返った。

菅家さんが佐藤弁護士と出会ったのは、1993年秋。支援者の依頼を受けて東京拘置所に訪ねてきた佐藤弁護士に質問を受け、その場で、「無実だ」と確信してもらえた。

2人で無罪を信じて臨んだ96年5月の控訴審判決は「控訴棄却」。家路に向かう佐藤弁護士は、「菅家さん、ごめんなさい」と涙をこぼした。

佐藤弁護士ら弁護団は97年、拘置所にいる菅家さんから髪の毛を郵送してもらい、独自にDNA鑑定を依頼。警察の鑑定結果に誤りがあった疑いが明らかになり、DNAの再鑑定を要請した。しかし、最高裁は再鑑定を認めず、再審請求した宇都宮地裁からも再鑑定は認められなかった。

同地裁が再審請求を棄却した昨年2月、千葉刑務所にいた菅家さんは、面会に来た佐藤弁護士が疲れ切っているのを見て、逆に励ましたという。

そして4日。朝から普段通り刑務作業をしていた菅家さんに、職員が声をかけた。「釈放されると知って、『やった』と思いました」。刑務所を出るワゴン車の中で、読売新聞の記者に、そう語った菅家さん。佐藤弁護士は「私が信じ続けていたことが裏付けられた」と笑みを浮かべた。 最終更新:6月5日3時16分

昨年2月、千葉刑務所へ面会に来た佐藤弁護士が疲れ切っているのを見て、菅家氏が逆に励ますという美談があったらしい。そのころに佐藤弁護士が憔悴していたのは、昨年1月24日の読売新聞報道にショックを受けていたから、とも考えられる。

【関連記事】「時事評論家」16億円集め破たん「パラオに設立の銀行」投資家が告訴へ

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佐藤博史「足利事件」主任弁護人の〝悪質投資業者〟代理人としての責任

足利事件、受刑者の菅家さん釈放へ〔TBS〕

6月4日12時43分配信

2009060400000046jnnsocithumb000 釈放されるのは、1990年に栃木県足利市で4歳の女の子が誘拐・殺害された足利事件で、無期懲役判決が確定した受刑者、菅家利和さん(62)です。

有罪の決め手は、捜査段階のDNA鑑定でしたが、東京高裁が再鑑定をした結果、菅家さんと被害者の服についた犯人のものとみられる体液のDNAの型が一致しない結果が出ました。

東京高検は4日午前、会見を開き、DNAの再鑑定結果を検討した結果、「菅家さんが無罪に該当する可能性が高い」という意見書を東京高裁に提出したということです。東京高検は4日午後、菅家さんを釈放する方針です。

「長い間待ち望んできたことで、菅家さんにとっては一刻も早く釈放をということだから、この結果を弁護士として喜ばないわけがない。捜査機関が犯した大変な過ちを正すやり方としては、あまりにも礼を失してる」(佐藤博史弁護士)

これで裁判のやり直し、再審が決定的となりました。重大事件で再審開始決定前の受刑者について、検察が釈放を認めるのは初めてのことです。(04日11:30) 最終更新:6月4日12時43分

東京裁判所合同庁舎内で暴行事件を起こす約1ヶ月前、佐藤博史弁護Sato士は弁護士会館正面玄関前で、『サンラ商法被害者連絡会』メンバーの質問に答えていた。この連絡会は、『サンラ・ワールド社』が展開する〝詐欺まがい商法〟の被害者が構成する団体。そして佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の顧問や代理人を7年近くものあいだ務め、同社から億単位の報酬を受け取ってきた人物だ。

4月22日、弁護士会館の前で10名を超える連絡会メンバーや報道記者などに囲まれた佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の〝商品〟のひとつであるカナダの未公開株について「上場できないのは、津田(哲也)が妨害しているからだ。決算書を見せられないのも、取引先を発表できないのも、津田が妨害するからだ」という〝与太話〟でごまかそうとしていた。

サンラ・ワールド社と一体となった佐藤弁護士のデマ宣伝の模様は、連絡会メンバーが撮影した映像が残されている。以下のリンクから、増田俊男氏の放言に引けをとらない〝佐藤節〟を聴いてもらいたい。映像はプライバシー保護のため、加工してある。

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Satob 佐藤弁護士のあまりにも被害者をバカにした稚拙なウソに、連絡会のメンバーは憤慨。まもなく「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」を発足させた。5月25日、裁判所で佐藤弁護士が暴れたのは、ウソが通用しなかったことで起こした癇癪(かんしゃく)だったのかもしれない。

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「足利事件」裁判所に〝異例〟の申し立てをした弁護団<佐藤博史>主任弁護人が起こした〝前代未聞〟の裁判所「暴行事件」

きょう午前、『足利事件』弁護団は「菅家利和受刑者に対する刑の執行を停止しないのは不当だ」として、宇都宮地裁に異議を申し立てた。この異例の申し立てについて弁護団は11時30分ごろ、栃木県庁で記者会見を開き、佐藤博史弁護士は「宇都宮地裁は、自らが犯した過ちを正そうとしなかった」と裁判所を強く批判している。が、その佐藤弁護士は1週間前の5月25日、裁判所を冒涜するような〝過ち〟を犯しているのだ。

事件があったのは東京裁判所合同庁舎。そこで佐藤弁護士は、『サンラ・ワールド社』の展開する〝詐欺まがい商法〟の被害者の男性Y氏に暴行をはたらき、全治1週間のケガを負わせた。サンラ・ワールド社は、佐藤弁護士が7年近くものあいだ法律顧問や代理人を務めて、億単位の報酬を得てきた無登録の投資会社だ。一方、佐藤弁護士から暴行を受けたY氏は、サンラ・ワールド社の被害者が自主運営する『サンラ商法被害者連絡会』の会員。同連絡会は、4月20日付でサンラ・ワールド社に対して「公開質問状」を送っていたが、それに対する回答として同社から返されたのが、佐藤弁護士らの名で作成された「回答書」だった。

その「回答書」は、連絡会のほとんどの会員が面識すらない人物との関係を絶つことや、知り得るはずのない事実を認めるように要求する異常なものだ。さらに、佐藤弁護士らの印鑑が捺されていなかった。そこで、書面の責任の所在を明らかにしておくため、連絡会に所属する医師が東京裁判所庁舎8階のエレベーター前で、佐藤弁護士に捺印を求めた。すると佐藤弁護士は「バカモノ!」と暴言を吐き、突如として暴れだしたのだという。そして、医師と行動をともにしていたY氏が、佐藤弁護士から暴行を受けて負傷した。

悪質投資業者に対して被害の回復を求めた被害者が、その顧問弁護士の暴力によって二重の被害に遭うという、常識ではあり得ない事件である。しかも、それが裁判所のなかで行われたのだから、まさに前代未聞。それでも佐藤弁護士には、自らの過ちを認める気がないらしい。被害者に謝罪もせずに、正義面の記者会見で裁判所の過ちを批判しているのだ。

受刑者の釈放求め異議申し立て 足利事件弁護団、DNA鑑定受け〔共同通信〕

Photo 足利事件で再審請求中の菅家利和受刑者(62)=無期懲役確定=の弁護団は1日、殺された女児=当時(4)=の着衣に付いていた体液のDNA型が菅家受刑者と一致しないとの東京高裁の再鑑定結果が出たのに検察側が菅家受刑者を釈放する意思がないとして、宇都宮地裁に異議申し立てをした。

申し立て後、弁護団の佐藤博史弁護士は「裁判官は今日にでも刑の執行停止を命じるべきだ」と述べた。

弁護団は5月19日、東京高検に千葉刑務所で服役中の菅家受刑者を直ちに釈放するよう申し立てていた。刑事訴訟法によると、検察官は再審請求した受刑者を釈放できる。今回の異議が認められれば、地裁が検察側に釈放を命じることになる。

検察側、弁護団双方は今月12日までに、再鑑定結果についての意見書を高裁に提出する予定。

2009/06/01 10:53

足利事件、弁護団が異議申し立て〔TBS〕

6月1日12時29分配信

2009060100000022jnnsocithumb000 足利事件では幼稚園の送迎バスの元運転手・菅家利和受刑者(62)の無期懲役が確定しています。

しかし先月、被害者の衣服についた体液と菅家受刑者のDNAの型が一致しないという再鑑定結果が出ました。

このため弁護団は1日朝、「受刑者が犯人でないのは明白で、検察が刑の執行を停止しないのは不当だ」として、宇都宮地裁に対し、異議の申し立てを行いました。

●音アップ弁護団会見

異議が認められれば、検察側に対し、菅家受刑者の釈放が命じられることになります。(01日11:19) 最終更新:6月1日12時29分

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「詐欺のカリスマ」に懲役14年の実刑

〝詐欺のカリスマ〟と呼ばれた「ワールド・オーシャンファーム」元会長の黒岩勇被告が、東京地裁で懲役14年の判決を言い渡された。

戸倉三郎裁判長は「悪質さが際立つ犯行。被害者の処罰感情も厳しい」と非難した。詐欺師が何をするかは、詐欺師になってみるまでもなく、裁判官はお見通しである。

エビ養殖詐欺、元会長に懲役14年〔TBS〕

5月28日12時35分配信

2009052800000036jnnsocithumb000 「ワールドオーシャンファーム」の元会長、黒岩勇被告(60)らは、実態のないエビの養殖事業への投資名目で、会員からおよそ2億5000万円をだまし取った組織的詐欺の罪に問われました。

判決で東京地裁は、「出資プログラムの巧妙さなど、同種の詐欺事件の中でも悪質さは際立っている」と指摘、そのうえで「被告は過去にネットワークビジネスで出資者に多額の損害を与えながら、性懲りもなく犯行を行った」「誠に身勝手で反社会的だ」として、懲役14年の実刑判決を言い渡しました。

判決言い渡しの際、黒岩被告は直立不動で聞き入り、閉廷後は笑顔を見せました。(28日11:12) 最終更新:5月28日16時39分

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裁判所で〝逆ギレ〟暴行事件を起こした46時間後「佐藤博史」弁護士〝正義面〟の記者会見〔足利事件〕

佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)は27日午後2時ごろ、『足利事件』弁護団を代表して、東京裁判所合同庁舎内の司法記者クラブで会見を開いた。

その2日前の25日午後4時過ぎ、おなじ裁判所庁舎のなかで、佐藤弁護士は暴行事件を起こしている。暴行を受けた被害者は、佐藤弁護士が7年近くにわたって顧問や代理人を務めてきた『サンラ・ワールド社』による〝詐欺まがい商法〟の被害者だった。佐藤弁護士はこれまでに、サンラ・ワールド社から億単位の報酬を得てきている。詐欺まがいの商法を助けて高額な報酬を稼ぎ、その被害者を恫喝して暴行をはたらくことが、「弁護士の使命」や「弁護人の誠実義務」などであろうわけがない。

裁判所内での暴行事件によって、「佐藤弁護士の逸脱行為は一層明白になった」といえるだろう。

釈放なければ異議 来月1日、地裁申し立て 足利事件弁護団〔下野新聞〕

(5月28日 05:00)

J200905270444a 足利事件再審請求の即時抗告審で、無期懲役が確定し服役中の菅家利和受刑者(62)と、被害女児の着衣に付着したDNA型が一致しなかったDNA再鑑定結果を受け、弁護団は二十七日、菅家受刑者の釈放が五月中に認められない場合、六月一日に宇都宮地裁に異議を申し立てることを明らかにした。また弁護側推薦の鑑定人は同日までに、再鑑定結果を裏付ける追加データを東京高裁に提出した。

弁護団は再鑑定結果を受け、「菅家受刑者が犯人でないことは明白」として、刑事訴訟法に基づき東京高検に刑の執行停止を申し立てていた。現在までに高検は回答していない。異議の申し立て先は一九九三年に無期懲役を言い渡した一審の宇都宮地裁となる。異議が認められれば、地裁が検察側に釈放を命じることになる。

検察、弁護側双方は再鑑定結果についての意見書を六月十二日までに高裁に提出する予定。しかし弁護側は追加データも踏まえ、「菅家氏の無実は一層明白になった」として、より早い段階での釈放を求めることにした。

DNA再鑑定結果については、高検が弁護側推薦鑑定人の鑑定結果の根拠となったデータの追加提出を求める上申書を高裁に提出していた。

高裁から提出を命じられた鑑定人は追加データを示し、鑑定対象が犯人の体液であることや、体液と受刑者のDNA型が一致しなかったことを補強。さらに従来の警察庁科学警察研究所の鑑定の誤りを指摘した。

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「足利事件」で名を馳せた人権派「佐藤博史」弁護士が裁判所で暴れ「男性負傷」

なに言ってんだ。バカヤロー!

厳粛な裁判所の廊下に、佐藤博史弁護士の吐いた怒声が轟く。それが、25日に東京裁判所庁舎内で起きた騒動の発端だった。

その日、東京高裁809号法廷で、増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が当ブログ管理者に対して起こしていた名誉毀損訴訟控訴審の口頭弁論が開かれていた。閉廷後、法廷を出た佐藤弁護士は2人の若い弁護士とともに、裁判所庁舎8階の廊下でエレベーターを待つ。弁論を傍聴していた「サンラ商法被害者連絡会」のメンバーらも、エレベーター前に立った。この連絡会は、増田氏とサンラ・ワールド社による〝詐欺まがい商法〟の被害者で構成される団体だ。同社の顧問として億単位の高額報酬を稼いできた佐藤弁護士としては、針のムシロに座らされたような心境だったのだろう。

いったんはエレベーターに乗り込んだ佐藤弁護士だったが、連絡会のメンバーらも乗ると、必死で人垣をかきわけて廊下へ脱出。廊下をはさんだ東西のエレベーターを行ったり来たりして、佐藤弁護士は顔を真っ赤にしてちょろちょろと逃げ回り、その奇行を目の当たりにした裁判所職員らを唖然とさせた。

佐藤弁護士が暴れだしたのは、その直後のことだった。連絡会のメンバーで、医院長の男性に向かって吐いた冒頭の「バカヤロー」発言をはじめ、エレベーターに乗り込もうとした男性Y氏の手を何度も殴打するなどの暴力行為にもおよんでいる。Y氏は佐藤弁護士から、さらに胸もとを突き飛ばされ、手をはさんだドアを満身の力をこめて閉められるなどの暴行を受けたという。

Shindan 裁判所を騒然とさせた佐藤弁護士の〝乱行〟によって、Y氏は右手の甲を負傷し、当日のうちに港区内の病院で治療を受けた。さいわい骨には異常がなく、「全治1週間」のケガですんだ。

事件があった日、裁判所庁舎の正門前で、「弁護士『佐藤博史』の責任を追及する会」がデモ活動を行なっていた。同会に所属するY氏は、ビラ撒きをしていたことから、それに対する怒りが佐藤弁護士を暴力行為へと駆り立てたのかもしれない。しかし、理由はどうあれ、裁判所のなかで法律家が乱暴狼藉をはたらくなどということは、もってのほかだ。

Ashikaga ましてや、佐藤弁護士は早稲田大学法科大学院で教鞭をとり、最近では『足利事件』や『横浜事件』などで名を馳せた人権派の旗手である……はず。なおさら自分を律すべき立場にある。

それに、人権事件で国家権力と真正面から闘っているさなかに起こした大不祥事は、クライアントのサンラ・ワールド社をも危機にさらす行為ではないのだろうか。

東京裁判所庁舎内でY氏を負傷させる事件を起こした2日後のきょう、佐藤弁護士らは、事件現場となった裁判所に『足利事件』に関する「補充鑑定書」を提出したことを明らかにした。

足利事件で補充鑑定書「DNA型一致せず」

2009052700000067nnnsocithumb001 5月27日18時54分配信

日本テレビ

90年に栃木県で女児(当時4)が殺害された足利事件で、弁護側が推薦した鑑定人が、検察側の求めていたDNA鑑定の詳細なデータを加えた新たな鑑定書を裁判所に提出した。

これは、菅家利和受刑者の弁護団が27日に明らかにしたもので、鑑定人はあらためて、犯人のものとみられる体液のDNA型とは一致しないと結論づけているという。 最終更新:5月27日19時23分

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立教大学法学部元教授の「東松文雄」弁護士に業務停止3ヶ月の懲戒処分

弁護士会の推薦で役員となっていた債権回収業者の違法状態を是正せず、放置したとして、第2東京弁護士会所属の東松文雄弁護士が業務停止3ヶ月の懲戒処分を受けている。東松弁護士は'88年に、裁判官を退官して弁護士登録。かつては立教大学法学部で、おもに民事訴訟法について教鞭をとっていたことがある。

氏名 東松文雄  登録番号20877  第二東京弁護士会

東京都中央区京橋 法律特許事務所東松

懲戒の種別  業務停止3月

懲戒処分の要旨

(1)
被懲戒者は弁護士会の推薦を受けて債権管理回収業務を営むA社の取締役に就任した者であるがA社は2003年9月16日から2005年1月13日までの間に3回にわたって法務省の立入検査を受け、取締役会の決議を経ずに借入等が行われており、取締役会の機能が十分に果たされていないこと等の業務運営上、法令順守体制上の不備について多数の指摘をされその改善を約している状況にあったが2004年6月16日開催の取締役会における第14期決算報告においては利益相反取引に該当する受入預託金名目での多額の借入金が2005年6月21日開催の第15期決算報告においては短期借入金名目での多額の借入金が計上されており、これはいずれも取締役会に付議すべき事項であるにも関わらず付議されていなかった
被懲戒者はこれらが取締役会付議事項であることを認識できたのでるから代表取締役が取締役会の議決を得ることなく多額の借入金を借り入れしていることについて是正すべき処置をとるべきであったにもかかわらず何らの手続きもとらなかった

(2)
A社は2006年2月1日から同年3月22日までに法務省の第4回立ち入り検査を受け前回同様の指摘を受けた上で同年6月14日に業務停止命令を受けるに至ったが、そのわずか40日後の同年7月24日に開催された臨時取締会において金2500万円及び3千万円の借入の承認の課題が上程された
これらの借入の利率は実際は90%あるいはそれ以上の高利であったが被懲戒者は支払い期日及び利率についての記述がないまま提案されていた上記課題につき何の疑問も持たずに議案を承認した

(3)
被懲戒者は弁護士会の推薦を受け取締役に就任したサービサーの取締役弁護士であるから通常の取締役以上にコンプライアンスの維持に重い責任を負っているにもかかわらず、いずれの問題についても何ら違法状態の是正をおこなうことなく放置していたものであり取締役弁護士としての尽くすべき義務を果たしておらず義務違反の程度は著しい
その後A社は債権管理回収等の許可を取り消されており社会的影響も大きいことから単なる義務違反にとどまらず所属弁護士会の信用を害する所為というべきであって
弁護士法第56条第1項に定める弁護士としての品位を失うべき非行に当たる

処分の効力の生じた日

2009年1月14日

2009年5月1日  日本弁護士連合会

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佐藤博史弁護士が裁判所で〝事件〟を起こす直前に開かれていた名誉毀損裁判控訴審「被控訴人準備書面」

Jikenmae 佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が、東京裁判所庁舎のなかで常軌を逸した〝事件〟を起こした25日、高裁809号法廷で増田俊男氏らを控訴人とする名誉毀損裁判の控訴審が「結審」したことは既報のとおり。この日の口頭弁論で、被控訴人(津田哲也)代理人の大野裕弁護士が提出した「準備書面」を掲載する。

Hikousojunbi1001 Hikousojunbi1002 Hikousojunbi1003 Hikousojunbi1004 Hikousojunbi1005 Hikousojunbi1006 Hikousojunbi1007 Hikousojunbi1008 Hikousojunbi1009 Hikousojunbi1010 Hikousojunbi1011 Hikousojunbi1012 Hikousojunbi1013 Hikousojunbi1014 Hikousojunbi1015 Hikousojunbi1016 Hikousojunbi1017 Hikousojunbi1018

〔第1 はじめに〕より
 原判決は,本件ブログ記事中の, 「公認会計士脅迫事件」に関する記述及び「公認会計士脅迫口止め事件」に関する記述のいずれについても,その真実性を認め,原告(控訴人)らの請求を全部棄却した。
 原判決の上記判断は全く正当である。のみならず,この判断の正しさは,控訴審に移審後に提出された関連証拠(例えば,公認会計士脅迫事件の告訴状【乙37】など。 )によって,より確実に裏付けられたと言える。

〔第3 結語〕より
 貴裁判所が控訴人増田の本人尋問を実施されたことは,真実の発見という見地からみて,極めて適切なご判断であったと思う。
 当職は,控訴人増田から直接話しを聞いたことにより,本件ブログ記事の真実性は揺ぎない真実まで高まったと確信している。

1審で負けたこの控訴審を「弁護士生命を危機にさらすにひとしい訴訟」と位置づけていた佐藤弁護士が、よりによってその「結審」の日に、みずからの弁護士生命を脅かしかねない別の〝事件〟を起こしたことは意外だった。

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【増田裁判リポート⑤】「公認会計士脅迫事件」記事の名誉毀損裁判「結審」佐藤博史弁護士〝乱心〟

増田俊男氏が公認会計士に対する脅迫事件を教唆し、その実行犯の口止めを佐藤博史弁護士が行ったとする記事をめぐって、増田氏らが当ブログ管理者の津田哲也に対して起こしていた名誉毀損裁判の控訴審が、きょう結審した。

判決は7月8日(水)午後1時15分に、東京高裁809号法廷で言い渡される。Saiban090525

きょう結審となった第4回口頭弁論があった東京裁判所庁舎前では、増田氏と『サンラ・ワールド社』による〝詐欺まがい商法〟の被害者団体が総会を開催。あわせて、増田氏らの商法を助けて億単位の報酬を得てきたサンラ・ワールド社顧問の佐藤博史弁護士の責任を追及する団体が、同裁判所前でデモ集会を行った。

Saiban090525a 名誉毀損裁判の口頭弁論が閉廷したのち、佐藤弁護士が裁判所内で〝ある事件〟を起こしたが、くわしくは被害状況を確認したうえで報告する。

Toshihirobira

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【増田裁判情報】名誉毀損裁判控訴審の第4回口頭弁論期日

増田俊男氏らが当ブログなどに掲載された記事に名誉を傷つけられたとして、管理者の津田哲也に対して3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審で、週明けに第4回目の口頭弁論が開かれる。

期日 5月25日(月)午後4時00分
場所 東京高等裁判所809号法廷

2009051900000014maipsociview000a 前回の弁論では、増田氏に対する本人尋問が行われたが、控訴人側代理人の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)による〝珍尋問〟が多くの傍聴人を呆れさせた。

〔関連記事〕【増田裁判レポート④】増田俊男「尋問調書」全文

一方、被控訴人(津田)側代理人の大野裕弁護士による反対尋問では、増田氏のウソにウソを重ねた「虚偽陳述」が露顕している。「増田尋問」の虚偽について述べた津田の「陳述書(6)」の全文を掲示しておく。

Tchinjutsu6001 Tchinjutsu6002 Tchinjutsu6003 Tchinjutsu6004 Tchinjutsu6005 Tchinjutsu6006 Tchinjutsu6007 Tchinjutsu6008 Tchinjutsu6009 Tchinjutsu6010 Tchinjutsu6011 Tchinjutsu6012 Tchinjutsu6013 Tchinjutsu6014 Tchinjutsu6015 Tchinjutsu6016

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〔足利事件〕DNA型不一致の再鑑定結果で日弁連会長「取り調べ可視化」と結びつける談話

日本弁護士連合会の宮崎誠会長は22日、「足利事件」で無期懲役が確定している菅家利和受刑者について「冤罪は明白」とし、裁判所に対する再審開始の決定、検察に対しては刑の執行停止を求める談話を発表した。

この談話は、「DNA型不一致」とする東京高裁の再鑑定結果を受けたもので、宮崎会長は「取調べの全面可視化の要請は一層強まった」としている。

会長声明集 Subject:2009-05-22

足利事件DNA鑑定書開示に関する会長談話本年5月8日、東京高等裁判所は、当連合会が支援する足利事件について、弁護側推薦、検察側推薦の鑑定人のいずれも、被害者の半袖下着の精液痕に由来するDNA型と請求人の菅家利和氏のDNA型は一致しないとするDNA再鑑定書を弁護団に交付した。

DNA鑑定で不一致という結果となれば、アリバイの成立と同様、直ちに冤罪が証明される。本件における鑑定人両名の結論は、18年の間に極めて進歩した最新の技術や高い精度を持つDNA鑑定の結果に基づくものであり、菅家氏の冤罪は明白となったというべきである。したがって、当連合会は、裁判所に対し、速やかな再審開始決定を求めると同時に、検察官に対し、DNA再鑑定の結論を受け容れ、速やかに、刑事訴訟法第442条但書に基づき菅家氏の刑の執行を停止し、再審公判へ移行することを求める。

また、本件は、冤罪者であっても自白に至ってしまうという現実を改めて明白にしたものであり、取調べの全面可視化の要請は一層強まったというべきである。当連合会は、今後とも、自白の任意性、信用性の審査が正しく機能するよう、取調べの全面可視化を訴えていく。

今回の再鑑定の結果は、DNA鑑定が犯人の検挙だけではなく、冤罪者を救済する大きな武器になることも示している。当連合会は、2007年12月21日に「警察庁DNAデータベースシステムに関する意見書」を採択し、そこにおいて、冤罪を訴える者がDNAデータベースへアクセスする権利の保障を提言した。今後は、条件が整う限り、冤罪を訴える者のDNA鑑定の実施を保障する法制度の定立が急務であると考え、その実現に努力する。

2009年(平成21年)5月22日

日本弁護士連合会
会長 宮﨑 誠

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「足利事件」刑執行停止を東京高検に申し入れ「サンラ商法被害者連絡会」東京高検などへ刑事告訴受理を求め陳述

19日、佐藤博史弁護士ら『足利事件』弁護団は東京高検を訪れ、菅家利和受刑者の釈放を求める異例の申し入れを行った。

一方、佐藤弁護士が顧問を務める『サンラ・ワールド社』による詐欺まがい商法の被害者団体は18日午後、同社らに対する刑事告訴の受理を求める陳述を東京高検などにしている。

弁護団、高検に申し入れ=足利事件〔時事通信〕

5月19日11時21分配信

2009051900000009jijpsociview000 足利事件で、菅家利和受刑者の釈放を求める申立書を渡すため、東京高検を訪れる弁護団。DNA型が一致しなかったとする東京高裁の再鑑定結果を受け、同受刑者に対する刑の執行停止も申し入れた(19日、霞が関)

菅家受刑者の釈放求める=弁護団、高検に異例の申し立て-足利事件〔時事通信〕

5月19日10時47分配信

栃木県足利市で1990年、4歳女児が殺害された「足利事件」をめぐる再審請求の即時抗告審で、女児の着衣に付着した体液と元バス運転手菅家利和受刑者(62)=無期懲役確定=のDNA型が一致しなかったとする東京高裁の再鑑定結果を受け、同受刑者の弁護団は19日午前、東京高検に対し、刑の執行停止と釈放を求める異例の申し立てをした。

申立書で弁護側は、「菅家受刑者が犯人でないことは明白で、検察は再審開始の決定を待たずに刑の執行を直ちに停止すべきだ」と主張した。

会見した佐藤博史弁護士によると、対応した同高検の大野重国公判部長は「現在鑑定書を精査している。公正に対処したい」と答えたという。

高裁は検察、弁護側双方に6月12日までに意見書を出すよう求めている。

再鑑定は、双方が別々に推薦した2人の鑑定人が実施。今月に入り、異なる手法で女児の下着に付いた体液のDNA型を調べたが、いずれも菅家受刑者のものとは一致しないとの再鑑定報告書が高裁に提出された。 

「足利事件」DNA再鑑定不一致 弁護団、東京高検に菅家受刑者の刑の執行停止を申し立て〔フジテレビ〕

5月19日14時22分配信

2009051900000466fnnsocithumb000 「足利事件」でDNA再鑑定が一致しなかったのを受け、弁護団は19日、東京高等検察庁に対して、無期懲役が確定している菅家利和受刑者の刑の執行停止申し立てを行った。

菅家受刑者は1990年5月、栃木・足利市で当時4歳の女の子が殺害された事件で、無期懲役が確定し、再審請求の即時抗告審で東京高裁が行ったDNAの再鑑定の結果、女の子の下着に付着していた体液のDNAと、菅家受刑者のDNAの型が一致しなかった。
これを受け、弁護団は19日、東京高検に刑の執行停止・釈放を求め、申し入れを行った。

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〔足利事件〕現地調査ツアー2日目「佐藤博史」弁護士の責任を追及する『サンラ商法被害者連絡会』が都内でデモ

2009051714570000 『足利事件』の現地調査ツアーが2日目を迎えた17日、『サンラ・ワールド社』の〝詐欺まがい商法〟を助けて億単位の報酬を得てきたとして、佐藤博史弁護士の責任を追及する『サンラ商法被害者連絡会』が帝国ホテル(東京都千代田区)前の路上でデモを行った。

足利事件、受刑者弁護団が現地調査〔TBS〕

5月17日18時27分配信

「足利事件」をめぐっては今月8日、東京高裁が行ったDNA型の再鑑定で、現場に残されたDNAと菅家利和受刑者のDNAの型が「異なる」という結果が出ています。

2009051700000032jnnsocithumb000 これを受けて弁護団が「自白の矛盾」についても検証するため、犯行時刻とされる午後7時過ぎ、遺体発見現場を訪れ、「暗闇の中、自白通りに犯行をやり遂げるのは極めて不自然」と主張しました。

弁護団は19日にも東京高検に対し、菅家受刑者の釈放を申し入れる方針です。(17日16:38) 最終更新:5月18日1時20分

【関連記事】足利市民プラザ前での活動〔増田俊男「サンラ商法」被害者連絡会〕

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増田俊男氏の名誉毀損(ゴーストライター)訴訟に「サンラ出版」元相談役が陳述書を提出

佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が『足利事件』の現地調査ツアーを開催する前日の15日、増田俊男氏が「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とする記事に名誉を毀損されたとして、当ブログ管理者の津田哲也に対して1100万円の損害賠償を求めた訴訟の弁論準備が、東京地裁であった。

【関連記事】〔ゴーストライター訴訟〕に提出された増田俊男「陳述書」の〝目からウロコ〟

この裁判で増田氏側は、業界の常識に照らしてゴーストライターの代筆であったことを証明するような証拠をみずから提出し、それを「増田自信が書いた証拠」と言い張っている。今回、津田側は増田氏の著書がゴーストライティングであったことを証明する2通の陳述書を提出した。そのうちの1通が、増田氏の著書の一部を自費出版した『サンラ出版』の内情に通じていたK氏の陳述書だ。その末項には、依頼人と代理人との関係を超越した増田氏と佐藤弁護士との〝絆〟について述べられている。

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「東京高検」鑑定追加データ要求の上申書に「弁護団」は反発「サンラ商法被害者連絡会」は佐藤博史弁護士に抗議デモ〔足利事件〕

「女性のDNA型が含まれている」などとして、DNA型再鑑定の結果について東京高検が、弁護側推薦の鑑定医に追加資料の提出を求める上申書を東京高裁に提出していたことを15日、毎日新聞などが報じた。弁護側は「女児本人や母親の可能性もあり、女性のDNAが関係あるとは思えない。時間稼ぎだ」と反発しているという。

16日、『足利事件』弁護団は事件の舞台となった足利市で、事件説明会と支援者の市民を参加させた「現地調査ツアー」を開催した。市内の公営施設「足利市民プラザ西館」で開かれた集会では、検察側の上申書提出に対する反論が期待されたが、当ブログ管理者の津田哲也は事前に参加申し込みを拒否されていたため入場できず。主任弁護人の佐藤博史弁護士のスピーチなどを、取材することができなかった。

集会にはNHKほか、多数の取材陣がつめかけていた。共同通信は、弁護団が「DNA再鑑定結果により、われわれに追い風が吹いている」とアピールしていたと、集会の様子を伝えている。

足利事件で無実訴え 弁護団と支援者が現場視察〔共同通信〕

足利事件で殺害された女児=当時(4)=の着衣に付いていた体液と菅家利和受刑者(62)=無期懲役が確定=のDNA型が一致しないと再鑑定で分かったことを受け、菅家受刑者の弁護団と支援者が16日、事件の舞台の栃木県足利市で集会を開き、あらためて無実を訴え再審開始を求めた。

Pn2009051601000750___ci0003a 弁護団は「DNA再鑑定結果によりわれわれに追い風が吹いている」と強調。集会に続き、支援者らとともに現地調査を実施し、幼女を連れ去ったとされるパチンコ店や遺体が見つかった渡良瀬川河川敷を訪れた。

佐藤博史弁護士の「菅家受刑者の『自分が女児を殺した』との供述は不自然だ」との説明に、集まった100人を超える支援者が耳を傾けた。

2009/05/16 18:23

Pict0680 『足利事件』の集会が開かれた「足利市民プラザ西館」では、同日『サンラ商法被害者連絡会』のメンバーが集まり、「サンラ・ワールド社の顧問や代理人を長年務めて、億単位の報酬を得た佐藤博史弁護士の責任を追及する」デモ集会を行った。津田が、「足利市民プラザ西館」に到着したのは、「足利事件」の集会が閉会する間際の午後3時前。『サンラ商法被害者連絡会』のメンバーは、正午前から会場付近に集合して、ビラの配布などの活動を行なっていたという。

Pict0679 午後3時20分ごろ、「現地調査ツアー」へ向かうため、弁護団や支援者が会場を出てバスに乗り込む。「足利市民プラザ西館」前の路上で津田が写真撮影をはじめると、佐藤弁護士とともにサンラ・ワールド社の代理人を務める弁護士が、「足利事件のことは書かないでください。そのうち、大変なことになりますよ!」と険しい口調で言うと、強引にカメラのレンズを遮った。

プラスになる取材は大歓迎。批判的な取材は固くお断り。当たり前といえば当たり前の対応ではあるが、菅家利和受刑者の弁護と支援活動は肯定しているつもりだ。批判する気は毛頭ない。しかし、「冤罪事件の弁護活動に取り組む弁護士は、廉潔であるべき」という主張は、断固として貫徹する。

Img160_2  『サンラ商法被害者連絡会』の趣旨も、菅家氏を支援する人たちには理解してもらえたようだ。ビラの配布を行っていた連絡会メンバーの男性は、「菅家さんを支援する足利の人たちは、みなさん温かいですね。ほとんどの人がビラを受取ってくれましたし、われわれの説明にも耳を傾けてくださいました」と話している。

弁護団が遺体発見現場を調査 足利事件〔日本テレビ〕

5月17日1時50分配信

Oudanmaku

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【増田裁判レポート④】増田俊男「尋問調書」全文

Masudajinmon 増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が当ブログなどに掲載された記事に名誉を傷つけられたとして、管理者の津田哲也に対して3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審で、4月22日に控訴人(増田)の本人尋問(が行われたことはすでに報じている。その「尋問調書」が届いたので、全文を掲載しておく。

増田氏ら控訴人側の代理人である佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)は、この尋問について4月30日、サンラ・ワールド社のウェブサイトに自身が執筆を担当する「法務」のページ(赤枠広報)で「裁判終了後、津田氏に煽られて傍聴した多くの投資家も大野弁護士の尋問が失敗に終わったことは認めざるを得ず、異口同音にそのことを口にしていました」と自慢していた。しかし、 それが悪質な「デマ広報」もしくは〝特異な目と耳〟をもった佐藤弁護士ひとりの思い込みであったことは、「尋問調書」を読めばわかるだろう。

控訴人側の尋問は、事件当事者でもある佐藤弁護士の自己弁護のために行われたようなものだった。一方、被控訴人(津田)側代理人の大野裕弁護士の尋問によって、1審の終盤から控訴審にかけて唐突に持ちだされた控訴人側の荒唐無稽な主張が虚偽であったことを、増田氏は暴露してしまっている。

Sensei 法廷の証言台で「宣誓」をしたうえで、「ハワイ王国全権委任大使」と「パラオ共和国国会アドバイザー」という実在しない虚偽の肩書きを名乗った増田氏の証言は、とにかくボロボロだった。

増田俊男「尋問調書」の全文↓「masuda09.04.22a.pdf」をダウンロード

この裁判の次回口頭弁論は、5月25日午後4時から東京高裁809号法廷で開かれる。

〔関連記事〕【増田裁判レポート①】詐欺まがい商法「時事評論家」増田俊男氏が出廷「被害者」裁判所前でデモ活動を実施

〔関連記事〕【増田裁判レポート②】カリスマの凋落

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〔関連記事〕『横浜事件』遺族の刑事補償金請求で記者会見に臨んだ「佐藤博史弁護士」が同日『サンラ・ワールド社』スポークスマンとして発表した「悪質デマ広報

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「菅家さんを支える会」津田哲也に〝出入禁止〟〔足利事件〕

足利事件弁護団が16日に実施する事件現地調査に、当ブログ管理者の津田哲也が参加を申し込んだところ、『菅家さんを支える会・栃木』から「固くお断り」の書面がファクシミリで送られてきた。

津田哲也様へ

このたびはご連絡ありがとうございました。

今回の足利事件現地調査のお申し込みの件ですが、ウェブ上で、執拗に佐藤博史弁護士を貶める発言を続けておられる貴方を会場にお入れするわけにはまいりません。申し訳ありませんが、固くお断り申し上げます。

足利事件弁護団主催現地調査、現地受け入れ先 菅家さんを支える会・栃木

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増田俊男氏らによる「サンラ商法」問題では〝サンラの守護神〟ともいえる立場の佐藤博史弁護士だが、「足利事件」では菅家利和受刑者の〝救いの神〟的な存在となっている。菅家受刑者を支援する市民活動家にとって、佐藤弁護士は庇護すべき指導者なのかもしれない。

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「足利事件」佐藤博史弁護士の弁護団報告に注目集まる〔足利事件現地調査〕

「DNA型不一致」の再鑑定結果の信用性について、検察側が、当時の捜査員のDNA型と照合することで検証を行う方針であることを13日の毎日新聞が報じた。これに対して14日の読売新聞は、関係者の証言から「検察側は、捜査員らの汗や唾液(だえき)がシャツに付着し、検出された可能性もあるとしているが、場所から言っても、数か所で検出されていることから言っても、誤って付着したものとは考えにくく、犯人のものである可能性が高まっている」としている。

別人DNA、女児シャツから8か所…足利事件の再審高まる〔読売新聞〕

2009050800000713fnnsocithumb000aa 16日、菅家利和受刑者の弁護団が、足利市内の公共施設で「弁護団報告」と事件現場めぐりのバスツアーを開催する。このイベントで、主任弁護人の佐藤博史弁護士が、午後1時15分から事件説明と近況報告を行う予定だ。検察側の「信用性検証」に対する激烈な反論が予想されるだけに、佐藤弁護士のスピーチに注目したい。

足利事件現地調査

日時 5月16日(土)午後1時~17日(日)正午

場所 足利市民プラザ西館301号室
     足利市朝倉町264

<DNA不一致>20年目迎えた足利事件 再審決定経験ある秋山賢三弁護士に聞く 「合理的疑い生じた」市民感覚と離れ鑑定実施に遅れ〔下野新聞〕

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「足利事件」DNA型再鑑定の信用性を検証〔東京高検〕

K10058874811_01 11日、千葉刑務所に服役中の菅家利和受刑者との接見後、佐藤博史弁護士は東京高検に対して菅家受刑者の釈放を求める方針を明らかにしていた。

しかし、東京高検などの捜査機関側は「不一致」とされたDNA型再鑑定の結果について、その信用性を捜査員らのDNA鑑定を実施することで検証するという。鑑定に使用された着衣に、犯人以外の汗などが混じっていた可能性もあるからだ。

先走ったアピールをして、検察側から先手を打たれた格好となった。

<足利事件>当時の捜査員とDNA照合 再鑑定の信用性検証

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〔イベント情報〕佐藤博史弁護士ら「足利事件」弁護団が「現地調査ツアー」を開催

Yanus1 佐藤博史弁護士による「DNA型不一致」の爆弾会見後、社会の注目を集めている「足利事件」弁護団が、16日から17日の2日間にわたって「事件現場めぐり」ツアーを実施する。そのスケジュールは以下のとおり。

5月16日(土) 足利市民プラザ西館3F 301号室

12:30      開場
13:00~13:05  開会(司会・泉澤章弁護士)
13:05~13:15  開会挨拶(渋川孝夫弁護士)
13:15~14:45  弁護団による事件説明および近況報告(佐藤博史弁護士)
14:45~15:00  質疑応答
15:00~15:10  ツアーの行動の説明・注意(泉澤弁護士)
15:20      足利市民プラザ駐車場マイクロバス乗り場に集合
15:30~17:30  足利事件現場めぐり(菅家利和氏の自白をたどる)ツアーバス出発
 
①旭幼稚園('90年の事件発生当時、菅家氏が勤めていた職場)
②菅家氏の実家跡
③パチンコ店(被害者の女児が失踪した現場)
④昼間の渡良瀬川運動公園(自白上、菅家氏が自転車で被害者を連れ出し、殺害したとされる現場)
⑤山清フードセンター(自白上、被害者を殺害後に菅家氏が立ち寄ったとされるスーパー)
⑥借家跡(事件当時、菅家氏が土日を過ごしていた借家)
⑦ごみ捨て場(刑事が、DNA鑑定に使用した証拠品を採取した場所)
⑧河川敷運動公園内駐車場

17:30      河川敷で夕食(弁当)(雨天の場合はバスの中で夕食)
18:15      バスに乗車 
18:30      夜間検証(菅家氏の自白とほぼ同時刻に行動してみる体験ツアー)開始
19:40      終了
19:45      渡良瀬運動公園内駐車場からバスに乗車

5月17日(日)  8:00 足利市民プラザに集合

8:15      足利周辺の類似事件をめぐるバスツアー 出発

①太田市・ゆかりちゃん事件現場(パチンコ店跡)
②足利市・万弥ちゃん事件現場3ヶ所

10.:15      足利市民プラザに戻る

10:30          参加者報告と弁護団のアピール(足利市民プラザ西館301号室)
10:35~11:00  参加者報告
11:00~11:20  弁護団から市民に向けたアピール
11:20~11:25  閉会あいさつ(笹森学弁護士)

Ashisato2 佐藤 博史(さとう ひろし)
弁護士登録番号:14247
1948年生
事務所 新東京法律会計事務所
住 所 〒107 -0052 東京都港区赤坂3-20-6 パシフィックマークス赤坂見附3階 
電話番号 03-3584-2211
FAX 03-3584-2227

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増田俊男氏の「詐欺まがい商法」を影で支えた佐藤博史弁護士が「足利事件」で<時の人>

Ashisato 詐欺まがいの商法で200億円を超える資金を集めた機関投資家の増田俊男氏が、パラオに設立した銀行の破綻などの問題でマスメディアを騒がせたのは、昨年1月から4月にかけてのことだった。その渦中に、増田氏は妻の江尻眞理子氏とともに日本を脱出。現在も、出資者(被害者)やマスメディアからの批判をおそれて、海外で潜伏生活をつづけている。増田氏はマイナーながらも、かつては「時事評論家」の肩書きを名乗って、著書の出版や自費出版雑誌の発行、自主講演などを行ってきた。それら言論人まがいの活動も、昨年のスキャンダル報道以降は停止せざるを得ない状態となっている。

その一方で、増田氏が実質的に経営する『サンラ・ワールド社』の法律顧問や代理人を7年近くも務めることで、同社らの資金集めを助けてきた佐藤博史弁護士は〝人権派のヒーロー〟として一躍「時の人」となった。

先月30日には、戦時下最大の言論弾圧事件として知られる『横浜事件』の刑事補償金請求で、遺族とともに記者会見に臨席。今月8には、『足利事件』の再審請求即時抗告審で行われたDNA再鑑定の結果について会見を開き、「DNA型不一致」を声高に発表している。「鑑定結果の公表は差し控えてほしい」とする裁判所の意向に逆らった勇断(売名)が功を奏してか、佐藤弁護士はすべての関係者を差しおいて、〝ニュースの主役〟として脚光を浴びた。

会見の当日から翌日にかけ、佐藤弁護士の写真が大手新聞の社会面を飾り、テレビはほぼ全局が会見映像を流している。9日には、日経・朝日・読売の新聞社3社が共同で運営するニュース・サイト『新s(あらたにす)』の<WEEK・END 時の人>というコーナーが、「注目の人物」として佐藤弁護士のインタビュー記事を掲載した。

<WEEK・END 時の人>佐藤博史弁護士に聞く

佐藤弁護士が熱く語る〝美談〟に対し、怒り心頭に発したのは、増田氏らによる詐欺まがい商法の被害者たちだ。

1e58484e58686efbc81efbc81 これまで佐藤弁護士は、増田氏やサンラ・ワールド社に対して資金の返還を求めた被害者を恫喝し、理不尽な謝罪を強要するなどの強引な示談交渉を行ってきた。また、増田氏らの商法を批判するインターネット・サイトには、削除依頼やスラップ訴訟(嫌がらせ訴訟)を連発。それらの対価として、佐藤弁護士はサンラ・ワールド社から億単位の巨額報酬を得てきたのだ。

Janus 佐藤弁護士がマスメディアの寵児となったことについて、増田氏らによる詐欺まがい商法の被害者団体『サンラ商法被害者連絡会』のY代表は、不快感をあらわにこう話す。

Sunra 「増田氏らに騙され、私たちが預けた資金が、佐藤弁護士に支払われた報酬に充てられていたのだと思っています。もし、その資金が『足利事件』の弁護活動を支えていたのだとしたら、なんとも複雑な心境です。4月22日に東京高裁であった増田氏の尋問の様子をみても、佐藤弁護士に増田氏が利用されてきた面もあったのでしょう」

2009051100000047nnnsocithumb001_2  足利事件で来週にも釈放申し入れへ~弁護士

5月11日15時58分配信 日本テレビ

 先週、DNA再鑑定で犯人のものとみられる体液と菅家利和受刑者(62)のDNAの型が一致しないとの結果が出た足利事件で、佐藤博史弁護士が11日、菅家受刑者と接見し、検察側に釈放を申し入れる方針を明らかにした。

 菅家受刑者は90年、栃木・足利市で女児(当時4)を誘拐、殺害したとして無期懲役の判決が確定しているが、8日、東京高裁が行ったDNA再鑑定で、被害者の衣服に付着した体液と菅家受刑者のDNAの型が一致しないとする鑑定結果が出ていた。

 11日に菅家受刑者に接見した弁護士は、来週にも菅家受刑者の刑の執行を止めて釈放するよう検察側に申し入れをする方針を明らかにした。

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〔足利事件〕で裁判所から公表を禁止されても「名誉」の記者会見を強行〔詐欺まがい商法〕代理人では言論を封じて「巨額報酬」の佐藤博史弁護士

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足利事件で佐藤弁護士会見「A、B両鑑定とも完全に一致」

5月9日2時46分配信 産経新聞

平成2年の足利事件で、被害者の衣服に付着していた体液が別人とするDNA型鑑定の結果が出たことを受け、菅家利和受刑者(62)の弁護人、佐藤博史弁護士が8日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見した。

佐藤弁護士は、裁判所側から「鑑定結果の公表は差し控えてほしい」という趣旨の要望を受けたことを明かしたうえで、以下のように続けた。

私はこれまでに多くの再審事件に関与してきましたが、証拠調べ結果について、事後にこれを説明するということをこれまで裁判所に容認されてきた。

「国民の知る権利」から考えても、今回の裁判所の判断は明らかに誤りだと思います。そこで裁判所から禁止されていることですが、あえて鑑定書の中身をお話しします。

今回交付された2つの鑑定書は、検察官推薦の「A鑑定人」と弁護士推薦の「B鑑定人」によるものですが、2人の名前を明らかにすることはできません。

鑑定結果ですが、両鑑定は、異なる鑑定方法を用いたものですが、半袖下着に由来する男性のDNA抽出成分のDNA型と、菅家受刑者のDNA型は異なり、「同一人に由来しない」という点で完全に一致しています。

A鑑定は「検査したDNA型の多くが異なるので、同一の人に由来しない」というものです。

B鑑定は「体液DNAをいわば絞り出して抽出を行った」結果、8部位のうち5部位で不一致で、「いかなる偶然性を排除しても、両者に由来する個人が同一である可能性はあり得ないと言っても過言ではない」というものです。

また、B鑑定によって(新たに最新の技術を使って、当時の鑑定法方法をやり直した結果)当時のDNA鑑定が誤っていたことも完全に明らかになりました。

A鑑定も穏当な言い回しですが、当時のDNA鑑定についても言及し、「その鑑定検査方法は当時、刑事司法に適用する科学技術としては標準化が達成されていなかったといえる」としています。

足利事件のDNA鑑定は完全に誤っていたのです。

そういう意味では、裁判所が鑑定結果を読んだ上で、なぜ公表を禁じたのか理解できません。きょう届いた鑑定書は極めて重大な意味を持っていた。今日届いた鑑定書は持っていた。これを中身を晒(さら)してはいけないという意味を私は理解できない。私の責任で公表しました。

それでは質問があればお受けします。

--鑑定結果は真犯人と菅家受刑者が他人であると判断していいのか

「そう言っていいと思います。半袖下着に付いているものは、河原で見つかったので、他人の細胞が付いていることが大いにありうる。当時の捜査はDNA鑑定を念頭に置かないものでしたから、捜査員が触れた可能性もある。前の鑑定は、顕微鏡で見て(下着に)体液が残っていることを確認して鑑定をしました。今回はすでに年月が経ち、体液がもとの状態を保つことはないらしく、(顕微鏡では)確認できなかった。

しかし2人の鑑定人は、男性に由来する細胞をターゲットにした。つまり、対象から女児のものは外される。あとは捜査官などの細胞である可能性について、A鑑定は体液であることを前提に鑑定をした。それは体液が下着についているのを確認して、それ以上のことをしないという鑑定。そうすると、可能性だが、女児のものではない別の男性が触った場合、その男性のものというのは否定はできない。

ところが、B鑑定人は体液がついていることを前提にせず、『DNAをいわば絞り出して抽出を行った』と書いている。科学的な鑑定書で、冷静に書いているが、科学者としての『憤り』というか、なぜこういう誤りが生じたのかと書いてあり、そこを読んで思わず涙が出てしまった。

検察の推薦したA鑑定人も、お互い連絡は取っていないと思うが、自分の鑑定結果を出した後、元の鑑定書に関しても『使えるようなものではない』と言ったのは科学者としての良心に沿ったものだと思う。科警研を始め、このDNA鑑定結果を正しいと言い続けた人は、反省しなければいけないと思います。

真犯人の型が分かったことで、真犯人が生きているのであれば、その人物の血液を特定すれば分かる。その人物を捜せば犯人である可能性もあるわけです。

私はDNA鑑定だけでいいとは言っていない。だが、現在の精度をもってDNA型が一致する人物は、足利事件の真犯人となる可能性が極めて高い。

ただ、その他の状況、たとえば、当時近くに住んでいたとか、性癖などの状況証拠もないといけない。ただ、今新たなデータがわれわれの前に現れたことをどう考えるのは重要なことであり、検察はどうすべきか考えるべきだ」

--B鑑定は別人のものとしているがAはどうか

「A鑑定もそういっている」

--A鑑定は特定の誰かの型か

「特定の型が出てきている。同一の可能性はあり得ない」

--A鑑定とB鑑定は同じ人物のものか

「全く違う方法を用いているので、一致していない」

--AとBは比べられないということか

「ないものねだりだ。裁判所は『遺留された体液をどう使うか』とそれだけ。こういう結果を予想して、資料は少ないし、別々の方法でやった」

--AとBは同一人物のものとは言えないのか

「菅家受刑者のものでないことははっきりしている」

--菅家受刑者に結果は伝えたのか

「弁護士が接見に行っている。菅家受刑者に鑑定を伝えたところ、『違うと聞いてじーんときた。私は無罪なので、良かったと涙が出た。再鑑定の結果にありがとうと言いたい。1日も早く再審を開始して、早く出してもらって両親の墓参りをしたい』と話したという。

私はBの鑑定書を読んで涙がでた。私たちも菅家受刑者も、再鑑定を求める。最高裁には12年前にも『違う』と主張した。当時だったら時効も8年残っていたのに、時効が成立してしまったのは、裁判所にも責任はある。

劣悪な状態で半袖下着が残っていた。長い要望で4年前からマイナス80度での冷凍保存がされたが、16年間は常温だった。そこに真犯人のDNAがあるか気がかりだ。Bの鑑定人は20年この分野で研究している。

Bの鑑定人によると、この体液は人間の中で最も大事なものなので、膜もしっかりあり、他の細胞より鑑定しやすいということだった。

みなさん、高検にもコメントを求めてください。捜査機関として、検察が証拠を前にどう動くかが問われている。検察庁全体の問題だ。

栃木県警も間違いを犯し、菅家受刑者を犯人という捜査をしたことは許せない。今回の鑑定で無実になったら、国家賠償も可能だ。19年苦しめたのだから刑事補償では済まない」

--抗告審の進め方はどうか。鑑定人本人の尋問も行うのか

「鑑定書に異論がありうる検事は、鑑定人の尋問を請求すると予想される。それがオーソドックスな形になるだろう。ただ検察も納得する鑑定をしたいので、A鑑定をした。検察は検討して、鑑定請求などせず、今回の結果に従うべきだ。自白した事実は残ってるが、それは虚偽の自白だ」

--自白したという事実はかなり重いと思うが

「弁護人会議では現地調査をしようということになっていた。マスコミなどに自白の不自然さを実感してもらいたい。ただ、われわれはなんのために現地調査をやるのか? こうなってみると彼を拘束する意味はない。人身保護請求でもやらないと。無期刑などの受刑者が再審請求で出てくるというのは過去にないのではないか」

--裁判が与える影響は

「私にも重い課題で、はかりしれない」

--人身保護請求の手続きについて言及されていたが

「分かりません。根拠はない。不当な拘束に対しては人身保護請求をする。奥の手だ」

--DNA鑑定で無罪が立証されると、今後の再鑑定の法整備も必要か

「日進月歩の技術だから、その当時のベストを科警研が尽くせばよい。また、再鑑定を保証するガイドを作ればいい」

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Ashikaga

<参考>佐藤博史弁護士の広報ページ(管理:サンラ・ワールド社)

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佐藤博史弁護士が主任弁護人を務める「足利事件」DNA型不一致で再審の公算高まる

Kane 『サンラ・ワールド社』法律顧問の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が主任弁護人を務める「足利事件」の再審請求即時抗告審で、再鑑定が行われていたDNA型が、事件で殺害された女児の着衣に付着していた体液と菅家利和受刑者のものとが一致しなかった。

被害女児着衣のDNA型、受刑者と不一致…足利事件再審請求〔読売新聞〕

栃木県足利市で1990年、同市内の女児(当時4歳)が誘拐・殺害された「足利事件」を巡り、殺人罪などで無期懲役が確定した菅家利和受刑者(62)が、裁判のやり直しを求めた再審請求の即時抗告審のDNA鑑定で、女児の下着から検出されたDNA型が、菅家受刑者のものとは一致しなかったことがわかった。

鑑定書は8日までに鑑定人から東京高裁に提出され、同高裁が同日、検察、弁護側双方に提示した。

2009年5月8日17時40分

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弁護士の「誠実義務」

東京弁護士会所属の山本至弁護士に、執行猶予なしの実刑判決(控訴中)を言い渡した宮崎地裁は、その判決のなかで「暴力団員との交際を通じて、弁護士としての規範意識や倫理観が鈍麻していた」と指摘した。

この判決の事実認定が正しく、証拠隠滅や証人威迫などの行為があったのだとすれば、弁護士であろうがなかろうが関係ない。犯罪なのだから、一般社会人としての規範意識や倫理観を欠いているといわざるを得ない。それを裁判官が、あえて「弁護士として」とつけくわえたのは、「弁護士倫理」の倒錯した解釈に警鐘を鳴らす意味を含んでいるように思える。

刑事弁護において、弁護人の職務はつねに「誠実義務」という名のパラドックスをはらんでいる。「誠実義務」とは、被告人の利益と権利のために忠実に、最善を尽くす義務のことだ。この義務について、早稲田大学法科大学院客員教授の佐藤博史弁護士は、著書『刑事弁護の技術と倫理』(有斐閣刊)のなかで以下のように述べている。

ブルーム卿は,1821年,刑事弁護の真髄を説いて言った。「弁護人はその依頼者に対して負担する神聖な義務として,世界のうちでただ1人の人,つまり,依頼者のために,かつ依頼者のためにのみに,その職務を行わなければならないということであります。いかなる手段をつくしても依頼者を助けること,弁護人を含む依頼者以外のものに対するいかなる人にどのような迷惑をおよぼしても、依頼者を保護することは、弁護人の最高にして疑いを容れる余地のない義務であります。弁護人は依頼者以外のものに対し,驚き,苦しみ,災厄,破壊をもたらそうとも介意すべきではありません。否,弁護人が愛国者として負担する国家に対する義務をも必要あれば風に吹きとばし,依頼者保護のため国家を混乱に陥れることも,それがもし不幸にして彼の運命だとしたら,結果を顧みることなしに,続けなければならないのであります。」

「罪を憎んで人を憎まず」に似て非なる「人権を擁護しても被告人を弁護せず」が,弁護人の役割であると考えている弁護士も少なくない。しかし,それは,肝心の被告人を忘れたもので,弁護の名に値しないと言うほかはない。被告人のためにのみ,献身的に最善を尽くすこと,すなわち積極的な誠実義務の遂行こそが,弁護人の任務である。

驚き、苦しみ、災厄、破壊をもたらす。国家を混乱に陥れる──。

ブルームの言葉は、依頼人を保護するためなら、弁護士は反社会的行為や犯罪的行為をもいとうべきではない、と言っているようなものだ。この英国貴族が200年も昔に説いた極論を「刑事弁護の真髄」と讃え、「積極的誠実義務の遂行こそが弁護人の任務」と言い切る説があるのだから、いかに「弁護士倫理」が解釈次第で危ういものになるかがわかる。「誠実義務」を建前にすれば、「弁護士は何をやっても許される」という特権の濫用につながりかねない。

刑事弁護人としての職務にからんだ行為で、山本弁護士は罪に問われた。

そもそも組織的な犯罪では、下位者が警察に逮捕された場合、上位者を庇うために黙秘することは常識的に知られていることだ。また、「秘密交通権」(弁護士とは立会人なく接見することができる)を悪用して、暴力団のお抱え弁護士が外部との連絡役となり、証拠隠滅や口止めを幇助することも少なからずある。暴力団や犯罪グループなどの弁護人となり、「刑事弁護の真髄」を極めれば、社会正義に反する結果をまねくことは目に見えているのだ。

『刑事弁護の技術と倫理』著者の佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社の法律顧問や代理人を6年半にわたって務めつづけ、億単位の報酬を得てきた人物。佐藤弁護士がサンラ・ワールド社の顧問となった以降に、同社が集めた資金は数十億円にのぼる。その出資者は、驚き、苦しみ、災厄に見舞われた。

Satan20ii201 民事では「弁護士は、悪魔の代理人になってはならない」と自著に記している佐藤弁護士は、「弁護士は、依頼の目的又は事件処理の方法が明らかに不当な事件を受任してはならない(弁護士職務基本規定321条)」ことを熟知しながらサンラ・ワールド社の代理人をつづけている。民事で「刑事弁護の真髄」を極めることは、反則ではないのか。

「アリウス3Dは08年1月に取引が開始される。コーヒー組合は08年春に配当が支払われる。それでも9割でも売ったほうが得だと言った津田哲也に、投資家は損した1割を損害賠償請求しなければならない」

これは、佐藤弁護士が'06年末にサンラ・ワールド社の出資者に向けて、しきりに発していたプロパガンダだ。その発言の一部が録音されているので、下のリンクをクリックして、異様に熱のこもった佐藤弁護士の弁舌を聴いてもらいたい。

http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/files/sato.07.12.27.wma

発言の過激さは、ブルームに負けず劣らずだ。しかし、それから1年5ヶ月経ったいま、佐藤弁護士のプロパガンダが出資者を欺くデマ宣伝であったことは、すでに証明されている。佐藤弁護士の言に惑わされなかった出資者は、資金の「9割」を取り戻して救われた。

このプロパガンダが展開されてから間もなく、 増田俊男氏とサンラ・ワールド社は和解金の不払いを続発させ、裁判上の和解までホゴにしている。プロパガンダを信じた出資者は厄災に苦しみ、サンラ・ワールド社は裁判所の強制執行を受け、増田氏は江尻真理子氏とともに日本を離れた。そして、佐藤弁護士だけが億単位の報酬を手に入れたのである。

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