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2007/02/19

79歳「年金生活者」が、増田俊男氏に「騙された!」と提訴

きょう夕方、増田俊男氏ら4名に「詐欺行為の被害を受けた」として、投資者2名が総額約1200万円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。

原告のうち、今年に傘寿を迎える男性Eさんは、『SCH』(サンラ・キャピタル・ホールディングス)や『サンラ国際信託銀行』など、サンラ・ワールド社が主宰・募集した案件に投資していた。昨年10月、サンラ・ワールド社に投資の解約を申し込んだEさんは、投資時の約束が守られないことについて抗議。その後も、サンラ・ワールド社と交渉を続けたが、返金はされず、しまいには無視されて、返事もこなくなったのだという。単独で交渉を続けても、らちが明かないと判断したEさんが、当対策室へ相談にこられたのは、昨年末になってからのことだった。しかしサンラ・ワールド社は、Eさんにだけは、当対策室がサポートする他の返金請求者にくらべて、極端に悪い条件を提示したのだ。Eさんは憤る。

「どうせ、地方に住む高齢の年金生活者なんかに訴訟は起こせない。せいぜい、こうるさい手紙を書いてよこすことぐらいしかできないだろうと、彼らは高をくくっているようです。弱者を見下した態度が、ひしひしと伝わってきます。このまま泣き寝入りしては、サンラ・ワールドと増田俊男氏を増長させ、さらに被害者を増やすことにもなりかねません。私は闘います。一寸の虫にも五分の魂です」

Eさんは、先月から腎不全で入院しており、病床からの提訴となった。

サンラ・ワールドにEさんが投資したのは、『船井相互研究所』会長の船井幸雄氏が、増田俊男氏を推薦していたことで、信用してしまったからだという。船井氏のサイト『船井幸雄.COM』では、今月16日に更新した「船井幸雄の『この人いいよ!』」のページで、増田氏のインタビュー記事を載せている。

今回の訴訟の被告となったのは、増田俊男氏、サンラ・ワールド社、江尻真理子社長、江尻徳照元副社長の4名。今月8日にも、同様の民事訴訟が提起されている。こうした事態を承知したうえで、船井氏は増田氏を褒めちぎっているのだろうか。

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