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2007/03/24

増田俊男氏らが提起した「名誉毀損裁判」   被告・津田哲也の『答弁書』

3月26日、増田俊男氏とサンラ・ワールド社(江尻眞理子社長)が、当ブログなどの記事で名誉を毀損されたとして、管理者の私(津田哲也)に3300万円の支払いなどを求めた民事訴訟の第一回口頭弁論が、東京地方裁判所で開かれる。被告(津田)代理人の大野裕弁護士は、訴状に対する『答弁書』を提出した。

「被告の主張」要旨

原告ら(増田俊男、サンラ・ワールド株式会社)は、海外でのIPOや証券ファンド等で「大成功」をおさめたなどという誇大な情報をSIC(サンラ・インベストメントクラブ)の会員ら宛てに送付し、投資・出資を募ってきた。

すでにSIC会員の一部が、詐欺を理由に原告ら外に対して損害賠償請求訴訟を提起し、また詐欺・証券取引法違反・出資法違反などの罪名で、<strong>原告ら外の処罰(刑事訴追)を捜査機関に訴え出ており、捜査は粛々と進んでいると聞く。

原告サンラ・ワールドは、証券業および証券仲介業の登録を受けていないにもかかわらず、証券取引法に違反して、業として有価証券の取得・販売・仲介等を継続反復し、出資法に違反して不特定多数の者から出資金の受け入れや、業として頂かり金をしてきた。加えて原告らは共謀の上、SIC会見らに対して「確実に高配当がある」、「近々上場して株価が上がる」など、虚偽の事実を繰り返し申し述べて、原告らが薦める会社・組合等への投資を募り、莫大なる金員を詐取してきた。

そして、原告ら訴訟代理人のうち1名(佐藤博史弁護士)は、『財界展望』(2002年9月号)の記事が掲載された当時から、原告らが行っている行為は「合法」かつ「適正」である旨、弁護として「お墨付き」を与え、その後も現在に至るまで一貫して、この「お墨付き」を与え続けている。

本件は、民事上も刑事上も追い込まれた原告両名が、長きにわたって頼り続けてきた原告ら訴訟代理人のうち1名(佐藤弁護士)と、埋不尽にも提訴した訴訟である。この点に本件訴訟の本質がある。

以上述べてきたとおり、被告が本件ブログに掲載した記事は、公共の利害に関する事実に係るものであって、また執筆の目的は公益を図ることにあり、さらに同記事の大部分は真実であるから、原告らの請求はまったく失当である。

原告ら、および原告ら訴訟代理人が行うべきは、これまでに自らが行ってきた資金集めが違法ないし不適正であったことを素直に認め、新たな資金集めをただちに中止し、本件訴えをただちに取下げ、これまでに集めてきた資金を個々の会員に返還することである。このことを強く申し述べて、答弁書の結語とさせていただく。

なお被告は、次回期日までに詳細な反論・反証を行うとともに、原告両名外に対し、反訴(または別訴)を提起する予定である。

注:上記は『答弁書』の一部を抜粋、要約したもので、原文とは若干異なる。

増田俊男氏、サンラ・ワールド社ら4名が、投資者から「詐欺」を理由に損害賠償を求めて訴えられた3件(10名)の訴訟の口頭弁論期日はつぎのとおり。 

〔原告Eさんほか1名の訴訟〕 3月29日(木)午前10時00分
                  東京地方裁判所 504号法廷

〔原告Fさんの訴訟〕       4月27日(金)午前10時30分
                  東京地方裁判所 627号法廷

〔原告7名の集団訴訟〕     5月10日(木)午後1時10分
                  東京地方裁判所 635号法廷

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