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2007/06/04

「パシコン」名誉毀損訴訟で、雑誌「ZAITEN」とライター「山岡俊介」氏側が附帯控訴

建設コンサルタント会社『パシフィックコンサルタンツ・グループ』(パシコン)と前社長の荒木民生氏が、月刊誌『財界展望』(現・ZAITEN)とフリーライターの山岡俊介氏に対して起こしていた名誉毀損訴訟は、今年2月16日に財界展望側が一審勝訴。東京地裁は、パシコン側の請求を退けたうえで、財界展望側の反訴も認めたのだ。その後、パシコンは控訴しなかったが、個人の荒木前社長が控訴。この控訴審の手続きのなかで、6月1日、財界展望側が附帯控訴した。

この「パシコン名誉毀損訴訟」で、財界展望の発行元・財界展望新社と山岡氏の訴訟代理人となっているのが、第二東京弁護士会所属の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)である。ところが、その佐藤弁護士は〝もぐり〟の投資会社『サンラ・ワールド社』らの訴訟代理人となって、財界展望の記事を理由とした名誉毀損訴訟を、当ブログ運営者の津田哲也(次回弁論準備6月18日午後2時)に対して起こしているのだ。

〔関連記事〕『パシコン名誉毀損裁判』で〝言論の自由〟を守ったはずの「佐藤博史」弁護士が〝言論封じ〟をしていた

佐藤弁護士は現在、サンラ・ワールド社の投資被害者から、「共同不法行為の責任」を理由に2件の損害賠償請求訴訟を起こされ、また「不当な言論封じや人権侵害を受けた」などとして、所属する第二東京弁護士会に10件あまりの懲戒請求をされている。

※〔附帯控訴〕被控訴人が、相手方の控訴によって開始された控訴審手続中に、控訴審判の範囲を自己に有利に拡張させて、原判決の取消し・変更を求める申立て。

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