« 佐藤博史弁護士が訴えられた裁判の弁論が延期 | トップページ | 「佐藤博史」弁護士がサンラ・ワールド社らとの「共同不法行為責任」を理由に訴えられた民事事件「東京地裁」へ移送決定 »

2007/06/26

サンラ・ワールド社らとの「共同不法行為責任」を理由に「佐藤博史」弁護士が訴えられた訴訟の弁論期日

佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)は現在、「サンラ・ワールド社らの不法行為を幇助し、被害を拡大させた」などとして、2件の民事訴訟を起こされている。そのうち、神奈川県在住の男性を原告とする裁判の弁論期日は、以下のとおり。

B 神奈川簡易裁判所第1号法廷(2階)
7月13日(金)午前11時00分

本件訴訟でも、佐藤被告は神奈川簡易裁判所に対して「移送申立」を行っている。原告の男性は、被告の申立の却下を求め、同裁判所に「意見書」を提出した。

平成19年(ハ)第1211号 損害賠償請求事件
原告 ○ ○ ○ ○
被告 佐 藤 博 史

<strong>意 見 書</strong>

平成19年6月26日

神奈川簡易裁判所C係 御中

                        原告

第1 意見の趣旨

本件移送申立てを却下するとの決定を求める。

第2 意見の理由

以下の理由から、本件訴訟は、東京地方裁判所平成19年(ワ)第2754号損害賠償請求事件(以下、別件訴訟)と併合審理されるべきではなく、貴裁判所において審理されるべきと考えます。

1 第1に、被告が、「本件訴訟の請求は、別件訴訟の請求と実質的に二重請求であり《中略》完全に重なり合っている。」と述べている点ですが、これは違います。本件訴訟と別件訴訟とは当事者を異にし、争点も異にします。

サンラ・ワールド社や増田俊男は、「当初の約束と違う」・「違法・無効な取引である」・「現金が必要になったから」などの理由で訴訟外にて投資金の返還を求めた他の多くの投資者らに対しては、代理人弁護士を立てずに直接交渉を行い、何億円というお金を返還してきました。

他方、サンラ・ワールド社の訴訟代理人である被告は、訴訟を通じて投資金の返還を求めた私どもに対して、頑なに返還を拒み続けています。被告は、遅くとも平成15年1月から現在までの間、顧問弁護士として同社らからさまざまな法律相談を受け、高額の報酬を得てきた法律の専門家でありながら、同社らが継続的に行ってきた違法・不適切な多額の投資金集め行為を制止しなかったばかりか、むしろそれを「合法」などと擁護することで一連の被害の拡大に加担するとともに、投資被害の救済を今も妨害しているのです。弁護士は「違法な行為を助長してはならない」職務上の義務を負っているのですから、被告とすれば、投資被害のすみやかな救済にむしろ尽力すべきであるのに「訴訟組の返金要求には断じて応じない」との方針をむしろ増田らに指示するなど、顧問弁護士としての自らの責任を全く果たすことなく今日まで来たのです。

原告は、サンラ・ワールド社らとの返金交渉を通じ、サンラ・ワールド社らと被告との間の関係を知り、弁護士という法律の専門家でありながらサンラ・ワールド社らの犯罪行為を幇助してきた被告の責任の重さを実感し、また、このままでは弁護士としての被告の責任が果たされることはないことに気付き、別件訴訟とは別に本件訴訟を起こしたのです。豊田商事事件など様々な消費者事件がありますが、その中では顧問弁護士の責任が問われたものも多くあります。本件訴訟は、弁護士としての被告の一連の行為の正当性を問うものなのです。

よって、本件訴訟と別件訴訟では、当事者も争点も異なります。

2 第2に、被告が「本件訴訟は被告に対する嫌がらせの目的で提訴された不当提訴」などと述べている点ですが、これも全くの誤りです。

被告は「アジアン・ドリーム社と被告らは関係がない」、「被告らは原告らと何ら取引をしていない」などという一見明白に虚偽である答弁を繰り返し、投資先の実態についての本質的な論争に入るのを避け続け、私たちの被害回復を妨げています。

前述したように、多くの投資者が増田俊男・江尻眞理子またはサンラ・ワールド社の従業員らと交渉し、アジアン・ドリーム社またはサンラ・ワールド社の銀行口座から投資金の返還が行われていることから見ても、被告の主張は虚偽であることが明白であり、返金交渉を引き延ばそうとする嫌がらせに過ぎません。

そもそも、原告がサンラ・ワールド社らを民事訴訟に訴えざるを得なかった理由は、被告が一旦は「合意書案」なるものを提示して返金に応じる姿勢を示したものの、その後、「今係属している2件の民事訴訟が取り下げられるまで和解交渉には応じない」、「ジャーナリストの津田哲也のブログに『和解契約書』等の全文の画像が公開されなかったのは不当だ」、「和解金が無い」などの理不尽な詭弁を繰り返し、返金を先延ばししようとする姿勢を示したからです。また被告は、過去の軋轢から、ジャーナリストの津田哲也氏に対して強い怨恨を持っていると言われていますが、「津田と組んだのが不幸の始まり。津田と組んだ者には返金に応じない。絶対に和解はしない。」などと公言していることからも明らかなとおり、裁判を利用して自らのうらみつらみを晴らそうとしています。以上のように、執拗なまでに嫌がらせ行為を繰り返しているのは、むしろ被告のほうであり、被告の「本件訴訟が嫌がらせの目的で提訴された不当提訴」などという主張は到底納得できるものではありません。

さらに被告は、「捜査機関による捜査が続けられているような主張しているが事実ではない」と述べていますが、警視庁による捜査は粛々と進められていると刑事告発の窓口である大野弁護士や警視庁担当記者を通じて聞いています。また、「被告に対する懲戒請求の申し立てを行っているが思うように進展していない」とあるが、そのようなことは全くありません。

したがって、本件訴訟を別件訴訟と区分し、貴裁判所において審理されることを望みます。

以 上

|

« 佐藤博史弁護士が訴えられた裁判の弁論が延期 | トップページ | 「佐藤博史」弁護士がサンラ・ワールド社らとの「共同不法行為責任」を理由に訴えられた民事事件「東京地裁」へ移送決定 »

弁護士」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 佐藤博史弁護士が訴えられた裁判の弁論が延期 | トップページ | 「佐藤博史」弁護士がサンラ・ワールド社らとの「共同不法行為責任」を理由に訴えられた民事事件「東京地裁」へ移送決定 »