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2007/07/31

増田俊男教祖の「洗脳セミナー」今秋開催

「目かウロコの会」と併催入れる「懇親会」と同様に、サンラ・ワールド社の主要な〝洗脳〟と投資勧誘の場とされてきた「おもいっきりトーク」が、今年の秋も開催されるという。10万円を超える高額な参加費を支払って、1泊2日のセミナーを受ける〝上質〟の信者は、サンラ・ワールド社(江尻眞理子社長)にとっての極上の投資者でもある。

今回の開催地は、群馬県の磯部。「舌切り雀」伝説の発祥の地だという。「舌切り雀」といえば、スズメを可愛がっていた謙虚な爺さんは小判が詰まった「つづら」を得て、強欲な婆さんは大きな「つづら」を開けて妖怪に喰われ死ぬ話だ。

天網恢々、疎にして漏らさず──。

悪事を行えば必ず天罰がくだるということを、「舌切り雀」の物語が教えてくれている。

20070730 【日 時】10月12日(金)~13日(土)
【場 所】ホテル磯辺ガーデン
【参加費】136000円から

He is as greedy as he can be

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2007/07/30

「IPO詐欺」を理由に訴えられているサンラ・ワールド社らが、未公開株を〝闇売買〟する問題案件『アリウス3D社』からの回答【続報①】

増田俊男氏と〝もぐり〟の投資会社「サンラ・ワールド社」(江尻眞理子氏)が無資格で売る『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)未公開株を購入した投資者が、民事・刑事の双方で「IPO詐欺」の被害に遭ったとする訴えを相次いで起こしている。

IPO話の真偽を確かめるべく、「『増田俊男,サンラ・ワールド,SIC』投資被害対策室」調査班は7月11日(日本時間)、アリウス3D社に対して電子メールを送った。「上場の手続きをしているか否か」、「ブライアン・モリ(Brian Mori)氏は御社の社長なのか」。たったそれだけの質問に、アリウス3D社営業担当幹部のスーザン・ディニーン(Susan Dineen)氏から返ってきたのは、「CFO(最高財務責任者)ジム・マックグロー(Jim McGlone)氏から2、3日中に回答させる」という、もったいぶった連絡だった。

〔関連記事〕「IPO詐欺」を理由に訴えられているサンラ・ワールド社らが、未公開株を〝闇売買〟する問題案件『アリウス3D社』からの回答

ところが、待てど暮らせどマックグロー氏から回答がこない。そこで調査班は日本時間の7月27日、ディニーン氏に催促のメールを送った。すると、ディニーン氏から2通のメールが返ってきた。

Fri 7/27/2007 9:28 PM
I am sorry to hear that there has been a delay. Mr. McGlone has had a very heavy travel schedule over the last few weeks. Mr. David Breukelman is CEO of Arius3D and I will forward your note to him also. Best regards. Susan

7月27日(金)午後9時28分
回答が遅れているとのことで、まことに申し訳ございません。マックグローは数週にわたって、多忙な出張予定がありました。アリウス3DのCEO(最高経営責任者)はデヴィッド・ブルッケルマン(David Breukelman)です。彼にも、あなたのメールを転送します。

Sat 7/28/2007 4:32 AM
I have spoken to Mr. Breukelman and he advises that Mr. Jim McGlone will respond to you as soon as he returns from his annual vacation. He is expected back in the office next week. My sincere apologies for the delay in answering your questions. Best regards. Susan

7月28日(土)午前4時32分
ブルッケルマンと話しました。彼は例年の休暇から帰り次第、ジム・マックグローに、あなたの質問に答えるよう指示するとのことです。彼は来週、オフィスにもどってまいります。ご質問に対する回答が遅れましたことを、心からお詫び申し上げます。

アリウス3D社の社長は、サンラ・ワールド社が発表していたブライアン・モリ氏なる人物ではなかった。しかも、社長のブルッケルマン氏でさえ、上場の予定があるかどうかという、単純な質問にすら即答しようとしないのだ。

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2007/07/27

増田俊男氏の「大阪・夏の陣」明日開催!

「増田俊男の『目からウロコの会』スペシャル2007『大阪・夏の陣』というイベントが、いよいよ明日開催される。

200707272 「懇親会」では、増田俊男氏が質問に答えるそうだ。増田氏とサンラ・ワールド社の投資勧誘で「誰が損をして、誰が得をしたのか」について、質問できるチャンスである。

「あまりにもひどい!」のは、社会保険庁の記録喪失問題だけではない。

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2007/07/26

『サンラ・ワールド社』顧問弁護士に対する「懲戒請求」意見書

「サンラ・ワールド社」顧問の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)らは、「人権侵害」や「犯罪行為の助長」を行ったなどとして、所属する第二東京弁護士会に10件を超える懲戒請求をされている。

3a 3b この懲戒請求者のうち1名が、7月25日付で第二東京弁護士会綱紀委員会に追加書証を添えて「意見書」を提出し、佐藤弁護士を懲戒する決議を強く求めた。本懲戒請求事件は、佐藤弁護士がサンラ・ワールド社のの違法行為を助長し、『弁護士職務基本規程』第14条に違反するとの事由で請求されている。

弁護士職務基本規程第14条(違法行為の助長)
弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。

甲第5号証「東京地方裁判所平成19年(ワ)第2754号損害賠償請求事件」提出甲第70号証「陳述書(1)」

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2007/07/24

名誉毀損訴訟で露呈した「そろばん片手にお経を読む」増田俊男氏の〝騙しのテクニック〟

増田俊男氏と「サンラ・ワールド社」は今年2月、当ブログ管理者の私(津田哲也)に対し、「名誉を毀損された」などとして、3300万円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしている。この裁判で訴因とされたのが、「公認会計士脅迫事件」の増田氏の関与と、サンラ・ワールド社顧問の佐藤博史弁護士による事件の〝もみ消し〟について書いた記事だった。

〔関連記事〕サンラを訴えると脅される?!

〔関連記事〕増田俊男氏らが、当ブログ管理者に3300万円の損害賠償を求めて提訴

Img320 Img308 「虚偽の記事だ」とする原告(増田氏ら)の主張に対して、私の代理人である大野裕弁護士は、記事の内容が事実であることを裏づける決定的な証拠を裁判所に提出した。ひとつは、増田氏の側近だった「サンラ出版」元社長や右翼構成員らのグループから、脅迫を受けた公認会計士の証言をまとめた「報告書」。そして、もうひとつが脅迫事件の実行犯と増田氏の親しい人物で、佐藤弁護士からもみ消しを依頼されたサンラ出版元相談役の「陳述書」だ。この書証には、増田氏を崇拝する信者やサンラ・ワールド社の投資者にとって、きわめて衝撃的な事実が記されている。

公認会計士「報告書」全文→ 「H-houkoku2.pdf」をダウンロード

サンラ出版元相談役「陳述書」全文→ 「K-chinjutsu.pdf」をダウンロード

「増田氏・江尻(眞理子)氏は様々な偽りを述べて、多くの投資家から何十億円ものお金を集めて浪費してきました。また同氏らと長年、行動をともにしてきた佐藤弁護士は、この資金集め行為が法に触れることをよく知っていたことに疑いはありません」

「陳述書」のなかでサンラ出版元相談役は、増田夫妻と佐藤弁護士は「サンラ商法」について、はなから犯罪性を認識していたと指摘する。そして「詐欺や出資法違反などで、警察に摘発されないように気をつけなさい」と忠言した元相談役に、増田氏は平然とうそぶいたという。

「いざとなったら海外へ逃げる。日本と犯人引渡し協定を結んでいない国はいくらでもある。カネさえ持っていれば、いい暮らしができる」

これだけでも十分に、人間性を疑わざるを得ない発言といえるが、さらに増田氏は臆面もなく〝騙しのテクニック〟を自慢することがあったという。

「僕は人を騙すのが得意なんですよ。人を信用させるコツは断言。どんな嘘でも、断言すれば人を騙せる。嘘は大きくついたほうが人は信じる」

「陳述書」には、そんな増田流〝騙しのテクニック〟の実践例についても述べられている。かつて増田氏は、「'05年に、米大統領の広島・長崎への原爆投下と東京裁判に対する対日謝罪を実現する」と、公言していた。「そんなできるはずもない大風呂敷を拡げて、だいじょうぶなのか」と暴走を危惧する元相談役に、増田氏はこう答えたという。

「人の記憶は3年もあれば消える。もしも5年先に覚えている奴がいたら、そのときはそのときで、適当な理屈をつけて煙に巻けばいい。僕は、そういうごまかしは得意なんですよ」

'05年に米大統領の対日謝罪が実現しなかったことはいうまでもないが、増田氏は自分が吹いたホラをウヤムヤにすることには、たしかに成功している。もともと、米大統領の対日謝罪を実現させる気など、増田氏にはなかった。それを客観的に示すエピソードがある。

増田氏は、'05年9月にロフトプラスワンで開催された「狼が吠える!──日本を哭く」というイベントの講演で、「核武装肯定論」をぶち上げて聴衆の顰蹙を買ったという。ポリシーなどない。「米大統領の対日謝罪」は、投資金集めのキャンペーン用に考案したキャッチフレーズだったのだろう。

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「サンラ・ワールド社」顧問弁護士が『アリウス3D社』のIPOについて回答を拒否!

23日、増田俊男氏と「サンラ・ワールド社」らを相手に、7名の投資者が「詐欺」を理由に損害賠償を求めた集団訴訟の弁論準備が、東京地方裁判所であった。

サンラ・ワールド社らの代理人で、同社顧問の佐藤博弁護士(新東京法律会計事務所)は、前回の弁論準備で「アリウス3D社はIPOする」と主張。また、別のサンラ・ワールド社らに対する訴訟の弁論準備では、「CPC(共同出資会社)方式でIPOが確定した」と宣言している。佐藤弁護士は、裁判官の面前でアリウス3D社のIPOを保証し、無登録〝もぐり〟業者のサンラ・ワールド社らによる有価証券の〝闇〟売買を助長していたのだ。

〔関連記事〕『サンラ・ワールド社』が発表するカナダ未公開会社の「CPCによるIPO」は本当か Arius3D

〔関連記事〕『サンラ・ワールド社』顧問の「佐藤博史」弁護士がIPOを保証したCPCとは

〔関連記事〕「サンラ・ワールド社」顧問弁護士が保証したカナダ未公開会社のIPO Arius3D

ところが23日の弁論準備で、佐藤弁護士は主張を一転させた。

被告に立証する義務はない! 私はアリウス3D社の人間ではないから、何もわからん!!

「IPOが確定したというのなら、CPCの会社名を教えてほしい」という原告側からの質問に対して、佐藤弁護士は「立証責任は原告にある」として、一切の回答を拒否したのである。法的には、被告に立証義務がないのは事実だとしても、いったんはIPOを保証してしまったあとだ。いまさら「答えない」、「わからない」などと顧問弁護士が言いだしたのでは、今回のIPO話も「4度目の作り話」だったのではないか、と疑わざるを得ないだろう。

アリウス3D社の株式投資などの名目で、サンラ・ワールド社のグループ会社の口座に出資金を払い込んだ投資者は、形式上は〝株主様〟ということになっている。その当然の権利として、CPCの社名などの具体的な情報の開示を要求したほうがいい。訴訟外では、サンラ・ワールド社に答える義務があるのだから。

佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社らとの「共同不法行為責任」を理由に2件の訴訟を起こされ、所属する第二東京弁護士会に10件あまりの懲戒請求をされている。

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2007/07/22

小説「脳を食む虫」刷り見本

拙書「脳を食む虫」の刷り見本が届いた。

Pict0502 発売は、今月末ごろの予定。

四六・上製版 /464ページ
ISBN 978-4-89637-259-5

定価:1890円(本体1800円+税5%)

発行:マイクロマガジン社

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2007/07/20

「IPO詐欺」を理由に訴えられているサンラ・ワールド社らが、未公開株を〝闇売買〟する問題案件『アリウス3D社』からの回答

「サンラ・ワールド社」と同社顧問の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が、「IPOが確定した」と断言するカナダの未上場会社『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)。この未公開株〝闇〟売買に利用されている「IPO話」の真偽を調査中の「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC投資被害対策室調査班は、投資先とされるアリウス3D社に事実関係をEメールで問い合わせてみた。発信日は7月11日(日本時間)。質問事項は以下のとおりだ。

  • アリウス3D社は、上場の手続きをしているのか。
  • もし、上場の手続きをしているのなら、どの段階にあるのか。
  • ブライアン・モリ(Brian Mori)氏は、御社の社長なのか。
  • かりに社長でないとすれば、御社とはどういう関係の人物なのか。

この質問に対して、翌日の12日(現地時間:11日21:41)、アリウス3D社の営業担当幹部のスーザン・ディニーン氏から返信があった。

I have forwarded your note to Mr. Jim McGlone our CFO. Mr. McGlone is on his way to Ireland at the moment so may take a few days to respond to your questions. Best regards. Susan

Susan Dineen
VP Business Development
Arius3D (
www.arius3d.com)
905-270-9992

貴方から頂戴したメールは、わが社のCFO(最高財務責任者)ジム・マックグロー氏に転送しました。マックグロー氏は現在、アイルランドへ向かっている途中のため、ご質問に対する回答には2、3日のお時間をください。

アリウス3D社は、社員数20名未満の小さな会社である。その幹部が、自社の社長の名前すら即答しないのだ。しかも、18日(日本時間)に催促したにもかかわらず、現時点でジム・マックグロー氏から回答は得られていない。

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2007/07/19

『サンラ・ワールド社』顧問弁護士に対する「懲戒請求事件」調査本格化

佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)は「和解交渉にからんで人権侵害を行った」、「サンラ・ワールド社の常任顧問として、詐欺・出資法違反の疑いのある行為を助長して報酬を受け取ってきた」などの理由で、所属する第二東京弁護士会に複数の投資者らから10件あまりの懲戒請求をされている。

これらの懲戒請求事件の一部について、第二東京弁護士会綱紀委員会は、懲戒請求者と対象弁護士(佐藤弁護士ほか1名)に対する聴き取り調査の準備をはじめたことがわかった。

〔関連記事〕『サンラ・ワールド社』顧問弁護士が「懲戒請求」されていた

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2007/07/18

『サンラ・ワールド社』が発表するカナダ未公開会社の「CPCによるIPO」は本当か Arius3D

『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の未公開株の〝闇〟売買にからんで、募集・販売元の増田俊男氏と「サンラ・ワールド社」らに対して、民事・刑事の双方で「IPO詐欺だ」とする訴えが相次いでいる。「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室はこれまで、サンラ・ワールド社らが吹聴する「IPO話」の真偽を追及してきた。

サンラ・ワールド社が秘密裏に説明会を開き、「アリウス3D社はCPC(Capital Pool Company)という方式でIPOが確定した」と、一部の投資者に対して発表したのは先月末のことだ。サンラ・ワールド社顧問の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)は、同社が訴えられた訴訟の弁論準備で「アリウス3D社のIPO」を保証することで、同時期に行われたアリウス3D社転換社債の〝闇〟売買を助長した。

しかし、「CPCでIPOが確定した」と言いながら、サンラ・ワールド社も佐藤弁護士も、いまだCPCの社名すら明らかにしていない。そこで「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室調査班は、投資被害の拡大を防ぐため、今回のCPC方式による「IPO話」についても、独自にリサーチを進めている。

0000022371 この表は、6月1日から7月16日の間にIPO(Initial Public Offering)に関して目論見書(Prospectus)が提出されたCPCの一覧(47社)だ。

リストの中に、はたしてアリウス3D社の統合を予定しているCPCがあるのだろうか。47社のなかには、すでにTSX-Vに上場したものは2社。その上場までの経緯(当局への申請過程)は、以下のようになっていた。

China One Corporation (株式シンボル CHO.P)
設立 2007/1/24

仮目論見書 3/25
本目論見書 6/27

TSX-V上場 7/12

Beacon Acquisition Partners Inc. (株式シンボル BAP.P)
設立 2007/3/13

仮目論見書 5/17
本目論見書 6/18

TSX-V上場 6/29

この2社の例をみれば分かるが、会社設立からCPCとしてIPO、上場するまでには数ヵ月の準備期間を要している。したがって、「IPOが決定した」あるいは「すでにIPOした」というなら、社名が分からないことは絶対にあり得ないのだ。

各社の目論見書等は、SEDARのサイトに公開されている。

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2007/07/14

マネー・ロンダリングまがいの海外投資商法

Ariusきのう「サンラ・ワールド社」は、「Arius3D,Inc.代行サービスセンター」の名称を使って、一部の投資者にファクシミリで1枚の文書を発信した。「サービスセンター」とは、サンラ・ワールド社が昨年、同社海外事業部のSIC(サンラ・インベストメントクラブ)事務局に代わって立ち上げた外国株売買・管理の窓口だ。海外に存在するかのように偽装されているが、実態はサンラ・ワールド社の旧本社(東京都豊島区)で運営されている。

〔関連記事〕「サービス料」名目の〝詐欺的〟資金集めの証拠

今回、発信された文書は、昨年に償還した『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の転換社債旧証書の返却を求めるものだ。内容じたいは、それほど重要なものではない。この文書で注目すべきは、証書の送付先として指定された住所である。アリウス3D社はカナダの会社だが、証書の送付先はハワイ・ホノルルのビショップ通り。これは、サンラ投資者なら誰もが知っている「サンラ・コーヒー組合」(Sunra Coffee, LLC)の住所だ。

1001 BISHOP ST STE 2690, HONOLULU Hawaii 96813, U.S.A.

この住所には、サンラ・コーヒー組合のほかにも「フロンティア・ワン社」(Frontier One,)、「ADI社」(ADI, LLC)など、複数の会社が登記されている。それらは、いずれも増田俊男氏と江尻眞理子氏が所有・経営する会社だ。各社の役員は以下のとおり。

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2007/07/11

『アリウス3D社』のIPOに関する「オンタリオ証券委員会」の回答

『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)のIPOを予告してきた最終期限が切れる直前の6月末、「サンラ・ワールド社」(江尻眞理子社長)は「Arius3D,Inc.株主説明会)を開き、「IPOが確定した」かのような発表をした。配布された資料も一見すると、もっともらしい説明が並んでいる。が、しかし、過去に幾度となく投資者を欺き、はぐらかしつづけてきた〝コケオドシ〟の手口に変わりはない。

財務諸表、目論見書、申請書類、契約書などの具体的な証拠は、毎度のことながら、ちらりとも見せない。そればかりか、CPC(資本共同会社)や同担当法律事務所、投資銀行などの名称すら発表していないのだ。「IPOする」と言っているのは、カネ集めをするサンラ・ワールド社側だけ。それでは、あまリにもインチキ臭い。

先月の12日、増田俊男氏は一部の投資者に対して「Arius3D, Inc.のIPOは13日午後2時の時点で正式に決定します」と断言していた。その言葉がウソだったことは、今回の発表が物語っている。「CPC方式という制度を利用する」と言い出したのは、下旬になってからのことだ。6月なかばの時点では、通常のIPOの準備をしていなかったのではないか。そう疑われても仕方がないだろう。

アリウス3D社がIPOの手続きをしていることが示される唯一の〝希薄な証拠〟が、ブライアン・モリ(Brian Mori)氏なる人物のビデオ・レターによるメッセージだった。「上場については、すべての書類が提出され、現在返事を待っている所です。夏の終わり頃には、合体が完了します。次の説明会の時には皆様にさらに良いニュースを、お伝えすることが出来るでしょう(原文ママ)」と、サンラ・ワールド社が投資者に配布したモリ氏のメッセージの和訳文書に書かれている。

このモリ氏は、デヴィッド・ブルッケルマン(David Breukelman)氏に代わって就任したアリウス3D社の新社長として、サンラ・ワールド社が今年2月に紹介していた。しかし、アリウス3D社のサイトを参照すると、社長はブルッケルマン氏のままになっている。しかも、マネージメント・チームの一覧にモリ氏の名前は見当たらない。

Company Information - Arius3D

当対策室調査班は、今回あらたに浮上した「IPO話」の真偽を確かめるべく、リサーチをはじめた。現地の信用調査会社の報告などは、手もとに届きしだい発表する。以下は、オンタリオ証券委員会から得られた回答だ。

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2007/07/10

民事再生申立の「あおば出版」負債額13億6000万円

今月5日、東京地方裁判所に民事再生手続き開始の申立を行った「あおば出版」が、きのう日本青年館ホール(東京都新宿区)で「債権者説明会」を開いた。負債額は13億6000万円。

破綻にいたった理由について、江尻徳照社長は「返品率増加による資金繰りの悪化や、韓国企業との著作権トラブルによる和解金6800万円の発生」などを挙げたうえで、「自主再建は困難な見通しのため、第三者に雑誌発行など営業権を譲渡する方向で再建目指す」と説明したという。作家や取引先など、一般の再生債権だけでも12億円にのぼる。

江尻社長は一昨年9月まで、実姉の眞理子氏が経営する「サンラ・ワールド社」(東京都中央区)の副社長を務め、現在も同社グループ会社の社長だ。そして、サンラ・ワールド社や増田俊男氏らと「投資詐欺を共謀した」どして、投資者から3件(10名)の訴訟を起こされている。

あおば出版の債権者は、今回の民事再生手続きの開始によって、債権のほとんどが回収できなくなる可能性は大きい。が、すぐに泣き寝入りはせず、社長個人の責任の有無について調べなおしてみてはどうだろうか。

取締役は、会社に対して善管注意義務(会社法第330条、民法第644条)、忠実義務(会社法第355条)を負っている。その義務に反して任務を怠った場合、会社に対して損害賠償責任を負う義務がある(会社法第423条)のだ。

会社法第429条(役員等の第三者に対する損害賠償責任)

役員等がその職務を行うについて悪意又は重大な過失があったときは、当該役員等は、これによって第三者に生じた損害を賠償する責任を負う。

次の各号に掲げる者が、当該各号に定める行為をしたときも、前項と同様とする。ただし、その者が当該行為をすることについて注意を怠らなかったことを証明したときは、この限りでない。

一 取締役及び執行役 次に掲げる行為
イ 株式、新株予約権、社債若しくは新株予約権付社債を引き受ける者の募集をする際に通知しなければならない重要な事項についての虚偽の通知又は当該募集のための当該株式会社の事業その他の事項に関する説明に用いた資料についての虚偽の記載若しくは記録
ロ 計算書類及び事業報告並びにこれらの附属明細書並びに臨時計算書類に記載し、又は記録すべき重要な事項についての虚偽の記載又は記録
ハ 虚偽の登記
ニ 虚偽の公告(第440条第3項に規定する措置を含む。)
二 会計参与 計算書類及びその附属明細書、臨時計算書類並びに会計参与報告に記載し、又は記録すべき重要な事項についての虚偽の記載又は記録
三 監査役及び監査委員 監査報告に記載し、又は記録すべき重要な事項についての虚偽の記載又は記録
四 会計監査人 会計監査報告に記載し、又は記録すべき重要な事項についての虚偽の記載又は記録

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2007/07/09

最新刊『脳を食む虫』

今月下旬に出版予定の拙書『脳を食む虫』の装丁カバーができあがった。

私が 崩れていく
闇に潜む汚職警官 策動する麻薬密売組織
そして 暗躍する汚名刑事
消えた女の残した謎の言葉が
堕ちた者どもを滅びの道へと導く

鹿茸を鼻に当てて嗅ぐべからず
小さき虫ありて
鼻より入りて

脳を食むといへり

Photo_12 脳を食む虫

出版社    マイクロマガジン社
価格(税込) 1,890円
ISBNコード  978-4-89637-259-5 (4-89637-259-X)

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2007/07/08

「サンラ・ワールド社」顧問弁護士が保証したカナダ未公開会社のIPO Arius3D

カナダ時間6月29日、CPC担当法律事務所は証券取引委員会からIPO承認の確認を得ました!

サンラ・ワールド社が一部の投資者に配布した「Arius3D,Inc.株主説明会(28/29日の追加説明」と題する文書の4枚目に、そう書かれている。

「ARIUS07.07.pdf」をダウンロード

先月28日と29日の両日、サンラ・ワールド社は『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の「株主説明会」なる会合を開いていた。その席で投資者に配布されたアリウス3D社のIPOに関する小冊子を補足する文書が、「Arius3D,Inc.株主説明会(28/29日の追加説明」だ。

「ARIUS07.06.pdf」をダウンロード

サンラ・ワールド社の発表によると、アリウス3D社株の上場価格は35カナダセント(33米セント)に設定するという。現在、投資者が保有している額面1米ドルの株は、株式分割して1株あたり3株にするらしい。

Arius3d_3 今回の「株主説明」は、IPOの進渉状況を伝えるだけのものではなかった。IPOの確定を口実に、サンラ・ワールド社はアリウス3D社の転換社債をIPO価格から10パーセント引きの価格で募集している。「ターゲットであって予定ではない」と断りはしているものの、「35セントでスタートして、10倍の3.5ドル、さらに7.5ドル(20倍)になってもおかしくない。充分可能なターゲットである」と、うまい儲け話で投資を煽っているのだ。さらに「ARIUS 3D転換社債」という利益展望を示した表を作成し、投資者に配布していた。

「IPOが確定した」といいながら、それを裏づける客観的な証拠も何一つ提示されていない。このIPO話がウソだとしたら、きわめて悪質な投資勧誘といわざるを得ない。

だが、今回はサンラ・ワールド社顧問の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が「アリウス3D社はIPOする」と公言している。まさか、弁護士がIPO詐欺の片棒を担ぐわけはあるまい。こんどこそ、ほんとうにIPOするのだろう。転換社債の申し込みに不安のある投資者は、サンラ・ワールド社の顧問弁護士に問い合わせてみてはどうか。

しかし、かりにアリウス3D社がIPOしたとしても、サンラ・ワールド社が無登録の〝もぐり業者〟であることに違いはない。その証券取引にも、弁護士が太鼓判を捺しているのだろうか。

「morikun.pdf」をダウンロード

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2007/07/07

カナダ「在トロント日本国総領事館」からのアドバイス

7年も前から、増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が「近くIPOする。数十倍になる」などとうたい、日本の一般投資家に販売しつづけてきたカナダの『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の未公開株式。だが、過去に増田氏らが吹いてきたいくつもの「IPO話」は、すべて実現しなかったばかりか、まったくの「作り話」だった疑いがもたれている。

そして先月末、サンラ・ワールド社がアリウス3D社株で、さらなる〝カネ集め〟を行ったとの情報が入った。ごく一部の投資者を集めて、TSX-V(トロント・ベンチャー証券取引所)で「IPOが確定した」と断言。額面1ドルのアリウス3D社未公開株の転換社債を、約3分の1の「35セント」で販売する契約をとったいうのだ。

カナダの未公開株売買について、「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室調査班が照会したところ、「在トロント日本国総領事館」はこのようなアドバイスをくれた。

証券取引所にメールや電話で問い合わせるか、ウェブサイトを活用すれば、上場されているか否かについて正確な情報を得ることができる。

このなかで、もっとも手っとり早く、簡単なウェブサイトによる具体的な調査方法を紹介しておく。ぜひ、ご自身で確認してもらいたい。

トロント証券取引所のサイトにアクセスする。

②左上の「GET QUOTE」の欄の「Symbol Lookup」をクリックする。

③ボックスに社名の「Arius3D」を入力して「Submit」をクリックする。

④上場されていれば、リストアップされる。

Yahoo Finance(USサイト)でも同様の検索が可能。

在トロント日本国総領事館
Consulate General of Japan in Toronto

TEL: +1-416-363-7038 ext. 1804
FAX: +1-416-367-9392

かりにアリウス3D社が、ほんとうにIPOしたとしても、もぐりの投資会社と〝闇取引〟すべきではない。正規の証券会社で購入することを勧める。

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2007/07/06

「江尻徳照」氏が社長を務める『あおば出版』民事再生を申立

動物本とコミック本を中心とした中堅出版社の「あおば出版」(本社・新宿区下落合)が7月5日、東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行っていたことがわかった。東京地方裁判所は、同日付で保全命令を発している。

「あおば出版」社長の江尻徳照氏は、「詐欺の被害に遭った」などとして、複数の投資家から刑事・民事の双方で訴えられている「サンラ・ワールド社」の江尻眞理子社長の実弟で、一昨年9月まで同社副社長を勤めていた人物。徳照氏自身、姉の眞理子氏らと「詐欺を共謀した」などの理由で、現在3件(10名)の損害賠償請求訴訟を東京地方裁判所に起こされている。

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民事再生法について、コミックでわかりやすく解説された「バカは借りるな コミック多重債務白書」という本がある。出版元は「あおば出版」。

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2007/07/02

「ジー・オー巨額詐欺事件」大神元名誉会長に懲役18年

組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)と詐欺の罪に問われていたジー・オーグループの元名誉会長・大神源太被告(44)が、きょう東京地方裁判所で懲役18年の判決を言い渡された。

被告側は「会員は当たれば儲かり、外れれば損をすることを知っていた」として、詐欺罪には当たらないと無罪を主張していたが、青柳勤裁判長は「きわめて卑劣かつ悪質な犯行。動機に酌量の余地はない」と断罪した。

ジー・オー詐欺:元名誉会長に懲役18年 東京地裁

「ジー・オーグループ」の巨額詐欺事件で、組織犯罪処罰法違反と詐欺の罪に問われた元グループ名誉会長、大神源太被告(44)に対し、東京地裁は2日、求刑通り懲役18年を言い渡した。青柳勤裁判長は「長引く不況で預金が低金利に抑えられ、わずかでも収入を得たい心理につけ込み多額の金を詐取した。極めて卑劣かつ悪質だ」と非難した。

大神被告は「詐欺には当たらない」と無罪を主張したが、判決は「絶対的な指揮命令者の被告を頂点に、構成員が任務分担に従って自転車操業的に一連の詐欺を反復した」と断じた。また、アジア救済に立ち上がったという内容の主演映画を製作した点などにも触れ、「自らの権力欲を充足させるため、稚拙な思いつきのまま犯行を敢行した。動機に酌量の余地はない」と非難した。

判決によると、大神被告は97年3月~02年1月、配当の見込みがないのに、広告宣伝費を出資すれば高配当が得られるなどと欺き、会員135人から計約13億4000万円をだまし取った。【銭場裕司】

毎日新聞 2007年7月2日 20時05分

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2007/07/01

脳を食む虫

前作の「汚名刑事」から4年ぶりに、拙小説を上梓する。タイトルは「脳を食む虫」。マイクロマガジン社から今月下旬に出版予定。

鼻より入りて、脳を食むといへり──。

忌まわしい謎の言葉を残して失踪する女。その行方を追う新米の女刑事。警察組織の伏魔殿に巣食う亡者。妄覚に憑かれた男。貪欲な倒錯者。麻薬カルテルの残忍な総元締め。そして、堕ちた英雄──鎮目将義。はぐれ者たちの暗闘と迷走が、未曾有の大量殺人の発覚へとつながっていく。

薬物汚染の恐怖を描いた狂気と退廃のノワール・ミステリー。

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増田俊男氏らが「IPO詐欺」を理由に訴えられ、佐藤博史弁護士の「共同不法行為責任」が請求される未公開株販売

きょうから7月だ。カナダの未公開会社『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)は、きのうまでにTSX-V(トロント・ベンチャー証券取引所)でIPOしなかった。

増田俊男氏とサンラ・ワールド社(江尻眞理子社長)らが、東京地方裁判所で起こされている集団訴訟のなかでも、アリウス3D社の未公開株販売は「IPO詐欺」であるか否かが重要な争点となっている。

「努力したが、実現できなかった」というのであれば、「詐欺ではない」という言い逃れができるのかもしれない。しかし、「きょうとあす(28・29日)に、サンラ・ワールド社はカナダから人を呼んで、アリウス3D社のIPOに関する重大発表を行う。アリウス3DはIPOする!!」と、サンラ・ワールド社代理人の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が裁判官の前で断言した6月28日の時点で、アリウス3D社は上場手続きすら行っていなかった疑いもあるのだ。

アリウス3D社が上場申請をしていたのなら、事前に「目論見書」が提出されていなければならないが、現時点でもそれが確認できていない。

SEDAR

「目論見書」が提出されていなければ、佐藤弁護士は裁判所で虚偽の発言をしたことになる。しかも、先月末にサンラ・ワールド社が、アリウス3D社株主を集めて説明会を開いたという事実も、いまだ確認がとれていない。アリウス3D社のIPOに関する重大発表は、ほんとうに行われたのだろうか?

佐藤弁護士は、次回の弁論準備でアリウス3D社の上場申請書類や説明会の議事録などを揃えて、原告にきっちりと釈明すべきだろう。

0000021124b 0000021125b その佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社らとの「共同不法行為責任」を理由に2件の訴訟を起こされているが、このうち1件が東京地方裁判所への移送が決定したことは、6月28日の記事で報じたとおり。そして、もう1件の訴訟も6月26日付で、神奈川簡易裁判所が「移送」の決定を下していたことがわかった。よって、7月13日に予定されていた同簡易裁判所での弁論は開かれない。

佐藤被告の「共同不法行為責任」については、今後は東京地方裁判所で争われることになる。

サンラ・ワールド社らに対する集団訴訟の次回弁論準備は7月23日(月) 16:00。

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