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2007/11/30

増田俊男氏が吹くカナダ未公開株「上場話」に、またしても騙されたサンラ投資者 Arius3D

11月に上場し、上場すれば10倍から15倍になる──。

増田俊男氏が出資を煽り、『フロンティア・ワン社』(Frontier One,LLC)が保有する約550万株分の『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)のワラント行使を募集したのは、10月10日と11日の両日に『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が東京と大阪で開催した「Arius3D,Inc.説明会・祝賀会」の席でのことだった。

この「Arius3D,Inc.説明会・祝賀会」に集まった投資者は、東京と大阪の両会場をあわせて推定500人。祝賀会の会場では、アリウス3D社の上場を祝ってクス球が割られ、盛大に祝杯があげられたという。

会場の熱気に酔わされ、増田氏が吹いた「1ヶ月先には10倍以上」という大言壮語に踊らされて、締め切り期日の10月末日までに、有り金をはたいてアリウス3D社株式の保有権を買い焦った投資者も少なくない。

ところが、予告期限がくると、祝賀会まであげて「上場」が確定したかのごとく宣伝されたアリウス3D社の「1ヶ月先には10倍以上」の儲け話は、あっさりとホゴにされた。増田氏とサンラ・ワールド社は11月26日、フロンティア・ワン社の社名で発信した「Arius3D,Inc.x TSX-Vについてのご報告」と題する文書をもって、上場の延期を発表した。ダラダラと、まわりくどい能書きが並べられているが、ようするに年内には「市場取引」の開始はない、ということだ。来年の見通しさえ、明確にはされていない。

この記事の続きは、「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室で。

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2007/11/29

増田俊男氏が〝もぐり〟営業する「定期預金」まがいのファンドが「破綻」していた!

増田俊男氏が主宰し、『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)と組んで'01年から〝ヤミ販売〟をつづけてきた「円ベース(ファンド)特別定期預金」という金融商品が破綻し、取り付け騒ぎが起きている。

詳しくは、以下の記事を参照していただきたい。

「破綻」しても〝カネ集め〟をやめない「増田俊男ヤミ銀行」の実態

ハワイ円ファンド 担保が「十分すぎるほどで安全」のウソ

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2007/11/28

「破綻」しても〝カネ集め〟をやめない「増田俊男ヤミ銀行」の実態

増田俊男氏が、'01年から販売を開始した『サンラ国際信託銀行』(現・サンラ・インターナショナル・ホールディング《SIH》社)の金融商品「ハワイ円ベース特別定期預金」(現・ハワイ円ベース特別ファンド)は、、現在8期目の「パート8」が継続運営されている。

この商品で「預けたお金が払戻しされない」というトラブルが、あとを絶たない。それもそのはずで、「ハワイ円ベース特別定期預金」は、とっくに「破綻」していたのだ。


〔関連記事〕やはり危なかった時事評論家「増田俊男」氏の〝儲け話〟

〔関連記事〕破綻していた時事評論家「増田俊男」氏の〝儲け話〟


パラオ籍の『サンラ国際信託銀行』は、日本では外国銀行支店の免許をもたない、信用度「格付」番外の〝もぐり〟営業をしていた。しかも、'05年1月にはパラオ共和国政府から営業許可を取り消されて、書類上も存在しなくなっている。そんな事実をひた隠して、増田氏と『サンラ・ワールド社』が〝ヤミ販売〟しつづけてきた商品なのだから、そもそも「ハワイ円ベース特別定期預金」は超高リスクの不良商品だった。

'06年度の「パート7」から、商品名を「ファンド」と改めて継続してきた増田氏だったが、次年度の「パート8」へ更新する預金者が激減。増田氏の〝ヤミ銀行〟は、「パート7」の解約希望者に償還金を支払えない事態に陥っている。

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「パート7」の預金者のもとへ、「増田俊男からのご報告とご提案」と題する文書が届いたのは、「パート8」の募集から2週間後の今年1月30日のことだ。

「貴殿の債権総額をFrontier One LLC(増田)に貸付けてください」

増田氏は、自分の〝ヤミ銀行〟の債権者に対して、破格の好条件を提示して「二重借金」の申し込みをしたのだ。この文書が、ウソにウソを重ね、あの手この手で集めた資金を債務返済に充てる〝自転車操業〟のはじまりだった。

En07_02_02_2 2月2日、増田氏は「Part7,Part8投資家のみなさま」という文書で、「ハワイ円ベース特別(ファンド)定期預金」債権者に「追加投資」を懇願。

2月8日、「二重借金」に応じてくれた「ハワイ円ベース特別(ファンド)定期預金」債権者に対して、増田氏は「追加融En07_02_08_2資」を頼み込む。

2月14日、こんどは「SIH社」の株主を対象に、SIH社株の元本と配当を「ハワイ円ベース特別(ファンド)定期預金」への転換を勧誘する。

En07_02_14001_2 En07_02_14002 「『ハワイ円ベース特別ファンド(Part7ー2006)』に投資している方々から『配当をPart8ー2007に回したい』
との希望が多くあります」 という売り文句は大ウソ。実際は解約が殺到し、償還金の返済に窮していた

4月初旬、増田氏は「”SIHファンドPart8”についての説明ならびにお願い」と題した文書を「パート8」預金者宛にファクシミリで発信。再度、「パート8」の追加投資と「フロンティア・ワン社」への追加融資を求めている。

En07_04001 En07_04002 増田氏が出した切り札は、「増田個人の連帯保証」だった。追加の投資と融資「Part7の投資家の 一部の皆様にご返済すべき約3億円の資金不足が発生しました。そこで2006年12月31日に償還すべきところを本年3月31日まで延期のお願いいたした次第です。幸い予定通り3月30日カリフォルニアの金融機関から融資が決まり、無事ご返済の運びとなりました」と、この文書には書かれている。しかし、これもウソ。昨年秋に「パート7」の中途解約を申し込んだ債権者が、「無事に返済の運びとなりました」とする3月31日を過ぎても返済されず、増田氏とのあいだでトラブルとなっていた。

「支払いはこれをもってやめることにします。どうぞ、告訴でもなんでも好きなようにしてください」

と増田氏が開き直り、この債権者に対して返済を拒んだのは6月21日だった。「3月31日」に支払われたのは、「パート7」の元利金を「パート8」に継続移行したか、あるいは増田氏に融資した債権者に対する「金利」だけだったのではないか、と疑いたくもなる。 

〔関連記事〕解約を申込めば脅される?!「増田俊男」氏の〝闇〟銀行l

En07_04_09001_2 En07_04_09002_2 4月9日 さらに増田氏はしつこく、信者層の債権者へ直筆サイン入りの「嘆願書」を郵送して追加の投資と融資を乞う。ここで、あらたに提示された条件は、「12%の金利の先払い」だった。

の申込先も、法人ではなく、増田氏個人とされている。

Syakuyo 「ハワイ円ベース特別(ファンド)定期預金」は、昨年末償還の「パート7」で事実上の破綻をしていたのだ。その販売元だったサンラ国際信託銀行が、一昨年に消滅していることは前述したが、増田氏はその潰れた銀行で集めた株式投資も、いまだに清算していない。サンラ国際信託銀行株式の投資金の返還を求めた債権者が、増田氏らに対して訴訟を起こして争っているケースもあるのだ。

〔関連記事〕79歳「年金生活者」が、増田俊男氏に「騙された!」と提訴

サンラ国際信託銀行と、その持ち株会社とされるSIH社の関連する案件に投資していないから、自分には関係ない。そう考えているサンラ投資者もいるかもしれない。だが、サンラ・ワールド社が募集・勧誘した投資案件は、そのすべての胴元は、増田氏と江尻眞理子社長であることを忘れてはいけない。 

ひとつの案件に点った「赤信号」は、全案件の「黄信号」

決して、他人事ではないのだ。

投資(出資)者は、外国の会社と取り引きしたのであって、増田や江尻、サンラ・ワールドは無関係」とする稚拙な〝脱法〟が通用しないことは、増田氏が残した証拠をみれば明らかだろう。

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2007/11/22

サンラ・ワールド社の広告塔に「竹村健一」氏が登場!

200711222「違法な投資金あつめの被害にあった」などとして〝返金騒動〟が起き、捜査機関などへの告発も相次いでいる『サンラ・ワールド社』が主催する「増田俊男の『目からウロコの会』新春スペシャル」に、評論家の竹村健一氏がゲスト出演する予定らしい。

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2007/11/17

「原告勝訴」でも原告が納得できない『テレビ朝日』名誉毀損訴訟の不当判決 US‐MART事件Ⅳ

Kwada 銃刀法違反などで神戸拘置所に勾留中の和田晃三氏(48歳)が逮捕前の'05年6月、「事実に反する報道で名誉を毀損された」として『テレビ朝日』を相手に提起していた訴訟の判決が、東京地方裁判所で16日にあった。

裁判長は、報道の内容に和田氏の名誉を傷つける部分があったことを認め、テレビ朝日に50万円の支払いを命じた。たんなる名誉毀損訴訟なら、原告の勝訴である。しかし、和田氏にとっては、受け入れがたい理不尽な判決だった。

千人じゃなくて百数十人 テレ朝に賠償命令

1000人もの相手に銃を密売したかのようにニュース番組で報じられ、名誉を傷つけられたとして、元銃砲店経営、和田晃三被告(48)=銃刀法違反罪などで神戸地裁で公判中=が、テレビ朝日などに500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は16日、50万円の支払いを命じた。

松井英隆裁判長は「原告の犯罪行為を過大に印象付けた報道で、社会的評価を相当低下させた。ただ百数十人の多数に密売したという点は真実で、虚偽の部分は比較的少ない」と指摘した。

判決によると、平成16年10月の「報道ステーション」は「千人に銃を売った男追跡」とのテロップを付けて放送した。

和田被告は、拳銃を所持していたほか、米国から拳銃の部品を密輸したなどとして起訴された。

産経ニュース

Kwada002この判決は、報道の虚偽を認定したのは「1000人」という数字についてのみで、「百数十 人の多数に密売したという点は真実」とした。だが、和田氏は現在、神戸地方裁判所で公判中の刑事裁判で「無罪」を争っている。「百数十人」に売ったものは、違法な「銃」ではないと主張しているのだ。実際、和田氏が取り扱っていた〝商品〟は「無可動銃」だった。

Friday050225c Friday050225b Friday050225a 「無可動銃」とは、実銃の発射機能を破壊した装飾品で、警察庁が認定規準を設けた合法品。輸入も販売も国内法で認められている。それを和田氏は、税関と警察の二重の検査を受けて、合法的に通関させていたのだから、「密売」と表現するのも失当だ。

その「無可動銃」を、和田氏は国内の顧客に販売した。ところが突如、兵庫県警が和田氏の商品を「真正けん銃」とみなして摘発に乗り出したのである。県警は他の都道府県警察と共同して、全国の顧客から百数十丁を押収。科捜研(科学捜査研究所)で〝改造〟を施して「発射機能あり」とする鑑定をした。が、それでも和田氏や共犯とされた人を起訴できたのは「けん銃」ではなく、「けん銃部品」としてだった。しかも、顧客から百数十丁が押収されていながら、和田氏が起訴されたのは、たった8丁分の「けん銃部品」についての営利目的輸入の罪だ。破壊の程度が大きく、科捜研の設備と技術を駆使しても、「銃」としての機能を回復することができなかったからである。

Gendai050625d Gendai050625c Gendai050625b Wgendai050625a 警察が主張するように、和田氏が「密輸の偽装」のために銃を加工したのではなく、復元不可能な「無可動銃」として輸入するつもりであったことは、米法廷に提出された「証拠ビデオ」(US‐MART事件Ⅱ)から判断できる。

押収丁数を稼ぐために、合法輸入された「無可動銃」を「真正けん銃」の密輸とでっち上げた警察の不当捜査。

Kaiken2 それが、この『US‐MART事件』の本質だ。犯意もなく、合法品だと信じて和田氏の商品を購入し、警察の強制捜査を受けて自殺した顧客もいた。公権力のチェック機能を果たさず、警察発表を鵜呑みにした報道を垂れ流すマスメディアの責任でもある。

答弁書(テレビ朝日)「asahi-toben.pdf」をダウンロード

準備書面(テレビ朝日)「asahi-junbi.pdf」をダウンロード

準備書面(和田)「wada-junbi.pdf」をダウンロード

【関連記事】「自殺者」まで出した警察の不当捜査 US‐MART事件Ⅰ

【関連記事】米法廷に提出された「証拠ビデオ」公開 US‐MART事件Ⅱ

【関連記事】合法通関の証拠書類 US‐MART事件Ⅲ

Wgendai040925a 『US‐MART事件』で大阪・東京両税関が合法通関させた「無可動銃」を「真正けん銃」として摘発した兵庫県警は、13年前、拳銃の押収実績を挙げるために、組織ぐるみで大量の「大麻」と「拳銃」をタイから密輸した『拳銃61丁ヤラセ押収事件』を起こしている。

【関連記事】大麻と拳銃を大量密輸した「兵庫県警」幹部の直撃映像

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2007/11/16

佐藤博史弁護士が「詐欺罪」などの「共同不法行為責任」を理由に訴えられた!

第2東京弁護士会に所属する佐藤博史(新東京法律会計事務所)に対し、「サンラ・ワールド社らが行ってきた違法な投資金集めに加担した」などとして、岐阜県に住む80歳代の男性がきのう、100万円の損害賠償を求める訴えを岐阜簡易裁判所に起こした。

0000035151a 0000035152a 0000035153a 男性は「投資詐欺」の被害に遭ったとして、首謀者の増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)らを相手に損害賠償を求める民事訴訟を今年2月、別の1名の原告と連名で東京地方裁判所に提起している。この訴訟は現在も係争中だが、今回の佐藤弁護士に対する訴えは、サンラ・ワールド社の顧問弁護士としての「共同不法行為責任」を問うものだ。

増田氏とサンラ・ワールド社らに対しては、出資法、証券取引法、金融商品取引法などの「国内法に違反する疑いがある」とする理由で、返金請求が殺到している。佐藤弁護士は、これらの請求の一部の交渉や「詐欺」で損害賠償を求めた多数の訴訟で、サンラ・ワールド社らの代理人を務めてきた。そのつど佐藤弁護士は、「サンラ・ワールド社らの行為に違法性は無い」、「投資者は海外の投資先と取引したのであって、増田氏や江尻社長らは無関係」などという主張をしている。その結果、金融商品取引法が施行された9月末日以降も、『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の「ワラント行使」名目など、同法に違反する疑いの濃厚な投資(出資)金集めを助長し、被害を拡大させているのだ。

さらに佐藤弁護士は、サンラ・ワールド社らに対する訴訟の和解条件として、「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室を含む津田哲也が運営するインターネット上のサイトに「虚偽」の情報を発表させるよう原告に「強要」するなど、『弁護士職務基本規定』に違反する疑いのある行為を繰り返してきた。そのため佐藤弁護士は、所属する第2東京弁護士会に多数の「懲戒請求」をされているが、今後は弁護士職務基本規定の「第14条」を理由とした「懲戒請求」が相次ぐことが予想される。

弁護士職務基本規定
第十四条(違法行為の助長)

弁護士は、詐欺的取引、暴力その他違法若しくは不正な行為を助長し、又はこれらの行為を利用してはならない。

悪質業者との「共同不法行為責任」を理由に訴えられた佐藤弁護士が率いる「新東京法律会計事務所」には、近未来通信』や『L&G』の「被害者弁護団」に名を連ねる弁護士も所属している。

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2007/11/08

「神奈川県警」取調室で「拳銃発砲」被疑者死亡の『戸部署事件』から10年

10年前の今日、警察署の取調室のなかで、取り調べ中の被疑者が銃弾を受けて死亡するという前代未聞の事件が起きている。

5003 横浜市内の金融業・柳吉夫氏(当時55歳)は、銃砲刀剣類所持等取締法違反の被疑者として、神奈川県警戸部警察署に逮捕・勾留されていた。事件が起きた'97年11月8日、署内の留置場から身柄を出された柳氏は、刑事2課の2号取調室で担当の巡査部長から取り調べを受ける。そして午後2時50分ごろ、戸部署に押収されていた証拠品の拳銃から発射された銃弾に倒Rossi れたのだ。

左胸に命中した銃弾は、肺と心臓を破裂させていた。意識不明の状態で、柳氏は「横浜市立大学医学部附属浦舟病院」に搬送されたが、同日午後3時18分ころに死亡。

<取り調べ中、短銃自殺>

Asahi071109 翌日の朝刊に載った小さな新聞記事で、私は事件を知った。

現場は警察署内の取調室。勾留中の被疑者が、警察官の目前で拳銃に実弾をこめて発砲するなどということは、常識的に考えてあり得ない。ところが警察は、ろくに捜査も行なわず、事件に終止符を打とうとした。県警監察官室が、警察庁と関東管区警察局に対して、「留置被疑者の自殺」として報告書を提出したのは、事件からわずか8時間後のことだ。そして当日のうちに、はやばやと報道発表を行なっている。

「自殺」とする県警の事件処理に〝隠蔽〟の疑いを抱いた私は、柳氏の遺族を探した。

Kenan 柳氏には、離婚した元妻とのあいだにもうけた一人娘がいた。横浜市内に住むA子さん(当時24歳)。彼女が戸籍上の、ただひとりの遺族だった。事件から19日後の11月27日、A子さんのもとを訪ねた私は、柳氏の死因が「自殺」ではない可能性があったことを示唆する証拠を手にする。それは、一枚の『死体検案書』だ。

前胸部より背面に至る26cmの銃弾創、左心室に貫通創──。

柳氏の遺体を解剖した監察医が作成した『死体検案書』の「死亡の原因・解剖」の欄に書かれた主要所見に、私は注目した。細身の体格だった柳氏のGendai980131b Wgendai980131a 胸に、創道の深さ26センチの銃創。これは、銃弾が水平に撃ち込まれたのではないことを意味する。その射入角度によっては、「他殺」や「事故」の可能性が高くなる。また、A子さんから、柳氏が左利きであったことを聞いた。左利きの者が、自分の左胸に銃口を向けて引鉄を引くのは不自然だ。

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2007/11/05

年末に「アリウス・ショック」は到来する!?

11月に上場し、上場すれば10倍から15倍になる──。

先月の10・11日に、東京と大阪で開かれた『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の「説明会・祝賀会」の席上で、増田俊男氏はそう宣言したという。

それから1週間ほど経って、「説明会・祝賀会」に出席した投資者のもとへ、「Arius3D,Inc.株主の皆様」と題された文書が届いた。この文書は、アリウス3D社への投資を名目とした有価証券を〝闇売買〟するグループの胴元『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が、『Arius3D,Inc.サービス代行センター』を名乗って発信したものだ。

【関連記事】増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が最後? の出資金集め

「Arius3D,Inc.株主の皆様」は、『フロンティア・ワン社』(Frontier One,LLC)が保有する約550万株分のワラント行使を募集・勧誘する文書だった。「説明会・祝賀会」での夢のような上場話の興奮が冷めやらぬうちに、目の前にニンジンをぶら下げられた投資者たちは締切日の10月31日までに、ハワイアン・ナショナル銀行に開設されたフロンティア・ワン社名義の口座に投資金を振り込んだ。そして、大金と引き換えに投資者が手にしたのは、アリウス3D社の株券ではない。フロンティア・ワン社が発行した「株式保証書」という、投資者がアリウス3D社への投資を法的に報償されない〝マスダ債権〟だった。

過去7年間に4度も「虚偽のIPO 話」に乗せられてきたにもかかわらず、またもや「1ヶ月の超短期投資で10倍以上に化ける未公開株」という、うますぎる話に引っかかった投資者も少なくなかったようだ。

しかし、「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室は断言する。

アリウス3D社が今月中に上場し、株価が10倍や15倍になることは100%あり得ない!

金融商品取引の専門家に訊いてもらっても、おそらく同じ答えしか返ってこないと思う。また、消費生活センターに駆け込まれた投資者は、相談員から一様に「詐欺的商法の疑いがあるから、すぐに弁護士か警察に相談して、サンラ・ワールド社に返金を求めなさい」というようなアドバイスを受けている。

それでも「こんどこそ上場する……かも」と、まだ希望を捨てきれないでいる人は、Arius3D, Inc. - IPO資料舘というサイトが、CPCの『レベッカ・キャピタル社』(Rebecca Capital,Inc.)とアリウス3D社の合併進捗状況を確認する方法を教示している。自身でチェックして、今月末にパニックが起きた場合を想定した対策を講じておく必要があるのか、ないのか、判断する材料にすればいいだろう。

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2007/11/01

増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』の投資被害者「弁護士無料相談会」定員になり次第締切

今月12日、「サンラ投資者」を対象とした弁護士の無料相談会が開かれる。 予想を上まわる申し込みがあったため、今回は20名を定員とすることになった。定員になり次第締切るので、早めに予約されたほうがいいだろう。詳しくは、以下の記事を参照されたい。

【関連記事】増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』の投資被害者に弁護士が無料相談

先月から、当対策室へ寄せられる相談件数も急増している。今年4月以降は沈静化しつつあった返金騒動が、再び激化する可能性もあるが、サンラ・ワールド社は返金請求を拒否する姿勢を強めているようだ。

今後、サンラ・ワールド社と投資者との法的トラブルの多発が懸念される。

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