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2008/01/31

ねずみ講『天下一家の会』の元ロス支部長「増田俊男」氏の逮捕歴

当対策室の管理者である「津田哲也を名誉毀損で告訴している」と、増田俊男氏は講演会や投資説明会、インターネット・サイトなどで頻りに宣伝してきた。1月29日付の『時事直言』(第451・緊急号)では、このように書いている。

私は今回の騒動の火付け役とも言えるT氏を名誉毀損で告訴しています。氏は5年前にある雑誌に、今回と同じく、私のことを「40億円の詐欺師」などと書き立てましたが、「事実無根のことを書いてしまった」と雑誌社とともに正式謝罪し、「今後このようなことはしない」と謝罪文を提出した人物です。

増田氏と『サンラ・ワールド社』が、津田に3300万円の損害賠償などを求める訴えを東京地方裁判所に起こし、係争中であることは事実だ。そして、「5年前に『40億円の詐欺師』と書いた」と増田氏がいうのが、『財界展望』(2002年9月号)の記事である。「詐欺師」と書いたおぼえはないが、この記事は「甲第2号証」として、原告の増田氏側が証拠提出している。

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当時の示談のいきさつについては、〔関連記事〕当対策室の批判活動を「違法行為」と誹謗する増田俊男氏の逆ギレを参照されたい。

「甲第2号証」にあるように、在米中に『天下一家の会』ロス支部長をしていた増田氏は、ねずみ講を行なった罪で逮捕されている。このことは、『サンラ・コーヒー組合』(Sunra Coffee LLC)が「在ハワイ州連邦地方裁判所」で起こされていた訴訟で、原告側代理人の弁護士が提出した書面のなかにも記されていた。

0000024423a サンラの幹部である増田俊男は、カリフォルニアにおいてピラミッド投資スキーム(ねずみ講)に関与したかどで有罪判決を受けた。さらに、サンラはカネの流れを見えにくくするオフショア銀行制度を隠れ蓑にし、国際的な投資スキームの運営をつづけている。20080131

0215s  フライデー [2008年02月15日号]

【本誌は撮っていた!】被害総額200億円の大型詐欺事件に発展か
「パラオ投資」【疑惑】の評論家《増田俊男氏》に囁かれる「闇の素顔」

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2008/01/30

サンラ・ワールド社が公開した「増田信者」の声

『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が、29日にファクシミリとインターネットで配信した『時事直言』(第451・緊急号)のなかで、増田俊男氏は当ブログ管理者の津田哲也とマスメディアを強く批判した。

大手メディアは私に情報の確度を検証することもなく、T氏が発信する情報だけに基づいて大々的に報道しました。これが日本の一流マスコミ(もちろん一部ですが)のやることかと愕然としています──。

Pict0528 この『時事直言』を受けた会員や信者から、増田氏らを激励するメッセージが、サンラ・ワールド社に寄せられたらしい。それらのメッセージは、同社が運営するインターネット・サイト『サービスセンター・オフィシャルサイト』に「会員様の声」として掲載されているが、その数は『時事直言』が公開された29日から翌日30日までの2日間で16件。一部を原文ママ引用する。

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2008/01/26

パラオの銀行「破綻」報道に『増田俊男』氏が反論

増田俊男氏が会長となってパラオ共和国に設立していた『サンラ国際信託銀行』の破綻を報じた「読売新聞」(24日朝刊)の記事を受けて、『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)側は、同日付で反論声明を発表している。

読売新聞社に対して、正式に抗議が行われたわけではない。増田氏ら側の主張は、増田俊男の世界サービスセンター・オフィシャル・サイトという、サンラ・ワールド社が運営する2つのインターネット・サイトに掲載された。

2008年1月24日 読売新聞報道について

読売新聞により、「16億円集め破たん パラオに設立の銀行」と報道されていますが、事実と異なりますので、下記にご説明申し上げます。

パラオに設立の銀行(旧サンラ国際信託銀行)は現在SIH社(Sunra International Holding Ltd.)に引き継がれており、ハワイの霊園管理会社(Right Star Hawaii Management Inc. / ライト・スター・ハワイ株式会社)に貸付をしています。現在利息支払いが延滞となっており、Right Star社から債権の回収を行っています。

ハワイ側担当者からの報告によりますと、Right Star社からの貸付債権者への支払いは、Right Star社の土地についてハワイ州の裁判によって先取り優先権が確立されること、或いは裁判所の管財人によって$25Mの競売が実行されることのいずれかの結果が出るまでは出来ないと報告してきました。

ハワイ側担当者によれば本年末までにはすべて解決する予定であり、上記の結果が出次第、償還金の支払いが開始されるということです。

さらに増田氏は、「緊急号」と銘打った1月25日号の『時事直言』でも、読売新聞の記事に指摘された〝破綻〟の事実を強く否定。だが、増田氏の反論は、最も重要な点に触れていない。それは、「(パラオの銀行は)3年前に営業許可を取り消されていたが、増田氏は事実を公表せずに資金集めを続けていた」と書かれた部分についての釈明だ。'00年に増田氏が設立した『サンラ国際信託銀』は、'05年1月にパラオ共和国政府によって営業許可が取り消されている。これは、動かしがたい事実。「破綻」どころか、「消滅」しているのである。そして、増田らは銀行の許可を失った以降も、その事実を隠して同行の株式投資や預金を名目とした「預り金」を継続していた。その行為は「破綻」という表現の当否を論議する以前に、違法性を疑われる重大な問題である。

第450 緊急号(2008年01月25日号)をダウンロード

読売新聞が「破綻」と報じたのは、すでに「消滅」している『サンラ国際信託銀行』の定期預金として運用されてきた「ハワイ特別円ベース定期預金(ファンド)」の約16億円のみについてだ。増田氏とサンラ・ワールド社が、200億円を超える資金を集めてきた「集団投資スキーム」全体をさしてはいない。これについて、「ハワイの霊園管理会社への債権の回収は可能」と、増田氏らは破綻を否定する。しかし、「ハワイ特別円ベース定期預金(ファンド)」の「パート7」から「パート8」への以降の際に資金が不足し、債権者(預金者)に「二重借金」を頼み込んだのは増田氏自身だ。その時点で、事実上の破綻とみなすのが相当なのではないだろうか。また、債権者との返金トラブルが続発していることも事実だ。

〔関連記事〕「破綻」しても〝カネ集め〟をやめない「増田俊男ヤミ銀行」の実態

「時事直言」緊急号のなかで増田氏は、イスラエルへ出張中に報道されたことに遺憾の意を表明している。が、批判的な臭いに敏感な増田氏とサンラ・ワールド社は、マスメディアの取材は弁護士を窓口にして、直に対応しようとしないのは毎度のこと。たまたま「海外出張中」だったのかもしれないが、国内にいたとしても、新聞社の取材に応じたかどうかは疑問だ。

200801252 きょう、増田氏の自主講演会「目からウロコの会」が開催される。一連の報道を受けて、ゲスト講師に出演が予定されていた竹村健一氏は降りたそうだが、イベントは中止されることはなかった。マスメディアに向けた会見を兼ねることになるのか、増田氏の発言に注目される。

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2008/01/24

「読売新聞」が〝破綻〟を報じた増田俊男氏の「幽霊銀行」

「時事評論家」16億円集め破たん「パラオに設立の銀行」投資家が告訴へ

増田俊男氏の信者やファンにとって衝撃的な見出しが、きょうの「読売新聞」朝刊の1面を飾った。

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サンラ・ワールド社代理人 佐藤博史弁護士

〔連絡先〕新東京法律会計事務所

〒107-0052 東京都赤坂3-20-6 パシフィックマークス赤坂見附3階

電 話 (03) 3584-2211

投資者代理人 大野裕弁護士

〔連絡先〕大野法律事務所

〒105-0003  東京都港区西新橋1-20-3 虎ノ門法曹ビル207

電 話 (03) 3503-0012

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2008/01/23

『サンラ・ワールド社』顧問弁護士の佐藤博史弁護士に対する「損害賠償請求訴訟」相次ぐ

22日午後、都内に住む男性Jさんが、『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)顧問弁護士の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)を相手に、損害賠償を求める訴えを東京簡易裁判所に起こしていたことがわかった。

請求の理由は、増田俊男氏やサンラ・ワールド社らとの「共同不法行為責任」。佐藤弁護士に対する同様の訴訟は、昨年11月から3件が提起されており、Jさんを原告とする訴訟が4件目となる。

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2008/01/21

佐藤博史弁護士が、また『サンラ・ワールド社』らとの「共同不法行為」を理由に訴えられた

きょう正午前、『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)顧問弁護士の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が、同社らの違法な出資金集めに加担したなどとして、都内に住む70歳代の男性Iさんから損害賠償を求める訴えを東京簡易裁判所に起こされた。

Iさんは、'00年9月に『船井総合研究所』(船井幸雄会長)主催の「第7回フナイ・オープン・ワールド」に参加したさい、ゲスト講師として出演していた増田俊男氏の勧めで会場の受付に名刺を預けた。するとその後、サンラ・ワールド社から『時事直言』とともに投資の募集・勧誘文書が、ファクシミリで頻繁に送られてくるようになったのだという。

『時事直言』を読むうち、増田氏の言論に興味をもつようになったIさんは'00年11月、サンラ・ワールド社が主宰していた投資クラブ『SIC(サンラ・インベストメント・クラブ)』に入会。'01年1月に出席した「第18回SIC定例会」(会場・帝国ホテル東京)は、『サンラ国際信託銀行』の誕生式が併催されており、主宰者の一員である増田氏は、みずからが会長となって創設した同行の安全性や有利性を声高に宣伝していた。

そんな組織的な勧誘に誘導され、Iさんは『サンラ国際信託銀行』の金融商品「ハワイ円ベース4ヶ月特別定期預金」の預金を申し込んだのだ。

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2008/01/19

「訴訟を起こせ!」と開き直って「サンラ投資者」から自分も訴えられた佐藤博史弁護士のお粗末

『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)顧問弁護士の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が、同社や増田俊男氏らが行なった詐欺などの共同不法行為責任があるとして、また損害賠償を求める訴えを起こされた。提訴したのは、神奈川県内に住む男性のHさん。

Hさんは、昨年末にサンラ・ワールド社らに対して、投資金の返還を求める「通知書」を内容証明郵便で送達していた。しかし、サンラ・ワールド社は、佐藤弁護士に代理人を依頼したとして、いっさいの話し合いを拒否。そのためHさんは、今月15日までに2度にわたって佐藤弁護士と電話で話し合ったが、交渉は決裂した。

返金を求めるHさんに、佐藤弁護士はこのように回答をしたという。

■「通知書を出せば、9割で返金される」という津田哲也のブログのアドバイスに従った返金請求には、いっさい応じないことにした。心を入れ替えて「通知書」を撤回し、自分の誤りを認めろ。そうすれば、所定(1割プラス500ドル引き、売却成立まで無期限)の「売却願」で転売する道を与える。

■『アリウス3D社』(Arius3D.Inc.)は、1月末にCPCとの合体が完了して、取引き開始になる。あと半月、静かに待つべきだ。売りたいときに売れなければ詐欺になるが、そんなことはあり得ない。

■『サンラ国際信託銀行』については、他の案件とは別途に考える。サンラ・ワールド社に聞いてくれ。

■「通知書」を撤回するか、訴訟を起こすかしか選択肢はない。

返金を拒否され、「訴訟を起こせ」と言われたHさんは、18日に佐藤弁護士を相手に損害賠償を求める訴訟を神奈川簡易裁判所に提起したのだ。

Photo Photo_2 Photo_3 提訴したHさんは、当日のうちに佐藤弁護士に通知した。

私は、サンラ・ワールド株式会社に対する返金を求め、貴殿に対し、本年1月15日に電話をした者です。その際、貴殿は「裁判を起こせ」と仰ったので、私はやむなく貴殿を被告とする損害賠償請求訴訟を本日午前、神奈川簡易裁判所に起こしてきました。

また、サンラ・ワールド株式会社に対する裁判ですが、これは法律的に複雑で、私が訴状を作ることが出来ませんので、「大野弁護士に相談したらいいじゃないか」との貴殿の電話でのお勧めに従い、本日午後2時30分に大野弁護士と面談する予約を取りました。これから大野弁護士を訪ねて、来週早々の提訴をお願いしてきます。

追って、裁判所から訴状が送られるものと思いますので、その旨ご通知いたします。Photo_4

これまでに起こされてきたサンラ・ワールド社らに対する訴訟の多くは、円満な解決を好まない佐藤弁護士が、原告に提訴の動機を与えてきた。紛争を大きくすれば、高額な報酬を稼げるのかもしれないが、自分が訴えられては元も子もないのではないだろうか。

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2008/01/18

「詐欺罪」などの共同不法行為を理由に訴えられた「佐藤博史」弁護士の申立てを裁判所が却下

増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)の違法な資金集めに加担し、被害を拡大させたとして、第2東京弁護士会に所属する佐藤博史(さとうひろし)弁護士に対し、岐阜県に住む80歳代の男性が100万円の損害賠償を求めて岐阜簡易裁判所に提起した訴訟で、裁判期日が決定した。

【日時】 1月21日(月) 午後2時30分
【場所】 岐阜簡易裁判所 第101号法廷(法廷棟1階)
 

原告の男性は、別の1名とともに昨年2月、「投資詐欺」の被害に遭ったとして、増田氏とサンラ・ワールド社らに損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしている。佐藤弁護士に対しては、サンラ・ワールド社らとの共同不法行為の責任があるという理由で、昨年11月15日に提訴していた。

0000038738 0000038739 0000038740 訴訟を受けた佐藤弁護士は、「嫌がらせの目的で提起された不当訴訟である」などとして、東京地方裁判所へ事件を移送する決定を求める申立てを行なった。が、岐阜簡易裁判所は今月15日、佐藤弁護士の申立てを却下。原告側の主張を全面的に認める決定を下したのだ。

この記事の全文は「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室に掲載。

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2008/01/16

被害者感情をないがしろにした「増田俊男」豪華イベントの開催に投資者怒る!

増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)は、毎年恒例の自主講演会「増田俊男の目からウロコの会・新春スペシャル」を、今月26日(土)に開催する。

今年は、主催者の増田氏の独壇場ではない。竹村健一氏とハドソン研究所のハーバート・ロンドン所長を招いて、例年以上に盛大な催しとなるようだ。2次会の「新年会」では〝歌声自慢〟の増田氏ではなく、なぜか「ロンドン氏が歌う」らしい。

Poster 3人の老紳士の〝決めポーズ〟が飾る宣伝用ポスターには、金文字で刷り込まれたサブタイトルが踊る。

2008年は決まった!

なにが「決まった」というのだろうか。自腹で大物ゲストを呼び、健在ぶりをアピールする増田氏だが、彼の資金源である〝もぐり営業〟の投資ファンドは存亡の危機に瀕している。大金をかけた派手なパフォーマンスは、預けた資金を返してもらえず、困り果てている投資(出資)者の神経を逆撫でするばかりだ。「見栄を張るために浪費するカネがあるなら、投資者に返せ」との声もあがっている。

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2008/01/04

警視庁がエビ養殖投資「ワールド・オーシャンファーム」会長を逮捕

「いざとなったら海外へ逃げる」は、警察に通用しない。

エビ養殖投資会長を旅券法違反で逮捕、詐欺容疑でも追及へ

投資会社「ワールドオーシャンファーム」(東京都台東区)がエビ養殖に投資すると偽って約4万人から約600億円を集めていたとされる詐欺事件で、警視庁生活経済課が、同社会長黒岩勇容疑者(58)を旅券法違反と入管難民法違反の疑いで逮捕していたことが4日わかった。

黒岩容疑者は、詐欺容疑で会社などが捜索された昨年7月末以降、行方が分からなくなっていた。同課では、詐欺容疑でも同容疑者を追及する。

調べによると、黒岩容疑者は、昨年5月26日と12月1日、関西国際空港から他人名義のパスポートを使ってフィリピンに出国するなどした疑い。

黒岩容疑者は昨年12月20日、逃亡先と見られるベトナムから帰国。翌21日、東京都中央区の銀行にある現金自動預け払い機(ATM)で、本人名義の口座から、現金を引き下ろそうとしたが、同銀行からの通報で駆けつけた同課員に逮捕された。

同社は2005年ごろから、「フィリピンでのエビの養殖事業に投資すれば、1年で2倍の配当を支払う」との触れ込みで、全国の出資者から多額の資金を募集。当初は10日ごとに配当を支払っていたが、一昨年秋ごろから支払いが滞るようになり、昨年1月には完全にストップした。

黒岩容疑者は同2月、米国内の銀行口座に4000万ドルを送金したが、米連邦捜査局(FBI)は「犯罪に関与した資金の疑いがある」として口座を凍結している。

(2008年1月4日12時40分  読売新聞)

【関連記事】名誉毀損訴訟で露呈した「そろばん片手にお経を読む」増田俊男氏の〝騙しのテクニック〟

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