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2008/01/30

サンラ・ワールド社が公開した「増田信者」の声

『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が、29日にファクシミリとインターネットで配信した『時事直言』(第451・緊急号)のなかで、増田俊男氏は当ブログ管理者の津田哲也とマスメディアを強く批判した。

大手メディアは私に情報の確度を検証することもなく、T氏が発信する情報だけに基づいて大々的に報道しました。これが日本の一流マスコミ(もちろん一部ですが)のやることかと愕然としています──。

Pict0528 この『時事直言』を受けた会員や信者から、増田氏らを激励するメッセージが、サンラ・ワールド社に寄せられたらしい。それらのメッセージは、同社が運営するインターネット・サイト『サービスセンター・オフィシャルサイト』に「会員様の声」として掲載されているが、その数は『時事直言』が公開された29日から翌日30日までの2日間で16件。一部を原文ママ引用する。

■日本のマスコミは、うそが多いように感じますただ国民を混乱させるか? 落胆させる様な・・・情報操作の様な・・?

■巨木は大きくなればなるほど木陰が広がる。善男善女もゴキブリも寄ってきます。最近のマスコミははじめからトンマ、語るに足らず。

■記事の見た時、何だこれはと思いました。あまりにもお粗末で薄っぺらな中傷で、時間が経つにつれ腹が立ち、当日読売新聞のE-mail問い合わせ欄に質問の形で投書しました。「自分もこれには投資をしているが、私の得ている情報と新聞の内容と大きな乖離がある。事実確認はしているのか。増田先生のコメントがないが。一面に載せる価値があると判断したと思うが事実と異なった場合責任を取る覚悟はあるのか。私の感じではガサネタにダボハゼが食いついたような記事に見えるが。」等いろいろな質問事項を打ってみました。 

■写真でしか拝見してませんがとても詐欺行為を働く方とは思えません

■今回の誤報道件に落胆せれる事無く頑張って下さい。無責任なマスコミの対応や批判に屈する事なくお体に気をつけて執筆をお続け下さい。

■今回の読売新聞の不逞のやから記者の誹謗中傷記事が、著しく先生の名誉を傷つけたことに対し、激しい憤りを覚えています。多分、先生の優れた時事問題への洞察力や予見能力に対し、陰険な妬みから、このような行動に出たのではないかと思われます。また、もっと許せないのは、日本の大新聞として、一流と見做されている読売新聞が、この不逞の輩の行為に加担したことです。

■旧SIC No●●と、会員では古い方になると思います。また各案件にも、自分としては多額の出資をさせていただいております。

■いままでも確かに、状況説明等で??という点も感じましたが、投資に関しては自己責任であり、人間としての増田俊男そして江尻眞理子様を信じ、輪(和)の中に加えていただいております。

Pict0519 出資法違反の疑いで警視庁に告訴されるなど、増田氏とサンラ・ワールド社が資金集めをめぐってトラブルを起こしていることを、1月24日以降、新聞・テレビはほとんどのメディアが報じている。にもかかわらず、増田氏の評論家としての〝カルト人気〟は健在のようだ。報道がはじまった2日後の26日に、『九段会館』(東京都千代田区)で開催された「増田俊男の『目からウロコの会』新春スペシャル」も、約1100名収容の大ホールはほぼ満席。聴衆に、増田氏らに対する否定的な空気はまったく感じられなかった。増田氏の講演に聴き惚れ、熱心にメモをとり、あたたかい拍手を送る聴衆──。その光景は、門外漢の目には異様にさえ映った。

スキャンダルが露呈しても、増田氏に対する尊敬の念と親愛の情を抱きつづけるファンや信者はいる。しかし、その一方で「増田氏に騙された」と被害の声をあげる投資者もあとを絶たない。「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室に寄せられた投資被害の相談は、これまでに100件を超える。そのうち40名近くが、いまも増田氏とサンラ・ワールド社から資金の返還に応じてもらえず、苦しんでいるのだ。

家庭崩壊経済的破綻の危機へ追いこまれ、自己破産自殺を考えているという、深刻なケースも少なくない。

それでも増田氏は、信者やファンに対し、平然と虚偽の説明を繰り返すことで〝風評被害〟を演出しようとしているようだ。『目からウロコの会』や『時事直言』で、増田氏は「情報の確度を検証することもなく──」などと、さも自分の言い分も聞かずに一方的な報道をされたかのように吹いている。しかし、実際はメディアの取材に対して、増田氏側が応じよとしなかったようだ。サンラ・ワールド社に質問すると「弁護士に一任している」と言われ、弁護士にあたれば「サンラ・ワールド社に訊いてくれ」と逃げられる、といった調子のタライ回し。それでは、増田氏のコメントが報道されるわけはない。『目からウロコの会』の当Pict0534日も、つめかけた報道陣からの取材の申し込みを頑なに拒否。会場の外で張っていた記者たちにもみくちゃにされながら、増田氏が発した言葉は「あれ(報道)はデタラメだ!」のひと言だけ。「オオタ」という他人名で呼んであったタクシーに逃げ込むと、薄ら笑いを浮かべながら走り去っていった。

30日、サンラ・ワールド社は「読売に関する進捗情報」と称して、読売新聞社がカナダの『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)とやり取りをしたメールの内容を『サービスセンター・オフィシャルサイト』に公開した。

「これによっても今回の読売新聞の記事は誤りであることがお分かり頂けると思います」

そう、サンラ・ワールド社は書いている。しかし、このメールの日付をみると1月29日(日本時間30日)だ。取材の段階で、まだ書いてもいない記事を「誤りである」と〝予言〟されても、読売新聞社も困るだろう。

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