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2008/02/19

増田俊男氏が「そば屋の出前」終結を宣言 Arius3D

遅れに遅れている『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の市場取引開始について、ファンド・マネー203084b ジャーの増田俊男氏が、2月18日付の文書で予定期日の最終発表を行なった。

2月末から3月3日ごろまでに、SEDAR(電子文書検索システム)に掲示され、その数日後に『アリウス3D・コーポレーション社』(Arius3D,Corp.)の社名でTSX-V(トロント・ベンチャー証券取引所)において取引きが開始される。

前回のアリウス3D社財務担当役員の報告にあった250万ドルの資金調達については、増田氏は「私個人の投資ですので、投資家の皆様への募集はありません」としたうえで、このように説明している。

金融新法(金融商品取引法)が施行(昨年9月末日)されてから投資先(アリウス3D社)に日本での募集はできない旨伝えてありますので、以後一切の募集はしておりませんし、また今後する予定もありません。

増田氏は金融所品取引法を、よく認識しているようだ。すると、昨年10月19日に募集した約550万株分のワラント行使は、違法性を承知のうえで行なったのだろうか。

〔関連記事〕増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』が最後? の出資金集め

今回の発表で、増田氏は「今後(募集)する予定もありません」と言っている。それは、すなわち3月末日の猶予期限までに、『アリウス3D・ファンド』は解散するという意味だ。

法を遵守すれば、募集だけではなく、株式の売買の仲介や斡旋もできない。アリウス3D社未公開株式投資の〝落とし穴〟は、やはり上場したあとに待ち構えていそうだ。

〔関連記事〕時事評論家の増田俊男氏が「近日上場」を吹き続けてきたカナダ未公開株の〝落とし穴〟 Arius3D

2月18日付の発表を、増田氏は洒落た言葉で締めくくっている。

長期にわたる「そば屋の出前」に耐えてこられた皆様にお詫びと感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

7年半もかけて、のびきったソバは売り物にはならないということか。

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