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2008/04/27

自称「時事評論家」増田俊男氏〝闇勢力〟との黒い関係

きょう未明、「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室に「チャーター機の大嘘!」と題するコメントが投稿された。

チャーター機の大嘘!

思い起こせば、小生が「増田俊男」を知ったのは、2002年の事。パラオ共和国の独立記念日の事だ。式典に招待された際にその名前を聞いた。ステージ中央には「パラオ大統領」右側には、麹町の大物の方が座り、左側に「増田俊男」が座っていた。その際、パラオ国会アドバイザーと言う紹介は無く、ただ「トシオ・マスダ」と呼ばれただけだったと記憶する。後で判った事だが、この時「サンラ増田」は、パラオの投資者を何人か連れて来ていた様だ。しかも、投資者には「サンラ・増田」が、JAL機をチャーターしたと言っていたようである。笑ってしまう。小生もこの飛行機に乗っていた。このチャーター機を飛ばしたのは、日本でも超有名な「超党派右翼団体」がチャーターした機である。同団体は、増田氏より遥か昔、昭和61年よりパラオとの交流を持っている団体である。それを、「サンラ増田」がチャーターしたなどと言う大嘘ついて投資者を騙していたのである。何度も言うが「増田信者」は、一度パラオへ行って見るがいい。そして現地の人達に「トシオ・マスダ」を知っているか?尋ねれば、増田俊男の正体がすべて分かるはずだ。

2008/04/27(日) 01:10:22 | URL | パラオ共和国 FIB

800px2007taipeiitf_day1_tommyremeng 「時事評論家」や「金融スペシャリスト」などの肩書きを名乗り、海外への投資を名目に巨額の資金を集めてきた増田俊男氏だが、彼のホラを指摘する声は枚挙にいとまがない。

パラオ国会アドバイザー」という役職については、当ブログ管理者の津田哲也も以前、雑誌の取材で『在日パラオ共和国大使館』(東京都新宿区)に照会したことがある。その回答は、「そのような肩書きを自称している日本人がいることは承知しているが、パラオ共和国に『国会アドバイザー』などという役職は存在しません」というものだった。

Shihon0011 増田氏は、パラオに設立した『サンラ国際信託銀行』が銀行許可を取り消された'05年1月以降も、その事実を隠して日本で銀行業務を継続。ゴルフ場(PGI)の開発事業では、スコップひとつ入れずに、ニセの工事現場の写真で出資金を集めていた。一時はパラオ共和国政府からも「入国禁止」とされ、現地での評判は、すこぶる悪い。そんな増田氏のことだから「チャーター機のウソ」も、さもありなん。

いまや、周知の事実となりつつある増田氏のインチキ臭い行状はともかく、ハンドル・ネーム「パラオ共和国FIB」氏からののコメントに「麹町の大物」が登場するのは2度目だ。

[関連記事]増田俊男氏の周辺に蠢く「闇社会」の住人

Nakagawahi パラオ共和国の独立記念式典に、増田氏と同席したという大物とは、日本最大勢力といわれる右翼団体『日本青年社』(東京都港区)大幹部の滑川裕二(なめかわゆうじ)氏である。日本青年社は、広域指定暴力団『住吉会』の西口茂男総裁が最高顧問を務める同会系の右翼標榜暴力団。そして滑川氏は、'00年に中川秀直氏が日本青年社へ官房機密費を流したとされる疑惑で官房長官を辞任した問題で、その名を一般にも知られるようになった〝闇勢力〟の大物だ。

その滑川氏は『NPO南洋交流協会』の理事長でもあり、毎年「清流社青年神職南洋群島慰霊巡拝団」というパラオ独立記念祭ツアーを主催している。

どうやら増田氏は、滑川氏のツアーに相乗りをさせてもらって、さも自分が主催者であるかのように吹いていたのだろう。それだけなら、毎度のインチキと笑ってすますこともできる。しかし、増田氏と滑川氏との関係はもっと深い。破綻したサンラ国際信託銀行の売却にも、滑川氏が暗躍していたらしい。

パラオ共和国での利権にからんで、増田氏が集めた資金の一部が闇勢力に流れていた可能性があるのだ。

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2008/04/25

投資トラブルの渦中にある「時事評論家」増田俊男氏が海外で3億円の不動産を購入していた

増田俊男氏と江尻眞理子氏(サンラ・ワールド社社長)が昨年8月、『フロンティア・ツー社』(Frontier Two, LLC)という会社を米国ハワイ州に設立し、同社の名義で高額な不動産を取得していたことが、Arius3D, Inc. - IPO資料舘 ココログ別舘の調べによって判明している。

新設法人の名義で、増田・江尻夫婦が昨年10月に購入した土地は、ハワイ島北西部の分譲地を7区画(1区画あたり約3600坪)。総額285万ドル(約3億3000万円)の買い物だったという。

増田・江尻夫婦は、昨年6月に『サンラ・コーヒー組合』が所有する土地を投資者に無断で384万ドル(約4億4500万円)の抵当にいれ、ハワイ・ナショナル銀行から使途不明の借金をしていた。

また、この時期には、眞理子氏の実弟でサンラ・ワールド社元副社長の江尻徳照氏が社長を務めていた『あおば出版』が、13億6000万円の負債を抱えて倒産(破産手続開始決定'07年9月10日 )している。

さらには巨額の資金を集めた複数のファンドで配当停止や償還不履行などのトラブルを起こし、〝江尻ファミリー〟の台所は火の車のようにみえた一方で、増田夫婦は3億円を超える不動産投資をしていたのだ。資金の出どころが不透明なら、「資産隠し」を疑われるおそれもある。

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2008/04/24

大手メディアの報道には〝遠吠え〟しかできない「時事評論家」増田俊男氏でも起こせた〝みみっちい〟名誉毀損訴訟

増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が、当ブログの記事に名誉を毀損されたとして、管理者の津田哲也に3300万円の損害賠償などを求めている民事訴訟の口頭弁論が、ゴールデン・ウィーク明けに開かれる。

日時 5月8日(木)午後1時30分
場所 東京地方裁判所第712号法廷

今回の弁論では、津田哲也(被告)に対する質問が行われる。

〔関連記事〕当ブログ管理者に対して〝嫌がらせ〟訴訟を起こした増田俊男氏らの破廉恥

〔関連記事〕名誉毀損訴訟で露呈した「そろばん片手にお経を読む」増田俊男氏の〝騙しのテクニック〟

〔関連記事〕『パシコン名誉毀損裁判』で〝言論の自由〟を守ったはずの「佐藤博史」弁護士が〝言論封じ〟をしていた

〔関連記事〕サンラを訴えると脅される?!

〔関連記事〕佐藤博史弁護士『懲戒請求』事件に「詐欺会社(サンラ・ワールド社)の不法行為を助長した」と『意見書』提出

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2008/04/22

増田俊男氏が「未公開株」の〝闇売買〟で訴えられた

福島県に住む男性が、増田俊男氏らを相手に約380万円の支払いを求める訴訟を17日、福島地方裁判所に起こしていたことがわかった。

男性は'05年から、増田氏と『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が募集した『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)転換社債と『ツータイガース・ファンド』(Two Tigers Fund LLC)」へ出資していた。

男性の代理人は、「無登録業者による未公開株の売買は、それ自体極めて違法性が高く、公序良俗に反する違法な取引である」とした東京地裁(平成19年11月30日)の判例を示したうえで、増田氏らの営業行為について「旧証券取引法・出資法に違反する疑いが強い」としている。

本件訴訟の第1回口頭弁論期日は以下のとおり。

〔期日〕 5月29日(木)午後1時15分
〔場所〕 福島地方裁判所

サンラ・ワールド社の投資者を対象とした「弁護士無料相談会」の開催が決定している。

[日時] 4月30日(水)午前10時から正午
[場所] 上野法律事務所会議室

定員10名の予約制。 申し込みは「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室まで。

Eメール: sunra_higai110@yahoo.co.jp
電 話 : 03ー3355ー6901

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2008/04/21

「不動産取引」を偽装して資金を集めた「増田俊男ファンド」が償還延期

ハワイ不動産投資と銘打った投資を、増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が募集したのは昨年1月のことだった。

B 当時の募集資料によると、この案件はハワイ・オワフ島「カネオヘ市」にある『ベイビュー・ゴルフ場』(Bay View Golf)の不動産所有権への投資とされ、募集総額は686万ドル(約8億円)。ゴルフ場内の分譲地すべてを'07年12月31日までに転売して、所有権を投資者から買い戻すことが条件とされていた。

これに申し込んだ投資者には、『ツータイガース・ファンド社』(Two Tigers Fund LLC)を売主とした「不動産売買契約書」が送られてきた。ツータイガース・ファンド社は、増田氏と江尻氏が'05年11月に設立した米国ハワイ州の法人だ。

20071208093330 20071208093316 たった2枚の怪しげな売買契約書には、'07年12月31日を買い戻し期限とする特約が付記されている。

不動産所有権の売買とされた投資案件だったが、当対策室調査班の調べによって昨年、売主とされていたツータイガース・ファンド社がゴルフ場の所有権を持っていなかったことが判明している。不動産の所有者は、マイケル・ネコバ氏が経営する会社『ケーベイ社』(KBAY LLC)を含む複数の法人個人。ツータイガース・ファンド社が持っていた権利は、ケーベイ社の所有分に対する「二番抵当権」だったのである。

【関連記事】またも〝危うい〟時事評論家「増田俊男」氏の〝儲け話〟

【関連記事】[速報]サンラ・ワールド社の投資案件『ベイ・ヴュー・ゴルフ場』が閉鎖!


【関連記事】増田俊男氏が出資金を集めた「不動産投資」の違法性

Sra07122703 買い戻しの期限が迫った昨年12月なって、増田氏とサンラ・ワールド社は、「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室が指摘していた「不動産の所有権の売買ではない」ことを認める文書を投資者へ送った。

'07年12月27日付のQ&A方式の文書がそれだ。日本の投資者がツータイガース・ファンド社へ送金した資金は、ケーベイ社に融資するかたちで運用されいたことが記されている

つまり、増田氏とサンラ・ワールド社は元本保証(買戻し条件)をして、不特定多数の者から出資金を集めていたということだ。不動産売買ではなかったのだとすれば、出資法に違反する疑いがでてくる。また、投資者が不動産所有権を購入したものと錯誤させられていた場合は、詐欺性を指摘されるおそれもある。

もっとも、この資金が無事に投資者へ償還されたなら、誰も被害を訴え出ることはないのかもしれない。が、Q&A文書で確約された先月末日の償還期限は切れた。ツータイガース・ファンドへ出資した投資者が、増田氏らに対して訴訟を提起するケースもみられるようになっている。

Two001 返金をめぐるトラブルが起こりはじめた今月16日、サンラ・ワールド社(サービス・センター)は、ツータイガース・ファンドの出資者へ償還の延期を知らせる通知を送った。

ハワイ州の意向にそった新たな開発計画」という理由をつけて、償還を'10年3月31日まで延期するというのだ。

Two002 この提言は、ケーベイ社から発信されたものの和訳とされ、日本の出資者から預り金をしてる増田氏と江尻氏(ツータイガース・ファンド社)としてのコメントはない。責任を逃れようとする増田氏らの意図が透けて見える。

〝増田ファンド〟の自転車操業も、いよいよ限界が近づいているのだろう。

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2008/04/20

「第2のマイクロソフト」を自称する〝長屋住まい〟のIT会社が『読売新聞社』へ抗議文を送ったと〝遠吠え〟する増田俊男氏

20080418kougi 19日、『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)は、自社のインターネット・サイトのトップページに『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)が『読売新聞社』へ送ったとする「抗議文」を公開した。

読売新聞への抗議文について
Arius3D社から読売新聞社宛に4月18日に抗議文を発送したという連絡を受けましたので、以下、原文と翻訳文を掲載いたします。

2008年4月17日
読売新聞社取締役各位及び●●●●記者殿

貴社が2008年4月11日と4月13日に掲載したArius3D社と増田俊男氏に関する貴社の新聞記事を拝見しました。この報道は貴社読者を誤解に誘導するだけでなく、我々の信望と経済的権益に多大なダメージを与えています。

貴殿は、貴殿からの質問に対し2008年3月26日付けで我々が送付した回答を無視しました。そして無視して書かれた記事は誤解誘導では止まらないほどの結果となりました。合併に関する詳しい情報が、すでに上場を果たした相手側の会社からトロント・ベンチャー市場に公示されているのを貴殿は承知していたのですから、貴殿は我々が現在の公示情報以上の情報を開示することは法によって禁じられていることを知らされていたのです。貴殿の言うIPO(上場)は、(貴殿の記事にかかれているような)頓挫などしておらず、現在進行中です。もし(貴殿のいうように)実際に頓挫しているなら我々はそれを公表することを法によって義務付けられています。

貴殿の行為から受けた我々の被害は甚大であり、現在貴社に対する対応について法的助言を受けているところであります。

敬具。

財務担当役員
ジム・マッグローン

1月の報道では「デタラメの話だ!」と絶叫しながら、けっきょく増田俊男氏は批判報道をしたメディアに抗議ひとつしなかった。そして、今回はマスコミ対応をアリウス3D社へ〝まる投げ〟したようだ。「答える立場にない」などと、取材から必死で逃げながら、増田氏は〝遠吠え〟の反論をつづけている。

「近日上場」を宣伝し、増田氏らがアリウス3D社への投資を名目に資金を集めつづけて8年。その間に、架空の証券取引市場の名を上場の予定先として挙げていたこともあった。

また、ニューヨーク証券取引所のケースでは〝ニセモノ〟のIPO担当者を紹介し、あげくに「2006年ニューヨーク証券取引所へのIPOの試みはわが社の技術による売上が十分でなかったためうまくいきませんでした」と、アリウス3D社のマッグローン氏が読売新聞の取材に対して頓挫を告白している。

マッグローン氏が「売上げ不足」による頓挫を表明するまで、増田氏とサンラ・ワールド社はウソの発表をしていた。Sra07122704a

サービスセンター(サンラ・ワールド社)が、昨年12月27日付で投資者らへ配布したQ&A方式の文書では、「米国の証券取引法の改正」などの理由が述べられている。

071011_190802 そして今年3月、'06年度のアリウス3D社の年商が約360万円しかなく、同年の収支が約4億円の大赤字だったことも発覚した。さらに、増田氏らは昨年10月に「上場祝賀会」を開いてクス球を割り、その後に数億円の資金を集めておきながら、半年経ったいまも市場取引は開始されていないのだ。

不都合な情報をひた隠し、さんざん虚偽の説明を繰り返してきたのだから、いまさら「実際に頓挫していたなら、公表する義務がある」と言いだされても説得力がない。ニューヨーク証券取引所での上場の頓挫は、1年ものあいだ公表されなかった。

読売新聞への「抗議文」に名を借りた弁明は、人気情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)が18日に放送した特集で、カナダのアリウス3D社が取材を受けて尻にMasuda01火がついた証拠だろう。

「SIC47-01.MP4」をダウンロード

豊島区内の住宅街に建つ「コアふくみ高松」という3階建てマンションの1階に、増田・江尻夫婦のサンラ・ワールド社の本部は入居している。そして「第2のマイクロソフト」と大宣伝されたアリウス3D社は、田舎町の〝長屋〟の一室にあったことを「とくダネ!」が映像で視聴者に伝えた。募集元も投資先も、約30億円もの資金を集めた会社にしては、あまりにも貧相だ。高級ホテルや一流の施設を舞台にして、「日立製作所」との提携やIPOを謳った派手なプレゼンテーションにごまかされてきた投資者は、番組を観て「騙された」と思ったに違いない。

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2008/04/18

古希を迎えた「時事評論家」増田俊男氏の〝斜陽〟

増田俊男氏は、きょう満70歳の誕生日を迎えた。

0103302s 写真は、「サンラ東日本橋ビル」の竣工式('01年)に顔をそろえた〝江尻ファミリー〟だ。右から増田俊男氏、江尻眞理子氏(サンラ・ワールド社社長)、そして中央のメガネをかけた人物が、眞理子氏の実弟の江尻徳照氏。このころの増田・江尻夫婦は、得意の絶頂にあった。

私達3人は、「もはや、家族だけでサンラ・グループを所有する時代は終わった」と判断し、またサンラ・グループの「今日までの目覚しい発展は皆様のお陰である」との認識から、今日までの成果と、今後限りなく成長するサンラ・グループの利益を皆様と分かち合うべきであると思い、グループの中心的存在であるサンラ・ワールド株式会社を近い将来適切な株式市場に公開(IPO)することを決心しました。

「20010409_special1.pdf」をダウンロード

Untitled2 『時事直言』('01年4月9日号)で宣伝されたように、増田氏が代表組合員となって結成した『サンラ事業投資有限責任組合』で総額15億円の出資を募集したのは、サンラ東日本橋ビルが竣工した直後のことだ。

サンラ・ワールド(株)は創立後5年にして、150 億円にも及ぶベンチャーキャピタル投資の実績を誇るSIC(サンラ・インベストメントクラブ)の監事会社に成長いたしました。また株式・為替についての投資顧問事業、増田俊男の出版、講演、勉強会、海外旅行企画等々、様々な分野でも業績を伸ばしてまいりました。さらに本年3月23日、私たちの念願であった「サンラ東日本橋ビル(地上10 階45 室)」が完成、万全の構えで将来に向って発展する基盤が整いました。

Photo サンラ事業投資有限責任組合への出資を募る〝信用の証〟とされたこのビルは、2年後には人手に渡っていた。ところがサンラ・ワールド社は、その事実をいまだに発表していないのだ。

サンラ東日本橋ビルが象徴する江尻ファミリーの虚業は、破綻頓挫を繰り返しながら、新たに立ち上げた別案件を名目に資金を集めることで、今日まで継続されてきた。しかし、その〝自転車操業〟も大手メディアの報道によって実態を暴かれたことで、壊滅の危機に瀕している。

Sunra5 評論家として、メジャーなメディアへのデビューを夢見つづけ、虚業家としてニュースの主役となってしまった増田氏。「お経」と「ソロバン」が相まみえぬものであることを、古希を迎えて、ようやく学ぶことができたのではないだろうか。

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2008/04/17

「時事評論家」増田俊男氏らが「詐欺」を理由に訴えられた訴訟の弁論期日

先月27日、増田俊男氏らが「虚偽説明と誇大宣伝を繰り返し、市場流通性がまったくない無価値の株式保有権を売りつけた詐欺である」などとして、2名の投資者から損害賠償を求めて提起された2件の訴訟の弁論期日がわかった。

都内に住む70歳代の男性を原告とする訴訟

〔期日〕 5月14日(水)午前10時45分

〔場所〕 東京地方裁判所620号法廷

神奈川県内に住む30歳代の男性を原告とする訴訟

〔期日〕 5月16日(金)午前10時30分

〔場所〕 東京地方裁判所627号法廷

[関連記事]増田俊男氏と『サンラ・ワールド社』らを相手に投資者が提訴

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2008/04/16

『読売新聞』報道を「悪質なうわさ話」と批判する増田俊男氏の〝遠吠え〟

あいかわらず増田俊男氏は、マスメディアの取材からコソコソと逃げまわりながら、「読売新聞の報道は根拠のない誤報。他社からの取材は1件もない」などという〝ホラ〟を吹きまくっている。信者や投資者を虚言でごまかしてはいるが、心中穏やかでないようだ。11日と13日の『読売新聞』報道に追随するメディアの取材に、かなり動揺しているらしい。14日、『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の〝擬似株主〟へ文書を送り、信用不安を払拭しようとして必死だ。

0000046124 0000046125 市場取引開始の遅延を報道のせいにしまうあたりは、なんとも増田氏らしい。

それにしても、「前回の報道(1月24日)について公式調査の結果、単なる『悪質なうわさ話』であることが証明されているので、今後読売の記事がカナダで取り上げられることはない」という記述は、滑稽さをとおり越して哀れを誘う。「悪質なホラ話」も、そろそろ限界だろう。

サンラ・ワールド社の投資者を対象とした「弁護士無料相談会」の開催日が決まった。

[日時] 4月30日(水)午前10時から正午まで。
[場所] 上野法律事務所会議室

すでに、多数の問い合わせが入っているが、今回は定員10名予約制となる。

問い合わせは、かならず「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室まで。上野法律事務所では一切対応しないので、ご注意願いたい。

Eメール:sunra_higai110@yahoo.co.jp
電 話 :03ー3355ー6901

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2008/04/15

増田俊男氏の周辺に蠢く「闇社会」の住人

「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室に、きのう気になるコメントがついた。

パラオ共和国 FIB
    
増田信者ももう直ぐ分  サンラのHPの掲示版の応援メッセージを見てみたが、この場に及んでも信じているらいい?投資するだけの「お金」があるのだから、一度自分で「パラオ」に行って現地の人、又は現地の銀行「バンクオブ・ハワイ」その他・・・に聞いて見ればいいと思いますがネ! どうせサンラの関係者が見ていると思うので、言っておくが。あんたらが裏からどんな手を使ったのを全部バラシテもよいのですが? 勝手の見方だった麹町の人まで敵に回して良いのでしょうか?怒ってましたよ! 麹町の大物の方。

サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)の内情に詳しい人物の投稿だと思われるが、文中の「麹町の大物」とは誰なのか。

「パラオ共和国」、「かつてのサンラの味方」などの併記されたキーワードから、広域指定暴力団系右翼の大物N氏だと推察される。N氏は、企業買収グループ会長のT氏らとともに、増田俊男氏を婿とする〝江尻ファミリー〟のビジネス・パートナーだった人物だ。その名を闇社会に轟かせる超大物だけに、サンラ・グループの用心棒として威力を発揮していたに違いない。コメント文中にある「裏からどんな手を使ったのか」とは、暴力的威力を背景にした何らかの〝裏工作〟が行われたということなのだろう。

しかし、現在のサンラ・ワールド社の用心棒は、警視庁OB釘抜進(くぎぬき・すすむ)氏である。釘抜氏は、いわゆるマル暴の元刑事で、警視庁を退職後に『ピラミッド・セーフ・ガード』という危機管理コンサルタント会社を経営。『船井総合研究所』会長の船井幸雄氏とも親交があり、サンラ・ワールド社の危機管理顧問を務めている。

釘抜氏は昨年12月の連休中に、部下の元マル暴刑事と2人で、津田哲也の自宅へアポなしで押しかけた。「増田氏の件で」というだけで、用件は判然としなかった。が、いきなり自宅へ、コワモテの訪問だ。「なんの目的で、サンラの批判をやっているんだ」と訊かれれば、威圧行為と受け取るのが相当だろう。この件については、いずれ証拠を添えて問題にするつもりだが、釘抜氏の話から、江尻ファミリーと闇勢力が仲間割れをしていたことがわかった。

眞理子氏の実弟が社長を務めていた『あおば出版』が倒産した昨年夏ごろを境に、サンラ・ワールド社の母体である『サンラ社』の会長だったT氏は、同社を含めたサンラ・グループ企業数社の役員を辞任している。T氏が、サンラ・グループを去った理由については定かではない。しかし、もとは江尻ファミリーの盟友だった人物だ。それを増田氏は、言うにことかいて「TとNは、津田の仲間だ」と吹聴しているというのだ。

釘抜氏は「TとNから脅されている」と、増田氏から聞かされていたらしい。それが、事実なのかどうかは知らない、が、かりに江尻ファミリーが新たに雇った用心棒を使い、邪魔になった仲間を追い出したというのであれば、「麹町の大物」が怒るのも無理はないのかもしれない。

ともあれ、増田氏らが集めた巨額の資金の一部が闇勢力に流れていた可能性があることを、捜査機関は重視すべきだろう。

サンラ・ワールド社法律顧問の佐藤博史弁護士には、〝闇社会の守護神〟などと呼ばれることのないよう、注意してもらいたい。

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2008/04/14

『読売新聞』報道に〝遠吠え〟で反論をつづける増田俊男氏の醜態

4月11日と13日の読売新聞の報道に対して、増田俊男氏らは『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)が運営するインターネット・サイトに、きのう反論声明を掲示していた。その声明文に、きょう4月13日の読売新聞の『ウソ宣伝』記事について(続報)と題する短文の告知が追加されている。

4月13日の読売新聞記事は、Arius3D, Inc.が日立やシャープの名前を勝手に用いて、日本の投資家の皆様に、ありもしない「ウソ宣伝」を行った旨報じました。

このことを知ったArius3D, Inc.から、Hitachi Canadaの社長のビデオとArius3D, Inc.がシャープに提供した3D data setを送るとの連絡がありましたので、お知らせします。

「ウソ」をついたのが読売新聞なのか、Arius3D, Inc.なのか,数日中に分かると思いますが、その前に、読売新聞(中沢記者)は、自主的に訂正記事を掲載すべきでしょう。

数日中に『アリウス3D社』(Arius3D, Inc.)から、日立カナダ社長のビデオ・メッセージと、シャープに提供したというデータセットなるものが届くという。

しかし、それらが、はたして読売新聞の報道を否定できる証拠となり得るのか、はなはだ疑問である。

提携が本当だというのなら、まわりくどいやり方で〝遠吠え〟のような反論をせず、日立製作所とシャープに事実を証明してもらえばいいだけのことではないのか。

それに、アリウス3D社から送られてくるという証拠らしきものも、その真偽すら安易には信用できない。サンラ・ワールド社は、江尻社長の「お誕生日会」を「IPO会議」と宣伝したこともあるぐらいだ。念のために、ビデオに出演している人物がホンモノの日立カナダの社長であるかどうか、確認できる資料を添えてもらいたい。かりにホンモノだったとしても、両社間に提携といえるだけの関係がなければ「ウソ宣伝」に違いはないのではないか。

また、シャープに提供したデータセットとは、いったいどのようなものなのだろう。それが、製品化された実績などがないのなら、「確固たる協力関係を構築しています」としたサンラ・ワールド社の宣伝が事実に反していたことになる。

<参考記事>ARIUS3D 代表者からの手紙

必死で遠吠えの反論をする増田氏らサンラ・ワールド社側だが、同社法律顧問の佐藤博史弁護士は、もしもの場合に備えた〝工作〟に躍起になっているらしい。

サンラ・ワールド社らに返金を求めたり、訴訟を提起した投資者に対して、佐藤弁護士が和解金と引き換えに「謝罪」させていることは周知の事実だ。最近では、そうした強要行為もエスカレートしてきており、「60日後」の返金を条件に「津田哲也の主張に従い、乙(増田ら)が証券取引法及び出資法などに違反する行為を行った旨の文書を乙に送付するなどして、津田による乙の名誉及び信用を著しく毀損する行為に加担する結果になったことについて、誤りだったことを認める」などという条項に加え、「違反した場合は、金50万円の違約金を支払う」とする条件を加えた「合意書」を書かせているそうだ。

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2008/04/13

『読売新聞』が報じた「時事評論家」増田俊男氏の〝ウソ宣伝〟

Yomiuri070413増田俊男氏が、内縁の妻の江尻眞理子氏(サンラ・ワールド社社長)らとともに8年前から「近く上場して、株価が数十倍になる」などと宣伝し、『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の未公開株式を〝ヤミ販売〟してきた問題にからんで、さらに詐欺性の疑われる勧誘があったことが、きょうの『読売新聞』朝刊の報道で明らかになった。

サンラ・ワールド社が運営していた集団投資スキーム『サンラ・インベストメント・クラブ』の定例会などで、増田氏らはアリウス3D社の株価上昇の根拠として、「日立製作所」や「シャープ」との業務提携を謳っていた。が、両社は読売新聞の取材に対して、アリウス3D社との関係を否定。提携の話は〝真っ赤なウソ〟だったことが発覚した。

この報道を受けて、増田夫婦とサンラ・ワールド社は、早くも13日の昼までに自社のWEBサイト上で反論声明を発表した。

マスメディアの取材からは逃げ回っている一方で、信者やファンに向けては休日返上で必死に釈明する増田夫婦の対応は、あまりにも見苦しい。

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2008/04/12

[増田俊男ニュース] なぜ投資詐欺事件は後を絶たないのか

警視庁、増田俊男氏を告訴 なぜ投資詐欺事件は後を絶たないのか〔MONEYzine〕

4月12日8時30分配信 MONEYzine

パラオ共和国の銀行への投資名目で高配当をうたい、約30億円もの資金を募った「時事評論家」の増田俊男氏。「近く上場する」と言いながら8年経っても上場せず、また集めた約16億円の大半が返済されなくなっており、出資法違反容疑で警視庁に告訴され、問題となっている。

増田氏は、2007年10月に「上場が決定した」と嘘をつき、投資家を集め祝賀会を東京や大阪のホテルで開催。そこでも株価が10倍以上になると、投資家を煽り、数億円の追加出資を募っていたという。

また増田氏は10年前から以前も多数の海外投資案件で多額の投資金を募集しており、その返金などを巡って相次いでトラブルになっていた。こうした背景から今回の件も詐欺の疑いが強まっている。

事件の全貌は明らかになっていないが、国内でも同様の投資詐欺は後を絶たない。2006年には「会員になると1か月で5万円が受け取れる」などと46都道府県で女性や高齢者を中心に8000人から130億円集金したとされ、エフ・エー・シーが福岡県警から出資法違反容疑に問われた。さらに同年、虚偽の説明を繰り返し、投資家から300億円以上の資金を集め警視庁に詐欺容疑に問われたIP電話会社「近未来通信」による詐欺事件も記憶に新しい。

また昨年には、「フィリピンのエビ養殖事業に投資すれば1年で2倍になる」などと、実態のない事業を名目に全国約4万人から約600億円をだまし取ったとして投資会社「ワールドオーシャンファーム」が詐欺容疑にかけられてメディアを賑わせた。

投資詐欺は、細かい手法は多岐にわたるものの、実際には以前から使い古された詐欺手法を応用して繰り返される。金融庁はホームページなどで「無登録業者による未公開株の勧誘に注意を」と呼びかけているが、人間の欲に付け込む詐欺に、被害者が後を絶たないのが現状だ。

30億円募集、上場できず=評論家増田氏を提訴-東京地裁〔時事通信〕

4月11日13時1分配信 時事通信

パラオの銀行預金による高配当をうたい、多額の資金を違法に集めたとして、一部の投資家から出資法違反容疑で警視庁に告訴された「時事評論家」の増田俊男氏が、8年前から「近く上場する」と宣伝していたカナダのIT企業が、計30億円の出資を募りながら、いまだに上場していないことが11日、分かった。

一部の投資家は先月27日、この問題などをめぐり、増田氏らに損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

関係者によると、出資を募っていた企業はカナダに本社を置く「アリウス3D」。増田氏は2000年ごろから「第2のマイクロソフト(MS)になる。株価は40倍を見込める」などと宣伝。同氏の主宰する投資クラブの会員ら約1000人が、同社の未公開株の購入名目で出資した。

「時事評論家」増田氏、30億募集のカナダ企業が上場頓挫〔読売新聞〕

4月11日3時9分配信 読売新聞

「時事評論家」の増田俊男氏(69)がパラオ共和国の銀行への投資名目で集めた約16億円の大半が返済されなくなっている問題で、増田氏が8年前から「近く上場する」と宣伝していたカナダのIT企業が、約30億円もの出資を募りながら、いまだに上場していないことがわかった。

この企業の昨年3月期の売上高はわずか360万円で債務超過に陥っている。一部の投資家は先月末、こうした事実を説明しないまま宣伝していたとして、増田氏らに損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。

問題の企業はカナダ・オンタリオ州に本社を置く「アリウス3D」。投資家の代理人などによると、増田氏は主宰する会員制投資クラブの会員らに、2000年から「アリウス3Dは第2のマイクロソフト(MS)になる。株価は40倍を見込める」などという宣伝を始め、約1000人がアリウス社の未公開株の購入名目で出資した。

ところが上場計画は何度も延期され、昨年になると、アリウス社がカナダのベンチャー市場に上場している別の投資会社と合併する内容に変更された。

今年3月には、合併先とされる投資会社が07年3月期のアリウス社の決算資料の一部を公開。アリウス社が「05年には200億円を超える」としていた売上高は約360万円しかないことが判明した。同社は約4億円の赤字も計上しており、監査法人が認めた同社の資産は1億円程度しかないこともわかった。

増田氏は、こうした経緯を投資家に説明していなかっただけでなく、昨年10月には「上場が決定した」として投資家を集めた“祝賀会”を東京や大阪のホテルで開催。「(株価は)10倍以上になる」と言って数億円の追加出資を募っていた。

投資家の代理人は「巨額の金がどこに消えたのか極めて不透明」としている。

増田氏は「アリウス社が回答する」とし、アリウス社の責任者名で「会社は良好な状態だが、財務内容の詳細は公開できない決まりになっている」などとするコメントを出した。

増田氏は10年前からパラオの銀行やハワイのコーヒー園など20件を超える海外投資案件で100億円以上を募集していたが、返金などを巡って相次いでトラブルになり、一部投資家が出資法違反容疑で警視庁に告訴状を提出している。

IPO前投資で大成功!」などと謳いながら、増田俊男氏らが過去10年間に投資(出資)を募集してきた多数の海外投資先は、その大半が破綻頓挫消滅解散するなど、惨たんたる結果に終わっている。前宣伝どおりにIPOしたものは、ただの1件もない。

それら投資先の立ち消えによって生じた出資者の損失を、増田氏らは『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の株式(実際は出資持分)と等価交換するかたちで補填してきた。アリウス3D社の未公開株式投資は、いわば取り付け騒ぎを食い止めるための〝最後の砦〟なのだ。

昨年9月に金融商品取引法が施行されたことで、増田氏らは無登録のままで新たな資金集めができない。ファンド・マネージャーとしての寿命は、出資者にアリウス3D社の上場後の株価高騰の〝〟を見させつづけることができなくなった時点で尽きる。

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また「時事評論家」増田俊男氏が「詐欺」を理由に訴えられていた

11日の『読売新聞』朝刊が〝上場頓挫〟を報じたカナダのIT会社『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の未上場株式や、営業許可を取り消された以降も銀行業務を継続していた『サンラ国際信託銀行』(パラオ共和国籍)などへの投資や出資を名目に、国内の一般投資家から巨額の資金を集めた増田俊男氏らに対する訴訟が相次いで起こされている。

先月27日には、「増田氏や『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長らが共同して行った詐欺の被害に遭った」などとして、首都圏に住む男性2人が損害賠償を求める2件の訴訟(原告代理人・上野勝弁護士)を東京地方裁判所に提起したことは既報のとおり。その後も、同月31日に、石川県在住の女性が同様の理由で、増田氏らに約850万円の支払いを求める訴えを金沢地方裁判所に起こしていたことがわかった。

原告の女性は'02年2月ごろ、増田氏らから「'03年のIPO(上場)がほぼ決定した」などとする売り文句で勧誘を受け、アリウス3D社の未公開株式の「保有証明書」(増田氏らが発行)を約260万円で購入。このほかにも、増田氏らから「近くIPOする予定」と勧められた外国会社2社への投資として、株式保有証明書と引き換えに数百万円を支払った。しかし、いずれの投資先も上場はしていない。訴状は、「虚偽の事実を述べて勧誘した詐欺行為である」としている。

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2008/04/11

年商360万円なのに「ニューヨーク証券取引所に上場する」と吹いて数十億円を集めた「増田俊男」夫婦の未公開株商法

アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)は、増田俊男氏が『サンラ・ワールド社』社長で内縁の妻の江尻眞理子氏とともに「近くIPO(新規株式公開)する」、「第2のマイクロソフトになる」などと宣伝し、'00年から日本国内で投資を募ってきたカナダの未上場会社だ。その募集額の累計は30億円以上。さらに、増田氏らは過去に巨額の資金を集めて頓挫、消滅、解散した他のファンドの持分などを、アリウス3D社の未公開株式の保有権と交換しており、その総額は100億円を超えるとみられる。

増田夫婦とサンラ・ワールド社は、アリウス3D社の550万ドル(当時の為替相場で約6億円)の転換社債への投資を募集していた'05年、『ARIUS3D,Inc.利益予想 to2006』と題した2期分の財務予想をインターネット上で公開していた。

「arius3dinc.利益予想 to2006.htm」をダウンロード

'05年度は1082万3196ドル(約11億円)、'06年度には1994万7061ドル(約20億円)の総収益。

これが、「確実な売上げだけをベースに計算している。したがって、本売上予想は保守的(控え目)なものである」としたうえで、増田夫婦とサンラ・ワールド社が'05年当時に宣伝したアリウス3D社の年間の売上予想だった。この数字を掲げ、近くIPOするというフレコミで約6億円の転換社債を完売。さらに、増田夫婦らは「カナダ市場のMontreal ExchangeまたはCanadian Venture Exchangeに'05年中に、'06年にはNasdaq市場にIPOする予定」、「転換社債発行額満額(550万ドル)を上回る業績を上げ、益々順調」などと謳い、アリウス3D社の400万株ワラント(行使価格1株50セント:約2億2000万円)の募集を行っていたのだ。

ところが先月になって、アリウス3D社の実際の財務状況が判明し、サンラ・ワールド社の顧客は愕然とした。

'06年度('06年4月1日~3月31日)総収益は、わずか3万6521ドルだったのだ。

現在の為替相場で日本円に換算すると約360万円である。年間の総売上げは個人商店レベル。しかも、同年度の収支は約4億円大赤字だ。

A3dfsjpy2007 この数字は、アリウス3D社との合併手続きを行っている会社が、監査済み決算の内容をプレス・リリースしたことで発覚した。

それまで増田夫婦は、投資者から請求されても決算書などの財務諸表の提示を頑なに拒みつづけ、必死でアリウス3D社の業績を隠しとおしてきた。年商が360万円しかない会社だとわかっていれば、誰も大金を投資したりはしない。債務超過で破綻同然ともいえる会社を「第2のマイクロソフトをめざす上場間近の優良企業」と、投資者に信じ込ませることで巨額の資金を集めてきたのだ。

2 カナダ大使館(東京都港区)や高級ホテルなど、一流の施設を会場に使った説明会の開催や、もっともらしい肩書きの外国人を登場させる派手な演出。そして数百倍、数千倍に誇張した収益予想と、実現の見込みのない〝上場話〟で投資を煽る。そんな「IPO詐欺」まがい商法は、アリウス3D社の本業での年商が360万円しかなかった'06年度がピークだった。その〝化かしのテクニック〟を時系列で検証してみよう。

〔写真〕一等書記官・副領事として紹介され、スピーチをするカナダ大使館員(当時)

「a3d-greet.htm」をダウンロード

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『読売新聞』が再び報じた「時事評論家」増田俊男氏の怪しい〝カネ集め〟

Pict0568増田俊男氏が、内縁の妻の江尻眞理子氏(サンラ・ワールド社社長)らと共同して、8年ものあいだ「近く上場する」と吹きつづけて巨額の資金を集めた『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の〝頓挫〟疑惑を、きょうの『読売新聞』朝刊が社会面トップで報じた。

増田氏は今年1月にも、パラオに設立した『サンラ国際信託銀行』の破綻問題を新聞・テレビなどで大きく報道されており、海外投資をめぐるトラブルが絶えない人物。サンラ・ワールド社らとともに、多くの投資者から「詐欺」などの理由で損害賠償を求める訴えを起こされ、「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室が確認しているだけでも現在5件の訴訟が係争中。さらに数名の投資者が、提訴の準備を進めている。

投資者代理人            上野勝 弁護士
〔連絡先〕上野法律事務所
〒160-0022東京都新宿区新宿5ー4ー1 新宿Qフラットビル808号室
電話:03-5269-6831 ファックス:03-5269-6870

サンラ・ワールド社法律顧問    佐藤博史 弁護士
〔連絡先〕新東京法律会計事務所
〒107-0052 東京都港区赤坂3-20-6 パシフィックマークス赤坂見附3階
電話:03-3584-2211 ファックス:3584-2227

サンラ・ワールド社危機管理顧問 釘抜進(警視庁OB)
〔連絡先〕ピラミッド・セーフ・ガード
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21 ちよだプラットフォームスクウェア310
電話」03-5259-8332  ファックス:03-3294-1556

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2008/04/10

佐藤博史弁護士が『サンラ・ワールド社』らとの「共同不法行為責任」を理由に訴えられた事件の口頭弁論期日

Satoyobidashi0203サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)顧問弁護士の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)は、「同社らの違法行為を助け、被害の拡大に加担した」などとして、損害賠償を求める訴訟を多数の投資者から起こされている。一部の訴訟については、佐藤弁護士側が和解を願い出たことによって取り下げられているが、「増田俊男,サンラ・ワールド,SIC」投資被害対策室が確認しているだけでも現時点で3件が係争中だ。そのうちの1件の裁判で、第一回目の口頭弁論が来週に開かれる。

〔期日〕 4月14日午後3時00分

〔場所〕 東京地方裁判所630号法廷(6階)

原告の男性は、今年1月にサンラ・ワールド社らに対する告訴状を警視庁へ提出しており、同社らに損害賠償を求める民事訴訟の提起も準備しているという。

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