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2008/06/23

出資金を返還できずに提訴が相次ぐ『サンラ・ワールド社』の蕩尽

神奈川県内に住む男性が13日、増田俊男氏や『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)らを相手に約230万円の損害賠償を求める訴えを、横浜地方裁判所に起こしていたことがわかった。

原告の男性は'01年7月、増田氏とサンラ・ワールド社から「'02年春に上場する。いま買わなければ損だ」などと勧誘され、『オンフロー社』という米国会社の未公開株式の購入を申し込んだという。増田氏と江尻氏が海外に所有するペーパー・カンパニーの口座へ、4000株分の代金として、送金手数料をあわせた1万9007ドル(239万1080円)を送金した。すると、男性の手もとに届いたのはオンフロー社の株券ではなく、増田氏と江尻氏が発行した「預り証」だった。その後、オンフロー社は'02年春を過ぎても上場せず、増田氏とサンラ・ワールド社は「持ち株をバミューダ諸島に設立したサンラ・キャピタル・ホールディングス(SCH)社の株式と交換する」と説明。男性はそれに応じたが、「近日上場する」とされたSCH社も、株式公開されることはなかった。'07年春になって、SCH社の株式持分を『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)の株式と交換すると、サンラ・ワールド社が連絡をしてきたが、男性は応じていない。

今年5月はじめ、男性は代理人の弁護士を通じて、サンラ・ワールド社らへ出資金の返還を求めた。請求額は、'01年7月に送金した239万1080円から、配当金として受け取っていた680ドル(当時の為替レートで7万4372円)を差し引いた231万6708円だ。ところが1ヶ月あまり経ってから、ようやくサンラ・ワールド社代理人の佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)が提示してきた和解金の額は、わずか2000ドル(約20万円)だった。それは、実質損失額の10分の1以下である。男性の保有するSCH社の株式4000株分を1株あたり67セントで計算し、そこから配当金の680ドルを差し引いた金額が、2000ドルだというのだ。

その和解案に承服できなかった男性は、訴訟を提起した。

最近は、返金の約束をホゴにされるケースが目立ちはじめている。かりに1割でも取り戻せたら、運がいいほうなのかもしれない。

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「9割でも売ったほうが得だと言った津田哲也に、損した1割を損害賠償請求しろ」と、昨年末に大宣伝していた佐藤弁護士には、出資者にこうむらせた9割の損害を弁済する覚悟があるのだろうか。

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