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2008/11/01

なぜ、弁護士が罪をもみ消すのか?

Bs200810172401_501a 『サンラ・ワールド社』(江尻眞理子社長)法律顧問の佐藤博史弁護士が、日本弁護士連合会が主催する「なぜ、無実の人が自白するのか?」と題したシンポジウムに、講師として登場する。佐藤弁護士が受けもつ弁論のテーマは、「日本におけるDNA鑑定-再鑑定の保障の必要性」だ。「足利事件」再審請求の受刑者弁護団の一員として、DNA再鑑定の道を開いた功績を認められて、講師に抜擢されたのだろう。

なぜ、無実の人が自白するのか?

日時 2008年12月13日(土)13:00~17:00
場所 発明会館
(会場地図) 港区虎ノ門2-9-14 (地下鉄銀座線虎ノ門駅下車3番出口徒歩3分)

参加費等 申込不要・入場無料

プログラム 講演「アメリカの虚偽自白125事例が語る真実」
講師:スティーブン・ドリズィン氏(ノースウェスタン大学ロースクール教授)
特別報告「免田事件の自白経過」
報告者:免田栄氏(免田事件元請求人)
報告「日本におけるDNA鑑定-再鑑定の保障の必要性」

報告者:佐藤博史氏(弁護士)
パネルディスカッション 「自白が生む誤判・えん罪の悲劇を生まないために」

20081213 関東の弁護士会を代表して栄誉をになった佐藤弁護士だが、サンラ・ワールド社顧問として繰り返してきた不当な行為が、それで帳消しにされるわけではない。

'02年、サンラ・ワールド社に対して損害賠償を求めて訴訟を起こした公認会計士の関係者が、数名の暴力団員風の男たちから暴行を受けて脅迫される事件があった。この事件の実行者は、サンラ・ワールド社の実質上の経営者である増田俊男氏の腹心の部下で、同社グループ会社の社長を務めていた人物。サンラ・ワールド社に対する訴訟の取り下げを強要する目的で、実行されたのだった。被害者が被害を届け出たことによって、神奈川県警が捜査に乗り出して、同年末に増田氏は県警高津警察署へ出頭を求められている。そして、増田氏から依頼を受けた佐藤弁護士は、知人を通じて脅迫事件の実行者に、警察の取調べに対して増田氏の関与を否定するよう口止めを行ったのだ。この事実の存在は、佐藤弁護士が代理人となり、増田氏らが当ブログ管理者の津田哲也に対して起こした〝嫌がらせ訴訟〟の判決で認定されている。

さらに佐藤弁護士は、公認会計士脅迫事件の口止め工作を実行した以降もサンラ・ワールド社の顧問をつづけた。そして、同社らによる不正な出資金集めを黙認もしくは助言することで、被害が拡大する結果をまねき、異常に高額な報酬を得てきたのだ。

無実の人の冤罪を晴らそうとする行為は、弁護士としての使命だろう。しかし、罪をもみ消し、さらには進行中の不正を擁護することは、弁護士としてあるまじき行為なのではないのか。

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