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2009/06/19

〔単行本紹介〕元潜入捜査官の高橋功一氏「ナニワの生安刑事 懲役四年六箇月」

前作の『手記 潜入捜査官』(角川書店)から8年。潜入捜査がもとで「汚名」を背負った元銃器対策情報作業員が、大阪府警の〝セイアン〟刑事だった当時の体験を書き綴ったノンフィクションを出版した。

ナニワの生安刑事 懲役四年六箇月

51aytlawezl__ss400__2 高橋功一著 講談社刊

サイズ:四六判
ページ数:236
定価(税込):1575円

<「まえがき」より>

23年間で1000人逮捕したあげく、自分も「逮捕」……

私は1976年に大阪府警警察官を拝命以来、20年以上を一貫してセイアンに関わってきた。ミナミの風俗店の摘発から詐欺商法、薬物、銃器の捜査まで、セイアンが担当するあらゆる種類の犯罪に携わったといっていいだろう。セイアンの仕事は私の性に合っていた。その理由はいくつかあるのだが、いちばん大きいのは、それまで日本中の誰もやったことがない案件に、最初に着手できたことだと思う。(中略)セイアンのあつかう罪種は800種あるといわれている。対する刑事部は刑法で定められた罪だけである。世の耳目を集めるような大事件を担当することは警官の醍醐味かもしれないが、さまざまなタイプの犯罪に柔軟に対応して、1つずつ挙げていくセイアンの仕事に私は魅せられたのだ。

著者の高橋功一氏の稀有な体験は、拙小説の『汚名刑事』(小学館)『脳を食む虫』(マイクロマガジン社)のモデルにさせていただいている。

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