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2009/07/25

【増田スラップ裁判】増田俊男氏が逃げた「ゴーストライター裁判」佐藤博史弁護士も欠席

自称評論家の増田俊男氏が、「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とした当ブログなどの記事に名誉を傷つけられたとして、津田哲也に1100万円の損害賠償を求めている訴訟の口頭弁論が、きのう東京地裁であった。

この弁論では、増田氏に対する尋問が行われることが、6月12日の弁論準備で決まっていた。ところが弁論期日の直前になって、増田氏の代理人の佐藤博史弁護士らが尋問期日の延期を東京地裁に申し立てたことは、すでに報じている。

〔関連記事〕〝嫌がらせ訴訟〟を起こして墓穴を掘った自称評論家<増田俊男>なりふり構わず逃げまわる

佐藤弁護士らが裁判所に提出した7月17日付の<期日変更上申書>には、尋問期日の延期を申し立てる理由について、以下のように述べられていた。

Ghostjoushin090717 頭書事件に関し,原告に対する尋問期日が平成21年7月24日午後1時30分に指定されていましたが,原告が,同日,国外での講演会の予定があり(シンガポール国内,現地時間午後1時から),尋問期日の貴裁判所への出頭が不可能であることが判明したため,尋問期日の変更(取消し,再指定)を上申します。

弁論が開かれたのは24日の午後1時30分。そして、増田氏がシンガポールで講演を行うと主張した日時は、同日の正午(日本時間)だ。ようするに〝ダブルブッキング〟ということらしいが、自分から起こした訴訟で40日以上も前に決まっていた出頭をキャンセルするには、あまりにもふざけた口実である。

しかも、「シンガポールでの講演会」が作り話だった疑いもあるのだ。

Sunrasato佐藤弁護士らが東京地裁へ<期日変更上申書>を提出した17日、増田氏はその日、出資者の一人にメールを送っていた。そのなかに増田氏は、「22日から月末までトロントにいます」と書いているのだ。まさか〝トリプルブッキング〟でもあるまい。シンガポールかトロントか、どちらかの予定がウソだったのか。あるいは両方ともデタラメだったのかもしれないが、いずれにしても、増田氏側が裁判所に提出した<期日変更上申書>に虚偽の記載があった疑いは残る。

Dsc01092 きのうの口頭弁論では、増田氏が出廷しなかったため、津田の被告本人尋問と証人尋問が行われた。出廷した証人は、サンラ・ワールド社の元社員のK氏と、増田氏の裏の顔を知る桂木三郎氏、そしてフリーライターの高山数生氏の3名だ。K氏は、増田氏の妻である江尻眞理子氏の旧友で、かつてサンラ・ワールド社の帝国ホテル事務所に勤務していた。桂木氏は、8日に増田氏らが敗訴した<墓穴裁判>の1審で、刑事事件の口止めを佐藤弁護士から依頼されたことを証言した人物。その<墓穴裁判>を傍聴しに東京高裁を訪れた高山氏は、佐藤弁護士がサンラ・ワールド社の詐欺的商法の被害者に対して暴行をはたらく現場を目撃している。

3名は、いずれも被告(津田)側の証人。「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」であることを証言したほか、津田の訴訟代理人の大野裕弁護士の尋問によって、増田氏らの<サンラ商法>の詐欺性についても暴露した。

増田氏の欠席のまま開かれた今回の口頭弁論には、〝ボス弁〟の佐藤弁護士も姿を見せず、原告側の反対尋問を行ったのは〝イソ弁〟の木村文幸・金澤優両弁護士だった。

延期となった増田氏に対する尋問は、10月2日午後1時30分から行われる。

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コメント

この御仁の行動、心理が理解出来ません。
自分が起こした裁判なのに、証言のために出廷を何日も前に 求められていたものをドタキャンするとは、如何なものでしょうか。

出版した何冊もの本は、ゴーストライターが書いたものではないと正々堂々と証言すれば良いものを。

赤の他人を一方的に訴えておいて、訴えられた方は一生懸命に手弁当で調査し、証人になられた方と打ち合わせをしたりと大変な時間と労力を使われているのです。


ご自分のことでしょ。ご自分の自尊心が傷ついたからでしょ。他人任せにしないで少しは真面目に対応されてはいかがでしょうか。

あなたのその不誠実な対応は、訴えられた方に対し大変失礼ですよ。


シンガポールで講演だの、トロントだのと言われていますが、別に東京の地方裁判所でもよいではないですか。

少しは逃げずに真剣に勝負されては如何ですか。

口では何とでも言えます。

シンガポールもトロントも仮に行っていなかったら、どうなるのでしょうか。
偽証?、裁判所侮辱?

投稿: 猫 | 2009/07/25 22:14

原告も担当弁護士も口頭弁論に出廷しないで、イソ弁任せとは

酷い話しです。

シンガポールで講演するくらい時間に余裕があるのなら、日本の

裁判に出廷すべきでしょう。

優先順位が違うと思いますが、国際問題にでも発展するような大

事な講演会なのでしょうか。

投稿: 三条 | 2009/07/26 14:06

シンガポールで講演? 笑わせんじゃねえヨ!

今頃、キサマの与太話を聴く馬鹿が何処に居る!

おいサトオ、パスポートの写しを裁判所に出せよ!

大野先生請求して下さい。お願い致します。

投稿: トラ | 2009/07/26 14:56

傍聴前の活動報告。

今回は陣取りと時間が良かったせいか思いのほか注視して貰えました。ビラも大分受け取って頂きました。

バッチを付けた先生方も沢山受け取って下さっただけでなく、裁判長も受け取って下さったようです。

2・3の方から「エッ、この弁護士さん良い人じゃないの?」との質問も受けました。

慌しいながらもご説明した所、皆様ご理解して下さっただけでなく、

「じゃあ、菅家さんは佐藤さんに利用されてんだ。」と言われた方も居ました。

活動終了後、○○ちゃんが活動セットを守衛さんに預けに行ったら、

「ああ、いつもの横断幕とパネルですね。」と言われ気持ち良く預かってくれたそうです。

○○ちゃんの人柄でしょう。


佐藤弁護士に対する既に悪い心証は弁護士仲間だけでなく、裁判官を含めた職員にまで広がり、

東京の裁判所全体、更に法曹界全体に広がって行くでしょう。

私達は支離滅裂な事をしている佐藤の責任を追及すべく炎天下でも行動致します。

皆様のご協力をお願い致します。

投稿: ヒロシ | 2009/07/27 03:18

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