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2009/09/05

増田俊男氏の「未公開株商法」9年越しの「そば屋の出前」またしても〝のびのび〟か Arius3D

カナダの『レベッカ・キャピタル社』(Rebecca Capital,Inc.)が、現地時間3日に『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)との合併に関するプレスリリースをした。

Rebecca Capital Inc. advises of Qualifying Transaction extension

両社は、TSX-V(トロント・ベンチャー証券取引所)のCPC制度に基づいて合併の手続き(Qualifying Transaction《QT》)をすすめてきたが、その最終期限日を今月18日に控えていた。期限までにQTが完了できなかった場合、アリウス3D社の株式が市場取引きできるようになる道が閉ざされるが、TSX-Vは特例的に6ヵ月間の期限延長による救済措置を設けている。

今回のレベッカ社のリリースは、期限の延長をTSX-Vに申請し、それが認められたことを伝えるものだった。

延長によって、新たに設定された期限は来年の3月18日。それまでにQTが完了できるか否かはさておき、「遅くとも、今月中にはアリウス3D社株式の市場取引きが開始される」とヌカ喜びしていた〝アリウス3D未公開株ファンド〟の出資者が、またしても期待を裏切られる可能性は高くなった。

レベッカ社の前回のリリースは、7月29日にあった。そのときはすぐさま、増田俊男氏らを胴元とする〝アリウス3D未公開株ファンド〟募集元の『サンラ・ワールド社』が、まぎらわしい表現を使った〝吉報〟を出資者に伝えている。ところが、今回のリリースについては、いまのところサンラ・ワールド社からの発表は確認できていない。

増田氏らは'00年ごろから「近く上場を予定しており、上場すれば投資金が何十倍になる」などと宣伝し、アリウス3D社への上場前投資を名目に、延べ40億円を超える資金を集めてきた。

これまで9年間も「そば屋の出前」を待ちつづけた気の長い出資者にとって、延長期間の半年ぐらいはあっという間なのかもしれないが、そろそろ夢から覚めるべきではないだろうか。

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コメント

アリウスへの投資家の皆様、もうソバはノビ過ぎちゃって食えません。

お代の返還請求は、サンラと増田・江尻まで。

また、「もうすぐ上場だから待て」と、詐盗、じゃなかった、佐藤に説得(と言うより強要)された方々は、佐藤へも請求書を回して下さい。

投稿: 詐盗 | 2009/09/07 13:56

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