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2009/09/30

【サンラ裁判情報】詐欺で訴えられた裁判で〝江尻一家〟尋問を逃げる

「詐欺の被害を受けた」とする男性が、『サンラ・ワールド社』らに対して約2100万円の損害賠償を求めている裁判の口頭弁論が29日、東京地裁であった。

この日の弁論では、サンラ・ワールド社側の被告本人ら3名と、原告男性の計4名の人証調べが行われることが決定していた。しかし、証言台に立つことになっていたサンラ・ワールド社の江尻眞理子社長と増田俊男氏、江尻徳照氏(江尻社長の実弟)の被告側3名は、いずれも出廷せず、尋問を回避。原告側のみの人証調べが行われた。

〔関連記事〕【サンラ裁判情報】200億円を集めて海外潜伏中の自称評論家「増田俊男」氏ら〝江尻家〟の面々が日本で証言台に立つ

サンラ・ワールド社側の訴訟代理人だった佐藤博史弁護士ら3名の弁護士が7月に辞任しており、同社社長の江尻氏らは今月16日、東京地裁に期日変更の申し立てをしていた。

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2009/09/27

増田俊男氏が来週「東京地裁」に出廷

増田俊男氏は、当ブログ管理者の津田哲也に対して2件の名誉毀損訴訟を起こしていた。そのうちの1件では1審・2審ともに増田氏の請求は棄却され、今年7月に津田の勝訴が確定している。

残る1件は、「増田氏の著書がゴーストライターの代筆によるもの」とした記事について、東京地裁で争っている裁判だ。

この<ゴーストライター裁判>で、増田氏は7月24日に尋問を受ける予定になっていた。ところが、その期日の直前になって、増田氏側代理人の佐藤博史弁護士らが<期日変更上申書>を提出。尋問期日の変更を申し立てた理由は、「シンガポールで講演する」という真偽の疑わしいものだった。

〔関連記事〕〝嫌がらせ訴訟〟を起こして墓穴を掘った自称評論家<増田俊男>なりふり構わず逃げまわる

変更後の期日が来週に迫った。原告代理人の佐藤弁護士が7月末に辞任したことで、再度の期日延期も予想されたが、その申立ては現時点でなされていない。増田氏に対する尋問は、下記のとおり行われる予定だ。

期日 10月2日(金)午後1時30分
場所 東京地方裁判所 708号法廷

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2009/09/23

<イベント情報>佐藤博史(サンラ・ワールド社元顧問)弁護士が〝冤罪〟を語るシンポジウム〔大阪弁護士会/京都弁護士会〕

Enzai003オマエが、やったんだろ。

捜査員の恫喝によって、虚偽の自白調書はつくられる。

佐藤博史弁護士は今年7月に辞任するまで『サンラ・ワールド社』の顧問として、同社の詐欺まがい商法の被害を訴えでた被害者や、その弁護士らに対して恫喝を連発。資金を取り戻したいと願う被害者の弱みにつけ込んで、返金と引き換えに理由のない謝罪や罰金を要求する。などの理不尽な交渉をしてきた弁護士だ。そんな佐藤弁護士には、逮捕されて〝まな板のコイ〟となった被疑者が虚偽の自白をしてしまう「弱者の心理」が、よく理解できるのだろう。

Enzai001 Enzai002 サンラ・ワールド社の顧問として大勢の弱者を泣かせてきた佐藤弁護士も、いまや<足利事件>で国家権力と闘う「弱者の味方」として時代の寵児となっている。全国の弁護士会や市民団体などからもひっぱりだこだ。

壇上で、冤罪を熱く語る〝正義面〟に隠されたもう一つの顔を、あたなた見抜けますか!?

市民シンポジウム 裁判員になったら、あなたは冤罪を見抜けますか!?

日 時 9月26日(土)午後1時~午後4時30分 
場 所 大阪弁護士会
主 催 大阪弁護士会
共 催 日本弁護士連合会 近畿弁護士会連合会

問合せ先 大阪弁護士会 委員会担当室(岡本)
     06-6364-1227

※入場無料・申込不要

足利事件をめぐって─科学的根拠(DNA)と「自白」は信用できるか─

日時 10月31日(土)午後1時半(午後1時開場)
場所 同志社大学寒梅館 ハーディーホール(烏丸今出川上る、烏丸上立売南西角)
主催 京都弁護士会 / 京都・当番弁護士を支える市民の会

問合せ先 京都弁護士会 075-231-2378
     京都・当番弁護士を支える市民の会 075-221-1669(中田政義法律事務所気付)

講師 佐藤博史氏(足利事件主任弁護人、弁護士)
   浜田寿美男氏(奈良女子大学、心理学)
   村井敏邦氏(龍谷大学、刑事法、弁護士)

※入場無料・申込不要

J200909150496 16日にも佐藤弁護士は、東京・千代田区の日比谷野外音楽堂で開かれた<狭山事件>の支援者集会に菅家利和氏とともに参加。壇上から、取り調べの全面可視化の実現を訴えていた。

集会に冤罪被害者集結 菅家さんら可視化訴え 狭山事件〔下野新聞〕

17日には、「丸善」丸の内本店で、『足利事件 松本サリン事件』(TOブックス)刊行記念シンポジウム:「足利事件 松本サリン事件を語る」 にパネリストとして登場。裁判外の営業に大忙しだ。

あす24日には、和歌山での巡業もある。

こうして私の17年半は奪われた-足利事件・菅家利和さんをお招きして

日時 9月24日(木)午後6時開場(午後6時30分開演)

場所 和歌山県民文化会館小ホール(和歌山市小松原通1-1)

主催 和歌山弁護士会

※入場無料・申込不要

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2009/09/19

連邦倒産法〔第11章〕申請の「サンラ・コーヒー組合」債権者会議がホノルルで開かれる

『サンラ・コーヒー組合』(Sunra Coffee LLC)が8月21日、米国破産裁判所(ハワイ地区)に連邦倒産法第11章の適用を申請したことは既報のとおり。

〔関連記事〕増田俊男氏ら「サンラ・コーヒー組合」米国連邦破産法第11章手続きを申し立て

Meeting_of_creditors ところが、破産の申立てから1ヵ月近く経ったいまも、サンラ・コーヒー組合への投資を名目に50億円を超える資金を集めた『サンラ・ワールド社』は、その事実をひた隠している。しかし、当ブログなどから情報を得た「サンラ商法被害者連絡会」会員の一部が、米国破産裁判所にサンラ・コーヒー組合の債権を届け出ていた。右の画像は、債権届をした日本の出資者のもとに送られてきた<第11章破産事件の債権者会議と最終期限の通知>だ。

サンラ・コーヒー組合の債権者会議は、ハワイ時間9月30日午後2時からホノルル市内の受託者会議室でが開かれる。そして、債権証明の届出の最終期限は今年の12月29日。この期限を過ぎれば、債権者は権利を主張できなくなってしまう。

サンラ・ワールド社には、このような重要情報を出資者に報告する義務がある。債権届の手続きなどについては、有料で顧客のサポート・サービスを行っているはずの「サービスセンター」(熊谷喜代美氏)に問い合わせてみるとよいだろう。

サービスセンター

TEL:03-3955-6575
FAX:03-3955-6976

e-mail: info@sc-jp.jp

サービスセンターが質問に応じなかった場合は、「サンラ投資被害対策室」または「サンラ商法被害者連絡会」が無料で債権届に関する情報を提供している。

サンラ投資被害対策室
e-mail: sunra_higai110@yahoo.co.jp

サンラ商法被害者連絡会
e-mail: sunra_info@yahoo.co.jp

サンラ・コーヒー組合は、増田俊男氏とサンラ・ワールド社が出資金集めの名目とした〝目玉商品〟のひとつだった。'07年末ころには、すでに破綻の兆しはあったが、サンラ・ワールド社の顧問(当時)の佐藤博史弁護士が「'08年春から配当の支払いを再開する」と宣伝するなどして、取り付け騒ぎを抑えてきた。

しかし、「配当の支払い」をホゴにしたばかりか、破産手続きの申立ても出資者に無断で行われた。

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2009/09/10

<イベント情報>こうして私の17年半は奪われた

Satosunra 24日、和歌山弁護士会が「こうして私の17年半は奪われた-足利事件・菅家利和さんをお招きして」と題したシンポジウムを主催する。先月に菅家利和氏との共著を出版した<足利事件>主任弁護人で、『サンラ・ワールド社』元顧問の佐藤博史弁護士が第1部の菅谷氏へのインタビュアーと、第3部のパネルディスカッションのパネリストとして活躍する予定。

【日時】9月24日(木)午後6時開場、午後6時30分開演

【場所】和歌山県民文化会館小ホール(和歌山市小松原通1-1)

【主催】和歌山弁護士会

※参加費無料・事前申込不要

お問合せ:073-422-4580

今年7月にサンラ・ワールド社の顧問を辞任した佐藤弁護士は、警察大学の講師に起用され、来月7日に全国警察の幹部48人を対象に講義を行うことになっている。

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2009/09/08

詐欺的商法「サンラ・ワールド社」元顧問の佐藤博史弁護士を「警察大学」の講師に招聘〔警察庁〕

Top2 詐欺まがい商法で200億円を超える資金を集めた『サンラ・ワールド社』の顧問や代理人を7年ものあいだ務め、今年7月末に辞任したばかりの佐藤博史弁護士(新東京法律会計事務所)を、警察庁が警察大学の講師に招聘するという。

Sanrakomon サンラ・ワールド社とその経営陣に対しては、詐欺の被害を受けたとする全国の出資者が20件近くの民事訴訟を起こしており、警視庁に刑事告訴する動きも昨年から活発化している。すでに詐欺的商法が問題化している会社の顧問を長年にわたって務め、億単位の報酬を受け取ってきた弁護士に、警察庁は全国警察の上級幹部を教育させようというのだ。

警察庁、幹部養成する警察大学校の講師に菅家利和さんの主任弁護士招聘(しょうへい)へ〔フジテレビ〕

9月7日12時42分配信

警察庁は、警察幹部を養成する警察大学校の講師に、「足利事件」で再審が決まった菅家利和さん(62)の主任弁護士を招聘(しょうへい)することを決めた。
講師になるのは、栃木・足利市で幼女が殺害された足利事件で釈放され、10月21日からの再審が決まった菅家利和さんの弁護団の佐藤博史主任弁護士。
警察庁の教育機関・警察大学校では、全国の警察本部の現場指揮官クラスの教育や養成にあたっているが、佐藤弁護士は、被疑者の取り調べの在り方を指導する授業を担当し、足利事件における自白の任意性など、取り調べの問題点について講義を行う予定。
警察庁では、佐藤弁護士の講義を通して適正な取り調べを徹底し、今後の捜査に生かしていきたい考え。

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2009/09/05

増田俊男氏の「未公開株商法」9年越しの「そば屋の出前」またしても〝のびのび〟か Arius3D

カナダの『レベッカ・キャピタル社』(Rebecca Capital,Inc.)が、現地時間3日に『アリウス3D社』(Arius3D,Inc.)との合併に関するプレスリリースをした。

Rebecca Capital Inc. advises of Qualifying Transaction extension

両社は、TSX-V(トロント・ベンチャー証券取引所)のCPC制度に基づいて合併の手続き(Qualifying Transaction《QT》)をすすめてきたが、その最終期限日を今月18日に控えていた。期限までにQTが完了できなかった場合、アリウス3D社の株式が市場取引きできるようになる道が閉ざされるが、TSX-Vは特例的に6ヵ月間の期限延長による救済措置を設けている。

今回のレベッカ社のリリースは、期限の延長をTSX-Vに申請し、それが認められたことを伝えるものだった。

延長によって、新たに設定された期限は来年の3月18日。それまでにQTが完了できるか否かはさておき、「遅くとも、今月中にはアリウス3D社株式の市場取引きが開始される」とヌカ喜びしていた〝アリウス3D未公開株ファンド〟の出資者が、またしても期待を裏切られる可能性は高くなった。

レベッカ社の前回のリリースは、7月29日にあった。そのときはすぐさま、増田俊男氏らを胴元とする〝アリウス3D未公開株ファンド〟募集元の『サンラ・ワールド社』が、まぎらわしい表現を使った〝吉報〟を出資者に伝えている。ところが、今回のリリースについては、いまのところサンラ・ワールド社からの発表は確認できていない。

増田氏らは'00年ごろから「近く上場を予定しており、上場すれば投資金が何十倍になる」などと宣伝し、アリウス3D社への上場前投資を名目に、延べ40億円を超える資金を集めてきた。

これまで9年間も「そば屋の出前」を待ちつづけた気の長い出資者にとって、延長期間の半年ぐらいはあっという間なのかもしれないが、そろそろ夢から覚めるべきではないだろうか。

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2009/09/01

〔雑誌記事紹介〕佐藤博史弁護士が法曹界情報誌「Lawyer's MAGAZINE」の表紙を飾る

Lawyers 法曹関連の情報誌「ロイヤーズマガジン」(C&Rリーガル・エージェンシー社)11月号が、佐藤博史弁護士のインタビュー記事を巻頭8ページにわたって掲載した。

「刑事弁護は弁護士の使命」、刑事弁護人こそが反権力の象徴であり、冤罪(えんざい)からの救済を実現する、弁護士のあるべき姿と考える人も多いだろう。しかし「刑事弁護にこだわり抜く」のは、生半可な覚悟では成し得ない。横浜事件、足利事件などの再審事件で知られる佐藤博史氏は、どんな事件にも全力で取り組んできた。「刑事弁護の鬼」「情熱の刑事弁護人」と評される氏の、その生きざまを見てみよう──。

そんなリードをつけて、記事は佐藤弁護士が語る半生記を綴っている。

Lawyers001 確かに、佐藤弁護士は「どんな事件にも全力で取り組んできた」のかもしれない。ただし、それらの事件は、権力と戦う<刑事弁護>だけではなかった。あるときは「名誉毀損裁判の専門弁護士」や「マスコミに強い弁護士」を名乗り、民事の場で悪質業者の守護者となって、その被害者と全力で闘ってきた。

Lawyers002 6月に菅家利和氏が釈放されたことで〝スター弁護士〟となった佐藤弁護士は、その翌月に辞任するまで、約7年ものあいだ『サンラ・ワールド社』の顧問や民事の代理人を務めていた。同社やその経営陣を批判する言論には〝嫌がらせ訴訟〟を起こす。ネット上などで〝デマ宣伝〟を繰り返して出資者を欺く。そして、サンラ・ワールド社に資金の返還を求めた被害者を恫喝するなどして、佐藤弁護士は詐欺まがい商法を守りつづけてきたのだ。その対価は、億単位の報酬である。

「ロイヤーズマガジン」の記事なかで、佐藤弁護士は若きイソ弁時代に弁護を担当した<吹原産業事件>の森脇将光氏の控訴審を振り返って、このように語っている。

「ドロドロしたお金にまつわる事件でした。貧しい人の刑事事件と違って、事務所から命じられて森脇氏の弁護人の一人になったものの、どうしてもやる気が起きなかった」

Lawyers003 いつから、ドロドロとしたお金にまつわる事件で「情熱の代理人」になれる弁護士になったのだろうか。

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