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2009/12/09

人権派弁護士の金銭スキャンダル

東京弁護士会の人権擁護委員会元委員長の飯田正剛弁護士が、東京国税局の税務調査を受け、'08年までの7年間に計約3000万円の所得隠しを指摘された。

人権派弁護士、所得隠し 7年間で3000万円、国税指摘 〔産経新聞〕

人権派弁護士の金銭スキャンダルといえば、日弁連の人権擁護委員会に所属していたことがある佐藤博史弁護士が、今年7月までの7年間に2億円近くの報酬等を取ってきた『サンラ・ワールド社』から、先月27日に約1億2400万円の返金などを求める紛議調停を申し立てられたばかりだ。

<足利事件>の主任弁護人として知られる佐藤弁護士は、刑事専門弁護士として「最強」を自称する人権派。その〝看板〟を利用して、佐藤弁護士はサンラ・ワールド社から暴利を貪ってきたのだ。

10000000佐藤弁護士が同社とのあいだで、顧問契約を結んだのは'03年3月。顧問料は月額15万円だった。一般に、法律顧問として委嘱契約をしていた場合は、契約書や内容証明郵便などの簡単な書面作成は無料。交渉事件も、軽易なものなら顧問料に含むのが相場である。ところが佐藤弁護士は、書面1枚または電話1本で5万円から50万円の手数料や日当を取っていた。

交渉事件となると、佐藤弁護士のソロバンは一気に桁を増やす。

サンラ・ワールド社は、関東財務局で投資顧問業者の登録を受けている。その監督官庁である金融庁と財務局が'07年、同社に対して行政上の調査を実施したことがあった。この件で、佐藤弁護士は<財務局対策>と称し、1000万円の着手金をサンラ・ワールド社から受け取っている。それだけでも十分に取りすぎだと思えるが、さらに佐藤弁護士は、同交渉の処理にからんで請求書を乱発した。

Zaimu0022 Zaimu0023 Zaimu0029 Zaimu0030 Zaimu0047回答書作成100万円、打ち合わせ日当30万円、折衝60万円、会議日当45万円などなど、佐藤弁護士が<財務局対策>で稼いだ報酬等は総額で約1500万円にものぼる。

これだけの高額な請求を、文句も言わずに支払うほうも支払うほうだと思えるが、佐藤弁護士が'07年4月12日にサンラ・ワールド社の江尻眞理子社長に宛てて送ったメールには、こう書かれていた。

最終的には,今後,同様のことを行わない旨の誓約書を提出して,厳しく指導を受けることで,今回の件は,免許取消しや捜査当局に対する告発などに至らないで終わる可能性もなお残されていると思います。また,最悪の場合でも,そのようなかたちで終息させなくてはなりません。

このメールを佐藤弁護士が送信したのは、<財務局対策>に関連して回答書作成費用として100万円の請求書を切った翌日で、その後に1000万円の着手金を請求する15日前だった。これでは、依頼人の不安を煽ったうえでの「暴利行為」と批判されても仕方があるまい。

今月7日、受任事件で生命保険金を横領したとして、金沢地検に業務上横領の疑いで再逮捕(業務上横領罪などで起訴)された山口民雄元弁護士も、若手の人権派だった。

保険金1300万円を横領=元弁護士を再逮捕-金沢地検 〔時事通信〕

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コメント

詐盗、じゃなかった、佐藤は、人権派弁護士ではなく、”金権派弁護士”である事が、良く分かりました。

本名も、詐盗と改めるべきです。

投稿: 詐盗 | 2009/12/10 17:36

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