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2010/07/25

国外逃亡中の「近未來通信」石井優元社長の首に懸賞金〔近未来通信被害対策弁護団〕

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詐欺罪に問われていた「近未來通信」元専務に対し、東京地裁が懲役5年(求刑懲役7年)の実刑判決を言い渡した23日、「近未来通信被害対策弁護団」は、同社の石井優元社長に10万元(約130万円)の懸賞金をかけるイベントを開始した。

石井元社長は、'06年11月に日本を出国したまま行方がわからず、詐欺容疑で国際指名手配されている。

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中国に潜伏しているとみられる石井元社長が、10万元の威力で逮捕されるかどうかは別として、被害者側の弁護団が逃亡中の加害者に懸賞金をかけるのは異例なことだ。弁護団の活動を世間にアピールするには、十分に効果のあるイベントとなったに違いない。

近未来通信被害対策弁護団のように、事件化され、マスメディアを賑わせた詐欺や詐欺まがいの商法には、ほとんど例外なく弁護団が結成されている。ワールドオーシャンファーム、L&G、岡本倶楽部など、それらの被害者弁護団は、いずれも警察が強制捜査に入る前後にタイミングよく旗揚げされてきた。

ところが〈サンラ・ワールド事件〉では、警視庁が『サンラ・ワールド社』の事務所などの家宅捜索を行った2月3日から半年近く経つが、いまだに弁護団結成の声を上げる弁護士はいない。

弁護団が立ち上げられない理由は、おそらく商業的な採算性にあるのだろう。

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2010/07/23

「サンラ・ワールド事件」増田俊男氏らの不法行為を認定、賠償金支払い命令〔東京地裁〕

『サンラ・ワールド社』らが募集・勧誘したファンドの出資者が、同社や増田俊男氏などを相手に約710万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が22日、東京地裁で言い渡された。

斉木敏文裁判長は、サンラ・ワールド社らによる資金集めが出資法や旧証券取引法に違反する「不法行為」と認定し、同社と増田氏らに計約570万円の支払いを命じた。

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2010/07/21

独自報道を展開するフリーランスのインターネットテレビ

フリージャーナリストの山岡俊介氏と寺澤有氏が共同して、インターネットテレビを利用した報道番組『野良犬ジャーナル~事件の真相を追え!~』をスタートさせる。

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25日にライブ配信される第一回目は、元警視庁巡査部長でジャーナリストの黒木昭雄氏がゲスト出演。'08年に発生した〈岩手少女殺害事件〉をテーマに、この事件を追いつづけてきた黒木氏が、ホストの山岡・寺澤コンビとともに警察捜査の不正義を暴く。

7月25日(日)21時~
『野良犬ジャーナル~事件の真相を追え!~』 

第1回「警察は被害者を指名手配したのか」

ネットジャーナリズムは、ニューヨークの調査報道専門サイト「ProPublica」('08年1月設立)が今年4月にピュリツァー賞を受賞するなど、米国ではすでに一定の地位を築いている。

しかし、日本では「Oh! MyLife」(旧OhmyNews)をはじめとする主要ニュースサイトの閉鎖や休止が相次いでおり、ネットメディアにおける調査報道は苦戦を強いられている。ネットジャーナリズムの最大のネックとなっているのが財源だが、大手メディアに依拠せず、自主独往で成功してきた山岡氏と寺澤氏の「継続は力なり」に期待したい。

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2010/07/07

「サンラ・ワールド事件」民事訴訟で被害者側の請求を棄却 〔東京地裁〕

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『サンラ・ワールド社』と増田俊男氏は、同社らが募集・勧誘した海外投資ファンドの投資家から、20件近くの民事訴訟を起こされている。そのなかの1件で、東京地裁民事第16部(生野孝司裁判長)が「本件投資に関する被告会社(サンラ・ワールド社)の勧誘が違法であるとは認められない」として、原告(被害者側)の請求を棄却する判決を言い渡していたことがわかった。

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