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2010/11/20

「悪質ファンド」主宰者の末路

今年2月19日、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで警視庁生活経済課の家宅捜索を受けた投資顧問会社「グローバルアイズ社」(東京都港区)の元社長が、今月14日に自殺体となって北海道小樽市内で発見され、17日に身元が確認されたという。

自殺した元社長は、モンゴルの資源開発会社に重機をリースするという名目で投資を募って10億円以上を集めたとみられ、警視庁の事情聴取がつづいていた。また先月21日には、被害者の女性が起こしていた民事訴訟の判決で、札幌地裁(大嶺崇裁判官)は「投資を装い、金銭を詐取した」と認定。元社長らに、請求どおりの約418万円の支払いを命じている。

主宰者の自殺という悲惨な結末を迎えた「モンゴル投資ファンド」と、ほぼ同時期の今年2月3日に、同容疑で警視庁の家宅捜索を受けた投資顧問会社『サンラ・ワールド社』の事件では、その経営者に神妙な態度は微塵もみられない。同社社長の江尻眞理子氏と、実質経営者の増田俊男氏は国外へ逃れ、現在はふたり仲良くハワイに潜伏中。今月には大胆にも、家宅捜索の被疑事実とされた無登録の「Arius3D投資ファンド」を含む悪質ファンド運用の窓口をホノルルに開設し、いまだに日本の被害者を欺きつづけている。

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18日には、「増田俊男の声を聞けば元気百倍!」というキャッチコピーをつけて、『増田俊男、2010年締めくくり大講演』なるタイトルのCDとカセットテープを5000円で販売受付を開始。同日に配信された増田氏のエッセイ『時事直言』には、こんな宣伝文句を書き連ねている。

本誌読者の皆様へ

毎年秋になると「来年予想の講演会は何時、どこで開くのですか」との読者からの問い合わせが増えます。
今年は、不況の後のためか、いつもより早くから多くの方々からの質問と講演会開催の希望が増え続けています。

今年も、かつてのように東京、大阪で講演会を開きたいところですが投資事業の関係でハワイとカナダを離れることが出来ません。

そこで会場での講演より長時間にわたって熱弁を振るうことになりました。
私は常日頃「2011年は大変化の年」と述べてきました。
投資も事業も「変化なくして儲け無し」の私の持論を展開しました。
私は「2011年は政治、経済再生元年」と位置付けています。
「光は東方から」が世界に認識される年でもあります。

世界の政治、経済の裏表を私の心眼で見極めてみました。
「知ることは力なり」です。

あまり楽しいことの少なかった2010年までを清算して、新たな希望と自信を持って景気元年への第一歩を踏み出していただきたいと願っています。

「国外へ逃げていれば安心」と思っているのか、どこまでも日本の被害者と捜査機関をナメきっているようだ。

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コメント

この二人が自殺することはないと思いますから、逮捕されるまで気長に待っていま~す。

しかし、税金を払うものとしていつまでも逮捕に踏み切らない捜査機関にも呆れてしまいます。

公務員はいいですね。仕事しなくてもお給料貰えて!
民間企業ではリストラされちゃいますよ!


かなうならもう一度小学一年生に戻って親の言うことを聞いて、真面目に勉強しておけば良かった。
優秀な大学を卒業して公務員試験に合格して、後は適当にやっていれば良いのですからね。
この超長引く不況なんてどこ吹く風。


しかし、そんな事をしているからやつらにペロッと舐められしまっているのです。

捜査機関が誰に舐められようが私の知ったことではありませんが、納税者としては看過出来ません。


レンホウ大臣様!やる気のない役所を事業仕分けして下さい!

お願いします!

投稿: 馬鹿社員 | 2010/11/20 20:09

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