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2010/11/11

増田俊男氏らの悪質ファンドと未公開株勧誘に「違法性強い」と賠償命令 〔仙台地裁〕

『サンラ・ワールド社』と同社経営者の増田俊男氏、江尻眞理子氏から勧誘されて投資した未公開株やファンドが「詐欺行為にあたる」として、同社ら3名を相手に約4700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が、10日午後に仙台地裁で言い渡された。

この判決については、きょうの「読売新聞」朝刊が報じている。

0001

「時事評論家」らに4250万円の賠償命令 未公開株勧誘 〔読売新聞〕

「時事評論家」の増田俊男氏(72歳)が実質経営する投資顧問会社「サンラ・ワールド」(東京都)から価値のない未公開株などを購入させられたとして、仙台市青葉区の女性(63)が増田氏らを相手取り、約4700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が10日、仙台地方裁判所であった。関口剛弘裁判官は「違法性は強い」と述べ、増田氏らに約4250万円の支払いを命じた。

2010年11月11日(木)朝刊

原告の女性は、増田氏らが募集・勧誘したハワイの「サンラ・コーヒー組合」、パラオの「サンラ国際信託銀行」定期預金、カナダの「アリウス3D社」未公開株(当時)の3つの案件に約4300万円を投資していた。これらのうち「サンラ・コーヒー組合」は、すでにコーヒー園が人手にわたって破産状態。「サンラ国際信託銀行」については'05年1月に営業許可を取り消されており、のちに“銀行まがい”のファンドで運用されたが、これも破綻。アリウス3D社は今年2月にカナダの市場で取り引きが開始されたものの、日本の投資家の持ち分の株式は、すべてがタックスヘイブンに登記された第三者の法人へ無断で移譲されていたことが判明している。

【関連記事】増田俊男氏らに損害賠償を求めて出資者の女性が提訴〔仙台地裁〕

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増田氏らが「サンラ商法」の違法性を認定され、賠償金の支払いを命じられた判決は今年7月から、この訴訟で6件目になる。

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