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2011/03/10

「ドブ掃除人」を自称した大木一幸弁護士「ワンクリック請求」の“汚れ仕事”で告発される 〔東京地検〕

きょう午後、大木一幸弁護士(大木法律事務所)が「ワンクリック詐欺に加担した」として、東京地検に詐欺の疑いで告発状を提出された。

告発した行政書士の藤田泰裕氏(かなめ行政書士事務所)は昨年4月、携帯電話に大木法律事務所から連絡を受け、<Movi速>という携帯アダルトサイトの利用料金10万円と督促料3万円の計13万円を請求された。これが、明らかなワンクリック請求だったことから、藤田氏は翌5月に大木一幸弁護士の懲戒を東京弁護士会に請求する。

この懲戒請求のなかで、大木弁護士は<弁護士という職業は、いわば社会のドブ掃除人>とうそぶき、ワンクリックの架空債権の回収をやった理由については<(悪質サイト)業界の是正浄化をはかることが最大の動機であった>などと主張。本末転倒の詭弁を繰り返した大木弁護士だったが、専任の電話オペレーターを置いた“コレクトセンター”を自身が運営していた事実は認めており、今回の告発へとつながったわけだ。

Photo大木弁護士の主張によれば、ワンクリック請求した相手の大半が督促を無視したらしい。用件を伝えたとたんに電話を切られるなどして、住所と氏名を聞き出せたのは、全体の2%強しかなかったという。なかには催告後に携帯電話を解約されたり、第三者に譲渡されたり、といったケースもあったのだとか。これは、警察や国民生活センターなどが展開した防犯キャンペーンによって、ネットユーザーが利口になった証拠といえる。が、大木弁護士の見方は反社会的だ。ワンクリック請求を無視した適切な行動を<無銭飲食のような、きわめて卑劣な逃げ>と非難し、素直に騙されない消費者に対する憤懣をぶちまけていた。

どうやら<ドブ掃除人>の弁護士センセイには、反省の色がみられないようだ。

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