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2011/03/09

「ワンクリック請求」取り立て「弁護士」を詐欺の疑いで刑事告発へ

Noclick行政機関が、ワンクリック請求や架空請求に注意を呼びかけるポスターには、騙されないための4つの原則が挙げられている。

連絡しない! 支払わない! アクセスしない! 不安にならない!

ようするに、身に覚えのない請求は「無視すべし」ということだ。

こうした官公庁による広報活動が功を奏して、架空請求詐欺の被害は減少傾向にある。警察庁のまとめによると'10年の被害状況は、認知件数が1774件で、その被害総額は約17億5207万円だった。前年の2493件(約31億8229円)に比べると、認知件数で約29%、被害総額では約45%も減少している。

無視することがイチバン、という認識がネットユーザーなどに広く浸透して、ワンクリック請求や架空請求の被害も減りつつある。しかし、それが弁護士事務所からの請求だったとしたら、どうだろう。「支払わなければ、法的処置をとることになりますよ」と言われれば、相手は社会的に信用度の高い法律の専門家だ。法的に根拠のある請求だと思い込んで、支払いに応じてしまう人もいるに違いない。

Kanamefujiそんな、弁護士の肩書を悪用し、ワンクリック請求に加担していた“あり得ない弁護士”を、詐欺罪で刑事告発しようとしている人物がいる。行政書士の藤田泰裕氏(42歳)だ。

告発の相手は、東京弁護士会に所属する大木一幸弁護士(78歳)。悪質サイト運営業者から、約7000件(総額約7Ohkiben_2億円)のワンクリック請求の取り立てを請け負っていた事実が明らかになっている大木弁護士と、藤田氏との闘いの経緯については、あした発売の『週刊新潮』に詳しい記事が掲載されている。そちらを参照してもらいたい。

Ohkibenoffice

8日夕、大木弁護士の事務所を訪ね、対決姿勢を鮮明にした藤田氏。今週中にも、東京地検に告発するという。

20110310

『週刊新潮』 2011年3月17日号(2011/03/10発売)

ワンクリック詐欺の手先になった「老弁護士」悪の華

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