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2011/03/23

「アリウス3D社」株の3度目の無断売却をした増田俊男氏「虚言」の果ての支離滅裂

警視庁の捜査を逃れて潜伏するハワイで、増田俊男氏は現在も金融商品取引法で定められた登録をしないまま、『アリウス3D社』(Arius3D Corp.)株式投資ファンドの運用をつづけている。

その窓口となっているのが、昨年11月1日に『サンラ・ワールド社』(東京都豊島区)海外事業部から業務を引き継ぎ、増田氏が直々にハワイで運営する<INVESTORS SERVICE CENTER>なるものだ。

<INVESTORS SERVICE CENTER>運営者としても、アリウス3D社投資ファンドの全責任を負っている増田氏が今月に入ってから、一部の<サンラ商法>被害者に宛てて書面を送っていたことは16日の記事で伝えている。それには、ふたとおりの文書があった。ひとつは3月5日付で、アリウス3D社の株券が近く「カナダ国トロントの株式発行代行会社」から送付される旨を知らせるものだ。

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封筒の消印をみると、3月9日(ハワイ時間)に投函されていたことがわかる。

ところが、この書面を増田氏が発送する直前の3月1日(カナダ時間)、<サンラ商法>被害者に送付を約束したアリウス3D社の株式の売却を証券取引所に申し入れていた。

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売却の申出人は、<サンラ商法>被害者の持分の株式名義人になっているケイマン諸島の『フロンティアワン・カンパニー社』〈Frontier One Company Ltd.〉だ。そして、同社が22万株のアリウス3D社株式を18日(カナダ時間)に売却していたことが、22日(同)に更新された<Canadian Insider>のデータによって明らかとなった。

フロンティアワン・カンパニー社名義となっているアリウス3D社株式の20%を、日本の投資家に送付するとした3月5日付の書面は、やはり日本警察の目を欺くための“小細工”だったようだ。すぐにバレるようなウソをつけばつくほど、自分の立場をますます悪くすることに、増田氏は気がつかないのだろうか。

時間稼ぎのつもりなら、術計は無用だった。大震災のドサクサで、警視庁にもマスメディアにも、増田氏など相手にしている暇はないからだ。

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