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2011/09/02

[レーシック手術事件]で禁錮3年を求刑された「銀座眼科」元院長が宿した「悪魔」の気持ち

近視を矯正するレーシック手術を施した7人の患者に、衛生管理を怠ったことで感染症(細菌性角膜炎)を発症させたとして、業務上過失傷害の罪に問われた眼科診療所「銀座眼科」元院長の溝口朝雄被告(49歳)に対し、1日に東京地裁で開かれた論告求刑公判で検察側が禁錮3年を求刑した。

溝口被告は昨年12月に逮捕される前、警視庁が捜査を始めたことを知って、警察から事情聴取を受けた際に虚偽の証言をすることを診療所の職員に要求。さらに、手術器具を知人に預けて証拠隠滅をはかるなどしていた。

レーシック手術集団感染 元院長に禁固3年求刑 〔産経新聞〕

9月1日(木)18時7分配信

 近視矯正のレーシック手術で患者7人に感染症を発症させたとして、業務上過失傷害罪に問われた銀座眼科(閉鎖、東京都中央区)元院長で医師、溝口朝雄被告(49)の論告求刑公判

が1日、東京地裁(近藤宏子裁判官)で開かれた。検察側は「ずさんかつ軽率な診療を行い、過失は極めて重大」として、禁錮3年を求刑した。判決は28日に言い渡される。

 検察側は論告で、溝口被告が患者の増加に伴い医療器具の洗浄方法などを変更し、十分な滅菌を行わなくなったと指摘。昨年12月の逮捕前には関係者の口止めや証拠隠滅工作を行ったとして、「情状は悪質」と主張した。

 弁護側は最終弁論で、これまでに重大な医療事故を起こしていないことや被害弁償の意向を示していることなどを挙げ、寛大な判決を求めた。

 論告求刑に先立って、被害者参加制度に基づき、患者らによる被告人質問も行われた。利益優先で衛生管理が後回しになっていたことについて患者から問われ、溝口被告は「経営を続けるうちに、悪魔の気持ちが芽生えた」などと答えていた。

“医師神格化”の自意識のあらわれだろうか。「神」に対比する「悪魔」という言葉を好んで使いたがるのかもしれない。

岐阜の<ボトックス事件>にからんでも、そのワードがみられた。「ボトックス(ボツリヌス菌毒素製剤)の注射液を漏らし、眼内に入れて外傷を負わせ、感染症と視力低下を起こさせた」とした医療法人社団黎明会『高橋眼科医院』(岐阜市早田栄町)の副院長に対する業務上過失傷害罪の疑いの刑事告訴を、岐阜県警北警察署が受理したのは8月3日のこと。その事実を<NEWS RAGTAG>は同日のうちに伝えたが、翌日4日の夜、管理者の津田哲也に計67本の「嫌がらせ電話」と9通の「脅迫的メール」を受けたことは既報のとおり。副院長の使っていたメールアドレスから送られたこの「脅迫的メール」は、津田を「悪魔」と呼びけなし、「きさまは……そのままで終わらない」などの脅し文句が記されていた。

<レーシック手術事件>裁判の判決は、今月28日に言い渡される。

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    銃器対策課登録作業員―。それは、知られざる「警察のスパイ」。警視庁警部補の鎮目将義は、潜入捜査を命じられ、その男に接近した。男はなぜ殺されたのか。真相を掴んだ鎮目にも危機が…。圧倒的なリアリティで警察の禁忌に挑んだ著者渾身の異色ミステリー。 単行本: 413ページ 出版社: 小学館 (2003/06)
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