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2011/10/20

「ボトックス医療過誤訴訟」本人訴訟の控訴審に判決 〔名古屋高裁〕

医療法人社団黎明会『高橋眼科医院』(岐阜市早田栄町)と元患者のA子さんが、A型ボツリヌス菌毒素製剤〈ボトックス〉治療によって生じた疾患などが<副作用>か医療ミスによる<後遺症>かをめぐって争ってきた訴訟の控訴審で、きょう名古屋高裁で判決の言い渡しがあった。岡光民雄裁判長は、A子さんが敗訴していた1審地裁判決を支持。A子さんの控訴を棄却した。この控訴審で敗訴したA子さんは、最高裁に上告する意思を示唆している。

A子さんは、この訴訟を1審2審とも、弁護士を立てない<本人訴訟>で争ってきた。

そして、A子さんは同様の理由で、同医院の副院長を被告とした別訴を岐阜地裁で係争中だ。その争点は以下のとおり。

①医師側が「説明もしない、同意書もとらない、同意を拒否した」と認めていることは、過失であり、法律・最高裁判例違反。 ②医師側が、「副作用は数週間で治ること、患者が8ヶ月以上治癒しなかった」と認めたことは、 過失であり、法律・最高裁判例違反③薬液を目に入れ、検査も処置もしなかったことを証人尋問で認める証言をし、刑事告訴受理されていることは、過失であり、法律・最高裁判例違反 ④カルテの虚偽記載で保健所の立ち入り調査も2回実施され、法律違反を指摘されたことは、過失であり、最高裁判例違反 ⑤説明をし、同意書をとること。薬液が目に入った場合、処置や検査をすることなど、添付文書に従わないことは、過失であり、法律・最高裁判例違反である。⑦暴言や脅しで説明義務も果たさなかったことは、過失であり、法律・判例違反。

この訴訟の次回口頭弁論は、今月25日に岐阜地裁で開かれる。同弁論では、高橋眼科医院の院長と副院長に対する尋問が行われる予定だ。

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コメント

で、A子さんは上告や上告受理申立てしたのですか。
もう上告期限はすぎているはずですが、一向に続報がないので気になっています。

投稿: 名無し | 2011/11/10 09:08

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