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2011/12/16

太田真也弁護士(神田のカメさん法律事務所)ブログで「かなめくじウォーズ」に勝利宣言か

<ヲタク弁護士、見参>というキャッチフレーズで、みずからが主演するテレビCMで事務所の宣伝をする太田真也弁護士(神田のカメさん法律事務所)が16日、自身のブログに<かなめ行政書士事務所ブログに掲載された誹謗中傷記事の削除に成功>と題した記事をアップした。

太田弁護士は、行政書士の藤田泰裕氏(かなめ行政書士事務所)が『南洋』(北マリアナ連邦サイパン本社)という会社を批判したブログ記事が<人格権の侵害>にあたるとして、11月に削除を求める仮処分を東京地裁に申し立てていた。この仮処分を同裁判所が15日付で認める決定をした、というのが今回の太田弁護士のブログ記事の趣旨。<これで、まぁ、とりあえずこの件は、「かなめ行政事務所ブログ」は誹謗中傷記事を載せているようないい加減な情報に基づくブログであり、そんな違法行為を犯している行政書士さんには、注意しましょうね。皆さん、的な感じで終結かなぁ>と、鼻息も荒く“勝ちどき”をあげている。

そこで、もう一方の当事者である藤田氏に問い合わせてみたところ、「まだプロバイダから裁判所の決定についての連絡がないため、事実関係が確認できていません。確認した時点で対応を検討します」とのことだった。

そして藤田氏は、太田弁護士がブログで「勝利宣言」をした直後、<南洋株式会社を批判する!!>と題するブログ記事を投稿。<神田のカメさん法律事務所の弁護士太田真也氏についても、このような南洋株式会社の代理人として「詐欺的取引の助長」をしている疑いが、ますます濃厚になっています。来年がいよいよ本番かもしれませんね>というメッセージでこの記事を締めくくって、太田弁護士との<かなめくじウォーズ>にさらなる攻戦を宣言した。

実際、ブログ記事削除の仮処分申し立ての裁判所決定が、太田弁護士のいう“終結”を意味するものではない。

そもそも、藤田氏と太田弁護士とのあいだで起きた<かなめくじウォーズ>の経緯はこうだ。今年の6月から9月にかけて藤田氏は、乾燥黒ナマコ事業などへの投資を募っていた『南洋』を批判する複数のブログ記事を公開。その記事が「事実に反し、(南洋の)名誉と信用を著しく害する」として、同社の代理人となった太田弁護士が10月4日付で、削除を求める通知書を藤田氏へ送った。しかし、藤田氏は削除に応じず、「事実に反する」とされた記述部分の具体的な指摘を同月11日付の回答書面で求めた。すると、その2日後の13日の夜に太田弁護士は、藤田氏に電話をかけて記事の削除を要求。しかし、その話し合い決裂する。これが<かなめくじウォーズ>の発端だった。

その後、要求に応じられなかった太田弁護士は10月17日付で、藤田氏の所属する東京行政書士会に記事の削除またはブログの閉鎖させるよう指導を求める苦情申し立てをする。そして同日、太田弁護士は自身のブログ<ヲタク弁護士OHオタクんの日常を綴った痛いブログ >に、<かなめくじ大量発生、一匹残らず直ちに殲滅せよ!!!>と題した記事をアップした。

この記事が<弁護士としての品位を失う非行>にあたるとして、太田弁護士が所属する東京弁護士会に、藤田氏は10月31日付で懲戒請求する。

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太田弁護士が、東京地裁にブログ記事削除の仮処分を申し立てたのは<かなめくじウォーズ>が泥沼化し、懲戒請求をされたのちのことだった。

仮処分が認められたとしても、それは太田弁護士と藤田氏との闘いの一端でしかない。太田弁護士がされた懲戒請求は、まだ綱紀委員会の調査がはじまったばかりだ。そして、ブログ記事の削除を太田弁護士に依頼した『南洋』は「投資詐欺」などを理由に口座を凍結され、名称の無断使用で青森県庁に実名の広報をされるなどのスキャンダルが露呈している。

<かなめくじウォーズ>の“終結”をみるまで、まだまだ先は長そうだ。

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太田弁護士は、藤田氏のブログ記事と同時に、<NEWS RAGTAG>の4つの記事についても削除を求める仮処分の申し立てをしていた。しかし、東京地裁は12日の審尋で<名誉棄損にはあたらない>との心証を示し、太田弁護士がすべての申し立てを取り下げることで終結した。

かなめ行政書士事務所ブログに掲載された誹謗中傷記事の削除に成功

2011/12/16(金) 午前 11:55

 

 昨日、東京地裁より、かなめ行政書士事務所ブログに掲載されていた誹謗中傷記事の削除に関する決定をいただきました(平成23年(ヨ)3587号)。

 今回、誹謗中傷記事の削除に成功し、もう片方についても、近いうちに決定でそうな感じになってきました。

 これで、まぁ、とりあえずこの件は、「かなめ行政事務所ブログ」は誹謗中傷記事を載せているようないい加減な情報に基づくブログであり、そんな違法行為を犯している行政書

士さんには、注意しましょうね。皆さん、的な感じで終結かなぁ。

 まぁ、後はおまけで、2、3手くれてやるぐらいかな。

 そして、今回とりあえず終結ぽくなったのと、最近「弁護士と闘う」もおとなしくて、このブログで、記事を書いて、陽動したり、相手のブログ記事の信頼性を低下させるように

誘導する必要もなくなったので、過去の記事はもういらないかな。

 かなめくじもデザイン段階に入っているから、逆にデザインの情報とか必要以上に漏れると困るので、まとめて消しちゃおうかな。

 ということで、第一級戦闘配備は解除して、以後はいつもの感じに戻りましょう。

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