2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック

« 「虚偽DV」の証拠に悪用される診断書② ウソの主張で不当に子どもを連れ出した親が勝つ「単独親権」法の穴 | トップページ | 太田真也弁護士vs藤田泰裕行政書士「名誉棄損裁判」来週に判決 〔東京地裁〕 »

2012/07/27

「静岡県警」OBがスキャンダルのもみ消しに暗躍 捜査情報の漏えいも疑われる学校法人「常葉学園」のダークサイド

僕はいろんな面で顔が利く。ヤクザの親分はいまでも、しょっちゅう相談にくる。携帯にも、びっくりするくらいたくさん、親分から電話がかかってくる。

署長に会ったり、静岡中央署の刑事部長も同期で、若手を指導するのは僕だから。僕ら捜査2課は、キャリアだからトップもおなじ。トップはキャリアの集団だから──。

'10年の7月16日、学校法人『常葉学園』(静岡市葵区瀬名)が経営する系列校に勤務する市谷勝弘さん(仮名)のもとを訪ねた初老の男性は、暴力団幹部や警察幹部などとの"コネ"をことさら強調した。

男性は、その年の春に常葉学園法人本部の総務課に入ったばかりの<静岡県警>OBで、危機管理を担当する小野田勝課長補佐。市谷さんが、学内のパワーハラスメントなどの不正を監督官庁や捜査機関に告発しようとしていたさなかの訪問だった。

それまでに市谷さんは学内のハラスメント委員会に、不正についての対応を求めるメールを送ったり、掲示板にパワーハラスメント防止啓発ポスターを貼るなどの活動をしていた。これについて小野田課長補佐は、メールを受けたハラスメント委員が精神疾患にかかったとして「傷害罪になる。被害届もいらないから、待ったなしだ」と指摘。ポスターについては、静岡県警の<ふれあい相談室>の電話番号が刷り込まれていたことを理由に、「詐称でもって、標章の盗用にもなる」と言いがかりをつけた。

その翌日にも<静岡労働基準監督署>で、小野田課長補佐は同署員をまじえた席で市谷さんらに対し、冒頭の"コネ自慢"に加えて「常葉内部の問題が警察にいけば、事が大きくなって取り返しがつかなくなる」などと発言。これらの会話を市谷さんは録音していた。音声を変えて、その音声データを編集したものが、この動画だ。

<静岡労働基準監督署>でのやり取りから数日後、市谷さんは小野田課長補佐に勤務中の教室から呼び出され、「俺はお前をやるぞ」とドスを効かされたという。

これらの小野田課長補佐の威嚇行為によって、現職警察官を使った嫌がらせの逮捕やもみ消し、暴力団員からの危害などをおそれて、市谷さんは内部告発を断念せざるを得なくなったのだ。

小野田課長補佐は、常葉学園が経営する別の系列校『常葉菊川高校』の硬式野球部内で'10年から'11年にかけてあった<集団いじめ暴行>の問題でも、虚偽の報告をするなどして証拠隠滅をしたとして、被害少年の保護者から静岡地検に告訴されるなどしている。

【関連記事】<常葉学園>常葉菊川高校野球部員「暴行イジメ訴訟」で被告側「イジメはなかった」と主張 2012/07/10

【関連記事】「暴力団排除」の推進がふとらせる“用心棒稼業”の元警察官と“悪徳”弁護士のフトコロ 2011/09/05

« 「虚偽DV」の証拠に悪用される診断書② ウソの主張で不当に子どもを連れ出した親が勝つ「単独親権」法の穴 | トップページ | 太田真也弁護士vs藤田泰裕行政書士「名誉棄損裁判」来週に判決 〔東京地裁〕 »

少年事件」カテゴリの記事

暴力団/右翼」カテゴリの記事

警察」カテゴリの記事

高校野球」カテゴリの記事

コメント

紛争処理過程における親密関係の誇示は法的に問題はないのか、条例などの暴力団の威力を利用する行為に当たるのか当たらないのか?ハラスメント委員会はこの問題を知っていたのか、知っていて取り扱ったのか放置していたのか?放置していたとしたらその正統な理由は何なのか?小野田氏単独でのもみ消しなのか、組織的なものなのか。解明が待たれる。

厚生労働省静岡労働局の職員も、暴力団をちらつかせて威圧されたとしたら、どう感じていたのか?監督官庁関係職員を威圧する学校法人。静岡労働局開局以来の歴史に残らないといいが・・。

小野田氏は、この事案は刑事事件に必ずなると裁判官のごとく法律論を駆使して学内の事案をもみ消している。こうした案件がいくつもおきているようだ。その法律論はもみ消しが前提に構成されたものではなく、公正な法律論だといえるのだろうか?裁判官でもないのに、俺は弁護士もしょっちゅう相談しにくるプロ警官だと名乗り、弁護士以上に法律運用に詳しい地位にあることを示しながら法律論を駆使する彼のやり方自体に問題はないのか?俺は警官だったと前置きをして、犯罪構成要件に該当しただけで犯罪になるなどと言っていたとすれば、法律の素人ならば畏怖したり錯誤に陥る可能性がある。

暴力団との親交を示したり、事実確認をさせず言いがかりをつけて相手を攻撃したり、・・・・、元警官がこうしたことをやっていたとすれば、このような手法で相手を威圧し交渉を有利に持っていこうとするやり方は、真似してもかまわない「お手本」ということになるだろう。

にわかには信じがたいのだが・・・。

この揉み消しがあった学園って、もしか大学???

教育現場において、このような学校関係者によるいじめの隠蔽が行われていたとするなら、それは非常に悲しい実態だと思います。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「虚偽DV」の証拠に悪用される診断書② ウソの主張で不当に子どもを連れ出した親が勝つ「単独親権」法の穴 | トップページ | 太田真也弁護士vs藤田泰裕行政書士「名誉棄損裁判」来週に判決 〔東京地裁〕 »

フォト

脳を食む虫

  • Photo
    闇に潜む汚職警官 策動する麻薬密売組織 そして 暗躍する汚名刑事 消えた女の残した謎の言葉が 堕ちた者どもを滅びの道へと導く 薬物汚染の恐怖を描いた。 狂気と退廃のノワール・ミステリー 四六・上製版 /464ページ ISBN 978-4-89637-259-5 定価:1890円(本体1800円+税5%) 発行:マイクロマガジン社

汚名刑事

  • 519qtgw5fzl__ss500_
    銃器対策課登録作業員―。それは、知られざる「警察のスパイ」。警視庁警部補の鎮目将義は、潜入捜査を命じられ、その男に接近した。男はなぜ殺されたのか。真相を掴んだ鎮目にも危機が…。圧倒的なリアリティで警察の禁忌に挑んだ著者渾身の異色ミステリー。 単行本: 413ページ 出版社: 小学館 (2003/06)
無料ブログはココログ