« 自称“相場の神様”増田俊男氏が投資トラブルの「債務不履行」で訴えられた民事訴訟に答弁書を出さず「無断欠席」 | トップページ | 増田俊男氏「債務不履行裁判」またしても無断で出廷せず »

2012/10/17

<弁護士と闘う!>イチオシの太田真也弁護士が“不正義”に闘う「名誉棄損裁判」控訴審で和解勧告

東京弁護士会に所属する太田真也弁護士(神田のカメさん法律事務所)が、行政書士の藤田泰裕氏(かなめ行政書士事務所)の名誉を棄損したことを東京地裁が認定した訴訟の控訴審で、きょう午後に第1回目の口頭弁論が東京高裁であった。この控訴審の審理は即日終結し、裁判長の職権により和解勧告が出された。和解期日は今月31日。和解が成立しなかった場合には、来月に判決が言い渡されることになる。

この裁判で今年8月に出された1審の東京地裁判決は、太田弁護士が<かなめくじ>なる架空のキャラクターに喩えて藤田氏を侮辱したブログ記事について、<被告(太田弁護士)が故意をもって原告(藤田氏)の事務所の名を元にして架空の害虫になぞられることにより原告を貶めていることは明らかである>と認定。150万円の請求額のうち、15万円の支払いを被告側の太田弁護士に命じ、原告側の藤田氏が勝訴していた。

しかし、この東京地裁判決を不服として、太田弁護士と藤田氏の双方が控訴。藤田氏側は控訴審で、1審が請求を棄却した部分の取り消しを求めている。また一方の太田弁護士側は、東京地裁が不法行為と認定した記事について<「かなめくじ」が、被控訴人(藤田氏)の事務所名をもじったものではなく、純然たる創作活動である>としたうえで、予備的追加として<被控訴人(藤田氏)の行為を阻止する意図をもって、被控訴人の愚かしさを暴きだし嘲弄する表現方法がとられているといえるので、まさに「風刺」であるといえる>と主張。さらに<被控訴人の愚かしさを暴きだすために必要かつ十分な限度でなされたものであるといえるので、表現の自由として、社会通念上許される範囲を超えて原告の名誉感情を侵害するものではない>などという、名誉棄損を“上塗り”するような書面を提出している。

太田弁護士は、インターネット上の“中傷合戦”の末に屈服させた相手である<弁護士と闘う!>ブログ管理者の市井信彦氏と同盟を結び、クライアントの斡旋を受けていることは<NEWS RAGTAG>で既報のとおり。そのことについての批判を封じようとして、市井氏は静岡県の元私立高校教諭を煽り立てることで、藤田氏や<NEWS RAGTAG>管理者の津田哲也らに対する誹謗中傷行為を助長してきた。

【関連記事】<弁護士と闘う!>と提携する太田真也弁護士が起こした「SLAPP(報復的)訴訟」あっけなく結審 〔東京地裁〕 2012/09/20

市井氏の思惑どおりに踊らされた元教諭は、藤田氏から300万円の損害賠償などを求める訴訟を起こされている。その名誉棄損裁判に、元教諭が提出した答弁書は<被告(元教諭)のブログ記事に一部に妥当性を欠く表現があったとしても、それは原告(藤田氏)に対する被告の怒りの表明であり、被告の怒りもまた正当であり、被告の原告に対する不法行為は成立しない>などといった偏執的な“奇論づくし”だった。

「怒りの表明」だとか「風刺」だとか、自分本位の名目をつけたところで名誉棄損行為の違法性阻却事由にはならない。どうやら元教諭と太田弁護士は、似たような勘違いをしてしまっているようだ。

そういえば今年6月、太田弁護士は藤田氏との名誉棄損裁判の1審で<原告(藤田氏)の性格・行状等がよく現されているものもある>として、元教諭の「行政書士と不愉快な仲間たち」と題したブログ記事を証拠として提出していた。この元教諭の記事には、<「脳にウジの湧いた」超低能行政書士は厳然たる事実が認識できない>などと、あきらかに藤田氏の名誉を棄損する下劣な記述がある。そして藤田氏は、その後に元教諭を相手どった名誉棄損訴訟を提起したが、この裁判で不法行為の証拠として提出した計20点のブログ記事のなかには、太田弁護士が自己の正当性の主張に利用しようとした「行政書士と不愉快な仲間たち」と題する記事も含まれているのだ。

20012002

表現の自由と名誉棄損は表裏一体といえるが、それを区別する基準がきわめて主観的という点で、元教諭と太田弁護士とのあいだには通じ合う要素はある。また、ともに争っている敵が共通していることもあり、元教諭の裁判に太田弁護士が関わることも予想される。が、そんな共闘関係の実現も、先行している藤田氏と太田弁護士との訴訟の行方によりけりなのかもしれない。

001002003
元教諭と藤田氏の名誉棄損裁判は、来週に東京地裁立川支部で第2回目の口頭弁論がある。

日時:10月23日(火)午前10時00分
場所:東京地裁立川支部 第408号法廷

【関連記事】ストーカー的<ネット中傷>元高校教諭の名誉棄損裁判 第1回口頭弁論期日決まる 〔東京地裁立川支部〕 2012/09/12

【関連記事】行政書士「元妻の母親を追い回して10年あまり」2度の逮捕で服役した"懲りない"元教師と闘う 2012/05/08

|

« 自称“相場の神様”増田俊男氏が投資トラブルの「債務不履行」で訴えられた民事訴訟に答弁書を出さず「無断欠席」 | トップページ | 増田俊男氏「債務不履行裁判」またしても無断で出廷せず »

弁護士」カテゴリの記事

悪質商法」カテゴリの記事

DV/ストーカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 自称“相場の神様”増田俊男氏が投資トラブルの「債務不履行」で訴えられた民事訴訟に答弁書を出さず「無断欠席」 | トップページ | 増田俊男氏「債務不履行裁判」またしても無断で出廷せず »