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2013/09/29

「悪徳弁護士退治」を旗印にする太田真也弁護士「詐欺的行為を容易にさせた」と認定された"痛い判決"全文を公開

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東京弁護士会に所属する太田真也弁護士(神田のカメさん法律事務所)が、行政書士を相手に争った民事訴訟で1審(東京地裁)を勝訴したものの、知財高裁の控訴審で逆転敗訴。その2審判決のなかで、太田弁護士が「南洋の詐欺的行為を容易にする方向で活動する結果となった」と認定されたことは、判決当日の25日に<NEWS RAGTAG>は報じた。今回は、その判決書の全文を公開する。

判決書全文 

判決の認定に登場する『南洋』とは、乾燥黒ナマコ事業への投資などを名目に290人から現金をだまし取り、昨年2月に社長ら17名が詐欺の疑いで警視庁に逮捕された会社。この詐欺事件では、確認できているだけですでに、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪で起訴された3名が懲役4年6月から7年6月の実刑判決を受けている。社長の中元雅二被告は「無罪」を主張して現在、東京地裁で公判中だ。

そんな会社の代理人となり、「詐欺的行為を容易にさせた」と認定されたのだから、弁護士としては“痛い判決”というほかない。本来なら、こういった弁護士のスキャンダルに真っ先に食いつき、叩きはじめるのが弁護士糾弾の専門ブログ<弁護士と闘う!>のはず。ところが、同ブログの管理者で<日本弁護士被害者連絡会>なる自主団体の会長を名乗る市井信彦氏は、ひたすらダンマリを決め込んでいる。

それもそのはず、太田弁護士は市井氏と盟友関係にある<弁護士と闘う!>イチオシの弁護士なのだ。
“痛い判決”にいたる紛争の発端が、南洋の詐欺的行為を指摘するブログ記事を書いた藤田泰裕行政書士に、太田弁護士が同社の代理人として記事の削除を求める通知書を送りつけたことだったことは、25日の記事で伝えたとおり。

紛争の当初、市井氏は先陣を切って、太田弁護士と南洋を苛烈に批判していた。しかし、太田弁護士が藤田行政書士のブログと<NEWS RAGTAG>、そして<弁護士と闘う!>に掲載された関連記事の削除を求める仮処分を東京地裁に申し立てると、たちまち市井氏は意気消沈する。
藤田行政書士と<NEWS RAGTAG>管理者の津田哲也は、太田弁護士の仮処分申し立てに最後まで争ったが、市井氏は違う。そそくさと当該記事を自主的に削除して、太田弁護士に降伏したのだ。

その後、太田弁護士が申し立てた仮処分は、ほとんどを認められずに失敗に終わる。そしてブログ記事をめぐる紛争は、計4件の訴訟へと発展した。知財高裁の“痛い判決”は、そのなかの1件だ。
市井氏は、早々と降参することで、訴訟を逃れただけではなかった。藤田行政書士と津田が訴訟を争うなか、相手方の太田弁護士とパートナーシップを結んだのだ。ふたりは<AKUTOKUバスターズ>なるコンビを組んで、<弁護士と闘う!>のブログ上でクライアントを募集。「悪徳弁護士退治」と称して、弁護士を相手に訴訟や懲戒請求などを連発した。

<参考記事>悪徳弁護士退治させていただきます。AKUTOKUバスターズ参上!〔弁護士と闘う!〕


きょう更新された<弁護士と闘う!>の最新記事で、相手方代理人を「連れ去り弁護士」と誹謗する民事訴訟の弁論準備手続きの様子が報告されているが、この裁判の原告の「元夫」は市井氏と懇意な間柄の人物。そして、その代理人は太田弁護士だ。


<参考記事>間接強制命令が出ても子どもに会わせない「連れ去り弁護士」の心ない一言 〔弁護士と闘う!〕


じつはこの「元夫」も、かつては市井氏とともに、太田弁護士とのあいだの軋轢があった。東京弁護士会に太田弁護士の懲戒を請求していたが、それも市井氏の“降伏”とともに取り下げたらしい。そして、いまでは太田弁護士と、依頼人と代理人の関係になっている。


【関連記事】「神田のカメさん弁護士」第2の懲戒請求をあざ笑う 2011/11/14


市井氏が“痛い判決”を無視したまま、太田弁護士を推薦しつづけることに、<弁護士と闘う!>経由の顧客は疑問を感じないのだろうか。


<参考記事>「弁護士と闘う」を批判する!!〔かなめ行政書士事務所〕

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2013/09/26

飛松五男元刑事と事件現場をゆく~人気漫画<サイレーン>メイキング動画公開中

E講談社発行の漫画雑誌「モーニング」に連載中の『サイレーン』(山崎紗也夏)単行本①巻の発売を記念して、<NEWS RAGTAG>は動画「Making of "SIREN" ~山崎紗也夏『サイレーン』事件現場をゆく~」を配信している。

サイレーン(1)  モーニングKC

武蔵県警の猪熊夕貴と里見偲はあらゆる事件の初動捜査を行う機動捜査隊(通称:キソウ)の刑事。二人は”相棒”として一緒に仕事をしているが、実は恋人同士でもある(もちろん、職場ではヒミツ)。そんな二人がある変死体発見現場で出会ったのが、橘カラ。以来この美しい女性、なぜか猪熊と里見の周辺をウロウロしはじめた。橘カラとは何者か? 彼女の目的は? キソウ天外物語、開幕!!




取材に協力していただいたのは、兵庫県警元刑事の飛松五男氏。県警在職中は、機動捜査隊などの捜査Tobimatsu160_240の第一線で活躍した飛松氏は、‘05年3月31日の定年退職前後に独自の調査で『姫路バラバラ殺人事件』を解決に導いて注目を集めた。現在<飛松実践犯罪研究所 >の所長を務めるかたわら、テレビのコメンテーターなど、マスメディアに登場することも多い。
不祥事が発覚すると、いつも個人の責任ばかり追及されて、組織の責任が追及されません。「組織防衛」の名のもとにトカゲの尻尾切りが行われます。同じようなことをしている警察官が何人もいたり、そもそも組織ぐるみの不正だったりしても、そちらは手つかずのままなんです。これでは、次の不祥事が発覚するのも、時間の問題といわざるをえません。(本文より)

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2013/09/25

太田真也(神田のカメさん)弁護士が当事者の民事訴訟2審で完膚なきまでに「逆転敗訴」〔知財高裁〕

藤田泰裕行政書士(かなめ行政書士事務所)のブログ記事が<不正競争防止法>に規制される「競争者営業誹謗行為」にあたるとして、太田真也弁護士(神田のカメさん法律事務所) が訴えを起こしていた民事訴訟の控訴審判決が25日午後、東京・霞ヶ関の知財高裁であった。

知財高裁の設樂隆一裁判長は、1審の「被告は故意により、競争関係にある原告の営業上の信用を害する虚偽の事実を流布したものと認められるから、不正競争防止法2条1項14号4条により、原告に対する損害賠償責任を負う」として、50万円の支払いやブログ記事の一部の記述を削除することなどを藤田行政書士に命じた東京地裁判決(高野輝久裁判長)を取り消し、太田弁護士の請求を棄却。訴訟費用も、1審2審ともに全額を太田弁護士の負担とした。


関連記事】太田真也弁護士(神田のカメさん)側が1審勝訴の<不正競争防止法(信用棄損)訴訟> で藤田泰裕行政書士側が控訴 2012/12/11


今回、判決のあった訴訟の控訴審は、太田弁護士と藤田行政書士が‘11年秋から展開してきた<かなめくじウォーズ>の延長線上にある。この紛争は、藤田行政書士が北マリアナ連邦サイパン籍の『南洋』(日本支店・東京都港区)という会社の詐欺的な投資募集を批判する記事を、自身の運営するブログに書いたことが発端だ。

太田弁護士は南洋の代理人となって‘11年10月、藤田行政書士に対してブログ記事が「事実に反する」として、削除を求める通知書を送った。しかし、この要求に藤田行政書士は応じなかった。すると太田弁護士は、自身のブログに藤田行政書士を誹謗中傷する書き込みをはじめる。

藤田行政書士の事務所名をもじった<かなめくじ>なる自作のキャラクターになぞらえて、「じめじめとして陰湿で、陰険で、ストーカーのように粘着質」「ねたみ、ひがみ、そねみ、コンプレックス、歪んだ正義感、過ぎた名誉欲などの負の感情が集まり、具現化した」などと書いたのだ。

この太田弁護士のブログ記事に信用・名誉を毀損されたとして、藤田行政書士は記事の削除と損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。その判決は昨年8月に出ているが、<(藤田行政書士が)名誉を毀損され、また、名誉感情を侵害されて精神的損害を被ったものということができる>として、太田弁護士に15万円の支払いを命じている。同訴訟は双方が控訴したが、いずれも棄却され、太田弁護士の敗訴が確定している。

これに対し、太田弁護士は報復的に、藤田行政書士らを被告とした2件の訴訟を起こした。そのうちの1件が、25日に控訴審の判決があった<不正競争防止法>訴訟だ。知財高裁の判決は、南洋の関係者ら17名が昨年2月に詐欺容疑で逮捕され、その一部の者がすでに組織的な詐欺の罪で有罪判決(社長の中元雅二被告は現在公判中)を受けていることを指摘。そのうえで「被控訴人(太田弁護士)が受任当時において弁護士として必要な調査をすれば、南洋が詐欺行為をしている蓋然性が高いことに気が付くことは可能であった」とし、「控訴人に対し、本件各先行記事の削除を求めるなどし、結果として、南洋の詐欺的行為を容易にする方向で活動する結果となった」と、太田弁護士の<善管注意義務>を問題視する認定をした。


関連記事】<南洋株式会社>ナマコ詐欺事件 高齢者らを食い物にした「被害回復型」だましの手口 2013/05/28


みずから起こした訴訟で失態を露呈させて“ヤブヘビ”になった太田弁護士は、<弁護士と闘う! >というブログを主宰する市井信彦氏と<AKUTOKUバスターズ >なるチームを結成し、「悪徳弁護士の退治」をキャッチフレーズに活躍中だ。

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