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2014/06/27

「冤罪弁護士」佐藤博史氏が<戒告処分>受けた恥トラブル 〔フライデー〕

<足利事件>や<PC遠隔操作事件>の主任弁護人としてその名を知られた佐藤博史

Friday

弁護士。そんな佐藤弁護士が所属する第2東京弁護士会から<戒告>の懲戒処分を受けていたことを、日本弁護士連合会が広報誌『自由と正義』(2014年6月号)で公告した。
佐藤弁護士は'02年から'09年にかけての約7年間、のちに金融商品取引法違反の罪で有罪判決を受けた『サンラ・ワールド社』の法律顧問を務めていた。その間に同社から得た報酬等は、総額で約2億円。今回の懲戒処分は、この巨額報酬の一部について、適切な説明せずに高額な報酬を『サンラ・ワールド社』に請求していたことなどが<非行に該当する>とされた。

本日発売の『フライデー』(2014/07/11日号)では、津田哲也が佐藤弁護士を直撃取材。懲戒の事由となった高額報酬について、日弁連元会長の宇都宮健児氏のコメントも掲載している。


「悪魔が完全な仮面をかぶっていた」

 保釈中だった片山祐輔被告(32)が、稚拙な自作自演の“真犯人メール”で馬脚を現したPC遠隔操作事件。5月22日、会見で目に涙をためながら発言したのは、主任弁護人の佐藤博史氏である。

 かつて東大ロースクールで佐藤氏の授業を受けた法曹関係者は、こう苦笑する。

「目立ちたがりの佐藤先生らしいなと思いましたよ。今後は情状酌量を求めるだけなのに、あんな会見をする必要があったのか疑問です。授業の様子ですか? 当時はまだ世間の耳目を集める存在ではなかったものの、刑事法の専門家として上から目線で自分の手柄話を披露していました」

 一方、急な手のひら返しに同業者からは厳しい意見が。

「起訴事実を一転して認める方針になったとはいえ、結審していない公判の被告人について、人格を否定するような発言をするのは、弁護士の職業倫理として不適切。懲戒請求ものですよ」(刑事訴訟に詳しい弁護士)

 足利事件で菅家利和さんの無罪を勝ち取るなど“冤罪事件のヒーロー”として名高い佐藤氏だが、単なる人権派弁護士というわけではない。

「社会正義と金銭欲の両立を追い求める稀有な弁護士です。評論家の増田俊男氏が約250億円を集めて金融商品取引法違反の判決を受けた『サンラ・ワールド事件』では、サンラ社の顧問弁護士として計2億円の報酬を受け取っています。その原資は被害者のお金ですが、佐藤氏が反省や謝罪の言葉を口にしたことはありません。また、足利事件では1000万円を持ち出して手弁当で支援したことが美談になっていますが、司法記者に対して自分と菅家さんに5万円ずつ『取材謝礼』を要求して批判されました」(ジャーナリスト・津田哲也氏)

 トラブルも多く、たびたび懲戒請求をかけられている。

「交通事故の依頼業務放置で戒告処分を受けており、つい先日も2件目の戒告処分があったことが判明しています。また、ある裁判の証言者に対して、『事件はカネなり』と話していたことがありますが、彼の本性を表している言葉だと思います」(同前)

 会見では片山被告に「ありのままであれ」と呼びかけた佐藤氏。だが、剥き出しの欲望に世間は辟易している。

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2014/06/22

山崎紗也夏『サイレーン』単行本④巻が6月23日発売!

美しいキャバ嬢・橘カラの持つ暗い影に気付き始めた、里見刑事。里見に追われていることを察知した、殺人鬼カラ。何も知らずにカラとの友情を深めていく里見のカノジョ・猪熊――。

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『サイレーン』(山崎紗也夏)単行本④巻、いよいよ発売!


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2014/06/17

フリージャーナリストらによる「特定秘密保護法違憲訴訟」第1回口頭弁論 〔東京地裁〕

昨年末に成立した「特定秘密保護法」が違憲であるとして、フリーランスのジャーナリストや編集者、写真家ら43人が国を相手取り、同法の施行差し止めなどを求めた民事訴訟(谷口豊裁判長)の第1回目の口頭弁論が来週にある。


【日時】6月25日(水)11時00分
【場所】東京地裁第803号法廷



弁論終了後の11時30分から、弁護士会館5階の502号室で原告側の報告会が開かれる。同室の入場は11時から可能とのこと。


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